楽しきかな第二の人生

黒衣おじさん&看板おばさんと愛犬福太郎の物語。

初秋の安曇野・穂高を歩く

2014年09月30日 | ウオーキング

ここの所、台風や温帯低気圧の影響ではっきりしない日が続いていましたが、秋晴れの行楽日和となった9月27・28日ウオーキングクラブの仲間4人(仲間と言ってもウオーキングでは大の先輩です)で信州安曇野方面に出かけてきました。 

安曇野ICへに行くには、常磐高速道、首都高中央環状道、中央高速道が一般的なルートですが、一部渋滞が出ていたので、外環、関越、上信越、長野高速道経由で行くことに。

途中のサービスエリアで休憩タイム。ここは、長野道の姨捨SA。高台にあることから、千曲川が流れる善光寺平を俯瞰できる絶景スポットとなっています。リンゴがたわわに実っていたので、SAの敷地から外に出て写真を撮ってきました。またここは有名な「田ごとの月」と言われる棚田を眺めることのできるところで、今回は田ごとに刈り取られた稲が「はざかけ」されているのが見えました。

 

 

安曇野ICを出た時は、すでに12時を回っていたので、早速そば屋さんに入って信州そばをいただきました。

 

 

腹ごしらえをして、ウオーキングのスタート地点の大王わさび農場へ

 

 

 

黒沢明監督の映画「夢」の舞台となった水車の回る万水(よろずい)川では、ラフティングを楽しむ人たちでいっぱいです。

 

 

大王わさび農場をスタート。北アルプスを眺めながらのどかな田園の中を歩き、松本藩主がカモ猟等の際に休憩所として使用された「等々力家」、さらに門前に朱塗りの下駄が鎮座する東光寺を周り穂高神社へ。

 

 

たまたま、穂高神社では「お船祭り」が行われていました。写真の船形した山車(お船)は、町内を回った後、2隻が激しくぶつかり合うという豪快なお祭りです。

北アルプスの麓、穂高でどうして船の祭りが?と不思議に思われますよね。

これは「古代北九州地方の海を舞台に勢力を振るっていた海人(あま)族と言われる安曇族が、新天地を求めて穂高に移り住んだと言われ、神社には安曇族の祖神「穂高見命(ほたかみのみこと)」を祭神として祀られている」とのこと、納得。

 

 

碌山(ろくさん)美術館、「旧千国街道の宿場町」の面影残る市街地を通り、穂高川堤防に建てられた早春賦碑へ。

吉丸一昌(よしまるかずまさ)が、安曇野のこの地を訪れ 早春賦 ♪♪春は名のみの 風の寒さや~ ♪♪  を作詞したといわれている場所です。

ボタンを押すとソーラー式のオルゴールがメロディを奏でてくれます。

 

 

 

約10kmのコースも間もなくゴール、初秋の爽やかな青空のもと、安曇野・穂高を楽しく歩くことができました。

写真が今晩泊まる民宿です。

 

 

翌日は、国宝松本城を見学、いつみても美しいお城です。今、世界遺産登録に向け推進事業を進めているようですが、登録されるといいですね。

 

 

最後は、娘夫婦が営むぶどう園へ案内。看板おばさんがお出迎えです。

今回、安曇野への旅は、このブドウ園に来ることも目的の一つでした。季来里のブドウをお土産に持って行ったことがあって、是非娘たちが脱サラして頑張っているブドウ園に行ってみたいと言われていたことから実現となりました。

秋晴れのブドウ棚のもとで、何種類かのブドウを試食していただき、また、頑張っている娘たちや看板おばさんと会えて満足していただけたようです。

帰りは買い求めたブドウをトランクに積み込み、行楽帰りで混雑する中央、関越高速道を避け、比較的空いている北関東高速道を走り無事帰宅。

 

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久しぶりのプレー

2014年09月26日 | 日記

昨日は、役人時代の仲間達で年に数回開催するゴルフコンペに参加してきました。

台風16号が温帯低気圧となり勢力は衰えたもの、大雨・雷には注意が必要との予報が出されていました。ゴルフ場に向かう途中、予報通り雨が降り続き「雨の中のプレーは辛いな~、こんな時は中止にすればよいのに」と愚痴を言いながら車を走らせ、ゴルフ場へ向かっていきましたが、だんだん雲が薄れ小止みになってきました。

ゴルフ場に着いたときは、雨は完全に上がっていました。雨で欠席者が出るのではないかと思っていましたが全員集合。

メンバーは、完全にリタイアし晴耕雨読の生活を送っている人、第二の職場で頑張っている人それぞれですが、皆さんこのコンペを楽しみにしていて、雨もなんのその元気な姿を見せています。

いよいよスタート 雨も完全に上がり、フェアウエーの芝も雨に洗われ、色鮮やかな緑の絨毯になっています。

黒衣おじさん2か月ぶりのラウンド、第一打目はちょっぴり緊張しましたが、結果はフェアウエーへ。(写真は黒衣おじさんではありません、カメラマンをしています)

 

 

昼食を済ませてからは雨がぱらつきだし、フェアウエーに傘の花が咲きましたが、プレーに支障きたすような降りではなく無事に終了。

 

 

 

結果は、ハンデキャップに恵まれ、持ちまわり用のカップを一時預かってきました。

 

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彼岸花が満開の弘教寺へ

2014年09月22日 | ウオーキング

今回のウオークは、彼岸花が満開の弘教寺(グギョウジ)とその周辺を散策するコースです。

主催は、黒衣おじさんが所属するクラブではなく、別のウオーキングクラブでしたが、彼岸花が満開に咲く弘教寺に行くということだったので参加してきました。

常総線水海道駅で下車し一行と合流。 

本日の参加者は85名、歩行距離は13km。ウオーミングアップを念入りにして出発です。

 

 

弘教寺に到着。

特別に住職さんから由緒について説明がありました。 

それによると 「弘教寺は、応永21年(室町時代) 嘆誉良肇(たんよりょうじょう)上人によって創建。第10代照誉了学(しょうよりょうがく)上人の代に、徳川家から、本堂、鐘楼などに莫大な寄進がなされた。千姫は、仏門に入ったときより当寺を菩提寺と定めており本堂左手奥の千姫墓所には、遺言に従い遺骨の一部が納められている。千姫姿絵や紫竜石硯など千姫ゆかりの品や遺品が伝えられている。」とのことでした。

 

 

千姫の直筆と言われている扁額。内部は日光東照宮と同じ極彩色で装飾され、徳川家「葵のご紋」も施されています。

その千姫は、波乱に満ちた一生を送っています。千姫は、徳川家康の孫で、7歳の時、豊臣秀頼の妻となります。しかし大阪夏の陣で豊臣家は徳川家に敗れ、淀君と夫の秀頼は自害。千姫は、家康の命によって救出されます。その後、本多忠時と再婚しますが夫と死別し江戸城に戻ります。失意の中、落飾(仏門に入る)して天樹院と称し70歳の天寿を全うするまで江戸城ですごし波乱に満ちた生涯を閉じています。

 

 

弘教寺の境内を埋め尽くす彼岸花(曼珠沙華)。

 

 

彼岸花は、お墓に咲く花というイメージが強く不気味がられますが、「曼珠沙華(まんじゅしゃげ/かんじゅしゃか)(彼岸花の別名)」は、サンスクリット語で天界に咲く花という意味で、おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる、という仏教の経典から来ている」と言うことで、縁起の良い花なんですね。

 

満開の彼岸花に見送られ弘教寺を後に。

 

初秋の一日、85人の仲間と13キロを完歩し、爽やかな気持ちで岐路に。

 

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観光ぶどう園「季来里(きらり)ふぁーむすずき」(2)

2014年09月18日 | 日記

いよいよ3連休が始まりました。

爽やかな秋晴れ 村のシンボル「京ヶ倉」もくっきり山容を見せてくれています。

 

直売所には、大好評の種が無く皮ごと食べられ「ナガノパープル」・赤色した「アキクイーン」・種無し「巨峰」等が、スーパーマダム達によって綺麗にディスプレイされました。

 

 

ブドウ狩りのお客様が、楽しいひと時を過ごしていただけるようテーブル・椅子もきれいに。

 

 

この連休に「ナガノアウトドアフェスティバル」in 生坂村が今年初めて開催され 多くの人で賑わいを見せました。

 

 

直売所は出だし好調。早い時間からお客さんが「季来里ふぁーむ・すずき」ブドウ園を訪れてくれました。

 

 

ブドウ狩りも、「季来里のホームページを見て来た」と関東・中部・近畿地方からのお客様、「今年も来たよ~」とリピーターのおなじみさん等々、多くの人が来てくれ、ブドウ園も大賑わい。

 

 

園内には、こんな珍しいブドウも。    看板おばさんも びっくり!!

娘のフェイスブックに、この珍しいブドウを紹介していたのでコピーしてみました。

《さて、季来里ふぁーむの葡萄に新しい仲間が加わりました♪    現在、世界には約8,000品種のぶどうがあるといわれているんですって!そんな中、最大果房を誇る「ネヘレスコール」という品種を昨年4月に植え、今年初なりしました~~!!!    おや、ま!初なりだけど本当に長いんですね^^見ていてたのしい葡萄です。》

黒衣おじさん 忙しい中にもいろいろな人と出会え充実した日々を送ることができました。

特に、去年も手伝いに来てくれたスーパーマダム達と1年ぶりの再会に話が弾みました。また、今年から来てくれているスーパーマダム達との新たな出会いもあり三日間もあっという間に過ぎてしまいました。

慣れない早朝の収穫、選果などで疲れもでましたがスパーマダム達からパワーをもらって信州を後に。

 

 

 
 
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観光ぶどう園「季来里(きらり)ふぁーむすずき」(1)

2014年09月17日 | 日記

黒衣おじさん、この3連休(13,14,15日) 娘たちのブドウ園「季来里ふぁーむ・すずき」へ手伝いに行ってきました。

去年までは、収穫時期の約1ヶ月半娘の家に泊まり手伝っていましたが、今年は仕事の関係で、都合が付く時のみ。

連休に入る前の日、仕事を済ませてから倅と二人、信州生坂村に向け高速道路をすっ飛ばし真夜中に到着。 

出荷するブドウは、朝どりしたものを詰めるので、娘たちは毎朝4時に起き真っ暗なブドウ園に出かけ収穫します。

黒衣おじさんも娘の運転する軽トラでブドウ園へ。

 

 

ヘッドライトの明かりで収穫します。

 

 

収穫したブドウを軽トラに積んで作業所に運びます。

 

 

収穫が終わって、しばらくするとスタッフ(スーパーマダム達)も出勤してきて、収穫してきたブドウを出荷・販売のため選果や袋詰めなどの作業が始まります 。

 

看板おばさんで~す。(久しぶりの登場です)

看板おばさんは、今年もブドウ園が開園している間、娘たちのブドウ園を手伝っています。

 

 

すっかりオープンの準備が整いました。

3連休の天気予報は、お日様マーク続き 多数お客さんの来園が期待できそう。

(続く)

 

 

 

 
 
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