8月16日 日光植物園見学&大谷川の渓谷「憾満ヶ淵」のウオーキングそして中禅寺湖巡りに行ってきました。
主催は、「かみや緑の里親元気クラブ」
このクラブは行政区内の公園とロードサイドの美化(清掃、除草、花壇の手入れ)を進めている団体。
会長が、黒衣おじさんが所属するウオーキングのメンバーで、以前、元気クラブが整備している公園とロードサイドを回る「マップを作りたい」と相談を受け、「街中ウオーキングマップ」を作成して上げたことがありました。
以来、黒衣おじさんが時間の取れる土、日にクラブの行事があるときは声がかかるようになった。
今日は、お盆休みの最終日なので、交通状況が気になりましたが、下り方面に向かうので渋滞なし。
最初に訪れたのは、日光植物園(正式には、東京大学大学院理学系研究科付属植物園日光分園)
今回のバス旅行の主たる目的はクラブの研修ということで、園内にたくさん植えられている草花の鑑賞、そして維持管理方法などを見学。
植物園見学後は、大谷川の渓谷「憾満ヶ淵」約3kmをウオーキング。
この水と緑の回廊は、清流を眺めながら森林浴を楽しむことができるコース。
「憾満ヶ淵」は、男体山から噴出した溶岩の台地を大谷川が浸食し出来た渓谷で、奇岩の続く景勝地です。
深山幽谷とまではいきませんが、緑が生い茂り、飛沫を上げて流れ下る渓谷からの涼風は、猛暑続きで疲れ切った体には一服の清涼剤となり、マイナスイオンもたくさん浴び、元気がみなぎってくるようなそんな感じを受ける場所でした。
珍しいものを発見
石升と言って、近くの湧水を水源とし、自然石をくり抜いた升を石管で繋いだ大正時代の水道なんだそうです。
今は、さすがに飲料水としては使われていませんが、夏は冷たく、冬は暖かいので、日常の洗い物には使われているようです。
昼食は、日光名物「ゆば料理」
ゆばは、おいしいと言う物ではありませんが、珍しくそしてヘルシーです。
主食の「栗おこわ」が美味でした。
いろは坂を上って中禅寺湖畔へ。
何時もは明智平付近で大渋滞となるのですが、午後と言うこともありノンストップで湖畔へ。
何回も中禅寺湖に来ていますが、たぶん遊覧船に乗るのは初めて。
約30分の遊覧、残念ながら男体山の頂上は雲で隠れて姿を見出てくれませんでした。
帰りの東北自動車道は、渋滞を引き起こすほどではありませんが、かなりの量の車が走っています。途中の交通情報を知らせる電光掲示板を見ると、常磐道で若干渋滞が発生している。
そこで、急遽北関東自動車道の真岡ICで高速を降り、戻って来たので渋滞に巻き込まれることはなく、無事、予定時刻に戻ってくることができた。
写真は、筑波連山の稜線が低い雨雲に覆われている珍しい風景。
もう少し遅い時間だったら、上空の雲が夕陽に赤く染まり、稜線の雲とコントラストがはっきりついて、すばらしい風景が眺められたのではないかとちょっぴり残念でした。
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ありがとうございました。