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抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

失敗するからこそ面白い

2022年03月16日 08時04分00秒 | 遊びがモノをいう
3月6日(日)に今年度最後となります親子deボルビを開催しました!

どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

今年度は6回開催した親子deボルビ、年間で延べ100組の親子と楽しく遊びました。
参加された皆さん、本当にありがとうございました!!

毎回、親子のふれあいで
満面の笑顔の子ども達と
それを見守るお父さん、お母さんの優しい笑顔がホント最高です!!

この親子deボルビは
子ども達と大人の運動機会創出と
親子の絆を深める、
親として子どもとどう関わるか?
そんな気づきがあれば良いなと思い活動を始めたボール遊びです。

毎回、磐田市内の幼稚園、保育園さんのご協力をいただき、チラシを配布させてもらっています。

そのチラシに
「失敗も面白い」
とボルビの特徴として記載しています。

今年度最後のボルビは
これを超えて
「失敗することが面白い」
と感じる場面がありました。

当日は春一番を超える超強風!
元々、遠州のからっ風と言われる強風が吹く地域なんですが、
その中でも最強なんじゃないかと思うほどでした。

会場は河川敷
ただ立っているだけでも飛ばされそうです。

それだけで体幹が鍛えられたかも?笑

当然、強風でボールは勝手にどんどん転がってしまい、思うようにいきません。

どんどん転がるボールを必死に追いかける子供達

大人も一人でいたらどっかで止まること見込んで一生懸命追いかけることなんて無いですが、

子どもが一緒だと心配だから全力で追いかけます。
親心ですね。

実は私も人知れず風で流れやすい方向でサポートポジションを取っていましたけどね。ww

子ども達は何度もボール飛ばされても
懸命に追いかけます。
しかも、満面の笑顔で。

何度追いかけても
嫌にならず
むしろ、それを楽しんでいる。

そう、
うまくいかない状況を楽しんでいる

失敗を楽しんでいる状態

よく
『困難に立ち向かう強さ』
ということがあります。

そんな強さも大事でしょうが

『困難を楽しんでしまう優しさ』

そんなものも人の心には必要なんじゃないか?
そんなことを思った1日でした。

上手くいかないことを直す
のではなく

上手くいかないことそのものを楽しんでいこう!!

やっぱり上手く扱いにくいボールは偉大だな。

ボールってすごい

Let's have a ball

この英文の意味知ってます?
知るとボールあそびの良さがわかると思いますよ。


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夢をかなえる目標設定のコツ

2022年03月08日 07時48分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

先月、2並びの日、2022年2月22日
(あと200年経った時に見てみたかったw)

豊田東交流センターにて
パパママ育ちのネットワークうちらぶさん主催の「第4回うちらぶ広場」に参加させていただきました。

15分プレゼンということで
何を話そうかといろいろ考えましたが
ちょっとだけ得意のメンタルトレーニングとしてタイトルと同名の
「夢をかなえる目標設定のコツ」
としてお話しました。

15分だけでどこまで伝えられるのか?
不安はありましたが、
せっかく足を運んで聴きに来てくれる方々が笑顔で何か得るものがあると良いなと思い、全力でプレゼンしました。

伝えたコツは3つ
①向かいたいゴールを決める
②小さな行動目標からはじめる
③自分にとって良い未来を想像する

しつもんメンタルトレーニングの手法を活用して3つの質問で参加者の皆さんに考えていただきました。

参加者の皆さんからは
「図を使っての説明がわかりやすかった」
「やってるうちにワクワクしていた」
「子どもにも伝えてほしい」
「話し慣れてみえる」笑笑
などなど嬉しい感想をいただきました。

子ども達にも伝える機会をつくってみよう!

この日は15分なんで
スタート地点のお話のみでした。

簡単にネタバレすると

①まずは大きくても小さくても
何でもいいので自分なりのゴールを決める
大事なのは出来るか?出来ないか?は一切考えないで決めること。
友達に宣言するともっと良いですね。

②ゴールを達成するためにはどんな行動をすれば良いか?を考える。
すぐに実行出来そうな簡単な行動目標でOKなんで、ちょっとずつ実行する。
小さな行動の達成感を味わうことで、やる気がアップして継続しやすくなります。

③達成した後には、どんな良いことが待っているのか?考える。
想像するだけでワクワクして、またやる気がアップします。

結局、何かを成し遂げたいと思った時、
やる気をもって行動することが大事

やるか?
やらないか?
どっち?

今はやらないも大丈夫!

私も小さなことからコツコツやっていきますよ!!


こんな感じで
子どものやる気を引き出すサッカー指導
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楽しみがあると集中できる

2022年02月18日 08時26分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

毎週水曜日に開催している「フットサル広場」

現在は大人のみの運営ですが、
ここにOB達がたくさん集まってくれました。

実は前日に大学生と高校生からそれぞれLINEで連絡もらっていたので準備万端

みんな様々な節目を迎える子達で遊びに来てくれるのは本当にうれしい

当日は朝から何だかウキウキしている自分に気づきました。ww

側からみたら「おじさんキモ」って感じかもww

よく子ども達が駐車場からグラウンドが見えると走ってやってきたり、
荷物おいたらグラウンドまでスキップでやってきたりするのを目にするけど、
まさにそんな感じ

さすがにスキップはしないけど

昼間の事務仕事のやる気もアップし
集中力もスゴかった!

「うれしい」「楽しい」は人を動かす

終わってからはOB達だけで写真撮影しちゃいました。




このフットサル広場もいつから始めたんだろう?

記録を遡ると、2009年度からでした

もう10年以上になるんだな

はじめは社会人チームの選手達が練習がほしくて、
フットサルコート借りて、
選手達だけじゃ人数集まらないだろうからと一般の方も募集して個サルの形をとって、
その後、部活引退と言われてしまう中学3年生が高校までのつなぎの場として、

ついでに運動不足になりがちな自分の楽しむ遊び場が欲しくて

少しずつ形を変えて
今まで続いてきた
皆さんのご協力に感謝です。

これを見ている
お父さん、お母さん

やっぱり「うれしい」「楽しい」と思えることがあると
勉強にも集中するはずですよ

子ども達には「つらい」「厳しい」ではなく

夢中になるほど「うれしい」「楽しい」体験をたくさんしよう!!


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親子deボルビ開催しました!!

2022年02月15日 14時17分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

2022年2月11日(金・祝)親子deボルビを開催しました!!

22組の親子に集まっていただき、ボール使って楽しく遊びました!!

この親子deボルビは、
お子さんの運動不足とお父さん、お母さんの運動不足も同時に解消する画期的な企画

静岡新聞さんもこの話題を聞きつけて取材に来てくれました!



競技志向の強い昨今のスポーツ事情
北京オリンピックでも
メダルの色や数ばかり追いかけて
あまり見たことのない冬のスポーツの何が楽しいのか伝わってこないですよね。

子どもの世界にも競技志向が入り込んでいます。
少年スポーツでの保護者同士の会話に

「どこどこが強い」
とか

「どこどこはうまい子がたくさんいる」
とか

こんな話も出てくるくらいです。

そんなことは子どもの時代には必要ありません!

スポーツには強い、弱いや
上手い、下手なんて関係ありません。

ただただ楽しく遊べば良い!!

でも最近は公園でボール禁止のところもあるそうです。

この磐田市内ではそのような公園はあまり見かけませんから
親子で思いっきりボール遊び出来ますよね

「でも、どうやって子どもと遊んだらいいか…」

って不安なお父さん、お母さんもいるんじゃないでしょうか?

大丈夫です

親子だったら何でも楽しいですよ

特にお父さん、お母さんが楽しい!って思えるものなら、間違いなく子どもも楽しいですよ。

それでも
「何していいか、わからない」

そんな方には、
親子deボルビ!!

3月にも開催します!
詳しくは、下のページをご覧ください
定員まであと5組!!
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少ないなら少ないなりに

2022年02月09日 08時03分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

新型コロナウイルスがまだまだ猛威を奮っていますね。クラブでも感染対策を講じながら活動をしています。

特に今回の波は大きく
クラブでも休会者も多いです。
仕方ないですね、心配ですから。

そうなると参加者が少ない状態なんです。

会場によっては2人ってこともありました。
それでも楽しく子ども達と遊ぶひとときは最高ですね。

先日、そんな園児2人だけのサッカーあそびスクール。

人数少ないとと子どものモチベーションが…

などと心配になることでしょう
私もホントはちょっと心配でした。

しかし、そんなことは全く問題なし

なぜなら、サッカーあそびだから。

以前紹介した、アフォーダンスの効果を期待して
ピッチにリングを散りばめました。
※アフォーダンスについての記事はこちら

すると勝手にケンパを始めます
(実はこちらの思い通り)

そのうち両側からケンパして、途中で出会ったらジャンケン
(これもよくある遊びですね)

次にいく仲間もいないから
急いでスタート地点に戻って再スタートします
よほど楽しいのでしょうね
延々と繰り返されます



繰り返しの動き
これは運動能力、身体能力が大きく向上しますね

いつもならお互い5人くらいの列になるので、待っている間のドキドキ感もあって、なお盛り上がります。

でも、2人なら一人一人がたくさん動けます。

どちらが「良い」「悪い」ではないですよね。

人数少ないと楽しめないんじゃないか?

そんな心配ご無用!
周りが勝手にいろいろ考えているより
やってみたら良いんですよ

「これじゃ、サッカーじゃないじゃん」

そんな声が聞こえてきそうですが…

その通り、
この日は全くサッカーをしないで40分間みっちり遊びました。

それがサッカーあそびスクールです。
「サッカー」ではなく「サッカーあそび」なんです。

さすがにこの後集まった小学生低学年は
もうサッカーやる気で来てるんで

「試合しようよ!」

と言ってすぐに3対3のゲームはじまりました。

この3対3も本当にサッカーには良いトレーニングになるんですよ。

これについては思いついたこともあるので、追々お話ししましょう。


そんな子ども達がついつい動いてしまう、子ども達の自発的な行動をみんなの活動に変換するプログラム
サッカーあそびスクールでは水曜日ゆめりあ会場を新設します!!
3月には無料体験会も開催します!
新設会場ですので、来年度の園児から小学6年生まで幅広く募集しています。
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認めちゃうと納得せざるを得ない

2022年02月04日 21時44分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びたい伝道師、永田です。

今日もスクールでの楽しい出来事を紹介します。

いつも終了後にはみんな片付けを手伝ってくれます。ホントに助かります。
家でもお母さんのお手伝いしたら、もっと喜ばれるのにね。ww

そんな片付けをしてる時に
真面目にやってる子のそばで
ちょっとふざけていた子がいて

「ふざけるなよ〜」

と、まあ、よくあるセリフ

するとしばらくしてから言われた子が

「ふざけちゃった〜」

言い方もなんか可愛く
私は思わず吹いてしまいました

通常、よくあるパターンは
「ふざけるなよ〜」
「ふざけてないよ〜」
なんて反論して
いつしかマジ喧嘩になることもあるあるですよね。

でもそこはさすがに6年生ってこともあり
余裕があるんでしょうね。

ふざけていることを素直に認めて
みんなに明るい笑いを提供した。

言われた方も
妙に納得してしまい

「そうだな」

と意表をつかれたこともあり
ちょっと戸惑ってました。

そこもちょっと面白かった。

何にでも遊び(余裕)が必要ですね。

ここで秀逸と思ったのが
謝る言葉は無かったこと

「ごめん、ふざけちゃった」

だと悪いことしたって気持ちが伺えるけど

本人は特に悪い事した気持ちはなく
ホントに思わず「ふざけちゃった〜」って感じだったんだろう。

ふざけるって悪気はないんですよ
なんかテンション上がったり、楽しくなっちゃったりした時にやっちゃうんですよね

悪気はないから
ふざけたことを認めることで
言われた方も
ふざけたなら仕方ないか
と納得せざるを得ない

大人も自分のした事を素直に認めて
素直に口に出した方がいいね


遊びが余裕ってことは
クラブHPでも伝えています
下記をご参考に↓↓↓↓↓↓


では、また。
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マインドが大事

2022年01月31日 17時38分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

先日、ファシリテーション講座2回目に参加しました。
2回完結講座で、前回から1ヶ月の期間があり、その間に実践したことをふりかえりながら進行していきました。

磐田市という田舎町で100人を超えるコロナ陽性者と不安があり、今回はZOOMによるオンライン開催でした。

これもこれからの時代必要な事なんで、ZOOMでの講座開催のヒントも得て、お得な講座となりました。

私も以前の記事のように子ども達相手に実践してみましたが、
皆さんも様々な場面で実践した話を聞くのも楽しかったですね。

さらにこの日の参加者と一緒に実践しました。

グループに分かれて話し合い

ファシリテーター役で話し合いを促進できたかな?

上手く出来たか?
よりも
まずやってみる

みんながなんかに良い気分で話ができれば良いか、なんて気持ちで進行しました。

進行する際には
やはりマインドが大事

要は心持ち
前回の講座でも伝えていただいたポイント
・受け止める
・公平に接する
・信じる
・謙虚である
・思いやる

こんなところを意識して
話がしやすい雰囲気をつくってみました。

以前の記事でも伝えましたが

コーチはファシリテーターであれ

特に育成年代のコーチ達には
上のポイントを意識して
子ども達が自らプレーしたくなる雰囲気をつくると指導自体が楽しくなるよね。

ここで「雰囲気をつくるべき」って言わないのもポイント

やってみれば楽しさわかるから。

まずやってみる

もっともっと雰囲気良くなるように楽しんでいこう!!


楽しい雰囲気いっぱいの
サッカーあそびスクールの詳細はこちら
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3月には新会場での体験会を予定しています!
乞うご期待!!
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そこに山があるから

2022年01月28日 16時02分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

「そこに山があるから」

とは、
登山家が「なぜ山に登るのか?」と聞かれた時のカッコいい決めゼリフ。ww

コレ
格好つけてるわけではなく
本当に登りたくなるんですよ。

私がコーチをしている
サッカーあそびスクールゆめりあ会場には



フットサルコートの横にこんな斜面があります。

これ見たら、
子ども達は登りたくなります!




こんな感じで

なぜなら、そこに斜面があるから。笑笑

そしてお尻で滑って降りたり、
走って降りてみたり




小学生低学年くらいまでは
まあ楽しそうに登ります。

高学年になるともう登りません。

公共施設なんで
登ったらいけないんじゃないかとか
お尻で滑ったら汚れるし、穴開くとか
そんなのガキのすることだ、とかww

いろいろ理由はあると思いますが、
大人っぽい思考が入ってきてるんですね。

はじめての時はお母さん達も
「ダメだって〜」
と注意しますから。
でもうちのスクールではダメではないです。

子ども達の心と身体のためには大事な体験ですからね。

園児の姿を見ていると
そんなに楽には登れません。
結構イイ運動です。

子ども達にとって、
そのちょっとのチャレンジが心地よいのでしょう。

簡単ではないけど
出来ないことじゃないと判断して
登っていきます。
上から見下ろす景色も心地よいのでしょう。
この達成感味わうとクセになるようです。
1年以上経っても登ってしまいます。

皆さんも、おそらく富士山見ても登ろうとはあんまり思わないでしょ。

中には「登りたい!」と思う方も当然いますよね。
登った後の達成感や快感を知っていたり、それを想像できたりする人なんでしょう。

こうして「何かをやりたい」という衝動にかられる環境をあえて整えることを

アフォーダンス

というそうです。
みなさんご存知ですか?

ウキペディアさんによると
アフォーダンス(affordance)とは、環境が動物に対して与える「意味」のことである。アメリカ知覚心理学者ジェームズ・J・ギブソンによる造語であり、生態光学生態心理学の基底的概念である。「与える、提供する」という意味の英語afford から造られた。

コーヒーカップの取手の丸い部分はこれにあたり、大抵の人はここ持ちますよね。
だから熱いコーヒーが入っていても持てますね。
逆に湯呑みは取手がないので熱いです。
自然に両手で持ちますね。

そんな風に人間が深く考えずに
そうしてしまうこと
そんな環境が大事なんじゃないかと。

あると思わずやってしまうこと

ボールが転がっていたら
思わず蹴ってしまう

コレも小さな子ども達のあるあるです。
遠くに蹴っ飛ばそうととします。

私も思わずやってしまいます。笑

ちなみに、この『アフォード』には余裕があるという意味もあり、これは私好み

だから、
自然に斜面を登ってしまう子ども達には余裕があるんでしょうね。
そんな環境で育ってるって事で
保護者の皆さんに感謝です。

私達コーチも余裕を持って接しましょう!

子ども達が思わずサッカー、スポーツしてしまう環境をつくろう!!


思わず子ども達がイキイキしてしまう
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子ども達だけで解決!

2022年01月26日 08時23分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

今日は園児のサッカーあそびスクールでの面白いエピソードをお届けします。

いつも通り少人数のスクールなんで最後はみんなで3対3のゲーム

子ども達は運動能力も高まってきて、ボールを追いかけ、よく走ります。

そんな中、ボールが自分のところに来た時に急に足にボール挟んで座り込んでしまった子がいました。

周りの子もボール欲しいので、そのボールを奪うために足を出していきます。

するとボールと一緒に座り込んでいたこの足まで蹴ってしまい泣いてしまいました。

すぐに蹴ってしまった子も座って
「ごめんね」
でも泣き止まない

痛かったのかな?

すると他の子達がプレーを続ける中でこの二人に近づいて仲裁役を務める子が現れた。

しばらくすると、泣き止んで、何か納得したような様子でみんなプレーに戻ってきた。

何と言って励ましたのだろう?
どんな声をかけたんだろう?

私はプレーを続ける子達を見ながら
この3人のやり取りも気にしていましたが、
子ども達に任せてみました。

信じて任せてみるのもイイですね。
仲裁役の子、頼もしかったよ、ありがとう!!

帰り際に蹴られて泣いた子に
「蹴られたとこ大丈夫?」
と聞くと
「うん」
と言ってその時と同じ格好をしました。

その時、隣にいたお母さんが
「ボール守りたかったんだよね」
と言うので
「そうか、それで蹴られちゃったか。次は別の方法で守れるとイイね」
そういうと、スクっと立ち上がって、足裏でボール押さえた格好に
「イイね、それ。それでも守れそうだ」
その子は喜んで帰っていきました。

また一つ成長の階段を登ったかな?

こうして少しずつ、子ども達自身で成長していくんだね。
見ているのが楽しいね。


そんなサッカーあそびスクールの詳細はこちら↓↓↓↓↓
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気になった方はご連絡お待ちしております!

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子どものニーズは様々

2022年01月17日 22時07分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

年が明けるとすぐに年度末がやってきます。
大会やリーグ戦の試合も終了して落ち着いてきました。

先日U10リーグ最終戦がありました。
私は久しぶりにみんなの試合を見たんですが、全員ホントに成長していてビックリ!

2-5負け、6-5勝ちと得意の点の取り合いですね。
得点できると楽しくてみんなワイワイしてましたね。

解散前にみんなにリーグ戦終了を告げると
練習試合をやってほしいと猛烈にアピールする子がいました。

試合でできる自信も少しついてきたんでしょうね。

しかし、中には
「別に練習試合じゃなくても良くね」
「みんなと試合が出来ればいいよ」
「そのほうが楽しいじゃん」
という子もいました。

そうだね。ww

子どものニーズは多岐にわたる
だけど、練習試合や大会などの試合をたくさんやるのが一番楽しいと思い込んでいる大人は多い。
子どもは試合が好き、それが当たり前と大人は思ってる

いや、それだけではない

少数派かもしれないが
試合をやらなくても、練習することが楽しい子もいる

大人が勝手に
1試合だけじゃ物足りないとか言ったり、
たくさん試合すれば上手く、強くなると言ったりして
たくさん試合している。

ただたくさん試合をしても上手くも強くもならない
私にとってはそれが当たり前

大人が勝手に抱いている
子どもたちへの当たり前

そろそろその当たり前は当たり前じゃないことに気付きましょう!

子ども達のニーズは本当にたくさんある
毎回、全てに応えるのは難しいほどたくさんある。

園児なんかは、たいていサッカーよりも鬼ごっこが好き

そんな子達が
「試合しよう!」
なんて言うと感動でウルウルです。
成長を感じます。

子ども達のいろんなニーズに出来るだけ応えられるように
引き出しをいっぱいもっておこう!

では、また。




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