こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です
先日
園児たちの交流試合に参加してきました
大型ショッピングモールのすぐそばの人工芝コートに
4チームが集まり
みんなでサッカーの試合を楽しみました。
園児はなかなか試合の機会がないので
とても貴重な体験になりました。
10人の子ども達が参加
体調不良などで参加できない子もいたのでちょっと残念でしたが、
参加したみんなは笑顔で3試合思い切りプレーしていました。
うちのクラブの子達のとっても良いところ
1試合目より2試合目⤴︎
2試合目より3試合目⤴︎
と試合を重ねるたびに
動きが良くなるところですね
2会場のスクール生の集合チームなんで
今日が初めましての子もいました。
それでも同じ世代の子どもなんで
すぐに仲良くなって楽しんでます!
まずはサッカーをしてみて
子ども達なりに考えて
次はちょっと変えてみる
そんなことを繰り返し
プレーが成長していく姿は
本当に素晴らしいものでした。
特に良かったのは
ゴールを守る子がいたこと
この日の試合はミニゴールで
ゴールキーパー無し
というルールなので
みんなでボールに群がり
相手ゴールに迫ります。
1試合目でいくつか失点したからか
2試合目になると
相手ボールになって攻撃してくるタイミングで
ゴール前に一目散に帰ってくる子がいました。
元々、このようなプレーが多い子なんですが、
やはりピンチとなるとゴール前で守ります。
そして攻撃を防ぎ
ボールを自ゴールから遠ざけます。
ナイスプレー!!
でも、その子は
そのままゴール前にい続けます。
すると審判していた主催チームコーチが
何やら声かけています。
私には全く聞こえていないので
何を話しているのかはわかりません。
こんな状況で
よく大人(コーチや保護者)が言いがちなのが、
「今日はキーパー無しだよ」とか
「今、攻めてるよ!前に行けば?」
みたいなところでしょうか?
もちろん
仲間が攻撃しているのだから
一緒にせめていってほしい
そう思うのは、もちろんです。
でも
その子は
そこから離れることが心配なんです。
おそらく…
またすぐ攻められるかもしれない
それに備えている
のかもしれません。
キーパー無しって言われても
「手を使わなきゃ良いよね?」
なんて私に聞いてくるから
「そうだね、その通り!」
この辺りの主張も素晴らしい
大人は
できるだけ
子ども達に活躍してほしい
みんなと一緒に楽しんでほしい
と望みます。
それでも
子どもは、子どもなりに
自分で考えて行動している
その行動が
上手くいったり、いかなかったり、
学んでいく
子どもが行動してみて
疑問に思った時や悩んだ時に
大人のアドバイスが必要なんです。
押しつけではなく
経験や知識からのアドバイス
あくまでも助言
助言とは?
辞書によると
助けになるように意見や言葉、
そばから言ってやること
とあります。
ちょっとオススメしてあげるくらいですかね
子ども自身で考え、決断したことを尊重しよう!!
そうすることで
もっとサッカー楽しくなるし
もっとやってみたくなる
それが
上手くなる一番の秘訣
そう思って見守りましょう!!
子どものやる気を引き出す!
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