楽しきかな第二の人生

黒衣おじさん&看板おばさんと愛犬福太郎の物語。

高田公園桜鑑賞・佐渡観光 その2

2015年04月23日 | 日記

今日は1日佐渡島観光です。

看板おばさん、温泉に浸って身体を癒し、熟睡したら元気が出た様子。

佐渡島の地形は大まかに区分すると、北と南に大佐渡山地、小佐渡山地が平行に走りその間に穀倉地帯の国中平野が広がっています。

 

 

写真は大佐渡山地に聳える佐渡島の最高峰金北山(1,172m)。

残雪を抱いた山並みが田んぼに張った水面に映し出されている風景は日本の農村風景そのもの。

 

 

本日最初の観光地、尖閣湾です。海食によって形成された奇岩・奇勝が連続する景勝地です。

 

 

オプションで海中透視船(グラスボート)を申し込んでいましたが、看板おばさんはキャンセル。

船から眺める絶壁や海中の様子はすばらしかったが、定員12名の小型船なのでかなり揺れ、約15分の遊覧でしたが看板おばさんキャンセルして正解でした。

 

 

尖閣湾は「君の名は」であまりにも有名。と言っても、ある年齢以上の人達にとってはですが。

湾には資料館があり、ロケ風景写真や名場面の写真が展示されています。

写真の春樹と真知子が吊り橋で逢うシーンが感動的で、尖閣湾の名を全国的に広めました。

黒衣おじさん、まだ低学年だったのでかすかに覚えているだけですが、後に家にあった本を何回も読み返したことを懐かしく思い出しました。

 

 

西三川ゴールドパークでは、砂金採りの体験です。

パンと言う専用容器で砂をすくい、水の中で砂をしっかり揺らします。もし砂金が入っていれば、金は砂より重いので容器の下に沈むので、うわべの砂を水で流すと、底にきらり光った砂金が現れてきます。それを指先にくっつけ、水の入ったミニプラスチック容器に入れます。

実際体験してみると、結構難しいが楽しい。皆さん真剣に頑張っています。

結局、看板おばさん8個もゲット、黒衣おじさんは写真撮るのが忙しく数個でした。

 

 

次に向かったのは佐渡の桜の名所「真野公園」です。前日の高田公園は、ほとんど散っていて残念でしたが佐渡の桜は満開。

公園には「佐渡歴史伝説館」があり、等身大のハイテクロボットが佐渡の歴史や伝説を再現してくれます。特に佐渡に配流された順徳天皇、日蓮上人、世阿弥については、光や音を駆使しリアルにロボットが演じています。

最後に、語部が佐渡に伝わる伝説を語ってくれましたが、それを聞きながら「非常に精巧にできたロボットだな」と感心していました。でもそれが本物の語部だったと知りびっくり。添乗員さんが、ここのロボットは精巧にできていて、一体何千万するものもあるという話がインプットされていたこと、それと今までの歴史物と同じ並びのセットに正座して、まばたきもせず、説明もつかえず佐渡弁(?)で流ちょうに話をするものですから、てっきりロボットと思い込んでしまいました。 

そのことを看板おばさんに話をしたら、「ロボットじゃないことぐらいすぐわかるでしょう」と馬鹿にされてしまいました。

 

 

佐渡歴史伝説館内に売店があって、特産品が売られていて、そこにジェンキンスさんが働いていました。

佐渡銘菓「太鼓番せんべい」を販売していて、このせんべいの売り上げは、一部拉致関係に寄付されるそうです。

写真撮影OKと言うことで、皆さん一緒に写真に納まっていましたが、ジェンキンスさんが会話することはありませんでした。

まだ日本語があまり話せないのでしょうか。

佐渡歴史伝説館を見学後は、酒造所の見学・佐渡の味いちばに寄り買い物をして両津港へ。

 

 

 

両津港です。

ツアーでは、ここから新潟港まで大型フェリーで行きますが、2時間30分掛かるので、黒衣おじさん&看板おばさん添乗員さんに頼んで、1時間で行くジェットフォイルの乗車券を手配してもらいました。

このジェットフォイル、船体を海上に浮かせて走行するので、少しの波ではローリングやピッチングがなく、揺れることはあまりありません。スピードもMAX80km/h出します。

来る時と違って海は穏やかだったので、たぶん大型フェリーでも揺れは少なかったと思いますが、このジェットフォイル、新幹線より揺れないし、エンジンの振動もなく静か、別料金を支払いましたが、こちらに変えてよかった。

看板おばさん「もっと乗っていたかった」というくらい快適な乗り心地でした。

 

 

新潟駅で皆と合流し、上越新幹線に乗り東京へ。

無事に帰宅出来ました。

 

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高田公園桜鑑賞・佐渡観光 その1

2015年04月21日 | 日記

北陸新幹線が開通してから北陸地方が非常に人気で、テレビの旅ものの番組も色々趣向を凝らして紹介しています。

黒衣おじさん&看板おばさんも、是非北陸新幹線に乗って旅をしたいと旅行会社から送られてくるパンフを眺めていました。

その中に、北陸新幹線に乗り、佐渡島を観光するコースが紹介されていました。

佐渡島は、二人とも行ったことがないので早速申し込んだ。

旅行日は4月18日(土)、19日(日)の二日間です。

 

 

東京駅集合ですが、私たちは上野駅から乗車。

はくたか555号が19番線に入線、かっこいいですね!北陸新幹線 初乗車で~す。

今回の旅は、新潟県の上越妙高駅で下車し、高田公園で観桜し、直江津から船で佐渡に渡り島内を観光します。

 

 

上越妙高駅で下車し、最初の観光地「高田公園」へ。三重櫓とお堀です。

日本三大夜桜として有名な高田公園には、4,000本もの桜の木が植えられています。

まだ桜まつり「高田城百万人観桜会」の期間中ですが、残念ながら既に大部分散っていました。

 

 

近くにある陸上自衛隊高田駐屯地の音楽隊による勇壮なパレード。

観桜会を盛り上げています。

 

 

しだれ桜や八重桜は満開で見ごろ、夜桜を楽しむために広場にはブルーシートが敷きつめられています。

 

 

観桜後は直江津港にバスで移動、ここから高速カーフェリー「あかね」に乗って佐渡島・小木港へ。

この「あかね」オーストラリアで造船され日本に着いたばかりで、定期就航開始は3日後の21日です。

今回のツアーの目玉は、開業したばかりの北陸新幹線に乗車することと、就航前の「あかね」に特別に乗船することでした。

 

 

 

乗船前にセレモニーがあって一日船長となった俳優の「哀川 翔」が挨拶。地元テレビ局が取材をしていました。

 

 

今まで2時間40分かかっていた所を「あかね」は1時間40分の高速運航します。

直江津港を定刻に出航、全席指定でゆったりして船内もきれい。売店に行ってお土産を眺めたり、デッキに出て写真を撮ったりしていました。

しばらくすると波が出始め、船が左右に大きく揺れだしました。立って歩けないほどの揺れです。

看板おばさん、顔が青くなり冷や汗が出始め、口にビニール袋をあててもどしはじめました。

時計を見ると、小木港に着くまでは、まだ1時間以上もあります。冷たい風に当たると少しは楽になるというので、黒衣おじさんパンフレットであおぎ風をずっと送り続けました。

周りの人の中にも、気持ち悪くなる人が出始めトイレに駆け込む人も。船会社の人が見回りに来て「なるべく波の立たない航路を選んで運航しますので、しばらくご辛抱ください」と言葉を掛けてくれますが、どうしようもありません。

あと何分で港に着くのか何回も時計を見ますが、まだまだ。なかなか進まない時間をこんなにも恨めしく思ったことはありません。

明日の帰りは両津港から新潟港まで大型カーフェリーで2時間半思いやられます。

看板おばさんから、佐渡は飛行機飛んでいるの?と聞かれたので地図を見てみると飛行場が近くにある。どこまで行くのかわからないが飛んでいるよと言うと「船はこりごり、帰りは飛行機で帰りたい」というので「そうしよう、ホテルに着いたら添乗員さんに頼んでみるよ」と言うと少し安心したようです。

 

 

やっと港に着きました。小木港では、30分間歓迎セレモニーが行われますが、看板おばさんをバスに乗せて休ませることに。

看板おばさんを休ませてから、黒衣おじさんは写真を撮るためセレモニー会場へ。

広場では「小木小獅子舞」や「小木おけさ踊り」が披露されていました。

また、お酒やお汁がふるまわれ、佐渡のお米・小木特産「いももち」もお土産に頂きました。

 

 

 

小木から約1時間バスに乗り両津に移動。

今日の宿泊は、加茂湖と両津湾が望める高台にあるホテルです。

早速、飛行機のことを聞いてみると、今まで新潟空港まで飛んでいたが、今は運休中とのこと。

がっかりしていると、2時間30分が無理ならジェットフォイルは1時間で新潟港に行くと言うのでお願いすることにした。

看板おばさん、ホテルに着いてから約1時間横になったので、少し気分が良くなり夕食会場へ。

食欲も少し戻ってきたので取りあえず一安心。早速黒衣おじさん美味しいビールを頂きました。

 

 

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エジプトから出した絵葉書

2015年04月17日 | 旅行(エジプト)

黒衣おじさん&看板おばさん、2月21日にエジプトからカナダ会の3人に絵葉書を出しました。

何時も海外旅行は、カナダ会の3人と一緒ですが、エジプトは治安上不安があったので声を掛けず二人で出かけました。

砂漠の中に聳え建つピラミットを仰ぎ見て、古代エジプトの文明のすごさに感動し、カナダ会のメンバーに少しでもこのすばらしさを味わってもらおうと絵葉書と切手を買い求め投函。

ガイドブックによるとエアメールで1週間から10日で届きますと書かれていました。

帰国して、メンバーから「絵葉書届いたよ、エジプトへいってたのね!」と電話が入るのを楽しみに待っていましたが10日経っても連絡なし。

しばらくして、電話があり「やっと届いたか」と思いながら出ると「久しぶりにみんなで会食しましょう」とカナダ会開催の連絡だった。

後日、皆と会ったとき「エジプトにいったので、向こうから絵葉書を出したが、まだ届かないみたいだね」と言ったら、まだだし、届いたらすぐに電話すると言ってくれた。

その後、1か月待っても連絡がないので、ネットで郵便事情を調べてみると「届かない場合もある」とあった。

これは「もう駄目だな」と半分あきらめていたら、昨日(4月16日)「絵葉書届いたよ~」と電話が入った。

約2か月掛かってエジプトから届きました。

電話によると随分痛んでいたようで、「長旅の末にやっと届いたといった感じ、大事にとっておきます」とのこと。

エアメールで出しましたが、船便だったのでしょうか?

でも、2か月かかりましたが、二人の真心が無事届いたし、貴重な経験をすることが出来ました。

 

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ゴルフ

2015年04月13日 | 日記

4月10日(金)、今年初のゴルフ。

やっとゴルフシーズン到来です。

若かりし頃は寒さなんてなんのその、グリーンが凍っている真冬でもプレーしていましたが、今はじっと暖かくなるのを待ってからです。

久しぶりのコンペは、年に4回一緒にプレーしている役所のOB16名。

ゴルフ場は自宅から1時間くらいの所にある千代田カントリーです。

黒衣おじさん、つくばに住んでいたころ男子プロのトーナメントが開催され、見に来たことはありますがプレーは初めて。

念入りにグリーンの状況をチェックしてからスタート。

 

 

ここは桜が綺麗なことでも有名。満開は過ぎていましたが、まだ、楽しめました。

フェアウエーの芝も新芽が出始め、大分グリーンになってきています。

 

ナイスショット、フィニッシュは年なので弓なりに反ってはいませんが、まぁまぁです。

でもこれ黒衣おじさんではなく同伴競技者。

黒衣おじさん、アウトは今季初ラウンドにしては結構まとまっていましたが、後半池ポチャ2発で沈没。

結果は、やっと2ケタ台のスコアでホールアウト、練習不足を痛感した一日でした。

 

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横浜三溪園

2015年04月07日 | 日記

4月4日 横浜・三溪園へ花見に行ってきました。

最近、常磐線は、すべての電車ではありませんが、品川まで乗り入れるようになったので、その電車を利用。

品川駅で京浜東北線に乗り換え、根岸駅へ。

 

折角なので本牧山頂公園にも行ってきました。公園には、アメリカ坂を上っていきます。

この付近は、終戦後アメリカ軍に接収され高級将校の宿舎が建ち並んでいた所。今は一般の住宅地となっています。

 

 

ここには、3月末に来る予定でしたが、まだ2~3分咲だったことから1週間遅らせることにしました。所が、その後、急激に気温が上がり、雨が降ったり風が吹いたりしたので、桜が散ってしまったのではないかと心配でしたが、ちょうど満開で見ごろ。花びらが時折そよ風に吹かれ、ヒラヒラと舞っていました。

 

 

これは、公園で見かけた横浜緋桜(ひざくら)。

横浜在住の方が交配して作りだした桜で、原木がこの公園に植えられていました。

染井吉野よりちょっぴり早く咲くことから、既に満開は過ぎて大部分が花びらを落としていましたが、まだ頑張って咲いている残花を撮ってきました。

ピンクの色が濃くきれいですね!

 

山頂公園から本牧通りにでて三溪園へ

三溪園に向かう桜道は、見事な桜のトンネルができていました。

 

 

三溪園に到着。

この三溪園は、明治から大正時代にかけて製糸・生糸貿易で財をなした横浜の実業家「原三溪」が造り上げた日本庭園です。

広い園内には、京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値が高い建造物と四季折々に咲く花が配置されています。

ここには、黒衣おじさん初めて訪れました。ちょうど、園内に植えられた500本の桜が見ごろを迎えたことと土曜日ということもあり、大勢の方で賑わっていました。

 

 

高台に聳え建つのは、室町時代に建築された京都・燈明寺の三重塔。大池に桜、そして背後に三重塔と、この風景まさに日本の伝統・文化「日本庭園」そのもの。

平成19年には国の名勝に指定されたようですが、地形を巧みに活かし建造物や草木を配置して造り上げた三溪園、本当に素晴らしいところでした。

 

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