抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

真剣な眼差し

2011年06月30日 08時24分41秒 | トレーニング
急に暑くなりました。
熱中症でたおれる人も出てますので、皆さんも十分気をつけましょう。

さすがに、事務所でも我慢の限界・・・。
扇風機でも買ってこよう。


そんな暑い日は、ナイター練習は涼しくて・・・
ってそうでもないか!?

昨日のフットサルスクールU-15、期末試験が終わった中学生たちが急遽部活動に。
その学校のサッカー部以外の子は数人なので、どうしようかと・・・。
会場はキャンセルできないし、かといって3~4人ってのも・・・。


そうだ!

小学生を呼んじゃおー!!


以前から、夏休み限定でU-15にU-12のやる気のある選手達を混ぜてトレーニングしてみようと思ってたんだけど、
急な話だけど試験的にやってみよう!ってことに。
どこかでやってる事のパクリみたいですが・・・。
(良い事はどんどん真似する性分なので、許して下さい。)

当日になって慌てて小学5~6年生対象にメールで案内し、集まったのは4名。
誰も来ないかもしれないと思ったので、良かった~。

中学生にとっては急な話で戸惑いもあったようだが、以外に出来る小学生もいてビックリしたんじゃないかな。
人数も少なく、相手は中学生。
小学生達は息を切らせてプレーを続けた。

思っていた以上に効果はありそう。


すごくやる気のある選手達。
特に6年生は1つ上の学年と一緒にやる機会が無いので良い刺激になった様子。


是非とも夏休みには本格的に学年関係なくやってみよう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年もありがとうございます!

2011年06月29日 08時30分48秒 | クラブ運営
今年度も皆様のご支援のおかげで、
イオン黄色いレシートキャンペーンでこちらの商品を戴きました。


レシート総額が95万円ほどで贈呈品は9,500円相当!!


本当に皆様ありがとうございます。

遠征の際に必要な水やアルカリ飲料、事務所で大量に必要なコピー用紙などなど。
助かります。

私、結構イオン派でして、良く行きます。
事務所の近くにもマックスバリュEXがあるしね。
当然、お買い物はワオンカードです。


今年度も毎月11日のイオンデーにはたくさんのお買い物をして、黄色いレシートをたくさん入れて下さい。
よろしくお願いいたします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

応援が力になる

2011年06月27日 09時19分55秒 | 試合
土曜日の稗原グランドはU-11磐田南ライオンズクラブ杯とU-11ポカリスエットリーグを芝、土の計4面で同時開催という珍しい風景。

そのどちらにも参加したチームがあったのにも驚いた。
さらにはその両方に参加したチームが、なんと磐田南ライオンズクラブ杯に優勝!!

2チーム分の選手をフル活用し、ターンオーバー制を駆使し、見事に優勝!!

リーグ戦を戦っていたバックアップ選手達の応援があったからこその優勝!ということを選手達全員が理解し、感謝して欲しい。

それにしても素晴らしいですね。
優勝した竜洋FCの選手達、今後も頑張って下さい。


応援といえば、リーグ戦に参加していたうちの2チーム。

楽しそうなゲームができていて良かった。

そして、一方が試合をしていると、もう一方のチームが、

拍手しながら、声を上げ、見事なサポーターぶり。

試合を盛り上げてくれた。
自分達の試合でももちろん声を出し、みんなで一生懸命戦った。

まだまだ試合では思うようにいかずに勝てないときが多いが、確実にみんな成長している。
焦らず、じっくり実力をつけ、スーパープレーが出来るとんでもない選手になろう!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チェルシー新監督

2011年06月24日 08時44分14秒 | 海外サッカー
チェルシー33歳新監督就任 チームに不穏な空気が…(夕刊フジ) - goo ニュース

すごいね~。

若いっ!


バルサを指揮するグラウディオラはオレと同い年。
まだまだ若手監督に入る部類だと思うが・・・。

それにしても33歳という若さだけでなく、アマチュアでも選手経験がないなんて、思い切ったことしますね~。
恐らくブランド志向の強い日本のJリーグではありえないことでしょう。


ちょっとだけ注目してみましょ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

驚きのこぶし

2011年06月23日 08時31分06秒 | トレーニング
先日、某教育テレビ『すいえんさ~』というTV番組で、ガッツポーズについて考察していました。

ガッツポーズの話は以前このブログでも取り上げましたが、
ガッツ石松説とボウリング説の2つがあります。(2009年9月28日「ガッツポーズ」

それはさておき、ガッツポーズは大概こぶしをグーにするでしょう。
これって「喜び」っていうよりも「驚き」の表現なんだそうです。
だからビックリして怖い時などもグーにしちゃうそうです。

マラソンなどのゴールはバンザイしますが、
手をパーにするのは完全に終わった「達成感」の表れだそうです。

サッカーやバスケのゴールなどは試合が終わったわけではないので、グーにしてさらに集中する効果もあるようです。
試合終了で勝った時は、バンザイもしますよね。これは「達成感」。


ここで面白い実験してました。

こぶしをグーにするガッツポーズで集中力を高める効果があるなら、
何かをやる前にガッツポーズしたらどうだろう?

ってことで、ガッツポーズしてからけん玉をやってました。

これが面白いように上手くいくんでビックリ!
ゲストの松木安太郎氏も一発で剣先にさして喜んでた。

これは面白いので、今日からガッツポーズを先にしてからシュートさせてみようかな?
これで日本の決定力不足を解消できるかも??

皆さんもチャレンジしてみませんか?



ところで、松木さんって何かに例えるの上手いよね。
発想が面白いっていうか。
それを生かしてジュニアのコーチなんていいんじゃないかな。
子供達のウケはきっと良いと思うけどな~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の読書

2011年06月21日 08時28分23秒 | サッカー以外
今日もはっきりしない天気だな。
早くじめじめした季節が終わって欲しいが、まだまだだな~。


雨で外に出られない時は、家で読書なんてどうでしょう?

クラブ運営をするようになってから、いろんな本を読むようにしています。
今は、コレ。

非営利組織の経営(著・ドラッカー)

少し前に、
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
を古本屋で見つけて読んだんです。
これがなかなか面白かった。
その本自体もそうだが、何より『ドラッカー』の本が面白いんだなって感じた。
そこでドラッカーに興味を持ち、今回これを。

とはいっても、少々お値段のはる本ばかりなので、まずは図書館で。
こんな時、図書館って便利。
しかもネットで検索して予約も出来ちゃう。
市内の図書館を移動してくれて、近くの図書館で受け取り。なんかコンビニみたい。


いや~、目からうろこみたいな話もたくさん。
難しい事もありますが、やってみようと気合の入る事も書いてあります。

何かスゴイ!

出来るだけ実践し、より良い組織になっていくよう頑張ります!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自信という力

2011年06月19日 21時10分34秒 | 試合
夕べの激しい雨で水溜りもあったグランドですが、さすがに天然芝はそれほど厳しい状態ではなかった。
小雨もぱらついたが、選手達も良いトレーニングになった。

今日は朝からU-12ポカリスエットリーグ。
代理監督として采配ふるい、会場責任者として最終試合までボ~っとしてww

試合のほうは、1勝1敗。
2-4、6-4と打ち合いの大好きなうちの子供達。

悲しいかな、まだまだ勇気あるFootballerではないようで。

最初の試合は、選手達でポジションを決め臨んだ。
いつもとあまり変わり映えしない布陣で、それなりに頑張っていたが、まだまだ出来そうな部分を残しつつ終了し敗退。
ちょっと見ていて物足りなさを感じた。

そこで2戦目は、
「自分達でポジション決めるか?コーチが決めるか?どっちにする??」
と聞くと、
「コーチが決めて~!」

・・・

ちょっとがっかり。

まだまだ自分達に自信が持てないのか?
ある程度の縛りがないと上手くいかない典型的な日本人なのか?

まぁ、その縛りを試合中にやぶっても、こちらが何も言わない事はわかってるようで・・・。
1戦目よりも良いプレーは多かったかな。
前半に同点に追いついておいたのも良かったけど、後半は全員アグレッシブにボールへ、ゴールへ向かっていった。
ちょっとした励ましの声は必要だけど、ハードに動いてくれた。
出来れば、この声なくしても自分からハードに戦ってくれると良いが・・・。

それは贅沢なのかな?


もっともっとみんなは出来る。
自信を持って相手を観てプレーすれば、スーパープレーはドンドン出来るぞ!


この自信っていうPowerをどうやって注入するか?
いろいろ考えちゃうけど、難しいね。

今日もあと一歩でゴールっていう選手もいたけど、入ってれば自信もついて、すごく力になったんだろうな~。


いろんな刺激を与えてあげて、きっかけを自分でつかんでもらおう!!
最後は自分自身で切り開かなくちゃいけないから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

週末のサッカー

2011年06月17日 08時38分54秒 | 試合
はっきりしない雲行きですが、週末も雨は降らないようす。

週末は『全日本少年サッカー大会』静岡県大会が開催。
会場は藤枝。
ちょっと車で走れば観にいけそうだが、地元でリーグ戦やら体育指導員として仕事やら、いろいろで・・・。

この天竜東地区からは、予選を勝ち抜いた
バディFC掛川JFC89が参加。
頑張って欲しいね。

とはいえ、「小学生の全国大会なんかいらない」って思ってるオレ様にはあんまり関係ないか。


もっと近くで開催される東海高校総体でも観に行こうかな?

先日、藤枝東で活躍するOB君のお父さんからTELがあり、
今回はグループ分けして、こちらの大会には参加しないらしい。
選手権に向けて強化に入った感じですね。
選手権で雪辱を晴らして欲しいところです。
それでも東海大会が間近で見られるから、チビッコ達には良い機会かも。

他の学校の選手達も選手権に向けてガンバレ~!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もっとFootball環境を

2011年06月16日 22時58分23秒 | フットサル
昨日のU-15フットサルスクール。
相変わらずどことなく元気ないが、プレーは思い切りよく出来る選手も多くなってきた。
まぁ、頑張ってやりましょう!

夕方いつもは空いてる隣のコートで高校生が練習してた。

磐田東高フットサル部。

うちのフットサルスクール出身者や磐田北FC出身者もいるので割と身近だ。
しばらくすると、相手チームもやってきて練習試合をしていた。

どうやら磐田農高らしい。
フットサル部があるとは聞いていないので、サークルみたいなものかな?
それでも試合が出来れば楽しくて良いよね。

あとで思ったけど、うちの中学生とも試合してもらえば良かった。
今度隣使ってたら、やってもらおう!

中学生がビビッてやんないかな?

でもいい経験は出来そう。


磐田東サッカー部はプリンスリーグ東海1部。
誰でも気軽にやっていけるレベルではない。
フットサルは別競技ではあるが、Footballのひとつ。
ここでしっかりFootballを続けてくれれば、それはそれでうれしい。
真面目にやっていれば、フットサル日本代表ってこともあるかも??

まぁ、そんな簡単なもんじゃないけど、Footballを楽しむ環境は必要だね。

フットサルもいろんな学校でやってくれると良いな~。

よし、磐田でもっとフットサル流行らすか~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

U-12審判教室

2011年06月14日 07時54分05秒 | 審判
先日、小学6年生を対象にした『U-12審判教室』が行われました。
うちのクラブからも1名参加したので、ちょっと見学に行ってきました。
90分の講義に90分の実技。
グランドでの実技をちょっとだけ見学。

まずは旗のあげ方。
まっすぐにピシッとあげ、30名ほどの選手達が一斉に旗を振ると何か”マスゲーム”みたい。
この教室のために新しいフラッグを用意したようで、良い音してました。
子供達の気持ち良く旗をあげる様子は、お父さん審判の方々には見習ってもらいたい部分ですね。


その後は数チームに分れ、ゲームでの審判実技。
主審も副審も子供達が担当し、後ろに審判委員会の大人がついてあげる形で何試合もこなしていました。

普段の練習とは違った雰囲気で和気あいあいの選手達。

しかし、時が経つにつれ、気になる部分が目立ってくるように・・・。


どのように子供達に伝えてゲームを始めたかわからないですが、
どうやら「ファウルをしても良い」というか、そういった現象を出して欲しいようなニュアンスの話をしたのか・・・?

子供達は手でつかむ、足をかける、背中を押す・・・などなど。
それに対して笛をふけない審判(子供)に対し、文句を言う・・・。

もうこうなると、ただの悪ふざけにしか見えなかった。

見ているのも腹立たしくなってきたが、部外者的な立場でもあるので、じっと見ていることにした。


中にはゲーム自体をサッカーとして真剣に取り組んでいる子供達もいたので、そこ子達をしっかり見ることにした。



いったい何を目的とした審判教室だったんだろう?

審判というのは”ファウルを見つけて笛を吹く人”なんだろうか?


見学しながら、他のチームの代表者と話をした。
すると「昨年は子供達がファウルしないから、大人が入ってファウルしてくれっていって入ったんだよ。」な~んて事も聞いて、愕然・・・。

何なんだ??


ファウルかどうか?とか、オフサイドかどうか?とかよりも、
FKの際の正しい距離、正しいスローイン、正しいPK、正しいGK、・・・などの正しいプレーの仕方や注意する点など教えてあげるほうがよっぱどためになるよ。

いや、むしろ審判なしで子供達だけで真剣勝負させて、自分達でジャッジすれば十分でしょ。
ラインを割ったかどうか?正当なチャージであったかどうか?
それはやってる子供達が一番わかるんじゃないの?

っていうか、それが今求められている事じゃないの?

選手・審判・指導者すべてがリスペクトしあう事が大事なことではないのか。



試合前の握手もなく試合をさせ、ファウルし放題で、ジャッジに文句を言う、それもへらへらした態度で。
こんなモノなら来年からうちのクラブからの参加は見合わせよう。
正直、結構まじめに取り組んでいたうちの選手がかわいそうであった。


コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする