抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

応援されるクラブになりたい

2022年08月31日 22時05分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

今シーズンは、クラブの社会人チームにマメに顔を出すようにしている。

昨シーズン、試合時に選手が集まらず、苦労したそうで、相談があった。
私と繋がりのあるOBなどに声を掛けて、加入してもらった。

そんなこともあり、気になってちょくちょく観に行っている。

しかし、監督なんだから、もっと頻繁に来いよって話ですけどね。ww

OB達中心に楽しそうにプレーしているのを観てると
一緒にプレーしたくなるし、
何かアドバイスもしたくなる。

こんなに楽しそうなのに
誰も観戦に来てないな〜笑笑
アマチュアだから仕方ないか

なんて思っていたけど

海外では、アマチュアでも結構お客さんが入るそうです。

先日、運動あそび担当のお茶コーチの友人が遊びに来てくれて
いろんな話を聞かせてくれたんです。

その彼は、ポルトガルから帰国していて
現役サッカー選手です。

ポルトガル6部リーグということでしたが、
ポルトガルでは3部くらいまでがプロ選手で
あとはアマチュア選手だそうです。

そんなアマチュアチームの試合に
「毎試合300人位観に来ますよ」
だそうだ。

なかなかの衝撃!!

彼曰く
「娯楽がないんですよね。サッカーくらいしか」
とも言うが

気軽に応援する環境になってるんだろうな〜

フラッグ持ったバリバリの方から
何か食べながら観戦を楽しんでいるファミリーまで

多彩な人達が応援してくれるそうだ。


どうしたら、応援してもらえるクラブになれるだろう?

自分だったら、
どんなクラブを応援したくなるだろう?


日本って
応援って強制されてるイメージがある

偏見なのかもしれないが

まず高校時代に応援練習ってのがあって
高校野球の応援に強制的に行かされる。

自分はサッカー部だが、
野球も好きなので楽しんでいたが

息子や娘たちは、さほど興味もなく
暑い中の応援はキツいものだったようだ。

私の街、磐田市はジュビロ磐田のホームタウン

だいぶ前の話だが、応援ステッカーをつくり配布した

おらんまちのジュビロだもんで応援せにゃいかんら!」

というものだ。
方言バリバリなので解説が必要かな?

「私たちの街のジュビロだから、応援しなきゃいけないだろう!」

と訳します。ww

当時から、「応援せにゃ」(応援しなきゃ)
の部分には違和感があった。

「応援しなきゃ」よりも
「応援したい」でないと
長続きしないよね。


だから
うちのクラブも2024年で50年になるアマチュアクラブ

そんなアマチュアクラブを数百人のファンが観戦に来る状況をつくりたい!!


あなたが応援したいのは、どんなクラブですか?

では、また。


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新しい出会いにワクワクしよう

2022年08月26日 08時36分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

人と会う
話をする
話を聞く

私は、これするとやる気出ます。

自分から出向いたり、
向こうからやってきたり、
先週から今週はいろんな人と会って楽しい話をしました。

サラリーマン時代の元上司
スポーツサークルをNPO法人とした若者たち
社会人チームの選手たち
ファシリテーター講座の参加者のみなさん
ゆるサル参加のみなさん
そして、お茶コーチの友人で、世界を渡り歩くサッカー選手

これだけの人たちと会うと
いろんな話が聞けますね。

ファシリテーター講座でも
「チェックイン」
といって話し合いを促進するために
スタート時に近況などを伝え合う自己紹介を入れましょう!
なんてありました。

この近況で、話がしやすい雰囲気をつくりやすくなりますよね。
みなさん話が止まりませんでした。ww

話し合いの場では、あまり話が盛り上がりすぎて脱線するのは大変ですが、
特にゴールがない世間話なら、
盛り上がるだけ盛り上がっちゃいますね。

社会人チームの選手たちは、ジュニアチームのOBが多く、私から聞かなくても
向こうから近況を話してくれます。

指導してたのは小学生の頃なんで
「子どもが産まれて…」
なんて聞くと、なんだか不思議な気分だし
歳とったな〜って
時の流れと成長を感じます。

この近況と同じくらい盛り上がるのが
思い出話

この地域で子ども時代にサッカーしてた人とは大体、いろんな思い出話があります。

当時は出会っていなくても
同じ大会で戦っていたり
まさかの全国大会を観戦しに行ってたりww
なかなか奇跡的なことが起こるもんです。

今出会って話すると楽しいもんです。

さすがに一番最近出会った
世界を渡り歩くサッカー選手の話は
とっても楽しく、
自分のやりたいこと
改めて考えさせられました。

これな関しては、また別に話をしないと
ここでは収まりきれません。

今日もまた新しい出会いがあるかも知れません。

そんな風に考えてると
毎日ワクワクしますね。

皆さんも今日一日どんな出会いがあるのか?

楽しみにいきましょう!!


ポーラスターでは新しい仲間を募集中!
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少しずつ階段を上るように成長〜いくつになっても遊ぼう!

2022年08月17日 06時19分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

私も夏休みをのんびり過ごしました。
心身ともにリフレッシュして、気持ち良く仕事しています。

休みの間もいろんな話題がありました。

そんな中、とても嬉しかったのはこの話題。


少年男子サッカー静岡県選抜 栃木国体出場決定! 愛知との打ち合い制す

 少年男子県選抜が持ち前の「攻撃サッカー」で愛知を5―4で倒して栃木国体(10月)の出場を決めた。4―3で迎えた後半16分に主将のFW良知英祥(藤枝東高2年)が値...

スポーツ報知

 

静岡県少年、10月の栃木国体に出場
この後、成年、女子とサッカー競技全てで出場が決定しました。

少年はU-16、高校1年生の選抜チームになります。
このメンバーに4年前に私が監督として参加した、磐田U-12国際サッカー大会「静岡県WEST U-12」(いわゆる西部選抜)のメンバーから6人が入っていました。

とても嬉しい〜!!


本大会の出場懸け国体東海サッカー 静岡県選抜選手決まる|あなたの静岡新聞

静岡県サッカー協会はこのほど、栃木国体の出場を懸けた東海ブロック大会(13、14日・岐阜県)に臨む成年男子、少年男子、少年女子の県選抜メンバーを発表した。 13&...

あなたの静岡新聞

 

他の子たちも高校生になって頑張っているだろう。
まだまだ1年生だから、主要大会では活躍の機会は少ないだろうけど、
みんなそれぞれに成長しているだろうな〜。

ホントに楽しみすぎて、栃木まで観に行っちゃおうかと思ってます。ww

クラブの子どもたちとは違う、
ほんの少しの時間を共にした彼らだが、
この先も楽しみ。

来年、再来年とプレミアリーグやプリンスリーグ、高校選手権なども見に行きたいね。

ちょっと関わっただけだけど
こうして、いろんな年代で
いろんなコーチでリレーションしていくことで大きく成長する。

関わった全てのコーチ達で選手の成長を見届けたいね。

そんな高校生の話題から
ちょっと気になる情報を入手した。

Benesseの調査で、2008年と少し古いデータだけど
「放課後の生活時間調査」として
平日、習い事や部活動以外に外遊びやスポーツをしている子どもは、
小学生7割
中学生3割
高校生2割

平均時間は、
小学生45分
中学生19分
高校生12分

高校生あたりで「外遊び」なんて言われても…
と思うかもしれないが、まだまだ外遊びして、わちゃわちゃ盛り上がっても良い年代だと思っています。

体育大会なんか、わけもなく盛り上がるでしょ?

でも、盛り上がれない子もいる。

みんながみんな外で遊んで、スポーツしなきゃ!とは思わない。
それ以外の活動にワクワクすることもあるからね。

でも、私たち大人が
高校生が外遊びしてるの見たら
どうですか?

「高校生にもなって…」
「うるさいな…」
「子どもかッ!」(子どもだよ!ww)

そんな目で見てしまうんじゃないでしょうか?

この夏に様々なセミナーに参加しました。

子どもに関わるもの多かったです。

そこで語られるのは、
小学生年代の課題はもちろん
中学生や高校生年代の課題もたくさん挙げられています。

むしろ、高校生年代の方が生きづらいのかも?
と思うようなこともありました。

サッカーを楽しんでいる彼らは、ホントに幸せなんだな。
そんな幸せな彼らだからこそ、
これからもサッカーを頑張るだろう。
だからこそ、サッカーだけでなく、様々ななものに目を向けられるように成長してほしいね。


誰もが、
いくつになっても、
スポーツや外遊びを楽しめる

そんな世の中にしていきたい!!

そんな思いから
ゆる〜くフットサルを楽しむ場もつくっています。

O35ゆるサル〜35歳以上個サル

⚽️\O35ゆるサル/どうも抹茶コーチこ...

 
一緒に楽しんでみませんか?

では、また。
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夏休みだ!プールdeサーフィン体験!!

2022年08月09日 12時07分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

夏だ!プールだ!
サーフィンだ!!

ポーラスター毎年恒例の夏休みサーフィン体験を開催しました。
ジュニアサッカーチーム
FCポーラスター磐田の5,6年生が対象

いつもはサッカー活動で利用している小学校のプールをお借りして

NPO法人マリンプロジェクトの皆さんにご協力いただき

パドリング、テイクオフなど
サーフィンの楽しさを存分に伝えてくれました。

最後はいつも通りの
パドリングリレー対決

人数足りないグループには
コーチも参戦してガチ対決!!

まだまだ新入りティーンコーチにも負けないぜ!
と張り切って私も参戦

25m往復は大変…
ラスト5m辺りで腕上がらない…

終わった後は肩周りの筋肉にハリが出て
普段サッカー指導では使わない筋肉を使ったことを実感し、
子ども達にも必ず良い成長があるだろうと楽しみで仕方ない。ww

日本に限らず世界的に異常な暑さ
また海外から日本を訪れた方の話を聞いても、日本の湿度の高さは異常で
まとわりつくような暑さで外を出歩く気もしないということです。

そんな暑さの中でも
ジュニア年代の招待大会やトレーニングマッチの募集など
SNSでも盛んに行われています。

それでも私のSNS周りでは
しっかり夏休みをとるクラブも増えています。

夏休みは休もう!!

そして、いつもと違う体験をたくさんしてみよう!


休みがあることでみんなに余裕が生まれる

ポーラスターも現在夏休み中
チーム活動は8/6(土)までで終了し
8/20(土)から再開で2週間のお休み。

スクール活動は7/22(金)に終了し
約1ヶ月のお休み。

私自身も余裕が出来るため
この時間を利用して
講座や講習会に参加してアップデート中

身体をしっかり休めることも大事なんで
温泉などで疲労回復にも努めようかと。

一緒に参加してくれたスタッフのみんなも本当にありがとう!!
また来年もやりましょう!











そんな遊びを大切にする
ジュニアサッカーチーム
FCポーラスター磐田では
土日に子ども達と一緒に楽しんでくれるスタッフを募集中!
詳しくはこちら↓↓↓

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勝ってほしいから休ませる

2022年08月03日 15時36分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

連日の猛暑日で身体も疲れますよね。

疲れるのは、みんな同じ
大人だって、子どもだって

先日、運営のお手伝いした磐田U-12国際サッカー大会で残念な光景を目の当たりにした。

そしてそれを指摘して、やめさせられなかった自分が本当にイヤになった。


その日は、大会2日目。
予選4チームリーグ3試合を2日間で、
その順位でトップ、セカンドに分かれ
4チームリーグ3試合を2日間で戦うレギュレーション。

予選リーグが終了し、順位が確定
2日目終了で本部やベンチを撤収した。

私の担当したグラウンドでは、サポートの高校生がテキパキ動いてくれて、スムーズな撤収でした。

しかし、となりのグラウンドでは、まだピッチ内で試合が行われていた。

なんと試合後にトレーニングマッチをしていたのだ。

県トレセンとJ下部チームだ。

この大会、試合は1日2試合だが、
夏の大会ということで
午前中に9:00、10:00
そして夕方16:00、17:00
と暑い時間帯を避けた日程になっている。
試合間隔も5時間程空いている。

とはいえ、35度近くの気温の中、
優秀な選手同志の真剣勝負を戦って
その後にトレーニングマッチを戦う余裕があるのか?
あるとしたら、全力を出し切っていないということだ。

次の日の朝には、また試合が予定されている。

すぐに帰って
しっかり食事して
休んで疲労回復に努めるということが必要だ。

そんなことも知らないのだろうか?

子どもは疲れないとでも思ってるのだろうか?

確かに子どもは乳酸も溜まりにくく、疲れの回復も大人よりも早いことは言われています。

それでも、12歳は身体が大人に近づいている年代。
中には、早熟で、すっかり大人のような体つきのの子もいるだろう。

4日間、合宿生活なんだろうから
もっとその部分は大人が注意を払う必要がある。

おそらく、人数も多く、試合出場時間が短いからという言い訳もあるだろう。

人数が多いのは、
この暑さには最大のメリットである。

上手に交代していけば
フレッシュな選手がどんどん活躍してくれることだろう。

まだまだ、たくさんやれば上手くなる
みたいな考えは無くならないのだな。

せっかくレベルの高い子ども達が集まった大会なのだから、指導者のレベルも高くないといけない。

しばらくこの光景を見ていて
自分も頭の中では、
こんなのやってたらダメでしょ!
って思っていても
口に出せなかった…

これも言い訳はいくらでも出てくる
周りを見渡しても
年上の方もたくさんいたし
自分が担当していたコートではないし

ここで自分が言えなかったのも
この地域の弱さなんだな。
言える雰囲気ではなかった。

それでも言うべきだったと今も思う。
自分の弱さに腹が立つ。

なので、今更ながら書かせてもらった。

子ども達にトレマッチさせた人達も悪気はないだろう。

だけど、もっと真剣に子ども達の成長を考えてほしい。
本当にそのトレマッチは子ども達の成長に必要だったか?

疲労は目に見えない
そんな目に見えない部分を
見ようとするのがコーチの役目だ。

見えない部分を
どうしたら見ることが
感じることができるのか?

常に子ども達の成長に良いことはなんなのか?
考えながら関わっている。

以前、この大会で監督として優勝させてもらったことがある。
とても素晴らしい選手達だった。
終わった後に、帯同コーチに
「全く怒らなかった」
「逃げてもいいよって言ったのは信じられない」
と言われた。
2018年この大会は、プレーヤーズファーストが本当にうまくいった例である。
今、高校生となった彼らも成長しているようだ。


私は遊びを重視している。
そして負けず嫌いだ。
小さい時は負けるとすぐ泣いた。
5歳上の兄に負けても、すぐ泣いた。
勝ちたいから。

遊びには、楽しむことも含まれるが
本当の狙いは「勝つ」ためだ。

勝ちたいから怒らないし
逃げるとこも許す。
勝ちたいから休ませる。
いや、勝ってほしいから休ませる。
選手が気持ち良くプレーできるように。

勝ってほしいから、子ども達の様子を伺う。
勝ってほしいから、雰囲気良くなるようにちょっとふざけたことを言う。

勝ってほしいから、遊ぶ。


結局
勝ち負けの結果は、
自分ではコントロールできない

自分ができるのは、
勝つために策を講じること。

その策が、
遊びをいれて
選手達がのびのび出来ること

それも全て勝つために。


遊ぶが勝ち。



遊んでいるうちに
サッカーに自信がつく!
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