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抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

いつでも戻れる場所

2022年09月13日 17時32分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

先週末はなかなか濃厚でノスタルジックな時間でした。

土曜日にU-10リーグ
強豪チームから先制ゴールをあげて
まさかと会場をザワつかせたスタートから
負けてもとっても楽しそうな選手たちと一緒に試合を楽しんだ。

夏休み明け、まだまだコンディションが良くない中で、みんな頑張りました。

夕方、スタッフミーティングを終えた後、
社会人チームのトレーニングマッチに参加。

OBが中心となって活動している
20代前半の若いチームが
キレイな天然芝グラウンドを確保して
誘ってくれました。

ホントにありがとう!!

良いグラウンドだと
やる気になって集まる
我が社会人チーム「如月FCポーラスター」

こちらもOB達中心で
友達呼んだりなんかして
22人も集まり
全員出場のためのメンバー決めに頭を悩ませていました。

懐かしい顔も見られ
なんだかノスタルジックな夜

おまけに中秋の名月

お月様眺めながら
アマチュアサッカー観戦で
一杯やるのもオツなもんだ!

と思ったが
ここは日本

お酒飲みながらスポーツ観戦できるのは
プロの興行だけ

残念…

この辺りもスポーツ文化を変えていきたいところだね!

懐かしい面子のサッカー観てると
子どもの頃とあんまり変わらないところも多い。

もちろん成長感じる部分もあるけどね。

途中、都合で一人帰ったため
私に出場のチャンスが舞い込みました。

せっかくなんで
攻撃的なポジションに入らせてもらって
25分間楽しみました。

キックオフ前は
途中で交代するつもりでいたけど
なんだか楽しくて
25分間、フルでプレーしました。

やっぱりサッカーはプレーするのが一番!

誰かがSNSで引退試合のメンバー空想して楽しんでだけど
自分も今のうちから本気で声かけとこうかな?

でも引退する気は、さらさらないけどね。

こんな感じで
サッカーひとつでコミュニティができて
はじめましての人でも
年齢や近況など話して打ち解けて

これがサッカーの
スポーツの価値なんだろう


さらに
次の日には
FCポーラスター磐田の練習に
OB中学生が遊びに来てくれた。

前夜の張り切り過ぎで
筋肉痛の私の代わりに
小学生達と一緒にプレーしてくれて
とても盛り上がりました!!








これもホントに良い環境

またいつでも遊びにおいで

いつまでもこの雰囲気は大事にしていきたい


そして、
スポーツを通じて
子どもから大人まで
誰もが楽しめる居場所をつくりたい!


やっぱり
いつでも遊びがモノをいう

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応援されるクラブになりたい

2022年08月31日 22時05分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

今シーズンは、クラブの社会人チームにマメに顔を出すようにしている。

昨シーズン、試合時に選手が集まらず、苦労したそうで、相談があった。
私と繋がりのあるOBなどに声を掛けて、加入してもらった。

そんなこともあり、気になってちょくちょく観に行っている。

しかし、監督なんだから、もっと頻繁に来いよって話ですけどね。ww

OB達中心に楽しそうにプレーしているのを観てると
一緒にプレーしたくなるし、
何かアドバイスもしたくなる。

こんなに楽しそうなのに
誰も観戦に来てないな〜笑笑
アマチュアだから仕方ないか

なんて思っていたけど

海外では、アマチュアでも結構お客さんが入るそうです。

先日、運動あそび担当のお茶コーチの友人が遊びに来てくれて
いろんな話を聞かせてくれたんです。

その彼は、ポルトガルから帰国していて
現役サッカー選手です。

ポルトガル6部リーグということでしたが、
ポルトガルでは3部くらいまでがプロ選手で
あとはアマチュア選手だそうです。

そんなアマチュアチームの試合に
「毎試合300人位観に来ますよ」
だそうだ。

なかなかの衝撃!!

彼曰く
「娯楽がないんですよね。サッカーくらいしか」
とも言うが

気軽に応援する環境になってるんだろうな〜

フラッグ持ったバリバリの方から
何か食べながら観戦を楽しんでいるファミリーまで

多彩な人達が応援してくれるそうだ。


どうしたら、応援してもらえるクラブになれるだろう?

自分だったら、
どんなクラブを応援したくなるだろう?


日本って
応援って強制されてるイメージがある

偏見なのかもしれないが

まず高校時代に応援練習ってのがあって
高校野球の応援に強制的に行かされる。

自分はサッカー部だが、
野球も好きなので楽しんでいたが

息子や娘たちは、さほど興味もなく
暑い中の応援はキツいものだったようだ。

私の街、磐田市はジュビロ磐田のホームタウン

だいぶ前の話だが、応援ステッカーをつくり配布した

おらんまちのジュビロだもんで応援せにゃいかんら!」

というものだ。
方言バリバリなので解説が必要かな?

「私たちの街のジュビロだから、応援しなきゃいけないだろう!」

と訳します。ww

当時から、「応援せにゃ」(応援しなきゃ)
の部分には違和感があった。

「応援しなきゃ」よりも
「応援したい」でないと
長続きしないよね。


だから
うちのクラブも2024年で50年になるアマチュアクラブ

そんなアマチュアクラブを数百人のファンが観戦に来る状況をつくりたい!!


あなたが応援したいのは、どんなクラブですか?

では、また。


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新しい出会いにワクワクしよう

2022年08月26日 08時36分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

人と会う
話をする
話を聞く

私は、これするとやる気出ます。

自分から出向いたり、
向こうからやってきたり、
先週から今週はいろんな人と会って楽しい話をしました。

サラリーマン時代の元上司
スポーツサークルをNPO法人とした若者たち
社会人チームの選手たち
ファシリテーター講座の参加者のみなさん
ゆるサル参加のみなさん
そして、お茶コーチの友人で、世界を渡り歩くサッカー選手

これだけの人たちと会うと
いろんな話が聞けますね。

ファシリテーター講座でも
「チェックイン」
といって話し合いを促進するために
スタート時に近況などを伝え合う自己紹介を入れましょう!
なんてありました。

この近況で、話がしやすい雰囲気をつくりやすくなりますよね。
みなさん話が止まりませんでした。ww

話し合いの場では、あまり話が盛り上がりすぎて脱線するのは大変ですが、
特にゴールがない世間話なら、
盛り上がるだけ盛り上がっちゃいますね。

社会人チームの選手たちは、ジュニアチームのOBが多く、私から聞かなくても
向こうから近況を話してくれます。

指導してたのは小学生の頃なんで
「子どもが産まれて…」
なんて聞くと、なんだか不思議な気分だし
歳とったな〜って
時の流れと成長を感じます。

この近況と同じくらい盛り上がるのが
思い出話

この地域で子ども時代にサッカーしてた人とは大体、いろんな思い出話があります。

当時は出会っていなくても
同じ大会で戦っていたり
まさかの全国大会を観戦しに行ってたりww
なかなか奇跡的なことが起こるもんです。

今出会って話すると楽しいもんです。

さすがに一番最近出会った
世界を渡り歩くサッカー選手の話は
とっても楽しく、
自分のやりたいこと
改めて考えさせられました。

これな関しては、また別に話をしないと
ここでは収まりきれません。

今日もまた新しい出会いがあるかも知れません。

そんな風に考えてると
毎日ワクワクしますね。

皆さんも今日一日どんな出会いがあるのか?

楽しみにいきましょう!!


ポーラスターでは新しい仲間を募集中!
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少しずつ階段を上るように成長〜いくつになっても遊ぼう!

2022年08月17日 06時19分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

私も夏休みをのんびり過ごしました。
心身ともにリフレッシュして、気持ち良く仕事しています。

休みの間もいろんな話題がありました。

そんな中、とても嬉しかったのはこの話題。


少年男子サッカー静岡県選抜 栃木国体出場決定! 愛知との打ち合い制す

 少年男子県選抜が持ち前の「攻撃サッカー」で愛知を5―4で倒して栃木国体(10月)の出場を決めた。4―3で迎えた後半16分に主将のFW良知英祥(藤枝東高2年)が値...

スポーツ報知

 

静岡県少年、10月の栃木国体に出場
この後、成年、女子とサッカー競技全てで出場が決定しました。

少年はU-16、高校1年生の選抜チームになります。
このメンバーに4年前に私が監督として参加した、磐田U-12国際サッカー大会「静岡県WEST U-12」(いわゆる西部選抜)のメンバーから6人が入っていました。

とても嬉しい〜!!


本大会の出場懸け国体東海サッカー 静岡県選抜選手決まる|あなたの静岡新聞

静岡県サッカー協会はこのほど、栃木国体の出場を懸けた東海ブロック大会(13、14日・岐阜県)に臨む成年男子、少年男子、少年女子の県選抜メンバーを発表した。 13&...

あなたの静岡新聞

 

他の子たちも高校生になって頑張っているだろう。
まだまだ1年生だから、主要大会では活躍の機会は少ないだろうけど、
みんなそれぞれに成長しているだろうな〜。

ホントに楽しみすぎて、栃木まで観に行っちゃおうかと思ってます。ww

クラブの子どもたちとは違う、
ほんの少しの時間を共にした彼らだが、
この先も楽しみ。

来年、再来年とプレミアリーグやプリンスリーグ、高校選手権なども見に行きたいね。

ちょっと関わっただけだけど
こうして、いろんな年代で
いろんなコーチでリレーションしていくことで大きく成長する。

関わった全てのコーチ達で選手の成長を見届けたいね。

そんな高校生の話題から
ちょっと気になる情報を入手した。

Benesseの調査で、2008年と少し古いデータだけど
「放課後の生活時間調査」として
平日、習い事や部活動以外に外遊びやスポーツをしている子どもは、
小学生7割
中学生3割
高校生2割

平均時間は、
小学生45分
中学生19分
高校生12分

高校生あたりで「外遊び」なんて言われても…
と思うかもしれないが、まだまだ外遊びして、わちゃわちゃ盛り上がっても良い年代だと思っています。

体育大会なんか、わけもなく盛り上がるでしょ?

でも、盛り上がれない子もいる。

みんながみんな外で遊んで、スポーツしなきゃ!とは思わない。
それ以外の活動にワクワクすることもあるからね。

でも、私たち大人が
高校生が外遊びしてるの見たら
どうですか?

「高校生にもなって…」
「うるさいな…」
「子どもかッ!」(子どもだよ!ww)

そんな目で見てしまうんじゃないでしょうか?

この夏に様々なセミナーに参加しました。

子どもに関わるもの多かったです。

そこで語られるのは、
小学生年代の課題はもちろん
中学生や高校生年代の課題もたくさん挙げられています。

むしろ、高校生年代の方が生きづらいのかも?
と思うようなこともありました。

サッカーを楽しんでいる彼らは、ホントに幸せなんだな。
そんな幸せな彼らだからこそ、
これからもサッカーを頑張るだろう。
だからこそ、サッカーだけでなく、様々ななものに目を向けられるように成長してほしいね。


誰もが、
いくつになっても、
スポーツや外遊びを楽しめる

そんな世の中にしていきたい!!

そんな思いから
ゆる〜くフットサルを楽しむ場もつくっています。

O35ゆるサル〜35歳以上個サル

⚽️\O35ゆるサル/どうも抹茶コーチこ...

 
一緒に楽しんでみませんか?

では、また。
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夏休みだ!プールdeサーフィン体験!!

2022年08月09日 12時07分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

夏だ!プールだ!
サーフィンだ!!

ポーラスター毎年恒例の夏休みサーフィン体験を開催しました。
ジュニアサッカーチーム
FCポーラスター磐田の5,6年生が対象

いつもはサッカー活動で利用している小学校のプールをお借りして

NPO法人マリンプロジェクトの皆さんにご協力いただき

パドリング、テイクオフなど
サーフィンの楽しさを存分に伝えてくれました。

最後はいつも通りの
パドリングリレー対決

人数足りないグループには
コーチも参戦してガチ対決!!

まだまだ新入りティーンコーチにも負けないぜ!
と張り切って私も参戦

25m往復は大変…
ラスト5m辺りで腕上がらない…

終わった後は肩周りの筋肉にハリが出て
普段サッカー指導では使わない筋肉を使ったことを実感し、
子ども達にも必ず良い成長があるだろうと楽しみで仕方ない。ww

日本に限らず世界的に異常な暑さ
また海外から日本を訪れた方の話を聞いても、日本の湿度の高さは異常で
まとわりつくような暑さで外を出歩く気もしないということです。

そんな暑さの中でも
ジュニア年代の招待大会やトレーニングマッチの募集など
SNSでも盛んに行われています。

それでも私のSNS周りでは
しっかり夏休みをとるクラブも増えています。

夏休みは休もう!!

そして、いつもと違う体験をたくさんしてみよう!


休みがあることでみんなに余裕が生まれる

ポーラスターも現在夏休み中
チーム活動は8/6(土)までで終了し
8/20(土)から再開で2週間のお休み。

スクール活動は7/22(金)に終了し
約1ヶ月のお休み。

私自身も余裕が出来るため
この時間を利用して
講座や講習会に参加してアップデート中

身体をしっかり休めることも大事なんで
温泉などで疲労回復にも努めようかと。

一緒に参加してくれたスタッフのみんなも本当にありがとう!!
また来年もやりましょう!











そんな遊びを大切にする
ジュニアサッカーチーム
FCポーラスター磐田では
土日に子ども達と一緒に楽しんでくれるスタッフを募集中!
詳しくはこちら↓↓↓

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勝ってほしいから休ませる

2022年08月03日 15時36分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

連日の猛暑日で身体も疲れますよね。

疲れるのは、みんな同じ
大人だって、子どもだって

先日、運営のお手伝いした磐田U-12国際サッカー大会で残念な光景を目の当たりにした。

そしてそれを指摘して、やめさせられなかった自分が本当にイヤになった。


その日は、大会2日目。
予選4チームリーグ3試合を2日間で、
その順位でトップ、セカンドに分かれ
4チームリーグ3試合を2日間で戦うレギュレーション。

予選リーグが終了し、順位が確定
2日目終了で本部やベンチを撤収した。

私の担当したグラウンドでは、サポートの高校生がテキパキ動いてくれて、スムーズな撤収でした。

しかし、となりのグラウンドでは、まだピッチ内で試合が行われていた。

なんと試合後にトレーニングマッチをしていたのだ。

県トレセンとJ下部チームだ。

この大会、試合は1日2試合だが、
夏の大会ということで
午前中に9:00、10:00
そして夕方16:00、17:00
と暑い時間帯を避けた日程になっている。
試合間隔も5時間程空いている。

とはいえ、35度近くの気温の中、
優秀な選手同志の真剣勝負を戦って
その後にトレーニングマッチを戦う余裕があるのか?
あるとしたら、全力を出し切っていないということだ。

次の日の朝には、また試合が予定されている。

すぐに帰って
しっかり食事して
休んで疲労回復に努めるということが必要だ。

そんなことも知らないのだろうか?

子どもは疲れないとでも思ってるのだろうか?

確かに子どもは乳酸も溜まりにくく、疲れの回復も大人よりも早いことは言われています。

それでも、12歳は身体が大人に近づいている年代。
中には、早熟で、すっかり大人のような体つきのの子もいるだろう。

4日間、合宿生活なんだろうから
もっとその部分は大人が注意を払う必要がある。

おそらく、人数も多く、試合出場時間が短いからという言い訳もあるだろう。

人数が多いのは、
この暑さには最大のメリットである。

上手に交代していけば
フレッシュな選手がどんどん活躍してくれることだろう。

まだまだ、たくさんやれば上手くなる
みたいな考えは無くならないのだな。

せっかくレベルの高い子ども達が集まった大会なのだから、指導者のレベルも高くないといけない。

しばらくこの光景を見ていて
自分も頭の中では、
こんなのやってたらダメでしょ!
って思っていても
口に出せなかった…

これも言い訳はいくらでも出てくる
周りを見渡しても
年上の方もたくさんいたし
自分が担当していたコートではないし

ここで自分が言えなかったのも
この地域の弱さなんだな。
言える雰囲気ではなかった。

それでも言うべきだったと今も思う。
自分の弱さに腹が立つ。

なので、今更ながら書かせてもらった。

子ども達にトレマッチさせた人達も悪気はないだろう。

だけど、もっと真剣に子ども達の成長を考えてほしい。
本当にそのトレマッチは子ども達の成長に必要だったか?

疲労は目に見えない
そんな目に見えない部分を
見ようとするのがコーチの役目だ。

見えない部分を
どうしたら見ることが
感じることができるのか?

常に子ども達の成長に良いことはなんなのか?
考えながら関わっている。

以前、この大会で監督として優勝させてもらったことがある。
とても素晴らしい選手達だった。
終わった後に、帯同コーチに
「全く怒らなかった」
「逃げてもいいよって言ったのは信じられない」
と言われた。
2018年この大会は、プレーヤーズファーストが本当にうまくいった例である。
今、高校生となった彼らも成長しているようだ。


私は遊びを重視している。
そして負けず嫌いだ。
小さい時は負けるとすぐ泣いた。
5歳上の兄に負けても、すぐ泣いた。
勝ちたいから。

遊びには、楽しむことも含まれるが
本当の狙いは「勝つ」ためだ。

勝ちたいから怒らないし
逃げるとこも許す。
勝ちたいから休ませる。
いや、勝ってほしいから休ませる。
選手が気持ち良くプレーできるように。

勝ってほしいから、子ども達の様子を伺う。
勝ってほしいから、雰囲気良くなるようにちょっとふざけたことを言う。

勝ってほしいから、遊ぶ。


結局
勝ち負けの結果は、
自分ではコントロールできない

自分ができるのは、
勝つために策を講じること。

その策が、
遊びをいれて
選手達がのびのび出来ること

それも全て勝つために。


遊ぶが勝ち。



遊んでいるうちに
サッカーに自信がつく!
サッカーあそびスクールでは新規会員募集中!!

サッカーあそびスクール | いつでも遊びがモノをいう ポーラスター

子どものやる気を引き出す!サッカーあそびスクール このサッカーあそびスクールでは、ボールを扱う技術を中心に少人数のゲーム形式で育成していきます。少人数のミニゲーム...

ポーラスター

 

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遊び体験で遊び心が育っていく

2022年07月08日 09時54分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは

どうも、抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

今日は、仕組まれた遊びを体験することで、自発的な遊びに発展していくことをお伝えします。

以前、ポーラスター会員だった子が、別の曜日に体幹教室に参加していて、よく見かけます。

私を見つけると、遠くから手を振ってくれる子

その子の様子をしばらく遠くから眺めていたら

まだ始まる前なのか、用意されたボールをひたすら蹴っていました。

ボール蹴るのは子どもは好きなんですよね。
置いてあるだけで蹴って遊びます。

しばらくすると友達もやって来て
一緒にボールを蹴るようになりました。

そのうち、整然と並べられたミニコーンにボールを当てるゲームをはじめていました。

これ、うちのスクールで子ども達に大人気のキックゲームの一つ

ただひたすらコーンに当てるゲーム

全部当てたら、また起こして第2回戦!
そんなことを子ども達は夢中でやります。

その時も
ポール、コーン、仲間、
これで思いついたんだろうね。

楽しいから、自然にはじまる。

友達の方は初めての経験ぽかったけど、
簡単なことだから、すぐに楽しそうに繰り返しました。

この楽しいことの繰り返しで
正確なキックができるようになる。

スクールでは、
いわゆる蹴り方は一切教えない。

ただコーン狙うことで
自然に正確なキックが身につくようになる

ここでいう「正確」とは
他人が見てどうこうではなく
自分自身が
自分の感覚で
「正確」
と思ったキックのこと

立ち足の向きがどう?とか
蹴り足の固定がどう?とかでは無く

気持ちよくキックして
自分の思い通りにボールが飛んでいったかどうか?
それが大事

時々
「どうやって蹴ればいいの?」
なんて聞いてくる子もいる

そんな時は
「オレはこんなとこ意識してこんな蹴り方するけど、とにかくたくさん蹴って気持ち良く蹴れたらいいよ」
と伝えています。

自分も子どもの頃
壁に向かってたくさん蹴ってました。
一人で…

そう、壁があれば友達は不要です。ww

どんなに小さい子ども達でも
ボールとゴール置いておくと
勝手にボールを蹴ったり、投げたりして
ゴールに入れて遊びます。

サッカーとか知らなくても
ゴールにはボールを入れたくなるんですね。

この自然発生の遊びが一番上手くなるし、
一番長続きする。

ジブンゴトだから。

やっぱり、スポーツは遊びだ!!

私たち大人は、
まず仕組まれた体験
ここではサッカーのキックゲームを体験
させることで

そこで起きる偶発的な体験
上手く当たらなかったり、当たった時の爽快感だったり、もっと思いもよらない事が起こったり、の体験により
子ども達が成長していく姿を楽しみましょう!!



こんな風に子ども達と遊んでくれる
サッカーファミリーを募集中!!
実際に一緒に遊ばなくても
見守ってくれる人でもOK
まずは、何かお話ししましょう!

コーチ・スタッフ募集 | いつでも遊びがモノをいう ポーラスター

NPO法人スポーツコミュニティ磐田・ポーラスターでは、コーチ・スタッフを募集しています。クラブスローガンであるいつでも遊びがモノをいう!を合言葉に子どもたちとの楽し...

ポーラスター

 

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「あいさつ」ってなんだ?

2022年07月01日 14時11分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは!

どうも、抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

今日から7月。
早いですね、もう2022年も半年経ちました。
急に暑くなってきたんで、熱中症には注意しましょう。

今日は「あいさつ」について考えることがあったので、エピソードとともに皆さんにお伝えします。


先日、車で移動中に信号待ちしていると、
横断歩道の反対側から大きく手を振ってくれる子達がいた。

クラブのOB中学生の集団でした。
みんな1年生で、笑顔で手を振る姿が可愛かったな。

その後、クリーニング屋さんに用があり、
停車したところに
歩道を走って追いかけてくる中学生が。

こちらは2年生。
すっかり声も大人になり、
話し方にも余裕が感じられ、
成長したな〜って、とても嬉しくなりました。


別の日、体育館でのスクールの合間に
友人が開催している体づくり教室を覗いてみました。
すると、以前サッカースクールに入会していた子が、遠くから手を振ってくれたので近づいてみると、
すぐに近寄ってきて、近況を伝えてくれました。
サッカーはもうちょっと続けたかったことなんかも話してくれて、これも嬉しかったな〜。


またまた別の日、
こちらも園児の時にスクール会員だった子。
今では別のサッカーチームで活動していて、その日はそのチームとの対戦もありました。

その子は、私を見つけるなり、
ダッシュで手を振って駆け寄ってきた。
「コーチ〜」
「よう、〇〇こんちわ〜!」
と私も手をあげて対応した。

その日はその子の友達が、うちのチームでのデビュー戦で、
「〇〇、もういる?」
と興奮気味に話しをどんどんしてくれて、
お互いに早く試合したいねって感じで盛り上がりました。

その感情に水を差すかのように(笑)
その子のチームのコーチが、
「おい、まずは挨拶だろ!」
興奮気味なんで、聞こえなかったのか?
その子は無視して話をしています。

すると
「おい!挨拶だって言ってるだろ」

もうこちらも
(うるさいヤツだな〜)
(あいさつなんてとっくに終わってるよ〜)
と私の心の声

さらに
(っていうか、あなたは誰?私に挨拶しましたか?)
という心の声

内気な性格で、そんな強めな発言は出来ないんで…笑笑


ここで疑問が

「あいさつ」って何だ?

コトバンクさんで調べると
日常の人間関係を円滑に取り運ぶための、一定の形式をもった、なかば儀礼的な相互行為

また漢字の「挨拶」で調べると
「挨」は押す
「拶」は押し返すという意味
本来は禅僧の押し問答して、悟りの深浅を試すこと。
互いの修行の成果を質問し合うことによって悟りや知識見識の深さ浅さを確認する行為。だそうです。(ウキペディア)

つまり、挨拶はお互いが交わすもの。

英会話でよくあるヤツで
How are you?
I'm fine,thank you.And you?

「やあ、元気?」
「ああ、元気さ!君はどう?」

てな感じの。

これは、真面目に考えると、お互いが健康状態やご機嫌を伺って確認し合ってるってこと。

大事なのは当人同士の心の部分

どうでしょう?
皆さんは形式の部分ばかり気にしてないですか?

大きな声で
相手の目を見て
姿勢を正して

などなど…

もちろん、そういったことも大事でしょう。

しかし、まずはあいさつを交わす仲間かどうか?

いわゆる目上の人だったり、
関係性が深くない人にする挨拶は、
明らかに形式であることが多いでしょう。

私は、子ども達とも
サッカー仲間として
心の通じ合うあいさつを交わしたい。

ボキャブラリーの少ない園児達だと
夕方のスクールに来て
「コーチ、おはよう!!」
と遠くから元気に言ってくる子や

ダッシュで近づいてから
コーチの手を握って、目を見て
「コーチ、今日はね〜」
といきなり今日の話題を喋り出す子や

個性豊かに楽しいあいさつを交わしてくれます。

心がこもっていれば
言い方や言葉なんて何でも良いんです!
こちらの心も温かくなります。

そんな小さい子達も
大きくなれば
年相応なあいさつと会話ができます。

それまで待ちましょう。


以前、練習前の6年生に朝のあいさつ交わした後に
「コーチ、どうした?」
と聞かれ
「何で?」
と返すと
「声低いから、どっか悪いのかと思って」
と体調を心配してくれました。
なんとも嬉しい言葉でした。
「いや、特に何もないよ。大丈夫!ありがとう!」
そんな風に会話ができるようになります。

会話の中にも成長を感じますね。

無理にあいさつさせなくても、
あいさつしたい人には、
自然にあいさつするんです。

時にはあいさつできない時もあります。
心に余裕がない時は。

皆さんでもそうですよね?

だから、無理矢理あいさつさせないで
自然に任せましょう。

子ども達も話をしたい人には、
どんどん話しかけますから。


私は子ども達が話しかけたくなる大人になっていたいと思っています。


では、また。



サッカーあそびスクール会員募集中!!

サッカーあそびスクール | いつでも遊びがモノをいう ポーラスター

子どものやる気を引き出す!サッカーあそびスクール このサッカーあそびスクールでは、ボールを扱う技術を中心に少人数のゲーム形式で育成していきます。少人数のミニゲーム...

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他者評価から自己評価で自信をアップ

2022年06月22日 08時47分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。


あなたが最近うまくいっていることはなんですか?


先週末に市民活動団体を紹介するイベントに参加して、活動のPRしてきました。

サッカーチームやサッカースクール、運動あそびなと、様々なスポーツ活動をしているポーラスターですが、講演会や研修会、講習会、さらにはメンタルコーチングなどの座学の活動もやってるんです。

この日はメンタルコーチングのさわりの部分だけを5人の方にお伝えしました。
30分だけですが、何か気づきを得ていただけたようで、嬉しいですね。

その時の最初のしつもんが、上のしつもんです。


皆さん、「うまくいっていること」たくさん出てきましたか?

人は自然に欠けている部分に目がいく
ですから、意識的にうまくできているところに目を向けないと落ち込むばかりです。


子ども達を観る視点は、できないところではなく、うまくできているところを意識的に観ていきましょう!

すると子ども達自身も、自分の良いところを自分で見つけられるようになります。


クラブの5年生の試合でのエピソードを紹介します。

試合当日、体調不良で2人のGKがお休み。
急遽、子ども達みんなで誰がやるか相談した。
何とか2人が「やってもいいよ」と。
一人はキャプテン、もう一人はGKは初めての経験。

GK初体験の子は不安を払拭するために、
みんなに「キーパー練習して」とお願いして、ボールを蹴ってもらっていました。

1試合を終えて、自分が思っていたよりもうまくプレー出来たようで、
私からも良いプレーの部分を伝えてあげました。

すると
「次もやる!」
「たくさん入れられて悔しいから」
「次は入れさせない!」

次の試合にGKやるはずのキャプテンも喜んで
「頼むな!」
これでさらにやる気かアップ⤴️⤴️

2試合目が終了。

またも大量失点してしまったが、
本人は最後までプレー出来たことが満足だったようです。
失点はしたけど、上手く止めることが出来たことが自信になったようでした。

このままGKのポジション争いも熾烈になると面白いな〜


私たち指導者は
子ども達、選手の良いところを見つけて
褒める、認める事が大事です。

そうすることで、自分に自信が生まれ、
どんどんチャレンジしていきます。

はじめは不安があり、
その不安を払拭するために、
「キーパー練習したい!」
と言って

一度やって、失点して
それでも上手く出来たことを自分で見つけ
「次は入れさせない」
から練習する

どうですか?

私は一言も
「練習しろ」
とは言っていません。

でも練習しています。
主体的に。自主的に。


はじめは他者評価を基準にして
自分の出来ているところを認識して

次は自己評価の基準で
自分の出来ている、良いところを意識できました。


この自主的な練習も
いつまで続くかはわかりません。

モチベーションが上がったり、下がったり、繰り返していくことも積み重ね。
この積み重ねが大事ですね。

「負けた」「失点した」
そんな失敗や悪かったところではなく、
上手くいったところを自分で見つけ、
自信を持ってプレーすることで、
楽しくなるし、上手くなる。


あなたが上手くいっていることは何ですか?


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たかがジャンケン、されどジャンケン

2022年05月25日 08時31分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

先日のサッカーあそびスクールでのエピソードからの学びを紹介します。

鬼ごっこで心も身体もほぐしたら、早速ゲームが最近の園児達の流行り。ww

自分達で相手見つけてジャンケンで2チーム分けします。


すると
一人の子が泣いていました。
相手が「後出しした」とわんわん号泣です。

相手の子は、当然のことながら、
「後出ししてないよ!」
と主張します。

そして、
「ウソついてるー!」
とまた大泣きする。

結構あるあるなんじゃないでしょうか?

お互いに自分の心に素直なんですね。
どちらもウソついてるわけではない。
どちらも自分の中の正しいこと言っています。

こんな子ども達の姿もまた可愛いですね。

私も頷きながら、
「そうか〜」
なんて言って
もうちょっと聴いてみると

別の子が
「(泣いている子は)たぶんボクと同じチームになりたいんだよ」

と大人びた台詞

私はリピートしながら尋ねてみると
泣きながら「うん」と頷きました。

やっぱり、どちらもウソついてるわけではありません。
自分の思いが強いので、まだまだ折り合いがつけられないんですね。

たかがジャンケン
と思えるようになるか?

負けたこともイヤだし、
なりたい子と同じチームになれないこともイヤだし、
なかなか前に進みません。

周りにいたみんなもどうしよっか?みたいな顔してる。
そんな中で「も一回やれば?」
という子が現れ、

私から
「コーチも一緒にみんなも見てるから、もう一回ジャンケンして決めてもらってもいい?」
と尋ねると
両者とも頷いて、もう一度ジャンケンしました。

結果は



また同じ

また負けてしまった子は
「違う、これはダメだよ」
とまた大泣き!

でも私としては、
これでひと段落
泣いてる子には
「イヤだったらちょっと休んでていいよ
やりたくなったらおいで」

とだけ伝えて、試合を始めました。

試合が始まると
みんな夢中で楽しそうにボール追いかけました!

3分くらい経った頃
泣いていた子も
何事もなかったかのように
ビブス着て参戦!

泣く子も笑うとはこのこと

泣いてダダこねる子も
ホントはわかってるんです。
ちょっと自分が変わればいいことを。
自分が納得すれば済むことを。

でも納得できない
この気持ちに折り合いつけること
それが大人の階段を登ること
時間が必要なんですね。

こんな場面で
私達大人がとってしまう行動に
無理に我慢や納得させようとすること
がありますね。
「もう、そんなこと言ってないでやりなさい!」
とか言って無理矢理やらせてしまうこと。

しかし、大人の皆さんでも
人から無理に言われて納得することなんてないでしょう。

納得するにはちょっとした時間が必要なんです。

そのちょっとだけを待ってあげられるかどうか?

この日も私と子ども達とのやりとりを遠くから見守ってくれていた保護者の皆さんには本当に感謝しています。

こんなこと繰り返しながら
子ども達は成長していきます。

あなたは
子ども達を待ってあげられますか?




抹茶コーチの
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