外来魚ひとりがたり

滋賀県立大学近江楽座学生団体
滋賀県大生き物研究会の活動あれこれ

雨雲が迫る中で

2015-07-05 13:07:11 | はじめに
初めまして!初めてブログを書かせていただきますやまともです。

7月4日に行われた定例活動について報告します!

当日は小雨交じりの天気でした。





投網を投げると魚は掛かってきましたが、今回は在来魚は控えめでした。







モツゴです。







こちらはモツゴの稚魚です。






フナです。背びれに傷がありますね。






コイです。尾びれに赤みがありました。






カネヒラです。結構な厚みがありました。




次に外来種






タイリクバラタナゴです。めちゃきれいです。







バスとギルです。小バスは主にエビ、魚を食べてました。






ウシガエルも獲れました。不運にも泳いでるところに偶然投網が投げ込まれたみたいです(笑)






ウシガエルのオタマジャクシです。


活動終了後に雨が本格化して、その後夜まで降ってました。


今後もいろんな活動を通して魚に触れていきたいと思います。



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2 コメント

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見てて気分悪いブログですね (Unknown)
2015-09-06 09:20:52
外来魚があなたの生活に何か支障をもたらしましたか?
殺して解剖してとんだサイコ野郎ですね
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Unknown (ダイスケ)
2015-09-06 16:24:45
Unknown様、コメントありがとうございます。
ご回答させていただきます。
 まず、外来魚が私たちにどう関係しているかということです。確かに、我々大学生に直接経済的なダメージがあるなどのことはないと思います。しかし、神上沼には多くの貴重な生き物が生息しています。我々は、そのような生き物を守りたいという気持ちからこの活動を行なっています。経済的に打撃を受けている漁師方などしか駆除を行なってはいけない、なんてことはありませんよね?我々は県や市と連絡を取り、目的を理解してもらったうえで活動しております。ブログを見ていただけると分かるように、オオクチバスやブルーギルが日本の水域に与える影響は計り知れません。我々は、オオクチバスが嫌いというわけではございません。その場所にいる生物をこれ以上減らさないための1つの手段として、このような活動を行なっています。
 また、解剖の写真をブログに挙げています。Unknown様のように、気分を害される方がいらっしゃると思います。申し訳ございません。ですが、我々はこのような活動を続けている以上、活動地の現状を多くの方に伝える必要がございます。そのために、このように活動ごとにブログを更新しています。さらに、解剖と快楽的な虐待や殺害とは別物です。解剖は身勝手な殺戮ではありません。駆除した外来魚は、もちろん命を奪っているわけですので、すべてから貴重なデータを取り、最後には肥料化して地域に還元しています。私はこれらのことを、サイコパスのような自分勝手主義だとは思いません。それよりも、未だに拡散を続けている外来魚、この拡散にかかわっている人こそ自分勝手なのではないでしょうか。
 もちろん、生き物の命を奪っていることに変わりはありませんので、Unknown様のようにそのことを快く思わない方もいらっしゃると思います。ですが、我々はそれをして守りたい生き物がいる、守りたい場所があります。
 ただ、ご意見にありましたように、解剖をただの殺しと間違われることもあるかと思います。メンバー全員で、今一度我々の活動の意義についてしっかり共有し直す機会となりました。コメントありがとうございました。
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