東京タワー

リリーフランキーじゃなく、江國香織原作の方なんだけど、


何？

これ？

感想・・・・なし。

どう処理すればいいのやら・・・・。


（☆☆☆☆☆）

読書リスト ２００６．４月 前編

恒例(？)の、４月に読んだ本のリストアップです。

今月は、「野中柊月間」でした

フランクザッパ・ストリート　野中 柊
と～ってもかわゆい、野中ワールド全開の本。
「ちょっと疲れたな」
なんて時にぴったりです。

場所はフランクザッパストリート。
ここでは、犬も猫もキリンもパンダもゾウもみんな擬人化して住んでいる。
もちろん人間も。
彼らのピュアで素直でお茶目な恋愛模様が微笑ましい。

　キリンのリンキとシマウマのシマジョウの結婚式。
　指が無いので、結婚指輪の変わりに結婚舌ピ（ピアス）。
　二人がキスをするとカチャカチャと微かな金属音。

　街一番のモテモテくんのパンダのワイワイ。
　彼が愛しているのは、スーパーモデルのケイト・モス（って普通に人間じゃん）
　現在、ジョニーデップと恋人同士だし、手の届かない存在だと悩んでいた。
　（設定は滅茶苦茶なのに、こんなとこだけ妙にリアル）

絵本の世界に飛び込んだような本でした。

フランクザッパ・アラモード　野中 柊
フランクザッパ・ストリートの続編。
お馴染みのメンバーが前作同様、ほんわかとした雰囲気をかもし出す。
毎日の生活を楽しみたい！！楽しもう！！楽しいな！！って感じで、
読んでてウキウキします。

前作では、見事恋が実ったパンダのワイワイ（ジョニーデップからケイトモスを奪っちゃったらしい）
しかし今回、ワイワイはケイト・モスに振られてしまうのです（まぁ当然と言えば当然）
ジョニーデップがケイトと別れた後、別の女性と結婚して子供をもうけた
なんていう、ノンフィクション小ネタが笑える。

小春日和　　野中 柊
「小春」と「日和」の双子姉妹。
タップダンスの発表会をきっかけに、ＴＶコマーシャルに出演。
以後、ダンスと芸能の道へと進むか否か葛藤する姉妹とその家族の物語。
野中柊さんの小説は数作しか読んだことないのですが、
小説よりもエッセイのほうが断然魅力的な作家さんだと思います

久々の快挙

最近、ブログのアクセス数が過疎化してました。

平均100/日ぐらいのアクセス数だったのが、ここ最近は40足らずになっており、

しかも、少ないアクセスにも関わらず、
見て欲しくない人に見られて、突っかかって来られたりするし（ちっちゃ～）

まぁ、いいんだけどね。（私はスルーするだけ）

そんなこんなで、地味にテンションだったのですが、

昨日のアクセス数を見てW(*０*)W

なんと、２５０ をたたき出しておりました。
な、なぜ？


恐らく、「アテンションプリーズ」が原因のように思われる。

以前にも申しましたが、アクセス数だけで言うと、

ドラマブログの食いつきはかなり良い。

最近、めっきりドラマから遠ざかっていたので、そんなことすっかり忘れていたのですが、
ここにきて、その威力の大きさに感動

しかも、これだけの（ドラマーな）人が見てるのに、

かぇるの勝手な意見に反感を覚えても非難する人もおらず、

傍観（スルー）してくれる。
ドラマーはええ人達ばかりや

結論

アクセス数増やしたくば、ドラマを語るべし

さらにかぇるは、
プ○○球を観るぐらいなら、ドラマを観るゾと密かに心に誓った
　　　　　　↑
結構根に持ってたりして

天国の本屋

玉山鉄二と竹内結子主演の映画。

題名どおり、天国の話。

二人ともピアニストという設定なんだけど、
やっぱりピアノっていいなぁ・・・

自分が弾けないからそう思うのかもしれないけど、

ピアノって、繊細で刹那的で高貴なイメージ。

映画が、現実と違う世界を描くという意味では、

ピアノは効果的だと思う。

　天国には、心に傷をもった人がたくさんいる。
　下界にも、心に傷をもった人がたくさんいる。
　生きていても、死んでいても、１００年は苦しみは消えない。

という設定（だと思う）

逆に言えば、１００年経てばまた新しい人生を歩めるということなのだが。

考えれば、変な設定だ。

香川照之が出てるのだけど、今回もまたまたええ役なのよ。

この人の演技力で、役が良く見えるというのも多分にあると思うけど。

竹内結子と香川照之のバトルは、なかなか見応えありでした。

場面展開は、現実世界と天国とを行ったり来たりする。

竹内結子が一人二役してるのだけど、彼女のためにこういう設定にしたのかしら？

って思うほど、竹内結子を魅力的に見せていました。

かぇる的には、やっぱり元気な竹内結子に魅力を感じます。

玉鉄は、普通でした。

別に玉鉄じゃなくてもええやろ、でもまぁ玉鉄でもええけどな、みたいな。

よくありがちな、受け身な青年って感じ。
それはそうと、最後のテロップに「監督　篠原哲雄」と出ててビックリ

そう かぇるの心のバイブル的映画「月とキャベツ」の監督なのです。

そう言われると、ラストシーン、

玉鉄と竹内結子（若者コンビ）を、

下界（この世）と天国（あの世）から、花火とピアノの演出で、

香川照之とショウコさん（中年コンビ）が見守るシーン。

篠原ワールドかもしれない
かぇるは、きゅーんとなりました

アテンションプリーズ 第２話

上戸彩ちゃん主演のスチュワーデス物語？って感じ。

上戸彩ちゃんの可愛い感じはとても良く出てる。

かぇるは、錦戸亮チェックのために観たようなものなのですが、

錦戸くんの役どころがイマイチ・・かもしれない（服装もダサめだし）

錦戸くんと上戸彩ちゃんの絡みのシーンは、

どうしても「ＧＯＯＤ ＬＵＣＫ」と重なる・・・

重なると、キムタクと比べることになり、錦戸くんにはかわいそうなことに・・・
（そりゃ、天下のキムタクと比べるのも酷な話だよね）

全体的なイメージとして、悪くはない。

悪くはないのだけど、ちょっとキャスティングが微妙かなぁ・・・


かぇる的には、上戸彩ちゃんの役は、観月ありさがピッタリだと思う。

上戸彩ちゃんはスッチーにしては背が足りないし、雰囲気的にも微妙かも。

その点、観月ありさは背もあるし、あのキャラにもピッタリだと思う。

（まぁ、年齢的に無理があるのも分かるのですが・・・）

なんて思ってしまいました。

脱ドラマ宣言をした中、観ることにした数少ないドラマなので、

とりあえず観ようかな・・・とは思ってるのだけど、はてさて？？？

小さな一歩

興味深い記事を見つけた。

　紙コップの使用を抑えてごみの量を減らすため、
　滋賀県は２４日、自分のコップを持参して飲み物が買える自動販売機を、
　大津市の県庁内に設置した。
　持参のコップを使用する場合は価格が１０円引きとなる。

小さな努力です。

しかし、偉大な努力だと思います。

確かに、紙コップは飲み終わると捨ててしまうもの。

「もったいない」と思う。

外出時に飲むならいざ知らず、

県庁など職場で毎日飲む際に使う毎回の紙コップの量はかなりあると思う。

それを減らせれば、かなりゴミ量が削減できると思われる。

でも、ふと疑問が。

そのマイコップは自分で洗うのかしらね？

お役所のおじ様方は、臨時職員の女子に上げ膳据え膳で給湯してもらってるわけで、

そんな彼らがマイコップを持参して、後始末までできるのかしら？

そう考えると、対象者にも疑問が沸く。

ゴミ問題に本気で関心があるのは、何だかんだ言いつつ主婦ぐらいだと思う。

ゴミを自分で分別して捨てる作業をしない限り、真剣に考えたりしないと思う。

かく言うかぇるも、会社のゴミを自分で処理するようになって、

ゴミの分別やら量やらに関心を持つようになった。（それまでは「適当」でした）

そして、主婦は自販機でお金を払ってコーヒーなんか飲まない。

ゴミ意識の高い人＝節約家というイメージ。

（「無駄を省く」繋がりということで、あながち間違っていないイメージだと思う）

つまり、自販機でコーヒーを気軽に買っちゃえるような人
（＝節約家でない＝ゴミ意識の低い人）

を対象にした対策なのです。

しかし、意識が低いからって野放しにして良いはずはない。

外堀を固めることで、少なからず重い腰が上がれば、喜ばしきことだと思う。

「職員は階段を使用するように」とエレベーターに書いてあるように、

「職員はマイコップを使うように」と自販機に書く。

自発的には無理でも、「みんながしている」という日本人心をくすぐる

やり方は、とりあえず威力は大きそうだよね。

Def Tech

映画「キャッチ・ア・ウェーブ」の主題歌を歌ってるんだけど、
良い ものすごく良い

映画は、今のところ観る予定はないのだけど、

この曲が前編に渡って流れているのなら、見に行こうかしら・・・

と思ってしまうほど良い。

「世界の中心で愛を叫ぶ」の平井堅の「瞳を閉じて」、

「いま、会いに行きます」のオレンジレンジの「花」は、

エンドロールのみという悲しい出来事だったので、

二の舞じゃなきゃいいのだけどねぇ・・・

あの曲が流れるだけで、雰囲気が伝わってくる。

近々発売されるアルバムに収録されているのかしら？

されてたら、絶対買う

めざましＴＶで流れてる「Irie Got」（ありがとうと掛けてるらしい）

もいい曲だと思うし、

Def Tech　はこれで、少なくとも「My Way」の一発やという、

巷のイメージは払拭できたと思う

いやいや、かぇるは前々からいいなと思ってたよ。

特に最近、Microが、好みのタイプではないのだけど、なぜか気になる存在。

Microのエッセイなんかあったら、買わずとも読みたいかも(*´∇`)

オーラがＢＩＧＩＮに似てるかも（気のせい？）

清原のコメント

プロ野球に全く興味のないかぇるですが、スルーできないことがありました。

先日の清原選手がホームランを打った会見で、

　　勝利が確定してたから、コーチに「どうする？（下がるか？）」

　　と言われたけど、

　　「いや、今日嫁の誕生日なんで、もう１回回ってくるでしょ？」

　　と言って、回してもらって、ホームランを奥さんの誕生日プレゼントにした。

　　「普段忙しくて家族サービスできてないしね、

　　お金で買えない野球選手ならではのプレゼントをしたかった」

野球ファンはきゅーんなんてくるのかしら？

そりゃあ奥様はさぞやきゅんきゅんしたでしょう。

でも、それをペラペラしゃべる選手はどうかと思う。

そんなの身内で勝手にやってくれって感じ。

みんな必死でプレーしてるのに、何だそりゃって思ってしまった。


さらに、ダルビッシュ選手の暴投に対して、

「今度このようなことがあったら、命をかけて倒しに行く」

　　つまり、以前にも同様の暴投を受け、怪我をした経緯があり、

　　今度こんな暴投を受けることがあったら、

　　球団、選手会に迷惑をかけることになっても、

　　命をかけてマウンドに殴りに行くということらしい。

なんともまぁ、ヤクザな発言

よくよく聞くと、

　　チビ（息子）がスタンドに見に来てたのに、１回で途中退場することになり、

　　息子が目にいっぱい涙をためていた。（＝許せない！！）


・・・・またまた身内話ですか？

かぇるは、プロ野球というものに興味が無かったのですが、

最近、微妙に野球選手に嫌悪感を感じつつあります。

元木なんか、まだまだ現役でやれるのに、早々に引退し、

ヘラヘラと元同僚にインタビューしてるし、

新庄にしてもそうなるんだろうなって思うし。

着々と反感ムードの波が押し寄せつつあります。

「プロ野球なんか、ケッ」

となる日も近し・・・？

一石何鳥？

最近（と言っても１週間ぐらい）たくさん水を飲むようにした。

私は、もともと水分をあまり摂取しない人だった。

ご飯も水なしで全然食べれるし、１日１回ぐらいしかトイレに行かない日もあった。

便秘に悩んでいると、

「水を飲め」と言われることも多かった。

でも、「そんなに飲めない」と聞く耳を持っていなかった。

しかし、

体の７割だか８割は水分でできていて、水は血液中へ栄養を届け、

不要物を排出する働きがあるらしい。

水を摂取することで、体の水分を循環させないと、血の巡りも悪くなり、

顔色がくすんだり、乾燥肌になったり、冷え性になったり、便秘になるらしい。

・・・(((( ;゜д゜)))アワワワワ

まさしく、かぇるの症状そのものズバリではないか！！？？

かぇるの体の不調は、水不足が原因なのかも・・・

原因が判明したからには、
「飲めない」
なんてたわけたことを言ってる場合ではない

無理でも飲む！！（←食べる前に飲む！！の田中邦衛口調）
精神で、１日３リットルを確保すべく日々邁進中

でもさぁ・・・

１日３リットル、がんばれば飲まないことはないのだけど、

トイレの回数が異様に多くなるのがねぇ・・・

いや、まぁいいんだけどさ・・・

仕事中、常にお茶を飲み、３０分おきにトイレに行くかぇる　イソイソ

仕事しろよ

というツッコミがどこからか聞こえてきそう

効果のほどは、まだ何とも言い難し。
結果報告は随時行います

タイムマシン

ＴＶでやってたのを観ました。

っていうか、コレもグリーンマイル同様、観てました
で、グリーンマイル同様、結末が思い出せず

そんなんばっか

で、観終わっての感想は・・・・

80万年後の未来の話っていうことなんだけど・・・

「そうなの？」

って感じ。

っつーか、ぶっちゃけこんだけ未来のことだと・・・

何でもあり？

結局、過去は変えられないが、未来は変えられる

という話だったのかなぁ・・・

でも、何だかモヤモヤとした結末だったよ。

だって、主人公は元の時代には戻らなかったってことでしょ？

それって、終わり方としてどうよ？

（★☆☆☆☆）　最近ヒットしないなぁ