楽しきかな第二の人生

黒衣おじさん&看板おばさんと愛犬福太郎の物語。

トルコ8日間の旅 -その6-

2014年05月29日 | 旅行(トルコ)

2月24日(月)の宿泊は、カッパドキヤの洞窟ホテルです。

岩をくり抜いたり、岩を積み上げたりして作られたホテルです。

この洞窟ホテルに泊まるのも、今回の旅行の楽しみの一つでした。

 

 

洞窟ホテルのロビー

添乗員さんから「自然を生かして造られたホテルなので、どの部屋も全部間取りが違います。ホテルの建物も2か所に分かれます」と説明があり、そして「公平のため部屋のカギは皆さんに選んでいただきます」と言われ、各自が部屋のカギを選びました。

 

 

私たちは一階の部屋でした。

 

 

 

内部はこんな感じです。

旅のしおりには「バスタブなし、シャワーのみのお部屋になります」となっていましたが、なんとジャグジー付き、ラッキー!(後で聞いたらどの部屋にも付いていたようです)。

 

 

夕食は、ホテル内のレストラン。 今回のツアーでお友達になったご夫婦と一緒で~す。

ご主人は、黒衣おじさんと歳が一つ違い、しかも大連生まれということで話が盛り上がりました。

 

 

翌朝、早めに目が覚めたのでホテルの周りを散歩してみました。見渡す限り洞窟ホテルが建ち並んでいます。

 

 

散策中、ボーボーとバーナーの音が聞こえてきたので空を見上げてみると、ホテルの上空に気球(バルーン)が一基、上昇しているところでした。

今日の午前は、このバルーンがたくさん浮かぶギョレメの谷の見学です。今にも雨が降りそうなどんより曇った空模様が心配。

 

 

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トルコ8日間の旅 -その5-

2014年05月27日 | 旅行(トルコ)

「トルコ8日間の旅」ブログ、間があいてしまったので改めて地図をアップします。

4日目の2月24日(月)は、コンヤを後に世界遺産のカッパドキアへ。

 

 

コンヤからカッパドキアまでの距離は約230km、バスで移動。途中、まっすぐ延々と続くシルクロードを走行。

このシルクロードのルートは、東は中国の長安(現西安市)、西はローマを結ぶ歴史的な東西交易路。途中何ルートかに分かれますが、そのうちの一つに、トルコを通るルートがありました。現在走行しているこの道路、舗装はされていますが正に昔キャラバン隊が行き来していた「絹の道」です。

 

 

キャラバン隊は、こんな風景を眺めながらラクダに積んだ荷物を運んでいたのですね。

 

 

途中、キャラバン隊のための宿泊施設「キャラバンサライ」に寄りました。トルコには約100ものサライがあり、中には廃墟化しているものもあるようです。このスルタンハンのサライは保存状態が良く当時の様子を見ることができますが、残念ながら時間の都合で内部は見学することはできませんでした。このサライ思っていたより立派な施設ですが、シルクロードでは夜、盗賊がでて危険なため安心して旅の疲れ癒せるよう堅牢で安全な建物を作ったようです。

 

 

ここもカッパドキアに向かう途中に寄った「絨毯の店」です。絨毯にもウール100%、シルク100%、コットン100%、化繊などいろいろあり、当然高価な野はシルク100%の絨毯。その絹糸を紡ぐ作業も見学することができました。

 

 

絨毯を織っている様子を熱心に見入る看板おばさん。トルコ絨毯の特徴は2回結び、これが丈夫で長持ちさせる秘訣とか。本当に気の遠くなるような細かい作業を黙々と行っています。

 

 

カッパドキアに着いて最初の見学は「カイマクル地下都市」

ここは、中世頃イスラム教徒からの迫害から逃れるためキリスト教徒が造り上げた地下の都市。多い時で5000人もの人達が生活していたと言われる広大なもので、地下8階まで掘り下げら洞窟には、当然ながら寝室、居間も備えられお祈りをする場所も設けられています。

 

 

洞窟内部、まるで迷路のようです。

 

 

 

トルコ屈指の観光スポット、カッパドキアの奇岩群に到着。

さっそく高台のビューポイントへ登って見渡すと、眼下に奇岩群が広がっています。どうしてもこの目で奇岩群を見てみたいと思っていましたが、今、長年の念願が叶い感無量。

 

 

 

三姉妹の岩

たぶんどのツアーでも案内される程有名な岩です。でも、これを見て「三姉妹の岩」というよりも、子供をだっこした「親子岩」の方がぴったりするのでは?と感じた次第です。

 

 

   

らくだ岩 右はトリミングした写真、そっくりです。

 

きのこ岩群

この奇岩群、数億年前、火山の大噴火によって降り積もった火山灰と流出した溶岩が風雨に侵食され作り上げたもの。自然の力ってすごいですね。

 

 

鳩の谷から眺めるウチヒサール 

ウチヒサールとはトルコ語で「尖った砦」

 

 

ウチヒサールの展望台にあるお土産屋さんの木に、青いガラスで出来た大小の目玉が飾られていました。これナザール・ボンジュウというトルコの魔除けです。この目玉いたるところで売っていて、日本語で「20個千円」(場所によっては30個千円)と声をかけられます。

 


そして、最後にバラ色の谷、ローズバレーの見学です
夕日を浴びると、真っ赤に染まって幻想的な風景を見ることが出来るんだそうですが、残念ながら曇りで夕陽は無く、残念ながらピンク色した岩肌を見ることはできませんでした。

ローズバレーを後に、今夜宿泊する「洞窟ホテル」へ

 

 

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霞ケ浦の風物詩 「帆引き船」

2014年05月07日 | 日記

4日、かすみがうら市歩崎公園で「帆引き船フェスタ2014」が開催され出かけてきました。

前から霞ケ浦の風物詩「帆引き船」を見たいと思っていたのですが、なかなか機会がなくて実現していませんでした。たまたま地域情報誌でゴールデンウイークのイベントを特集していて、そこに「帆引き船フェスタ」が開催される記事が載っているのを見つけ、「今年は絶対に写真を撮りに行くぞ!」と楽しみにしていました。

 

情報誌に「帆引き船操業は午後0時半と1時半からの2回で、各回の定員は60人、午前10時半から整理券配布」とあったので、早めに家を出て会場へ。

途中、渋滞することもなく約1時間ほど走って会場に到着。

イベント会場の受付には、配布時間開始の45分前に到着。すでに結構な数の人が並んでいました。

 

 

見学船乗船券をゲット。

看板おばさん、船のローリングで乗り物酔いをしてしまうので黒衣おじさんだけが乗ることにしました。

帆引き船は、明治初期 風力を利用して網を引っ張る帆引き漁法としてとして考案され、「シラウオ」「ワカサギ」漁に使われていたようです。
現在、漁は動力船に移行したことから、観光用として活躍しています。 

 

 

準備中の「帆引き船」

網を下し帆を張っています。

 

 

白い大きな一枚帆が張られ、風を受けて浮かぶ「帆引き船」が湖上に優美な姿を見せてくれました。

 

 

 

真っ白な帆、空の青、湖の濃紺緑色のコントラストが美しい。

約1時間、いろんなアングルから「帆引き船」を撮ることができ、また、昼食は美味しい「しらす丼」をいただき大満足の一日でした。

 

 

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