VIDEO 三宅雪子さんの船橋初演説／選挙協力
打倒野田！をめざして活動を続けてきた藤島利久さんが、脱原発候補を一本化して国民の意思を選挙に反映する立場から、潔く千葉４区候補予定者のポジションを三宅前議員に譲って、別の選挙区での立候補に転換する決意を表明した。
三宅さんは上の演説の中で、群馬の選挙区から千葉に移って、生活党の立場で国民を苦しめる野田前総理と対決するに至った経過と１パーセントの連中や外国の利益だけに奉仕する悪政の転換をめざす決意を語った。
藤島氏は、今後は全面的に三宅候補予定者を支援すると共に、協議の申し入れを打ち切って３００小選挙区の独自候補擁立を決め、脱原発と野田打倒に向けての選挙協力を拒否した日本共産党への批判と抗議活動を強めていく意思を明確にした。
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共産党は、300小選挙区全てに候補者を乱立させることを目的に動いています。競合する脱原発候補が負けても自党の比例票が獲れれば良いと考えているのです。彼らは、原発推進の自民党政権を創り、その批判勢力となる道を選択しました。［注］
共産党本部に抗議の電話を掛けるように、国民の皆さんに要請しています。この動きが広がれば、乱立を防ぐ可能性があると考えます。
脱原発派候補の統一が出来なければ、各選挙区で民主を落としても自民に勝てません！！原発再稼動の嵐が吹くこととなります。
そこで次の文書を共産党本部に提出に行きました。
「koukai_saisin_onegai.pdf」をダウンロード
国民の皆さんのご協力が必要です。。。
なにとぞ、FAX・郵送・メールなどで共産党本部充てに、ご送達下さい。
共産党本部に抗議の電話を！ ～ 脱原発国民連合（脱原発を願う国民の連合体）藤島利久
［注］
日本共産党は戦前にコミンテルン（ソビエト共産党）の支部として結成され、その指示に基づいて天皇制打倒をスローガンに日本の軍事力の弱体化と戦争反対を叫んで国民の士気を低下させることで日本を敗戦に導くために活動をしていた。
日本共産党は戦争一般に反対していたのではなく、日本が欧米の侵略主義とソビエト・中国の共産主義に対して戦うことに反対していたのである。
日本敗戦後はGHQの占領下で合法化されて、アメリカ占領軍を「解放軍」と崇拝する一方で、その保護と指導の下で育成された労働組合を基盤として勢力の拡大を続けた。
「自民党と共産党の対立」図式は、闇の勢力が18世紀にアメリカ合衆国を創設し、カール・マルクスに社会主義理論を創作させて、20世紀にレーニンにロシア革命を実行させて建設した旧ソビエト連邦との間で世界戦争を計画した「ユダヤの両建て方式」を背景に考えないと理解できない。
日本共産党は自民党政権に対する批判政党として、国民の不満を吸収する役割を果たす存在にすぎず、「300小選挙区候補者擁立戦術」はマスコミが誘導する自公民＋維新α政権の成立を助けて、その下で「唯一の野党」として存続発展することを目論む悪賢い闇の戦略である。
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