楽しきかな第二の人生

黒衣おじさん&看板おばさんと愛犬福太郎の物語。

トルコ8日間の旅 -その9-

2014年06月23日 | 旅行(トルコ)

 6日目の2月26日(水) トルコの首都アンカラから飛行機でイスタンブールに移動し市内観光です。

 

アンカラのエセンボーア国際空港です。

早く空港に着いたので、搭乗手続きを済ませてからフリータイムとなった。添乗員さんから電光掲示板に搭乗ゲートの番号が表示されるので、時間になったらゲート前の待合場所に来るようにと言われそれぞれ買い物に。

黒衣おじさん&看板おばさん さっそくお土産屋さんへ。 しばらくお土産物を見たり、買い物をしたりしてから何番ゲートか確認に行ったがまだ表示されていない。時間も迫っているので、周りに同じツアー客がいないか探したがそれらしき人の姿が見えない。これは大変だ!とインフォメーションセンターに行って10時発のイスタンブール行きは何番ゲートか尋ねたら、掲示板を見て首を傾げながら、端末で検索してくれた。辛うじて時間までにたどり着いたが、ツアー仲間に聞いたら、フリータイムになってすぐに表示されたとのこと。黒衣おじさん 何回も確認をしたので、見落としは考えられないので、今もって不思議な出来事と思っている。そんなこともありましたが無事搭乗することができました。

 

 

アンカラ10時発のTK2127はイスタンブールに11時05分着 所要時間は1時間5分と短いのですが、ちゃんと軽食が出てきました。本当にトルコ航空はサービスが良いですね。

 

 

イスタンブール空港に到着し椅子に座っていたら、二人連れのおばあさんが来たので席を譲ってあげると「ジャッポン?」と話しかけられた。トルコの人は親日家で知られているように、日本人だと声を掛けてくれます。記念にと思い、写真を撮っていいか尋ねたらOKと言うことだったので撮らせていただきました。

 

 

午後はイスタンブール市内見学です。最初に訪れたのはアヤソフィヤ博物館 

ローマ帝国時代にキリスト教の聖堂として建てられた大聖堂。後からミナレット(礼拝の時刻を知らせるのに使われる塔)が4本建てられるなど、内部もイスラム教徒のモスクに改装されています。現在、無宗教の博物館として一般公開されている。

 

 

モスクの内部はかなり広く、豪華なシャンデリアが装飾を照らし出しています。アラビア文字の大きな円盤が印象的。

 

 

博物館の見学に来ていたトルコの小学生(?)達。

 

 

アヤソフィヤ博物館の向かいにあるブルーモスク 

17世紀初めにアフメット1世によって建てられたイスラム寺院、モスクのミナレットは4本が一般的のところ、ブルーモスクには6本あるのが特徴。世界の中で6本はここだけだそうです。

ブルーモスクに入場するとき、女性は頭髪を隠すためスカーフ着用が義務付けられているので、看板おばさんもスカーフを巻いて入りました。

 

モスク内は非常に広く天井も高い。

天井や壁一面に青い柄のタイルが貼られていることから「ブルーモスク」という名前が付いたようです。

 

 

qq

こちらはトプカプ宮殿博物館。

オスマン帝国のメフメト二世によって建造され、以降、歴代スルタンにより増改築が繰り返された宮殿。1925年から博物館となっています。

 

 

宮殿内のハレム見学は別料金

ここは皇子の部屋だったかな?タイルが美しい

 

 

侍女達の住居と中庭 ハレムは日本の大奥と言ったところです。


 

ここはトプカプ宮殿の敷地内にある宝物殿。

宝物殿には大きさ86カラットのダイヤモンドが展示されています。このダイヤモンドを見るために列ができていて、ガードマンも監視していました。他にも栄華を極めた時の宝物がたくさん展示されていましたが、撮影禁止のためお見せすることができないのが残念。

 

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トルコ8日間の旅 -その8-

2014年06月12日 | 旅行(トルコ)

5日目の2月25日(火)午後は、トルコの首都アンカラの市内見学です。 

アンカラに到着してすぐに昼食です。レストランはアンカラ城塞跡の近くで市内が眼下に見下ろせる高台にあります。

 

  

豆入りのトマトスープ、野菜サラダと主食のサチュカブルマ(肉と野菜の炒め物)とライスを頂きました。

 

 

ローマ帝国時代に完成されたというアンカラ城城塞跡、外観のみ見学。

 

 

次の見学はアナトリア文明博物館。古いキャラバンサライ(隊商宿)を改造した建物で、旧石器時代から中世期の出土品や宝物など展示されています。

 

 

金の装飾品、今でも黄金に輝いています。

 

 

アタテュルク廟は車窓からの見学、初代大統領ムスタファ・ケマル・アタテュルクの霊廟。

 

 

市内を見学した後、ホテルでチェックインし部屋に荷物を置いてから、 現地ガイドさんの案内で地元のスーパーマーケットに行ってきました。

 

 

 

お土産に現地ガイドさんおすすめのクッキー類を購入。トルコは果物・野菜が豊富です。

 

 

スーパーの帰りに見た縦列駐車、どうしたらこんな駐車ができるんでしょうか?

 

完全にくっ付いています。トルコだけでなくヨーロッパは大体こんな感じです。日本では絶対にない駐車の仕方です。

車は、日本では財産、ヨーロッパは道具という価値観の違いですね。

 

 

明日のアンカラからイスタンブールへの移動は飛行機なので、手荷物の重量が制限オーバーにならないか重量をチェック。

あちこちでお土産を買ったのでカバンが重くなり「明日飛行に乗るのに重量が心配だ」というようなことを話したら、携帯用のはかりを持っている人がいたので借りてチェック。

 

 

これが借りた携帯用のはかりです。

今までのツアーでは添乗員さんが持っていたのでそれを借りることができましたが、今回の添乗員さんは持っていなかったので助かりました。

ちなみに重量は制限内だったので、明日は安心して手荷物を預けられます。

 

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トルコ8日間の旅 -その7-

2014年06月10日 | 旅行(トルコ)

5日目の2月25日(火)午前は、カッパドキア・ギョレメの谷の見学です。

洞窟ホテルを出たときは雨が降っていましたが、ギョレメの谷に着いたときは上がっていました。

バルーンに乗って、上空からギョレメの谷を見学したいところですが、残念ながら、今回のツアーは、上空に浮かぶバルーンを眺めるだけです。
絵葉書などで見るとカラフルな色のバルーンが無数に浮かんでいますが、雨が降っていたことからバルーンの数はかなり少なかった。

 

 

  

バルーンに乗っている人達をアップで撮ってみました。日本からの観光客も見えますね。

バルーンの定員は10~20名といろいろあるようです。

 

 

どんより曇っていたので写真写りがイマイチですですが、時折見せるバーナーの炎が赤く染まり、そのバルーンが上空で漂う様はまさに幻想的な光景でした。 

 

 

    

これは、トルコ名物「伸びるアイス」。

本当によく伸び~~~ます。店先ではお兄さんがパフォーマンスを見せてくれています。アイスクリームコーンに入れて2トルコリラ(100円)。他の観光地でも売っていましたが、現地ガイドさんがここのアイスが美味しい(と言ったかな?)と紹介していたので、ここで買い求め食べてみました。味や舌触りは時間が経ち過ぎて忘れてしまいました。

 

カッパドキア・ギョレメの谷見学後は、約280km離れたトルコの首都アンカラに向けて出発です。

 

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トルコ8日間の旅 -その6-

2014年05月29日 | 旅行(トルコ)

2月24日(月)の宿泊は、カッパドキヤの洞窟ホテルです。

岩をくり抜いたり、岩を積み上げたりして作られたホテルです。

この洞窟ホテルに泊まるのも、今回の旅行の楽しみの一つでした。

 

 

洞窟ホテルのロビー

添乗員さんから「自然を生かして造られたホテルなので、どの部屋も全部間取りが違います。ホテルの建物も2か所に分かれます」と説明があり、そして「公平のため部屋のカギは皆さんに選んでいただきます」と言われ、各自が部屋のカギを選びました。

 

 

私たちは一階の部屋でした。

 

 

 

内部はこんな感じです。

旅のしおりには「バスタブなし、シャワーのみのお部屋になります」となっていましたが、なんとジャグジー付き、ラッキー!(後で聞いたらどの部屋にも付いていたようです)。

 

 

夕食は、ホテル内のレストラン。 今回のツアーでお友達になったご夫婦と一緒で~す。

ご主人は、黒衣おじさんと歳が一つ違い、しかも大連生まれということで話が盛り上がりました。

 

 

翌朝、早めに目が覚めたのでホテルの周りを散歩してみました。見渡す限り洞窟ホテルが建ち並んでいます。

 

 

散策中、ボーボーとバーナーの音が聞こえてきたので空を見上げてみると、ホテルの上空に気球(バルーン)が一基、上昇しているところでした。

今日の午前は、このバルーンがたくさん浮かぶギョレメの谷の見学です。今にも雨が降りそうなどんより曇った空模様が心配。

 

 

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トルコ8日間の旅 -その5-

2014年05月27日 | 旅行(トルコ)

「トルコ8日間の旅」ブログ、間があいてしまったので改めて地図をアップします。

4日目の2月24日(月)は、コンヤを後に世界遺産のカッパドキアへ。

 

 

コンヤからカッパドキアまでの距離は約230km、バスで移動。途中、まっすぐ延々と続くシルクロードを走行。

このシルクロードのルートは、東は中国の長安(現西安市)、西はローマを結ぶ歴史的な東西交易路。途中何ルートかに分かれますが、そのうちの一つに、トルコを通るルートがありました。現在走行しているこの道路、舗装はされていますが正に昔キャラバン隊が行き来していた「絹の道」です。

 

 

キャラバン隊は、こんな風景を眺めながらラクダに積んだ荷物を運んでいたのですね。

 

 

途中、キャラバン隊のための宿泊施設「キャラバンサライ」に寄りました。トルコには約100ものサライがあり、中には廃墟化しているものもあるようです。このスルタンハンのサライは保存状態が良く当時の様子を見ることができますが、残念ながら時間の都合で内部は見学することはできませんでした。このサライ思っていたより立派な施設ですが、シルクロードでは夜、盗賊がでて危険なため安心して旅の疲れ癒せるよう堅牢で安全な建物を作ったようです。

 

 

ここもカッパドキアに向かう途中に寄った「絨毯の店」です。絨毯にもウール100%、シルク100%、コットン100%、化繊などいろいろあり、当然高価な野はシルク100%の絨毯。その絹糸を紡ぐ作業も見学することができました。

 

 

絨毯を織っている様子を熱心に見入る看板おばさん。トルコ絨毯の特徴は2回結び、これが丈夫で長持ちさせる秘訣とか。本当に気の遠くなるような細かい作業を黙々と行っています。

 

 

カッパドキアに着いて最初の見学は「カイマクル地下都市」

ここは、中世頃イスラム教徒からの迫害から逃れるためキリスト教徒が造り上げた地下の都市。多い時で5000人もの人達が生活していたと言われる広大なもので、地下8階まで掘り下げら洞窟には、当然ながら寝室、居間も備えられお祈りをする場所も設けられています。

 

 

洞窟内部、まるで迷路のようです。

 

 

 

トルコ屈指の観光スポット、カッパドキアの奇岩群に到着。

さっそく高台のビューポイントへ登って見渡すと、眼下に奇岩群が広がっています。どうしてもこの目で奇岩群を見てみたいと思っていましたが、今、長年の念願が叶い感無量。

 

 

 

三姉妹の岩

たぶんどのツアーでも案内される程有名な岩です。でも、これを見て「三姉妹の岩」というよりも、子供をだっこした「親子岩」の方がぴったりするのでは?と感じた次第です。

 

 

   

らくだ岩 右はトリミングした写真、そっくりです。

 

きのこ岩群

この奇岩群、数億年前、火山の大噴火によって降り積もった火山灰と流出した溶岩が風雨に侵食され作り上げたもの。自然の力ってすごいですね。

 

 

鳩の谷から眺めるウチヒサール 

ウチヒサールとはトルコ語で「尖った砦」

 

 

ウチヒサールの展望台にあるお土産屋さんの木に、青いガラスで出来た大小の目玉が飾られていました。これナザール・ボンジュウというトルコの魔除けです。この目玉いたるところで売っていて、日本語で「20個千円」(場所によっては30個千円)と声をかけられます。

 


そして、最後にバラ色の谷、ローズバレーの見学です
夕日を浴びると、真っ赤に染まって幻想的な風景を見ることが出来るんだそうですが、残念ながら曇りで夕陽は無く、残念ながらピンク色した岩肌を見ることはできませんでした。

ローズバレーを後に、今夜宿泊する「洞窟ホテル」へ

 

 

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