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スキージャンフワールドカップ゜開幕戦

2006年11月25日 16時31分25秒 | ウィンタースポーツ

ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプは24日、フィンランドのクーサモで個人第1戦(HS142メートル、K点120メートル)を行い、日本勢は竹内択(北野建設)が111.5メートルの94.2点で23位に入ったのが最高だった。
 強い吹雪の悪天候のため23日から順延された予選がこの日も中止。出場67選手が1回の飛躍のみで争う変則方式で実施され、伊東大貴は42位、葛西紀明(ともに土屋ホーム)は50位、岡部孝信(雪印)は62位と振るわなかった。
 アルトゥ・ラッピ(フィンランド)が最長不到の141メートルをマークし、154.8点でW杯個人戦初優勝した。
 

ワールドカップ始まりましたね。優勝したアルトゥ・ラッピ選手で誰?って感じだったのでFISのHPでリザルトを見ました。

優勝したのは、ビブナンバー5の選手。1A(開催国枠で出場できる選手で、1カ国5から6名程度)のカテゴリーにはいっています。昨年度のワールドカップポイントがない選手であり、1Aの選手が優勝する試合は、まずないでしょう。

他の上位の顔ぶれを見ても、10位迄にビブナンバーが一桁の選手が5名も入っているのは、異常な大会です。はっきりいって競技を行なうこと自体が問題になる程です。

昨年度トップ15の選手の中で、22位MORGENSTERN Thomas(トリノオリンピックのラージヒル金メダリスト)が最高というのもいかに荒れているゲームだったというのがわかります。

天候がよくないなか、強行に試合を行なっていくうちに、条件が悪化していった感じですね。

長いシーズンの中で、このような試合はたまにはあるのですが、実力のある選手にはたまりません。

ワールドカップなんだから、もっとちゃんとやって欲しいです。

でも、中止という決断は開催地での様々な理由があってなかなか出来ないんですよね。

今日の試合は、ちゃんとやってくれるとよいのですが。

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