William Scott-Elliot ムー大陸伝説
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ムー大陸とアトランティス大陸の謎
1926年にアメリカで、ジェームズ・チャーチワードという人物が、『ザ・ロストコンチネト・オブ・ムー』という本を出版した。
日本語訳で『失われたムー大陸』だが、1926年は昭和元年……つまり、近代である。
その奇書によると、今から1万2000年以上前、太平洋に巨大な「ムー」と呼ばれる大陸が存在したという。
ハワイ諸島からイースター島、ポンペイ島、トンガ島、クック諸島、マリアナ群島などをカバーし、ポリネシアからミクロネシア、メラネシアまで含む広大な大陸だったという。
このムー大陸は人類発祥の地で、世界文明発祥の地でもあり、ムー人は絶対神「ナラヤナ」を崇拝し、「ラ・ムー」という帝王兼神官が支配していた。ラ・ムーは聖なる兄弟「ナーカル」を世界中に派遣し、エジプトやインカ、インド、チベットなどに古代文明を築き上げた。
ムー大陸は運河によって大きく3つに分かれ、7つの都市があり、首都「ヒラニプラ」の王宮には、金銀や象牙が散りばめられていた。
人口は最盛期で6400万人を数え、人々は何不自由なく優雅に生活し、舟遊びや劇場見物などをして暮らしていた。
ムー大陸に人類が誕生して500万年……
彼らは高度な文明を築いたが、大規模な地殻変動が起こり、巨大地震と火山の噴火によって一夜にして海底に水没し、
わずかに残った山の頂きが、今の太平洋に浮かぶ島々だという。
聖なる兄弟「ナーカル」が世界中に派遣され、エジプトやインカ、インドに古代文明を築き上げたとすると、エジプトはともかく、インカやインドの古代文明は1万2000年以上前に発祥したということになる。
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500万年以上前に宇宙から着陸したアヌンナキ(巨人族(ネフィリム)を始めとする数種類の地球外文明が参加した地球開発チーム)は、当時のムー大陸上にスピリチャルな高度科学文明(レムリア文明)を建設した。現在地球上に残された巨石遺跡は高度な宇宙テクノロジーによってアヌンナキが建設した宇宙文明の遺跡である。
シェルダン・ナイドル7/1,2014は、400万年前にシリウスで結成された光の銀河連邦が90万年前に地球に植民を開始して本部を内部地球(アガルタ)に置いてムー大陸地表にレムリア文明を建設したが、30万年前にアトランティス大陸に定住したケンタウルスとプレアデスの植民者たちが2万5千年前にレムリアの地表文明を攻撃して破壊したために、レムリア人たちは内部地球に避難したと伝えている。
500万年以上前に地球の地表上にはすでに地球外文明の開発チームが着陸して宇宙文明の建設を開始していたが、その後に銀河連邦チームが合流して、内部地球と地表に本格的な先史宇宙文明の建設プロジェクトに参加したと考えられる。
コーリー・グード氏とデイビッド・ウイルコック氏が現在精力的に続けているコズミック・ディスクロージャーが伝える「離脱文明(Breakaway Civilizations)」の建設は、400万年以上前に開始し、レムリア文明の建設開始のはるか以前にすでに月面と火星上には宇宙基地が建設されていた。ナチス・ドイツが秘密宇宙計画(SSP)を開始した時点ではすでに火星上の宇宙基地は銀河連邦と反銀河連邦の2つの異星人グループによって完成していたと考えることができる。
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