抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

やっぱり遊びがモノをいう

2019年12月29日 22時02分00秒 | トレーニング
12月29日日曜日
昨日の練習でポーラスターの2019年全活動が終了しました。

そんな1年の締めくくりに高校1年生のOBが遊びにきてくれた。
一人はは地元高校で、もう一人は県外高校で、共にサッカー部で頑張っている。
最近の高校サッカー部も28日前後で活動を終了して、年末年始休暇をしっかりと取っているようです。
正月1日しか休みがなかった我々の高校時代とは違い、だいぶ良い方向に変わってきました。しっかりと休み事も重要。
全国的にスタンダードになるといいね。

二人の高校生は、小学生の練習に一緒に混じり楽しく遊んでくれた。

その後少し近況を聞いていると、
午後から仲間と集まってサッカーして公園で遊ぶそうで、
てか、どんだけサッカー好きなんだよ!ww

そんなサッカー好きに成長してくれて本当に嬉しい限り。

教え子達に我々の想いが伝わっていると思うとやっぱいいね!

友人である前U-20日本代表監督の鈴木隆二さんの記事にも指導者として目指すべき良い話だったので紹介しておきます。


「マルトレイの下部組織で最初に鈴木の指導を受けた選手は18歳になっている。彼らはいまだに鈴木を素晴らしい監督の一人として記憶している。それはタイトルを獲得するといったもの以上に価値があることだと思う」とは、カジェ会長の言葉だ。
クラブの会長にこんな風に言ってもらえるといいよね。
選手達自身から認められ、また指導してほしいなんてね。

これからも子ども達選手に認められる指導者目指して頑張ろう!!
そして、もっともっとサッカー好きな子ども達を増やすぞ!!


スポーツは遊びであり、遊びの中に学びがある

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会話で子ども達の成長を感じる

2019年12月16日 21時07分00秒 | トレーニング
12月も中旬となり、今年もあと少しになりました。
先日、クラブが主催する個サルにOB高3生が参加してくれました。
みんな来年度の進路も決まっていてちょっと余裕を感じました。
身体も大きくなっていて、
「大きくなったな〜」と言うと、
「牛乳一杯飲んだんで!」
な〜んて、小学生の頃は冗談言う方では無かったけど、返しが成長したなぁ〜。笑

私は指導の際に、子ども達との会話、対話を大事にしています。
日常の会話の中でも、日々成長を感じます。

園児の頃、初めて体験に来た時には親に隠れていて、名前聞いてやっと答えるくらいの子でも、毎回声掛けてると、園での様子を話してくれるようになります。
「動物園へ行ったよ」とか、「こんな歌を歌ったよ」とか。
「へぇ〜」とか聞いていると、その時の感想なんかも言ってくれます。

先月から入会したばかりの子も毎回やって来るとくっついてずっと話しています。
保護者からも、
「〇〇くん、あんなに人見知りだったのに〜、よく喋るようになったね〜」
と。すっかり手懐けたようです。ww

小学生低学年になると、自分のやりたい事を伝えるようになります。
「鬼ごっこやりたい!」
「試合したい!」
「シュートしたい!」
やりたい事は大抵叶えてあげます。
というか、やりたい事が一番上手くなるからなんですけど。

これが小学生高学年になると、仲間と相談してからリクエスト。みんなでやりたい事をまとめたり、やりたい事ある子がみんなに根回ししたり、全員の意見としてリクエストしてきます。

ここまでくると、ホントにすごいよね。
会社でも上司に根回しするのは大事だからね。笑

こんな風に子ども達との会話もどんどん成長していきます。

子ども達の話も、続けて聞いてあげたり、問いかけたりしないと成長しません。

うちのクラブでは、これこらも会話・対話を大切にして、子ども達のやる気と笑顔をもっともっと引き出していきます!!



#子どものやる気を引き出す
#いつでも遊びがモノをいう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする