抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

銅メダル取る方が難しくね?

2021年07月30日 08時10分00秒 | しつもんメンタルトレーニング

どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

またまた五輪ネタで恐縮ですが、
地元磐田は卓球が熱いもんですから。

伊藤美誠選手が卓球女子シングルスで銅メダル、2つ目のメダルで、女子シングルスでは日本卓球史上初の快挙。

大したもんです。
準決勝で敗れたことが「悔しい」と笑顔がなかったという報道でした。

私はいつも思うんですが、
銅メダル取る方が難しいと思うんですよね。
もちろん、金メダルが一番強いんですよ。

卓球や柔道など多くの競技がトーナメントで行われる短期決戦。

準決勝で負けた後に気持ちを切り替えて3位決定戦に臨む。
これホントに大変だと思うよね。

私も経験がありますが、決勝戦よりも準決勝の方が厳しい戦いになること。
これホントあるある。

準決勝はどちらも必死で戦ってくる。
苦しんで勝ち抜くと、そのままの勢いにのって決勝も勝利してしまう。
案外簡単に勝ってしまって、苦しかったのは準決勝だったってことはありますね。

準決勝では
「絶対に勝つ!勝ちたい!」
という力が入るモチベーションから、
決勝戦では、
「最後だから悔いが残らないように全力で戦おう」
という少しリラックスした良い状態になりやすいってのはあります。
まあ、一つの達成感があるんでしょうね。

今回の伊藤美誠選手も上手く心の状態を整えて3位決定戦に臨めたんでしょう。

地元静岡新聞でも紹介されていましたが、専属コーチが上手く選手の心を導いてくれたんでしょう。

私も昨日TVで卓球観戦している時に、コーチが若くて、申し訳ない言い方だけど、ちょっと頼りなさそうな感じがしました。
いろいろ書いてあるだろと思われるcampusノートを開いては、そこに書いてあることを何かアドバイスして、それを伊藤美誠選手が
「わかってるわよ」(実際には言ってないですよ…たぶん)
と人気女優さんとそのマネージャーみたいに見えてしまいました。
(あくまでも個人の感想です)笑

選手とコーチの関係は選手が自分の力を充分に発揮出来るかが重要です。
何かすごい実績があるとかは関係なく、選手が気分良くプレーできるかどうか。
やはり、「何を言うか?」よりも「誰が言うか?」
恐らくこのコーチは、準決勝で負けた悔しさを共感したうえで、次の3位決定戦に向けて声をかけてあげたのだろうと思います。

選手とコーチの関係性、信頼性が重要だとつくづく感じました。

まだまだ続く東京五輪。
私もしつもんメンタルトレーニングを操るコーチなので、TV観戦からもいろいろ学んで子ども達に還元していこう!


では、また。

#TOKYO2020+1
#卓球
#銅メダル
#メンタルトレーニング
#遊び
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兄姉から弟妹へ、親から子へ、繋がるリレー

2021年07月28日 08時21分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

オリンピックも始まり、子ども達も夏休みに入り、暑いですが楽しい時期ですね。

磐田市は水谷準、伊藤美誠の卓球混合ダブルス金メダルに大盛り上がりです。
私もTVで観てましたが、すごい集中力でしたね。何より楽しそうにプレーしてたのは印象的。
両選手ともおめでとうございます!
まだまだシングルなどで楽しんでください!

さて、夏休みになると子ども達は暇になります。笑

いや、この暇はいいんですよ。
いつもは学校にいる時間を何をして、どう過ごすか?
たまには何もしないでボーっとするのも悪くないだろう!

兄弟いる子は、この暇な時間に下の子のスクールについてくるというのが増えます。

昨日もありました。

昨日は、お兄ちゃんだけならわかるけど、その子と一緒に遊んでたからという理由でついてくるっていう変わり者も。笑

遊びの一つに入れてもらえて光栄です。

園児クラスに小5のチームの子が、高学年クラスに高校生のOBが、それぞれゲームにも入ってもらって楽しんでもらいました。
高校生OBは水曜日の個サルに来てくれてたので、今日も来てくれるかな?

お兄ちゃん達、しっかりわきまえて、そのクラスの子達を主役にする様にプレーしてくれます。時々
「ヤベ、あの子上手いな」
なんて言いながら、楽しんでました。

こうして、兄・姉から弟・妹へ
ポーラスターの伝統をずっと繋いでいってくれたら嬉しいね。

ジュニアチーム「FCポーラスター磐田」は今年で40周年
ホントはOB達を沢山集めて楽しくサッカーしたいんだけど、もうしばらくは出来そうにありません。
40年にもなると兄弟だけでなく、親子で繋げてくれていることもあり、ホントにありがたいことです。
皆様に感謝です。

そんなOB達の近況も知りたいから
何か集まらなくても出来る方法ないかな?
何か他に出来そうなことあったら教えてください!!


ジュニアサッカーチーム
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参加することに意義がある

2021年07月26日 21時00分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

いよいよ始まりましたTOKYO2020
早くもメダルラッシュで今朝の時点で金5個とか…

報道もメダルの話ばかりでちょっと引いてしまします。

本日のタイトル「参加することに意義がある」この言葉、若い人は聞いたことない方もいるんじゃないかな?

昭和の子ども達には耳タコの言葉

たいてい小学校なんかで、先生が「参加することに意義がある、だから結果よりも頑張って努力したことが大事なんだよ」なんて諭すことが常でした。
何かスポーツと言えばこの言葉みたいな感じでしたね。

子ども心に
「いや、そんなこと言ったって勝った方がうれしいじゃん!勝ちたいじゃん!」
なんて思いながら何でも全力で勝ちにいきましたよ。笑

私は小さい頃から負けず嫌いで、
幼稚園児ながら五つ上の兄にも負けたくない子でしたね。
じゃんけんでも負けるとすぐに泣いちゃいました。
また良くないところは、かけっこで負けそうになると途中でやめてしまうとこ。
負けず嫌いで泣き虫ですぐに諦める。今考えると厄介な子どもでしたね。笑

この言葉は、スポーツ庁から出されている「アクティブチャイルドサポーター通信」に紹介されています。ご覧ください。

「人生で重要なのは、成功することではなく、努力することです。」

ホントにその通り
私が子どもの頃は日本が世界で勝つことも少なかったと思います。
だからこそ、この言葉を使い、学校ではスポーツの価値を子ども達に伝えようとしていたのでしょう。

そんなこと言われながらも、
「いや、勝ちたいよ!」
って子ども自身の意思で勝ちにいく
それこそが大事な心
大人がわざわざ「勝ちにいくぞ」なんて言わなくていい
むしろ子どもは冷める


今のスポーツは成果主義
勝利至上主義、なんてことも言いますが
おそらくほとんどの方は
「自分は違う。勝利至上主義ではない。」
というと思います。
確かに何が何でも勝とうとは思って無さそうです。
ですが、成果主義、結果主義は蔓延しています。

成功することを求められ、失敗が許されない

判断基準は出来るか?出来ないか?

試合に出たけりゃ上手くなれ

(ホントは試合で上手くなる)




オリンピックでは、

負けたら謝る選手

大人でも子どもでも、勝つという結果は絶対にコントロールできない。

負けたら、勝った相手の方が上

素直に認めて讃える

それが出来ないオリンピアンも沢山います

子ども達のスポーツ環境を変える意味でも

「負けられない闘い」
「絶対王者」

などという言葉は使わないで欲しい

毎日メダルの数を報道するのもやめよう

なぜ今スポーツの祭典を開催しているのか?

もう一度、知らない人もいると思うので、
「オリンピックは参加することに意義がある」をみんなに伝えよう!



ポーラスターは「参加することに意義がある」笑
上手くなるかどうかわかんないけど、やる気出るかわかんないけど、とにかく参加したら楽しそうだから参加したい子も大歓迎!!
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思わず『素』が出る瞬間が楽しい

2021年07月20日 14時23分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

暑くなってきましたが、毎週、続々と無料体験参加に来てくれます。
本当にありがたいことです。

先日はまさに飛び入り参加がありました。
スクール前に会場のグラウンドで友達2人で遊んでいる子が、準備をしている私に近づいてきて、
「一緒にやりたいんですけど、いいですか?」
と声を掛けてきました。

なかなかしっかりした子ですね。
ホントはすぐにでもOKしたいところなんですが、保護者の許可がないとケガなどあった時に困りますから。
「お父さん、お母さんの許可があればいいよ」
と伝えると、家が近いらしく、すぐに戻ってお父さんを連れてきました。

ホントしっかりしてる。行動力を素晴らしい!

お父さんとも話をして、待望の体験参加。

見慣れない他の学校の子ども達や元気良すぎの子ども達に少し圧倒され、緊張気味でしたが、鬼ごっこからはじまってしまえば、緊張も解けてきて、どんどん『素』を出してきます。

子ども達と楽しんでいる時、私の楽しみの一つがこの『素』を出してくること。

子どもだって一丁前にカッコつけてたり、初めての場所では他所行きだったりするわけです。
それが体動かし、楽しくなってくると、本来自分が持っている『素』の部分がどんどん出てくる。
それみながら、「この子にはこんな一面もあるんだ〜」なんて観察するのが楽しいです。

なんでもそうですが、見えてるものだけが全てではないのです。
子ども達だって、いつもみてる姿が全てではない、私が見たことないところもいっぱいあるでしょう。

私達は、常に子ども達が楽しく、夢中になって、ついつい『素』 が出てくるような環境をつくるよう心掛けています。

その『素』が出てきた瞬間を楽しみに待っています。

この日の体験の子も終始楽しそうに夢中でプレーしていました。
「また出来ますか?」
と最後も真面目な感じに戻って確認すると、
「さようなら!」と帰って行きました。

とても好感度高い子でしたね。笑

みんなリラックスした状態でプレーできる事も大事、緊張するを持ってプレーするのも大事な経験。

どちらも経験して、子ども達は大きく成長するんですね。


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習慣とは恐ろしい

2021年07月19日 18時49分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

先日、シャンプーと間違えてボディソープで頭洗ってしまいました。
まあ、別に大したことじゃないですけど、泡立ちがだいぶ違い違和感はありました。笑

なぜ、間違えてしまったかというと、
置き場所がいつもと変わっていたから。
習慣とは恐ろしい…

よくありませんか?

シャンプーとボディソープの置き場所ってどこのうちも定位置があるでしょ?
それが入れ替わってると簡単に間違えますよね。

掃除した後にうっかり逆に置いてしまうと、何の疑いもなくいつも通りにポンプをプッシュして洗います。

これが習慣化ですね。

いつも通りシャンプーするのに、いちいちこれは「シャンプーで間違いないな」なんて確認しないですよね。

繰り返し同じ動作を繰り返すと習慣化されます。
これは運動でも同じこと、同じ動作の練習を繰り返すとその動作を習慣化できます。
習慣化すると無意識で動作ができるのはメリットではありますが、ちょっと違う環境になった時に対応できない可能性があるというデメリットもあります。

サッカーでも習慣化させるトレーニングとして、ドリルトレーニングがあります。
繰り返し同じ動作で習慣化させる、いわゆる身につけるというもの。
でも、サッカーは似たような場面はありますが、全く同じ場面というのは2度とないとも言われます。
なので、様々な動きの経験があった方が良いとも考えられます。
結局、答えは一つではないので、いろんなことにチャレンジする心が一番大事かもしれません。

試合の中で少し気になったのは、ベンチの大人からピッチの子ども達への指示命令の習慣化です。

大きな声で
「何やってるんだ!」
「違うよ!そこじゃないだろう?」
と言う大人、
それをわかったかのように頷く子ども達。
(もはや、声も出ていない…最近、暑いからね)
お互いが当たり前になっていますね。

大人もこの言い方が常なので、何も違和感はないんでしょう。
子ども達もいつものことだから、ほぼほぼ聞いてないでしょ。
もはや、何が楽しいのかもわかってないかもしれない…。

うちのクラブの子ども達、試合結果は払いませんでしたが、荷物の片付けの習慣はついてきた感じです。

この習慣にイレギュラーなことが起こったら、子ども達はどうするんだろう?

ちょっと興味が湧いてきた。ww

しばらく試合が続く6年生、
一度何か仕掛けてみようかな?



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子どもが自分で決められる環境をつくろう!

2021年07月16日 08時41分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

今日は子ども達のちょっと大丈夫?って心配なことについて書いてみます。

U12リーグで審判やっていた時に気づいたことなんですが、子ども達の感覚がちょっとどころか、ものすごく鈍ってないかな?
と感じてしまった。

6年生くらいになると、審判にアピールする子が多くなります。チームによるとは思いますが、ま〜近年どんどん増えています。
タッチライン割ると両チームが、
「マイボっ!」
って手をあげて審判を見て来ます。

正直これ嫌いなんで、どちらのボールかすぐに示さず、様子を眺めています。

これで、子ども達同士顔見合わせてどちらのボールか決めてくれれば、そのまま採用なんですが、大抵はずっとこっちを見ています。笑
なので手をあげてスローインする方を示します。

ちょっと前なら、この時、
[オレのボールじゃないけど一応「マイボっ」って言っとこ]
だったの子の方は、[ダメかっ]みたいな感じですぐに戻っていきました。

でも最近は、
「えーッ!」
なんて言いながら、めっちゃ不満そうな顔して怒ってる子が多い気がします。
(あくまでも個人の感想です)

明らかに最後に自分の足に当たってラインを割っても、全ての状況でこのような態度だったので、主審しながら心配で気になってしまいました。

もちろん夢中でプレーしていれば、ライン割ったのわからないことある時ありますよ。
でも、ライン際で最後にどちらが当たって、どちらのボールになるか、結構大事になる場面あるよね。
ボール出たらすぐに拾ってスローインしてチャンスをつくる。これも大事。

以前は、チームで「マイボっ」ってとりあえず言っとけ、みたいな指示があるのかな?
子どもが勝手に言ってみて本当にマイボールになったらラッキーだから言っとくのかな?
と思っていました。

しかし、こんな風に全部同じように
「マイボっ」→不満
となると、
もしかしたら、本当にどちらのボールか判断できていないのかな?
だから毎回毎回、手をあげてアピールした上で、主審に決めてもらおうと思ってるのかな?

とても不安になりました。

審判に決めてもらうというのはあるでしょう。
これは指示待ちです。
みんな指示命令の中で練習や試合をしていたら、そういう習慣になるでしょう。
これではとてもうちのクラブが得意の『審判なしの試合』はできないでしょうけど。

もっと不安なことは、どちらが最後に当たってラインを割ったかが本当に判らないこと。
これは、感覚が鈍ってるんじゃないか?
視覚、聴覚、なんかわからないけど雰囲気で、なんて。

ライン際の話では、もう一つ、自分でドリブルして明らかにミスってライン割った時にも平気な顔して続ける子も多くなってる。

本当に身体操作の感覚が鈍ってるのでは?
上手く出来た!失敗した!のセルフジャッジができないのでは?

遊びが足りない

遊びの中で、自分自身で「できた」「できない」を判断する。
「できた」らもっとやりたい!
「できない」ならもう一度やってみる!
結局、自分で決めたらどちらにしても続けてやるんです。

サッカーあそびでいうと、キックゲームがそれです。
数メートル離れたところにコーン置いて、キックしてコーンに当てて倒すゲーム。
これやったら、どの年代でも、声かけなかったら、死ぬまでやってるんじゃない?(個人の感想です)ってほど続けてキックします。
勝手に距離変えたり、キックの仕方を変えてみたり、自分なりに楽しむようになります。

【自分で決める】

これ大事ですね。
子ども達が自分で決められる環境をつくり、その手助けをちょっとだけする大人になろうと思います。

今日も遊びを伝えにいこう!!


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水分補給したかったら、交代すれば良い

2021年07月14日 08時11分00秒 | 試合
どうも抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

暑くなってきましたね。
もうそろそろ梅雨明けなんでしょうか?

こういう暑い時期には水分補給が欠かせません。普段の生活からこまめに水分補給する習慣が必要です。
「のどが渇いた」と感じたら遅いそうです。渇いてから一気に飲むのも良くありません。

サッカーの試合では、ウォーターブレイクといって試合途中で水分補給の時間を取れるルールがあります。
これは大会毎に決めることができます。
ジュニアサッカーでは何年前からでしょう、この取り決めが重要事項となっています。
現在はコロナ禍でプロや代表レベルの試合でもウォーターブレイクを採用することもあります。ピッチ脇に置いてあるボトルを回し飲みするのが良くないということなんですね。
以前は、ピッチ脇のボトルを選手達はちょっとした空き時間に飲んでいました。コーナーキックの前やファールで選手が倒れている時間など。
子ども達はこのように空き時間に飲むのが難しいということから、試合途中に主審の合図でみんな一斉に水分補給する時間にしています。
酷暑の場合は、水分補給だけでなくクーリングブレイクといってベンチで3分ほど完全に休憩を入れるルールもあります。

子ども達の健康を考えたら、当たり前のルールかもしれません。

でも、考えてみてください。

・水分補給のためにベンチに戻って水を飲む
・身体を休めるためにベンチに戻る

これって選手交代したら出来ませんか?

先月、まだ暑さもキツくない頃に会場責任者をしながら主審したんですが、その時にベンチのコーチから
「暑くなってきましたけど、飲水タイム(ウォーターブレイク)取らないんですか?」
と聞かれました。
その前までの試合では採用せず、最終試合でもあったので問題ないと判断して
「取りませんよ」
と答えました。
何か不満そうな顔だったので、
「途中で飲ませたかったら、交代すればいいんじゃないですか?」
と伝えたら、何言ってんだみたいな顔されました。笑

いや、笑い事ではなく、本当にそう思っています。

【子どものため】なんて言ってウォーターブレイクをやたら採用しますが、本当に子ども達のためを思うなら、どんどん交代してフレッシュな状態で全員でプレーすればいいんじゃない!!

そもそも試合途中でみんな一斉に水分補給しないと出来ないと思ってる大人もどうかしています。ちょっと子ども達をバカにしすぎじゃね?

飲みたくなったら、勝手にベンチ戻って来て「交代、交代」って代わればいいじゃない。

大人はそうやってプレーしてませんか?
もちろん、プロの世界ではなく、アマチュアの世界ですよ。
私だったら、この時期は5分もプレーしたら、ヘロヘロでベンチ戻って交代しますよ。

子ども達の判断、子ども達の感覚で水分補給もできないなんて、将来が心配だ。
もちろん子ども達は楽しかったら、やりたかったら、ちょっと無理することはありますよ。
その時こそ、大人の出番で
「無理しないで交代だ!」って言って交代させたら良い。

ジュニアサッカーは再入場できるシステムですから、一度ベンチ戻ってもまた出場できます。これは良いルールです。どんどん活用しましょう!!

ということで、来週からU12リーグ2ndステージでは『コロコロ交代大作戦』で子ども達の状態を出来るだけフレッシュな状態にして戦うぞ!!


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親子サッカー開催!!

2021年07月13日 08時19分00秒 | 遊びがモノをいう
どうも、抹茶コーチとこ遊びの伝道師、永田です。

7月10日土曜日、親子サッカー開催しました〜!
単純なイベントではなく、FCポーラスター磐田の子ども達がどんなトレーニングを体感しているのか?を保護者の皆さんに体験して頂こう!という趣旨のもと、子ども達の通常トレーニングに一緒に入ってもらうもの。
時間も場所もいつも通り、この暑い時期ではちょっと敷居が高かったかな?と不安に思っていましたが、さすがにポーラスターのお父さん、お母さんたち、心配は不要でした。


特に6年生は心配していましたが、なんとお母さん達が6人も集まってくれて、
「楽しい!」の連発、しまいには、
「来週もやりますか?」「次はいつですか?」
とめちゃめちゃやる気になっていました。
ホントにお母さん達のこのノリの良さ、遊び心が子ども達の遊び心をつくってるんだなぁ〜と、改めて感じました。

この勢いでお母さんチームでもつくりますか?

令和2年度スポーツ庁の調査では、成人の週1回以上のスポーツ実施率は全国平均59.9%、クラブ本拠地である静岡県磐田市は51.0%で全国平均以下なんです。
磐田市スポーツ推進計画での中間目標は55%以上だったので、目標達成はできていません。

私達スポーツクラブとしては、目標達成に向けてもっと頑張らないといけません。

とはいえ、楽しくないと何でも続かないというのがポリシーですので、ちょっとずつ楽しいスポーツを広めていきます!

親子で一緒にスポーツ、遊びを楽しむことが大人のスポーツ実施率向上に貢献できると信じて活動していきます!!

ちなみに次回も親子サッカーは計画中です。8月は暑すぎるからどうしようかなぁ?と悩み中です。


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