外来魚ひとりがたり

滋賀県立大学近江楽座学生団体
滋賀県大生き物研究会の活動あれこれ

夏の内湖は魚がいっぱい

2017-09-01 14:48:53 | 活動記録
久しぶりの更新になって申し訳ありません

ダイスケです。
8月の神上沼調査の結果を報告します。

曇り時々晴れの天気で、暑い中ではまだ過ごしやすい天気でした。


参加人数が少なめでしたので、本日は投網をどんどん投げていきます。


たくさんの魚種を採ることができました。
報告しまーす。


カムルチー。投網一発目にいきなり入りました。家に持って帰って食べたかったですが、夏なので衛生的に心配だったため今回はやめました。


カネヒラ。婚姻色が出た雄です。きれいですね。


モツゴ。神上沼の常連さん。



小さなフナと大きなフナ。今回はゲンゴロウブナとギンブナを採りました。


オイカワ。シルバーカラーがいかしてます。


ちょっとボロボロになりましたが、タイリクバラタナゴ。カネヒラと間違えないように注意。


オイカワに似てますが、口に注目。肉食魚のハスです。


神上沼のレアキャラ、ニゴイ。


こちらも珍しいウキゴリ。


国内外来種のツチフキ。ゼゼラとカマツカの間のような見た目ですね。


コイ。大量にフナが採れる中で、1個体だけ採れました。


オオクチバス、ブルーギルは、小さいものがほとんどでしたが、大型のバスが1個体だけ採れました。

バスの歯のアップ。(特に意味はないですが)


アカミミガメ。結構大きい。


外来植物も徐々に復活しています。これはオオバナミズキンバイ。この時期に抜き取ってしまいます。


たくさん魚に出会えたので、とても楽しい調査でした。
次は9月、もう少し涼しくなっているのか、残暑でへとへとになっているのか、どうでしょうか。