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抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

スポーツと学校を切り離して考える

2025年05月19日 18時10分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です

今回は、5/17(土)磐田市小学生一斉観戦をテーマにスポーツの立ち位置を考えてみました。

磐田市小学生一斉観戦は、
今年で13回目となる
Jリーグ ジュビロ磐田の公式戦を
磐田市内の小学5,6年生がスタンドで観戦するという磐田市の予算で運営する行政事業です。

この行事に対しては
おおよそ好意的な意見が多いように感じています。
SNSでも、
「とても素晴らしい事業」
「子どもたちの応援のパワーがすごい」
など、とてもポジティブな意見です。

私は、まず学校とスポーツは切り離して考える方が良いという意見を持っているという前提で以下をご覧ください。

今年は3000人の子どもたちがスタンドで観戦しました。
これだけの小学生全員を無料招待してサッカー観戦するということはものすごいパワーだと思いますし、関係者の皆さんのご苦労は計り知れないものでしょう。

普段サッカー観戦をしたことのない子どもたちもサッカー観戦する機会があることはプラスになることもあるでしょう。
これをきっかけに
サッカー始めてみよう!
とか、
サッカーやりたいな〜
なんて思う子もいるでしょう。

しかし、このポジティブな考えも
氷山の一角であり
また違う側面から見たとき
その陰に隠れたネガティブな側面にも注目してみます。

この事業による私が見聞きしたことや感じたことからのマイナス面は、
・教員が休日出勤することになる。
・観戦は5,6年生のみでその他学年は学校公開日として授業を行う、そのためにサッカー観戦したい子が観戦できない。
・サッカーに興味のある子は楽しいが、興味ない子には苦痛である。
・磐田市民=ジュビロサポーターとは限らない。
・サッカー観戦はしたいけど、普段学校に行きづらい子は、この日だけ行くのは難しい。
・この日のために「応援練習」なるものがある。応援に練習が必要か?

そんな少数意見のこと気にしてたら
何にもできないよ!
そんな声も聞こえてきそうですが、まだまだ少数意見はたくさんあると思われます。

私は、この事業に対して
すぐにやめてくれ、というつもりもありません。
そんなに簡単なことでないことはわかりますし、ある一定の効果はあるのでしょうから。
ただいろんな意見に耳を傾けることは大切だと考えています。

市の予算を使っているので
ただの小学校時代の思い出としてだけでなく
何か良い未来につながってくれるといいなと思います。

学校というところで
一斉にみんなで行うってことは
なかなか逆らえるものではありません。

この事業に対しても
おそらく不参加という選択肢がある
ということも言われるでしょうが
それを行使するのは難しいことでしょう。

日本において、学校の授業にある【体育】と【スポーツ】が同義で使われていると考えられます。

最近でも、「国民体育大会」の名称が昨年から「国民スポーツ大会」に変更されました。
その前に「日本体育協会」は「日本スポーツ協会」に名称変更しています。
これも【体育】=【スポーツ】と捉えやすくなってしまう要因でしょう。

そもそも【体育】とは、
英語で「physical education」
身体教育ということになります。

デジタル大辞泉によると
知育・徳育に対して、適切な運動の実践を通して身体の健全な発達を促し、運動能力や健康な生活を営む態度などを養うことを目的とする教育。また、その教科。
とされています。

だから、学校で行う体育は、
どんな運動したら成長に良いのか?とかを考える学問ということ。
休み時間の過ごし方とか睡眠の大切さなんてことを学ぶ場なのかもしれない。
自分の頃は、そんなことは体育で学んではいませんが。

対して【スポーツ】は
語源はラテン語の「deportare」(デポルターレ)。運ぶ、運搬するという意味。ここから「気分転換」「元気の回復」「気晴らし」「遊び」「楽しみ」「休養」という意味に転じています。

やっぱり【体育】は学問であって
【スポーツ】とは違うものなんです。

学校では学問
気分転換は外で
というのが、しっくりきます。

学校で運動について学び
スポーツの入口を学び
そこから興味を持ったスポーツを
学校以外の場所で楽しんだら良いのではないでしょうか?
部活動地域展開についても、同じことだと考えています。

スポーツは強制されるものではなく
興味を持ったら自由に活動するものなんです。

まだまだ強制、矯正されてしまう場面が目につく日本のスポーツ界

もっともっと笑顔で自由に楽しむスポーツ文化が広がるような環境づくりをしていきます。

では,また。


遊び感覚で体を動かし、
笑顔で楽しむサッカー教室
サッカーあそびスクールでは
年中園児さんを大募集!!
体験申込はこちらのページから

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時代の流れを感じて対応しよう

2025年05月17日 08時26分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です

5月となると暑くなってきましたね
熱中症予防は今からが大切です
まめに水分補給しましょう

サッカーあそびスクール小学生は
おかげさまで
すでに定員を超える人数で大賑わい

この日も15人を3グループに分け
2グループで5vs5ゲーム
もう1チームは
隅っこのスペースで3vs2でミニゲーム

これで皆んないっぺんにゲームができて
効率が良いです

この状態を見て
私の説明を聞いた子どもたちは

「あー、赤ちゃんスペースみたいヤツだ」

赤ちゃんスペース?

イベント会場とかによくある
託児コーナーのイメージなのかな?

何年もこんな形でやってるけど
赤ちゃんスペースは
はじめての表現だった

あちこちでイベントなども多く
子どもたちも託児スペースとか
設置するのは当たり前になり
よく目にするんでしょうね

私の子どもが小さい頃
15〜20年前はまだ少なかったかな?
昔に比べると
子育て世代に優しい街に
なってきたようですね

まだまだ足りない
ってことはあると思いますが
少しずつ変化してきています

私たちも
変化に気づき
対応していく必要があるでしょう

社会の変化から
子どもたちの心や行動が変化します

ちょっとしたことからも
時代の流れに気づき
併せて対応していこう!!


遊び心を大切に
異学年による学びある
サッカーあそびスクール
\年中園児さん募集中/
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こどもの権利とスポーツの未来

2025年05月06日 11時30分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です
5月5日こどもの日
こどもの権利フォーラムに参加しました

「磐田市こどもの権利と笑顔約束条例」
がこの日施行されました。

基調講演では
土肥潤也さん「こどもの権利って何?」
こどもに関する政策の現状が聞けて良かったですし、
磐田市長をはじめ、
磐田市のこども達に関わる方々による
パネルディスカッションも
様々な立場からの話しが聞けて
とても良かったです。

中でも印象に残ったのは
こどもの意見を反映させる
この数値目標を
現在の20%から70%にあげるというもの

そのためには
まずはこども達の意見を聞かなくてはいけません。

特に、スポーツ界においては、子どもたちの意見や感情を尊重することが、彼らの成長にどれほど重要であるかを改めて認識させられます。

私はサッカーコーチとして、日々子どもたちと接しています。
彼らの笑顔や情熱を見ると、指導者としての責任の重さを感じると同時に、彼らの意見を尊重することの重要性を痛感します。
スポーツは勝敗による競争心を育むだけでなく、自己表現の場でもあります。
しかし、残念ながら、意見を聞くことがまだまだ十分に行われていない現状があります。

子どもたちの主体性を引き出すためには、まず彼らの声に耳を傾けることが不可欠です。たとえば、練習メニューの提案や試合の戦術について、子どもたちに意見を求めることで、彼らは自分の考えを表現する機会を得ます。
この連休中に行われた6年生の大会でも、
うちのクラブのこども達は、自分たちでポジションを決めたり、戦い方を考えたりしていました。
これは、自己肯定感を高めるだけでなく、チームの一員としての仲間意識を育むことにもつながります。

さらに、意見を反映させる過程で、子どもたちは責任感やリーダーシップを学びます。
自分たちのアイデアが実際に採用されることで、達成感や満足感を得ることができ、次の挑戦に対する意欲も高まります。
スポーツはただの勝敗を競う場ではなく、人生の多くの教訓を学べる貴重な場なのです。

もちろん、すべての意見を無条件に受け入れるわけにはいきませんが、子どもたちの意見を尊重する姿勢は、彼らにとって大きな意味を持ちます。
彼らが自分の意見を言える環境を整えることで、より良い選手、より良い人間に成長する手助けができるのです。

私たち指導者は、子どもたちの意見を聞き、対話を重ねることで、彼らの可能性を広げる役割を担っています。スポーツ界全体が、こどもたちの権利を尊重し、彼らの声に耳を傾ける文化を築いていくことが求められています。
このこどもの日を機に、私たちのアプローチをさらにアップデートし、子どもたちの意見を大切にすることを心がけていきたいと思います。

こどもたちが未来のスポーツ界を担う存在であることを忘れず、彼らの意見を尊重し、共に成長していく姿勢を持ち続けましょう。



こんな主体性を育むサッカーチームで活動してみませんか?
FCポーラスター磐田では
小学1年生から6年生までこども達を募集しています!!
もちろん初心者も大歓迎です
気になったらホームページをご覧ください


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スポーツは遊び!〜いわたサッカーパーク開催

2025年04月08日 08時57分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です

3月30日(日)
磐田市安久路多目的グラウンド
いわたサッカーパーク

を開催しました!!

いつもは主に中学生から社会人まで
様々なサッカー大会が開催される会場

この日は
誰でも入れる公園のように開放しました

たくさんのボールと
いくつかのミニゴール
トレーニング器具や
運動あそび遊具など

いろんなモノを置いておいて
自由に使って遊んでもいいよって
感じでのんびり楽しんでもらいました





もちろんサッカーする親子や



勝手にラダー遊び










遊具で思い思いに身体を動かし

それぞれが
楽しみを見つけて
笑顔いっぱい



こんなことも
この子にとっては
大事な運動

可愛いね🩷

私たちの知り合いを中心に
100名以上が来場してくれました

私もただただ見守っているだけでしたが
みんなの笑顔で
幸せな気持ちになりました

これぞスポーツの本質
自由に身体を動かし
気晴らしになる

これからも続けていきたい活動
そんな想いも持ちました

スポーツ施設と公園の中間のような
そんな気軽に楽しめる場所
つくっていきたい!!

当日は
近くに位置するヤマハスタジアムで
ジュビロ磐田🆚ジェフ千葉
が開催された日でした

駐車場など混乱を避けるために
キックオフよりも早めに撤収しましたが
上手くコラボできたらうれしいな〜

お互いのサポーター同士が
3vs3のミニゲームを楽しんだり
親子で遊具遊びしたり
スタジアムまでの通り道で
楽しむことが出来たらいいだろうね〜

よし
いつか実現しよう!!

これからも不定期になりますが
続けて開催していきますので
皆様のご協力よろしくお願いします!




スポーツは遊び!
遊びの中から社会を学ぶ
ジュニアサッカーチーム
FCポーラスター磐田では
小学1年から6年生まで募集中!

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【告知】いわたサッカーパーク開催

2025年03月28日 08時02分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です

今日はがっつり告知です

\いわたサッカーパーク/
2025年3月30日(日)
9:00〜11:00
場所 安久路グラウンド
(磐田市安久路2-10-4)

普段なかなか入れない天然芝のスポーツ施設
自由に入って遊んでみよう!

当日はボールやミニゴール、コーンなど用意します
それらも自由に使えます
公園のように遊びたおそう!

家族みんなで
子どもだけ、大人だけ
一人でも参加OKですよ

これをやるキッカケになったのは
クラブで開催する「親子サッカー」
天然芝グラウンドの抽選に当たった機会を利用して、親子でサッカーして遊ぶんです

保護者もたくさん参加してくれるんですが
きまって
「初めて入るな〜」
という保護者の声
「上の道路からいつも見えるけど、入るのは初めて!」
なんて声も

私は天然芝グラウンドでサッカーするのに慣れてしまっています
そんな私には感動がなくなってしまってましたが、

そう
磐田市は天然芝グラウンドのスポーツ施設がたくさんあるんです
しかも小学校の校庭にも天然芝
なんなら地域の交流センターと呼ばれる公共施設のグラウンドにも天然芝ってとこもあります

ただスポーツ施設は予約しないと入れません

そこで私は
スポーツ施設と公園の間のような場所をつくりたい!!

スポーツ施設はスポーツ団体が競技をする場所で、公園のように自由に遊べません

反対に、公園は自由に遊べるけど、スポーツ競技に近くなるような行為は許可されません

朝からサッカー大会で盛り上がって
終わったらそのままピッチに入って
親子で遊んで盛り上がって
そんな光景があちこちにあれば良いな〜

なんなら試合のハーフタイムにピッチに入って楽しむ小さな子ども達がいても良いんじゃない?

そんな光景は
スペインに指導者研修で観戦した
ユース大会で観たなぁ

緊迫した試合のハーフタイムに
スタンドで応援していた小さな子ども達が降りてきて
ゴールに向かってシュートして遊んでた

選手が戻ってきたら
慌ててスタンドに上がって
また後半の応援してた

こんな雰囲気でスポーツを楽しみたい!!

だって「スポーツは遊び」だから

スポーツは遊びであり
遊びの中にこそ学びがある

皆さんも一緒に遊びましょう!!


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新ステージに向けた成長

2025年02月07日 09時43分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です

「運」を動かすと書いて「運動」
TVの占いでも
今年は運勢が良いと言われた私

とても気持ちよく運動しながら
さらに運気をあげようと企てています


さて
2月になりました
もうすぐ春がやって来て
子ども達は学年という階段を一つあがります

その手前で
子ども達の成長を感じることも多いです

私が指導する
サッカーあそびスクールの園児クラス
この2月から体験キャンペーン中で
体験の子がやって来ます

4月から年中さんになる年少さんも
今の時期は体験できます

この日は一人の年少さんが参加して
あらかじめスクールの子たちには
「今日はみんなよりも小さな年少さんが体験に初めて来たから、みんな教えてあげてね」
そんな風に伝えると

早速
鬼ごっこの説明
みんなにはおなじみの「こおりおに」
ボール持って逃げること
タッチされた時のポーズ
助け方
コーチが伝えなくても
どんどん伝えてくれます

ホント助かるね

はじめて会ったおじさんが
あれこれ言うより
一つ二つ上の先輩から伝えたほうが
頭に入ってくるのでしょう

すぐに馴染んで逃げ回り
捕まったら助けてもらい
また逃げる

ずっと楽しそうな笑顔でした

年長さんとは圧倒的にスピードに差があります
特に年長さんの中でも抜群に早い子
その子は「おに」になると
年少さんに近づくもののなかなかタッチしません
逃して逃して
結局、他に近づいて来た年長さんを猛ダッシュで追いかけタッチ

なんかコーチみたいな動きで感心しました

これ私がよくやるパターンに似てる
やっぱり子ども達はよく見ています

大人の行動を見て成長していくんだと
改めて感じました

その後、キックゲームをはさんで
締めの試合

ここでは
一時期年長さんとの差を感じ
休み休みの試合参加だった年中さんが
積極的な動きでボールに関わるようになり
またまた成長を感じました

それを個人のテクニックでかわして
ゴール決めたり
パスを味方に渡したり
年長さんのサッカー選手としての成長もすごいです!!

今週末には
交流試合も予定されているので
それもモチベーションアップに
なっているのでしょう!

だんだん今までのゲームでは
物足りない部分も出てきそうなので
こちらもちょっとずつレベルアップも考えよう

一段ずつ階段をあがる子ども達を見るのが
本当に楽しい
明日もそんな子ども達の成長を見届けようと思います


やる気を引き出す
サッカーあそびスクールでは
2〜3月無料体験キャンペーン開催中です
興味持たれましたら
こちらのサイトをご覧ください

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実りの秋

2024年11月11日 06時12分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です

立冬を過ぎて
秋とか言っててはいけない気がしますが
子ども達の成長に「実りの秋」を感じています。

毎年このシーズンに
子どもの成長を実感することが多いです。

小学生サッカーチームの6年生
身体も心も大きく成長してきました。

拮抗したリーグ戦のおかげで
毎試合良いゲームができています。

ずっと続けてきた全員出場により
全員が大きく成長し
もはや8人制では出場させたい子が少な過ぎて
早く11人での試合がしたくなっています。
どこかで11人でお相手してくれませんか?

小学生までは8人制
中学生になるとフルピッチで11人制
中学生を指導する方にとって
なかなか難しい問題のようです。

私自身も
この時期あたりから
11人制サッカーを体験させてあげたいなとも思います。
ここまでの8人制での試合でも
11人制に対応できるような
原理と原則の中でプレー
同様のポジション理解など
伝えてきたので
今時点でどのくらい出来るのか?
知りたいですね

中学生年代のクラブは
セレクションが行われている時期です

我々ポーラスターからも
下部組織へ1人合格したと
連絡をもらいました。

本格的な競技サッカーのスタートラインにたったということで
これからもとことん楽しんでほしい!

この時期は
高校サッカー選手権大会地区予選も開催されています。

静岡県も来週11/16決勝戦
静岡学園vs浜松開誠館

静学にはOBが一人いますが
1年生なんでまだまだかな?
こんな晴れ舞台で活躍できるといいね
応援しています

もちろんここまで戦い負けてしまった高校にもたくさんのOBや
小学生時代に対戦した選手達が活躍しています。

そんな姿を観るのも
指導者の楽しみですね


今、こうした学校部活動の変革時期です
部活動地域移行

学校で運営していた部活動を
地域(クラブ)で運営していこう!

というものです。

私たちクラブも
対応していくために試行錯誤しています。

そんな私たちと協力してくれる方や
地域部活動を応援してくれる方を見つけるため
ワークショップ開催を予定しています。
全3回で詳細や申込はこれからになりますが、
2024年12月21日(土)19:00〜
2025年1月11日(土)19:00〜
2025年1月25日(土)19:00〜

第1回では
「ブラック部活動」著者
内田良氏を講師に招いて
講演+グループワークでより良い活動を模索して行きます。

こちらでも
お知らせしていきますので
お楽しみに


ではまた


サッカーあそびスクール
ゆめりあ会場低学年クラス大募集!!
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家族で遊ぼう!

2024年10月22日 16時48分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

あなたは家族みんなで遊んでますか?

先日、クラブイベントとして
親子サッカー広場を開催しました。

通常、小学生チームの練習となる日曜日

この日は、多くの子が通う小学校の運動会の予備日
また練習会場付近の地元の祭典もあり
欠席が多くなるため
通常練習ではなく自由参加としました。

普段から
子ども達がやらされている雰囲気にならないようには心掛けていますが
もっと自由に
大人も一緒に家族で楽しんじゃおう!

大人も含めて40人以上が参加してくれました。

はじめは
親子で向かい合ってパスくらいでしたが
30分くらいすると
大人vs子どものミニゲームが始まりました!

さすがはクラブOBパパが参加した学年
率先してサッカーの楽しい遊びを実践してくれました。

どうでしょう?
日本では公園で
別の家族同士が
サッカーのミニゲーム始めるなんて見たことないでしょう?

8月に参加した指導者講習会の講師
中野吉之伴さん(ドイツで活躍する指導者)によると
ドイツでは休日の公園で
見知らぬ親子と一緒にサッカーして遊ぶことがよくあるそうです。

日本ではなかなか難しそうですよね
いろいろ考えてしまって…

でもこんな楽しい雰囲気で
初めて会った人達とサッカーして遊べる
そんな環境をつくりたい!!

この地域
このクラブに関わる人だけでも
いつでも、誰とでも
サッカーを楽しめるようにしたい!!

それこそが
スーパースターを
生み出す源だと思ってるから

ポーラスターが運営する
ジュニアサッカーチーム
FCポーラスター磐田では
11月にも天然芝グラウンドで
親子サッカーを開催予定!!
家族みんなで楽しみましょう!


さらに
\いわたおんぱく/
11月10日(日)カップインフットボール体験教室を開催します!
内容はこちらのブログでもご紹介します!
申込はいわたおんぱくHPよりお願いします

\いわたおんぱく/カップインフットボール体験教室 | いつでも遊びがモノをいう ポーラスター

\いわたおんぱく/カップインフットボール体験教室 | いつでも遊びがモノをいう ポーラスター

NPO法人スポーツコミュニティ磐田・ポーラスターでは、新しいスポーツ「カップインフットボール」を広めるための活動をしています。 磐田市観光協会、磐田市主催の「いわた...

ポーラスター

 

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大人の考えを押しつけない

2024年08月30日 12時01分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です

先日
園児たちの交流試合に参加してきました
大型ショッピングモールのすぐそばの人工芝コートに
4チームが集まり
みんなでサッカーの試合を楽しみました。

園児はなかなか試合の機会がないので
とても貴重な体験になりました。

10人の子ども達が参加
体調不良などで参加できない子もいたのでちょっと残念でしたが、
参加したみんなは笑顔で3試合思い切りプレーしていました。

うちのクラブの子達のとっても良いところ
1試合目より2試合目⤴︎
2試合目より3試合目⤴︎

と試合を重ねるたびに
動きが良くなるところですね

2会場のスクール生の集合チームなんで
今日が初めましての子もいました。

それでも同じ世代の子どもなんで
すぐに仲良くなって楽しんでます!

まずはサッカーをしてみて
子ども達なりに考えて
次はちょっと変えてみる

そんなことを繰り返し
プレーが成長していく姿は
本当に素晴らしいものでした。

特に良かったのは
ゴールを守る子がいたこと

この日の試合はミニゴールで
ゴールキーパー無し
というルールなので
みんなでボールに群がり
相手ゴールに迫ります。

1試合目でいくつか失点したからか

2試合目になると
相手ボールになって攻撃してくるタイミングで
ゴール前に一目散に帰ってくる子がいました。

元々、このようなプレーが多い子なんですが、
やはりピンチとなるとゴール前で守ります。
そして攻撃を防ぎ
ボールを自ゴールから遠ざけます。




ナイスプレー!!

でも、その子は
そのままゴール前にい続けます。

すると審判していた主催チームコーチが
何やら声かけています。

私には全く聞こえていないので
何を話しているのかはわかりません。

こんな状況で
よく大人(コーチや保護者)が言いがちなのが、
「今日はキーパー無しだよ」とか
「今、攻めてるよ!前に行けば?」
みたいなところでしょうか?

もちろん
仲間が攻撃しているのだから
一緒にせめていってほしい
そう思うのは、もちろんです。

でも
その子は
そこから離れることが心配なんです。
おそらく…

またすぐ攻められるかもしれない
それに備えている
のかもしれません。

キーパー無しって言われても
「手を使わなきゃ良いよね?」
なんて私に聞いてくるから
「そうだね、その通り!」

この辺りの主張も素晴らしい

大人は
できるだけ
子ども達に活躍してほしい
みんなと一緒に楽しんでほしい
と望みます。

それでも
子どもは、子どもなりに
自分で考えて行動している

その行動が
上手くいったり、いかなかったり、
学んでいく

子どもが行動してみて
疑問に思った時や悩んだ時に
大人のアドバイスが必要なんです。

押しつけではなく
経験や知識からのアドバイス
あくまでも助言

助言とは?
辞書によると
助けになるように意見や言葉、
そばから言ってやること
とあります。

ちょっとオススメしてあげるくらいですかね


子ども自身で考え、決断したことを尊重しよう!!

そうすることで
もっとサッカー楽しくなるし
もっとやってみたくなる

それが
上手くなる一番の秘訣
そう思って見守りましょう!!


子どものやる気を引き出す!
サッカーあそびスクール

新学期からはじめてみませんか?
木曜日ゆめりあ会場で低学年を募集中!!
詳しくはHPへ↓↓
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夏休み恒例\プールdeサーフィン体験/

2024年08月08日 15時19分00秒 | 遊びがモノをいう
こんにちは
抹茶コーチこと遊びの伝道師、永田です。

もはや恒例となりました
\プールdeサーフィン体験/
今年でなんと5年目なんです

いつもながら
生意気なちびっ子達に
サーフィン指導してくださる
NPO法人マリンプロジェクトの皆さん
本当にありがとうございます!

サッカークラブの5,6年生の子ども達対象にに毎年開催するサーフィン体験

前回の記事にも書きましたが
うちのクラブは
夏休みは通常活動をお休みしています。

夏休みは家族や友達と気軽に過ごすのが一番!!

とはいえ
暑過ぎて
なかなか外にも出られない実態もあります。

そんな中
毎年磐田北小学校がプールを貸出てくれるんです。

涼みがてら
サーフィン体験して
笑って笑って
リフレッシュしちゃいましょう!!

















観ているだけで涼しい気持ち

これも普段の活動と同じく
失敗し放題
笑い放題

でも
パドリング
テイクオフ
でサーフィンの基本を学び

そして今回初登場の
サップ

乗ってるだけで
体幹鍛えられちゃう

楽しく
体も鍛えられちゃう

こんな良いことないですよ


私の子どもの頃には
夏休みには
小学校のプール開放

今では
暑さや危険などの観点から
プール開放ありません

先生たちの負担も大きいですからね

しかし
こんな風に
小学校のプールを貸し出してもらえるなら

民間運営の小学校プール開放もありだね

いろいろ解決すべき課題はあると思うけど

楽しそう!!



こんなアイデアもある
うちのクラブで
地域貢献
ボランティアしませんか?

現在は部活動地域移行も考え
サッカーに限らず
スポーツにも限らず
様々なアイデア持った人達の協力が必要です。
是非とも
ポーラスターに皆さんの力を貸してください!!

興味のある方は
ホームページよりお問い合わせください


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