黒衣おじさんが所属するウオーキングクラブでは、10月末に一泊で安曇野ウオークを計画しているので、その下見を29日会員数人で行ってきました。
下見は「美しい日本の歩きたくなる道」500選に指定されている「安曇野北アルプス展望のみち」を実際に歩いてコースを確認すること、それと見学等予定している美術館や宿泊を予定している旅館、入浴施設、お土産屋さん等の下調べをすることでした。
朝4時に牛久を出発、圏央道・常磐道・北関東道・上信越道を通り、長野道・安曇野ICで高速を降りて目的地安曇野に。
今回歩く「美しい日本の歩きたくなるみち500選」は、一般社団法人日本ウオーキング協会が日本の美しい四季と景観、地域の観光資源、歴史資源、文化遺産、食の道などを訪ね歩く目的で国土交通省・日本放送協会・共同通信社、全国地方新聞社連合等の後援を得て日本の美しい道を全国から選定したコースです。各県10コース前後認定されています。
「安曇野北アルプス展望のみち」のスタート地点は、あずみ野池田クラフトパークです。
写真はクラフトパーク内の芝生の広場を撮ったものです。芝生が「てるてる坊主」の模様になっていますが、ここ池田町は、童謡「てるてる坊主」の作詞者、浅原六朗氏の出身地で、町では「てるてる坊主のふるさと」として全国に情報発信しPRを行っています。(写真は、この近くの生坂村でブドウ園「季来里ふぁーむ・すずき」を経営している娘が送ってくれましたものです)
ビューポイント「長福寺」から池田町・北アルプスを望む
のどかな田園風景を眺めながながら、そしてチェックポイントをメモしながら歩きます。
コース途中にあった「彩色された道祖神」と非常に珍しい「わら屋根の道祖神」
フィニッシュ地点を約10km歩いた「仁科神明宮」(国宝)と定め、歩き始めましたが、意外に時間が掛かり距離が稼げない。それでは、せめてコース途中にある「カフェ 風のいろ」までと思いましたが、それも断念、宿泊予定の民宿へ。
この「カフェ 風のいろ」のご夫婦は、お二人とも教員をされていて、退職後カフェを開業されたそうです。そのご夫婦と娘達は大変親しくしさせていただいているということなので是非寄ってご挨拶したいと思っていたのですが、娘から29日は定休日と言う知らせが入り、それならば、「どんなお店なのか」見るだけでもと思ったのですが、そこまでたどり付かなかったので、10月に持ち越しになってしまいました。
宿泊を予定している民宿。
約50名を予定しているので、確認しておくことはたくさんあります。女性も一緒に来ているので、特に女性の立場から色々聞いてもらいました。
当然、色々お土産がそろっている「安曇野スイス村」、農産物が安い「JAファーマーズガーデンあかしな」にも寄ってきました。こちらは女性に大変好評で、本チャンの時は、買い物ツアーになり「バスがお土産で一杯になってしまうのでは」と心配しています。
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ありがとうございました。