昨日は、つくば市の国立科学博物館筑波実験植物園に行ってきました。
目的は、世界最多の花を付けるラン「グラマトフィルム・スペキオスム」が３年振りに咲き、今が一番の見ごろと云うことで出かけてきました。
ここは入園料が３００円ですが、６５歳以上は無料。
このラン、数年に一度しか咲かず、それも春とか夏に咲くと云った開花時期も特になく、気まぐれに咲くようです。
これが世界最大の「グラマトフィルム・スペキオスム」。
グラマトフィルム・スペキオスムは、東南アジアやニューギニア・ソロモン諸島で低地の木の幹に生える着生ランです。
１５００もの花をつけています。
黄色い花びらに褐色の斑点がある模様から「タイガーオーキット（トラ柄のラン）」と呼ばれています。
このラン、花はさほど綺麗と云うものではありまあせんでしたが、花の数には驚かされました。
同じ植物園に展示されていた巨大な竹
多分、日本では孟宗竹が一番太いのではないかと思いますが、それよりもかなり太いですね
昨日は、世界一のものを二種類見ることができました。それも無料で。
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