ふるやの森

地球文明の再生に向かう
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【投稿記事】次元分離:バシャールからの抜粋

2010-04-08 16:08:40 | アセンション
(ハイアーセルフ33さんからの投稿)
みなさん、こんにちは。ハイアーセルフ33です。

本日の投稿で、森のくまさん翻訳の「エンマヌエル」からのメッセージがありました。その中で、新しい地球が生まれる「次元分離」のことが述べられています。

「惑星全体の二重化の過程が完了するのは皆さんの時系列で9年を要しますが、分離については瞬時に起こるでしょう。銀河のサイクルの最終段階では、ガイアは分離が起こる際に必要となる時間は大変短時間となるでしょう。この過程が完了してしまえば、新しいガイアは第5密度で存在することになり、古いガイアは第3密度に残ることになるでしょう。」

同様のことを述べている「バシャール」の書籍からの抜粋を、以前あるMLに投稿したことがあります。関連情報もふくめご参考まで。

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バシャール×スドウゲンキ  (2007年11月発刊)
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31987374


●パラレル・リアリティ(平行現実)●

(バシャール)P29   
ポジティブなエネルギーが増えていき、あるところで臨界量に到達します。そして2012年にはひとつの境界線を超えるでしょう。だからといって、2012年になれば地球上のすべての人類がポジティブになるわけではありません。

けれども2012年にはポジティブなエネルギーが充分パワフルなレベルに達するので、それ以降はポジティブなエネルギーによって、ポジティブな出来事がどんどん加速されていきます。

(須藤)ということは、2012年以降はネガティブなリアリティとポジティブなリアリティへ、現実そのものが二極化するということなのですか。

(バシャール)
二極化はどんどん高まっていきます。まず最初にネガティブなものごとを見る必要があるからです。表面に浮上してきたネガティブな現実を見ることができて初めて、みなさんは自分のたちの地球がどうなってほしいかを理解し、ポジティブな選択ができるのです。みなさんは自分の人生でどのようなエネルギーを表現したいのか、決断することができます。

しばらくの間は、ポジティブなエネルギーもネガティブなエネルギーも、両方経験できるでしょう。しかし近い将来、ポジティブなエネルギーの人々はポジティブな地球だけを、ネガティブなエネルギーの人々は、ネガティブな地球だけを見るようにシフトしていきます。

ポジティブな地球とネガティブな地球は、まるでパラレル・リアリティのようになり、その2つのリアリティを同時に見ることはできなくなります。ネガティブな地球とポジティブな地球を同時に体験することはできなくなるのです。

(須藤)P31
われわれが知覚するリアリティが分離するというということは、つまりこの同じ地球上に天国と地獄が生まれるということですか。人によって、同じ世界が地獄になる人もいれば、天国になる人もいるということですね。

(バシャール)
そうです、しかしこれは同じ地球を異なる角度から見ているのではなくて、文字どおり2つの異なった現実、2つの異なった地球になるのです。

(須藤)いわゆるパラレル・ワールドというわけですね。

(バシャール)そうです。パラレル・ワールドです。

(須藤)
パラレル・リアリティとしての地球は、量子力学のエヴァレット解釈(ヒュー・エヴァレットが1957年に発表した定式化)みたいに無限にあるということでしょうか。

(バシャール)
そうです。無限の数のパラレルな地球がすでに存在しています。パラレル・リアリティのすべてが、すでに「今、ここ」にあるのです。そしてあなたがどのリアリティを経験するかは、あなたの波動が決めています。

私たちがそのことをテレビの番組のようだと説明したことがあるのを思い出してください。同じ時間帯に様々な番組が放映されていますが、あなたが一度にみることのできる番組はひとつだけですね。地球上の大部分の人は、今はポジティブとネガティブの両方がある同じ番組を見ています。

けれども、遠からざる将来、ポジティブな番組だけを見る人々、ネガティブな番組だけを見る人々というように分かれます。両方の現実が共存していますが、それぞれのリアリティはお互いに他者を感じることはできません。ちょうど今現在もパラレル・リアリティは存在しているけれども、あなたの目にはそのリアリティが見えなくて、あなたのリアリティが、それ以外のパラレル・リアリティに住んでいる人に見えないのと同じことです。

でもすべてが「今、ここ」にあります。すべてのリアリティが「今、ここ」に重なって存在しているのです。ただ波動が違うので、ひとつのリアリティにあるときには、それ以外のリアリティを体験することがないのです。現在では量子力学者もこれが真実であると理解しています。わかりますか。~(中略)~

(バシャール)P34
2025年から2033年の間に、地球はパラレル・リアリティへどんどん分裂しはじめます。そして2033年から2050年の間には、もはや地球上でネガティブな現実はなくなるでしょう。

(須藤)
(~中略~)多くの人にとっての2012年は、必ずしもポジティブなスタンスへのブレイクスルーというわけではなく、ブレイクダウンもありうるということですよね。パラレル・ワールドという概念は理解しているつもりですが、人間の輪廻転生という観点からはこの変化をどのように理解したらいいのでしょう。

(バシャール)
人によってはブレイクダウンになります。しかし繰り返しますが、それはパラレル・リアリティとして、究極の二極化が起きるための一歩でもあるのです。

今、地球上にいるすべての人がポジティブな世界に住もうとしているわけではありません。それ以降もさらにネガティブな地球に住んで、今までの生まれ変わりの過程で未完了だったことを解消する人々もいるのです。

【投稿記事】エンマヌエル :2010年、予想できないことを予想する

2010-04-08 15:52:28 | アセンション
(てれやの森さんからの投稿)
世界の分離は始まっている-互いの愛で皆の振動を高めよ!

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質問:何故あなたは2012の問題についてまだ言及しないのか尋ねている読者のメールを数多く貰っているのですが?
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最愛なる地球の兄弟姉妹の皆さん、より高い領域に存在している我々は新しいガイアが生まれていることを目にしてたいへんよろこんでいます。皆さんの太陽系の中でひとつの惑星全体がより高い次元へと二重化させようとしていることは初めてのことです。その二重化はガイアの次元上昇の過程の第一段階であり、未だ完了していないものの、我々はすぐに達成されるであろうと考えています。第二段階は2つの惑星へ分離することです;この段階は細胞の繁殖作用と対比することできるでしょう。細胞の事例の場合、その過程は有糸分裂であり、元の細胞は完全に新しい2つの細胞に分化し、分化した細胞は元の細胞と同質のものになります。ガイアの事例においては、その過程は減数分裂とした方が妥当であり、この過程において創られた細胞は元の細胞と同質ではありません。皆さんの密度において、これは特に女性達の体にたいして適合します。

惑星全体の二重化の過程が完了するのは皆さんの時系列で9年を要しますが、分離については瞬時に起こるでしょう。銀河のサイクルの最終段階では、ガイアは分離が起こる際に必要となる時間は大変短時間となるでしょう。この過程が完了してしまえば、新しいガイアは第5密度で存在することになり、古いガイアは第 3密度に残ることになるでしょう。2012年という年に起こることになるものについて多くの混乱が存在しているのはこの理由からです。ある人々は破滅的状況を口にし、ある人々は次元上昇を伝え、他の人々は何も起こらないであろうと言います。そしてそのすべての人々が正しいのです。

2012年という年は、第3密度の視点からだけの観察では理解できないものです。それは実際に多次元的、銀河的な配列がすべての意識水準で起こるからです。そこでは、相互の静電斥力のために、電子、陽子、その他の物質の流れの拡散が起こることになるからです。その磁束拡散の総量は、ベクトル場のどの地点においても無限大体積となり、その発現と結果は、与えられたベクトル場の領域での意識の流れの純量により決定されます。

これは、同じ出来事から異なった多くの結果がもたらされることを意味しています。万物は皆さんの意識の振動比率に依存しており、各個人は異なった結果を経験することを意味しています。ある人々は破滅的状況を経験し、ある人々は次元上昇を経験し、また他の人々はまったく何も経験しないでしょう。2人の個人が同じ結果を体験するのはその意識の振動が同じ比率の場合だけです。それは、2人の個人がその意識を同じ意識エネルギー波長分布の同じ部分に集中させているからであり、2人は同期的存在となり、もはや時空の錯覚により分離することがないためです。

この概念を理解するためには、まず、皆さんは何千もの多層構造という存在の次元で同時的に生きている多次元的存在であることを理解する必要があります。皆さんのほとんどはこの感覚を理解できますが、しかし多くがひとつの‘主となる自我’(今現在これを読んでいる自己)を持ち、‘他の自我’すべてを実感のないものと考えているからです。実際に皆さんの意識がそのすべての自我に等しく配分されている場合、そのすべての自我が‘主となる自我’になります。皆さんが行うひとつの意思決定それぞれで、皆さんの数千の自我の中のひとつに自分の意識を向け直しています。これが起こる時、皆さんはまったく何も感じずに、文字通りもうひとつ別の世界に移動しています。すべてが10分前と同じように見えるため、皆さんは同じ家で生活し、同じ人格と結婚し、同じ場所で仕事をしている等と感じますが、振動という観点から見ると、そこでは新しい世界で生活しているため、その物事すべては何からなにまで新しいものになっています。多層構造の平行宇宙の雛型は皆さんの経験を豊かにする目的で創造主が設計したものであり、現在は2012年に皆さんのどの自我を覚醒させて参加するかは皆さんに委ねられています。

例えば、皆さんと皆さんの隣人が同じ体験をすることはないでしょう。皆さんそれぞれは異なる地球で生活を続けるでしょう。皆さんと同じ振動比率を持っていない人々すべては、単純に皆さんの現実性から消えて行くでしょう。これが、‘大半の予言’が後で起こらない理由であり、そのベクトル場内のひとつの特異点である予言が為され、その場で予言者の意識は予言者自身の意識と統合され、その後瞬時に、予言者、そして最も重要な、皆さんは自己の自覚的意識を他の自我に移行させ、そして現在皆さんは別の平行時系列で生活していて、その予言者の言及する結果は発生しないでしょう。皆さんの自覚的意識は今現在皆さんが存在している時系列内で限定されたものであり、皆さんの信念はその時系列の一定部分内に自覚的意識を固定させたものです。

もしも皆さんが2012年という年に人類が終末を迎えると信じているのであれば、皆さんはある種の終末を経験することになるでしょう。一方、もしも皆さんが2012年に次元上昇の収穫が始まると信じるのであれば、皆さんはある種の始まりを経験するでしょう。皆さんの想念の携行が諸感覚を創り出し、皆さんの諸感覚が諸感情を創り出し、皆さんの諸感情が皆さんの現実性を創り出します。愛は遥か彼方からの贈り物であり、二元性を超えて存在しています。他の物で代替する方法は存在していません;この意味を深く理解する必要があります。怖れと愛は別の物ではありません;同じエネルギーの異なる特質として存在しています。怖れは愛の否定的側面を意味します。原初エネルギーの最高振動が皆さんのエネルギー場を流れ通って行かないとすれば、そのエネルギーが怖れになります。もしも周波数の波長分布のより高い部分が流れることが許されていれば、怖れは消え失せ、愛が残ります。

怖れと愛が2つの異なる感情であるという概念は、ただ人間性を隷属に転化させる目的として数々の時代を通して集合的心性の中に植え付けられてきました。それは、もしも恐怖と愛が同じエネルギーであり、すべては各個人がどの部分の波長分布に意識を集中させるかに委ねられていることを理解してしまうと、ひとりの人格を隷属という桎梏につなぎ止めておくことができないからです。

第3密度の人間存在は潜在的に無数のDNA螺旋構造を活性化することが可能ですが、現時点の人間の進化状態に在って、皆さんの人間の潜在能力を完全に覚醒させるために必要となる、144の主要な螺旋構造が存在しています(註:144は12の平方数。幾何学的構造の数になっていることに注意)。グレート・ディヴァイン・ディレクター(偉大なる神性の指導者)およびカウンシル・オブ・ローズ・オブ・カーマ(カルマの神々の評議会)は、この進化系統の特異点に必要となる螺旋構造の数を144に設定してきています。この144の螺旋構造に加えて、その瞬間に利用可能となる144,000の‘銀河の’DNA螺旋構造の改修構造が存在しています。

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質問:ロシアの読者からの質問です:霊的分野に深入りする程、精神的不安を強く感じてしまいます。何か間違っているのでしょうか?
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皆さんは間違っていることは何もなく、現実の安心感など存在していないことを単純に感じることができるだけです。安心感とは、皆さんの現実性という周囲の状況に対する自己満足を意味しているに過ぎません。欺いて未知なるものを恐れさせるために、単に皆さんの精神の中に植え付けられたひとつの概念に過ぎません。何故なら、もしも皆さんが既知のものに留まっていれば、成長は無いからです。未知の領域に足を踏み入れて精神的不安を感じる場合、皆さんは皆さんの真の自我と神聖な領域にある皆さんの一部に対して扉を開いて飛躍的に進歩しているからです。

地球の最愛の兄弟姉妹の皆さん、皆さんは驚くべき時代に生きている。

地球に降り注がれているエネルギーは新たな日々毎に著しく増大しており、新生児のDNAは以前の地球では確認できない遺伝的情報が含まれており、皆さんの周りの科学者は多くの新生児のDNAの中に新たに活動しているDNA螺旋構造の出現を確認できます。皆さんの天空には日常的に確認できる無数の‘光’が溢れています。皆さんの集合意識は、同じ‘魂の集団’に属する個人間で、物理的距離を隔てているにもかかわらず、新たなつながりを創造しています。精神感応能力は現在ほとんどすべての人々が利用できます。皆さんのエネルギーに満ちた体はその潜在能力を思い出し始め、自動治癒能力を活性化させています。

個人々々は自分が達成すべき命の契約を持ち、生命に向う態度を変化させ、自分達が存在している世界そのものを変化させていることをますます理解してきています。ほんとうに数多くの人々が自分達の置かれた状況を乗り越えてきて、僅か数歩先にある完全な自由を理解することが可能になっています。皆さんの集合体の大多数が過去に由来するすべての固定概念を払い落していて、新たな認識の枠組みが生まれつつあります。皆さんの集合体の個人間の分離の概念は、皆さんが想像できる以上に急速に消え失せていて、分離は表面上だけの問題であり、深層では皆さん(我々も)はすべてひとつであることを皆さんの魂は思い出し始めています。限界というサイクルは終了を迎えています。

人類にとって、ほんとうに驚くべき時代。

しかし、新たな機会には新たな責任が伴います。身の回りを見ただけでも、皆さんが行ってきたすべては、現在不充分のように思われます。新たな何か、旅における新たな出発、新たな開始を受け入れる時です。皆さんはこの瞬間のために数多くの命の経験を通して準備してきているのですから、決して見逃さないようにしてください。

現在は、皆さんの未来を慎重に共同で創造する時です。すべて新しい現実性を共同で創造することの秘密は、単純に大きな目標を一連の断片に細分化することです。小さな達成が為される度に、究極の目標が近づいてくるでしょう。行動する人となってください。活動を志向する個人だけが、物事を生起させることができます。明日まで待つことのないように。今日こそ開始する絶好の日です。

皆さん自身を、皆さんの潜在能力を、皆さんが‘全存在’と繋がっていることを、そして神聖な領域において皆さんがまったく掛け替えのない部分であることを信頼することから始めてください。皆さんが心の底から自分自身を信頼した時、皆さんの自覚的意識は高貴にして有意義な命を生きるための案内となるでしょう!

わたしはエンマヌエル、今在るもの。
I AM Emmanuel"
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