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らんまん

2023年06月16日 | TV(ドラマ)

「らんまん」について、以前、良いところとして、悲惨なことにならない安心感と書きました。

らんまんの主人公、牧野万太郎には、モデルがいます。

植物学者、牧野富太郎。

とはいえ、あくまでモデル。名前も変えているしね。

まぁ、1人の一生なんて、劇的な何かが起こったとしても、それは一瞬だよね。

次から次へと波乱なんて起こらないし、半年間忠実に辿るだけでは面白くはならないよね

とは言え、富太郎のことも気になって調べてみると、なかなかのものでした

現実では、金銭感覚はかなりルーズで、周囲に多大なる迷惑をかけたみたい。

浜辺美波演じる妻へのひたむきな愛、愛妻家・・・と美しく描かれるであろう点も、

実際は、一度結婚してて、その前妻に金の無心をしている。

そこらは、バッサリ割愛。

綾が前妻的に描かれているが、綾とは結婚してません。

いやいや、現実の方が波乱万丈ですな。

盛ってフィクションでなく、押さえてフィクションなのですね

 

現実では、これから浜辺美波にも、金銭面でかなり苦労をかけるのですが、

これからどのように描かれるのか

そして、現実では子供が13人とか

そこは、どこまで抑えるのか?

興味津々です。

 

朝ドラで、主人公が離婚とか不倫になる展開は難しいですよね。

はいはい。

主人公は、まっすぐ描かれないと視聴者は納得しませんから。

事実は小説より奇なり。

ちょっと意味は違うけど、「らんまん」に関しては、

事実よりだいぶ陽に寄せてハッピー仕上げにしたフィクションのようです。

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時代の変化?意識の変化?

2023年06月09日 | 雑談(社会問題)

ヤフトピで、「ソロキャンをグループで」という記事が。

一見矛盾を感じますが、「距離感絶妙、双方の良いとこどり」

ということみたいで。

キャンプ場でみんながソロテントを張る。

基本、声を掛けられなければ手伝ったりもしない。

まずテントを張る人もいれば、まずコーヒーを入れてまったりする人も。

自分のペースで過ごす。

もちろん、おしゃべりしたり、一緒にご飯食べるもよし。

 

確かに!!!!

この記事を読んで思い出したのが、友達と旅行する際のホテル。

当たり前のように、部屋は友達と一緒。(ツインとかトリプルとか)

それが当たり前だと思ってた。

でも、お風呂のタイミング、就寝のタイミング、朝起きるタイミング。

気は遣うよね。

以前、飲みに行こうという話になって、遠方に住んでいる友達と、

タクシー代を考えるとアパに泊った方が安くない?しかも、車で行けるし。

という話になって、宿泊プランで飲み会参加という計画に。

たまたまツインが空いてなくて、シングルを2部屋にしたのですが、

これが、とっても快適で

自分のタイミングでチェックインして、お店の予約時間まで各自ダラダラ。

お互いの部屋でしゃべったり、ちょっと買い出ししたりして、時間が来たら飲み会へ。

そして、終電を気にすることなく2軒目3軒目をはしごして、「じゃあ、また明日~

と各自部屋へ。

自分だけのタイミングで風呂に入り、部屋も汚そうがモノを置きっぱでも気にしな~い。

朝も自分のタイミングで起きて、風呂入ろうが、テレビをようが自由。

ロビーで朝食を一緒に食べて、解散。

あまりにも快適で、こんな手もあるのかと、目から鱗。

以降、ツインが空いててもシングルを選択するよね~

割高は割高になるのですが、そこはもう良い年なので、安さより快適さを優先。

 

となると、グループ旅行して、部屋は別というのは全然アリだなと。

コロナで密を避ける傾向、あとソロ活ブーム?も相まって、

シングルプランも豊富になってきていると思われる。

そして、キャンプだってソロの時代。

グループとソロの良いとこどり。

アリだよね~。

ソロ活に、「友達いないの?」

グループソロ活に、「仲悪いの?」

なんて言うのは、ナンセンスな時代

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らんまん

2023年06月05日 | TV(ドラマ)

今までに、私が見た朝ドラは意外と少ないです。

全話見たのは、

おしん

ちゅらさん

まんぷく

スカーレット

ぐらいかなぁ。

そして、このたび

らんまん

が追加さらました。

これね。

・・・・・どんどん面白くなってきてます

まず、ストーリー自体が好み

植物おたくで、絵を描いたり、滝沢馬琴の「里見八犬伝」が出てきたり。

和菓子屋さんの話だったりね。

万太郎は、好きなこと、モノに真っ直ぐ突き進む。

それが、無茶というわけではなく、ちゃんと才能もある。

まぁ、天才の話だよね。

天才の話は面白いよね

性格が偏ってるから、その才能が引き立つというか。

器用で要領が良くていろんな才能があるってなると、

なかなかその持ってる才能を開花させることができない気がする。

いろんなモノに巻かれて、無難にこなして、こなせて、・・・って方向に行きそう。

才能を持ってる人はたくさんいるけど、そこに鈍感力と思い込みがあってこそ、

才能が生きてくる。

いびつな人間でないと、才能の開花は難しいのかなと。

っていうか、才能の有る無しではなく、鈍感力と思いこみこそが、大物になる秘訣?

そして、才能は1つでいい。

たくさんあると、ブレるからね。

 

そうなると、万太郎はが名を成すのは、運ではないよね。

(そんな都合よく?んなアホな!とは思わない)

なるべくしてなる。

成すべくして成していく感じが、とても真っ当で清々しい。

強引な展開もなく、ゆったり地道に話が進んでいく。

そして、戦争がない時代。

貧富の差は当然あるのだけど、基本、主人公が金銭的に悲惨なことにならない。

これ大事なのかも。

上記の朝ドラも、おしんを除いてそんな感じだし。

おしんは、悲惨の権化みたいな作品でしたが、あそこまでどっぷりいくと、

それはそれで目が離せないというか。

「名作」というカテゴリーになりますよね。

そして、やっぱり神木くんの主人公力ですかね。

ふわっとした話でも、きっちり仕上がってくる。

さすがです

演技初めてです!みたいな新人ヒロインとの格の差をしっかり感じます。

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