楽しきかな第二の人生

黒衣おじさん&看板おばさんと愛犬福太郎の物語。

迎賓館赤坂離宮

2016年02月17日 | 旅行(バスツアー)

2月13日土曜日 バスツアーで迎賓館赤坂離宮の見学に行ってきました。

4月からの一般公開に先立ち、2月5日~18日の間、試験公開され、たまたま土曜日のツアーが有ったので申し込み行ってきました。天気予報では、春一番が吹き荒れ雨も時々降る予報でしたが、気温は上がって暑いくらいになりましたが風はほとんど無く、空ははれあがり素晴らし天気になりました。

赤坂迎賓館正門 内側から撮ったものです。右側の白いテント内で手荷物検査が有りました。飲み物は持ち込めないのですが、知らないで持ち込んだ人は、その場で一口飲まされOKをもらって入場です。

本館正面です。

明治後半に東宮御所として建設されたネオ・バロック様式の西洋風宮殿建築。その後改修され迎賓館として外交の舞台となっています。ここに立って建物を眺めているとヨーロッパにいるようなような錯覚に陥ります。

 

 

 

実は、本館内も一部公開されているので見られるのかなと思っていたら、館内に入るためには、別に並んで整理券をもらい、さらに中に入るのに行列ができていて、待たされることから時間が足りないということで、今回のツアーは前庭から建物を眺めるのみでした。

 

 

  

次に向かったのは新宿御苑。寒桜が満開でした。

 

 

湯島天神は梅まつりの真っ最中。

受験シーズンなので、開運の合格絵馬が沢山祈願されていました。我が家は、来年孫が受験を控えてるので他人事ではありません。

最後は、清澄庭園です。岩崎弥太郎が開園した回遊式林泉庭園」です。

ここは初めて訪れました。大きな池が特徴で、昔は隅田川から水を引いていたそうです。

今はスカイツリーが見えますが、当時、岩崎弥太郎は、世界一高い自立式電波塔が望める庭園になるとは、思いも寄らなかったことでしょうね。

観光立国を目指す我が国に、「まだまだ世界に誇れるすばらしい場所があるんだ!」と実感したツアーでした。

 

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中尊寺・十和田湖方面一泊の旅 -その2-

2014年06月17日 | 旅行(バスツアー)

今日は、奥入瀬渓谷と十和田湖を観光です。

観光バスは宿泊した雫石プリンスホテルを後に東北自動車道へ。

途中、小岩井農場を車窓から見学。この農場でもっとも人気の場所がここ一本桜です。右奥に岩手山が見えるのですが残念ながら雲に隠れて姿を見せてくれませんでした。

この農場の牛乳(小岩井牛乳)、ホテルの朝食の時いただきました。当然大好きなヨーグルトも食べましたが、小岩井農場産だったかどうかは?です。

 

 

東北自動車道のサービスエリアで「みそ付ききりたんぽ」を売っていたので、朝食を食べたばかりでしたが珍しさもあって買ってみました。、ボリュームもあり甘味で美味かった。

十和田ICで高速道路を下り一般道に出て十和田湖方面に向かいます。

 

 

発荷(はっか)峠の展望台から見た十和田湖

峠に着いたときは雨で何も見えませんでしたが、しばらくすると姿を見せてくれました。晴れていれば湖の奥に八甲田山も見えるようですが残念でした。せっかくガイドさんが、明治35年に起きた陸軍歩兵隊の八甲田山雪中行軍遭難事件を詳しく説明してくれたので見たかったですね。

 

 

奥入瀬渓谷は全長14kmあるらしいですが、そのほんの一部2kmを歩きました。

 

 

新緑の奥入瀬もいいですね!

 

 

遊歩道を歩くツアー客

 

 

奥入瀬渓流の中間点、石ヶ戸の休憩所まで散策してそこからバスに乗り十和田湖へ。

 

 

十和田湖畔 

半袖では寒いくらいの気温でした。

 

 

十和田湖といえば「乙女の像」 高村光太郎作としてあまりにも有名。

もう一つ有名なのは、魚が一匹も住まなかった十和田湖で、ヒメマスの養殖に成功させた「和井内貞行」です。
昼食は湖畔のレストランで「ヒメマス定食」をいただきました。
 

 

神秘的な湖は心を癒されます。ずっと眺めていても飽きません。

 

 

十和田湖を見学した後は、東北道に乗り一路仙台へ。

仙台駅で、二日間案内してくれたガイドさんと運転手さんにお別れです。

福島駅から平泉・角館・十和田を回って仙台駅まで観光バスが走った距離は900km。福島県、宮城県、岩手県、秋田県、青森県の東北5県を駆け足で回った2日間の旅でした。

 

 

おまけで~す。

仙台駅の新幹線改札口付近が人だかり、何事かと思って聞いてみたら巨人軍の選手が来るということだった。

待つこと数分、やってきました。記念にパチリ、誰だかわかりますよね。楽天との試合を終えて帰るところでした。

 

 

 

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中尊寺・十和田湖方面一泊の旅 -その1-

2014年06月16日 | 旅行(バスツアー)

6月14~15日の2日間、新緑の東北地方を駆け足で旅をしてきました。

今回のツアー、東京駅に集合して新幹線に乗り福島で下車し、そこからバスで東北地方を回ります。

黒衣おじさん&看板おばさん、前もって上野駅乗車で申し込んでいたので上野駅で新幹線に乗り込み皆と合流。
上野から福島までの主要時間は1時間30分、あっという間に到着。福島駅で観光バスに乗り込み、東北自動車道を北上し最初の観光地平泉へ。

平泉世界遺産の一つ毛越寺(もうつうじ)、平安時代の優美な浄土庭園が有名です。



 

藤原時代、大泉池を中心に多くの伽藍が建造されましたが、藤原氏滅亡後、災禍にあい焼失しています。復元した絵図の前で早乙女姿をした現地ガイドさんでが説明してくれました。南大門は浄土庭園への入り口で今でも12個の礎石が残っています。

 


こちらは、中尊寺です。

 

 

あまりにも有名な金色堂。いつも多くの見学者が訪れています。

  五月雨の降り残してや光堂 松尾芭蕉

 

 

義経に仕えた武蔵坊弁慶のお墓。

見学を終えて「もし、藤原氏が源義経と関わりがなかったら、あの栄華はずっと続いていたのだろうか?」と考えてしまいました。

 

 

次の見学地は「みちのくの小京都」と呼ばれる角館で、江戸時代の武家屋敷が建ち並び重要伝統的建造物群保存地区に指定されているところです。

黒塀が武家屋敷の風情を醸し出していますし、見学者の姿がないのもより雰囲気を漂わせています。

ここは桜も有名で、その時期には多くの観光客が訪れます。実は黒衣おじさん&看板おばさん、角館と弘前の桜を見るツアーに申し込んだことがあります。仕事の都合で休暇がれず土日の一泊2日のツアーを申し込みましたが、最少催行人数に達せず中止になってしまっことがあります。今回はその代わりということでもあります。

 

 

  

ガイドさんの説明によると、上級・中級・下級武士の屋敷はそれぞれ特徴があって、武者窓とよばれるのぞき窓(看板おばさんの前にある出窓)のついた造りになっているのが上級、のぞき窓がないのは中級、柴垣の塀で囲まれた屋敷は下級武士屋敷なんだそうです。

写真左から、上級、中級、下級と言われる屋敷です。

 

 

見学後はお土産屋さんへ。

看板おばさんが持っているのは秋田名物「いぶりがっこ」です。これ非常に美味しいですよね。当然買い求めました。

今夜の泊りは、雫石プリンスホテルです。

 

 

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バスツアー 東京新3名所めぐり

2013年08月15日 | 旅行(バスツアー)

昨日は、看板おばさん・黒衣おじさん久々バスツアーで東京新3名所めぐりに行ってきました。

お盆の最中なので、高速道路はいつもと違って流れが逆になり、東京から地方へ向かう車が渋滞し、東京方面はスイスイ。

最初に向かったのは新装なった歌舞伎座、外観見学です。

 

 

歌舞伎座から地下鉄東銀座駅に向かう地下に、お土産屋さんがあります。オープンは10時からですが、ちょっと早めに歌舞伎座に着いたので、覗いてみたら既に一部のお店はオープンしていました。

 

 

昼食は、築地のすし一番でお寿司です。ツアーで出てくる「お寿司」ですから、それほど期待はしていませんでしたが、まあまあ美味しく頂きました。

築地は、相変わらず外国人の観光客が多いですね。大賑わいでした。

 

 

2番目の新名所は、東京駅と「KITTE」(きって)

「KITTE」は、東京中央郵便局の跡地に建てられた商業施設で、B1から6Fまで食品、アパレル、レストランの98店舗が出店されています。「KITTE」のネーミングは、「切手」と「来て」に由来しているそうです。

地上6階には、屋上庭園「KITTEガーデン」があって、そこからは東京駅を見ることができます。

 

 

「KITTEガーデン」から俯瞰した新東京駅

 

 

地下一階の「全国ご当地銘品フロア」

このツアーに参加するまで「KITTE]の存在を知りませんでした。時間がなかったので、あまり見ることができませんでしたが、色々なお店があって楽しそう。今度は東京に来たらじっくり眺めてみたいと思いました

 

 

3番目の新名所は、目黒天空公園です。

高速中央環状線と東名高速につながる高速3号渋谷線を接続する大橋JCTに作られた公園です。

 

 

大橋JCTの出入り口部分。

 

 

JCTの屋上に出来た庭園で、ループ状の形状をしています。

日本にJCTが幾つあるか知りませんが、屋上を公園として利用されているのはここ大橋JCTだけだろうと思います。

庭園は、無料で開放されていて、エレベーターで庭園に上がります。

 

 

東京新3名所めぐりを終えた後は、浅草により自由散策。浅草は何回となく来ているので、ちょっぴりお土産を買った後は、熱中症にならないよう涼を求め、お店に入りカキ氷と白玉あんみつを頂きました。

今回の東京新3名所めぐり、帰りのバスの中では浅草今半の弁当が出るなど、食事も良かったし、初めての「KITTE」や目黒天空公園もそれぞれ楽しめたし、満足のツアーでした。

 

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バスツアー「日本三大曳山祭り 秩父夜祭りライナー」

2012年12月09日 | 旅行(バスツアー)

12月3日 一度見たかった秩父夜祭りに行ってきました。

午前中は、関越高速道・花園IC近くの「花園フォレスト」でショッピング

 

 

ここには、ケーキやベーカリーそして和菓子などの専門店 7店舗が営業しています。 

 

次は、長瀞です。

ここは、地質学発祥の地として学者、研究者、学生が訪れる所として有名です。黒衣おじさんも学生時代巡検で来たことがあり、社会人になってからも何回か訪れています。



長瀞を代表する岩畳

幅80メートル、長さ500メートルにわたる広大な自然岩石で出来ています。



岩畳から少し離れた県立自然史博物館近くの荒川に、表面が虎の毛皮のようになっている幅15mほどの結晶片岩(虎岩)があり、それを見て宮沢賢治が詠んだ歌 

あまり知られていませんが、宮沢賢治は、盛岡高等農林学校で地質学を学び、深い知識を持っていました。

 

 

いよいよ、秩父夜祭りです。

午後の2時を回ったばかりで、夜祭りにはまだ早い時間ですが、秩父神社は大勢の人で溢れています。

 

 

秩父神社の境内での屋台芝居。
 
秩父歌舞伎正和会による「菅原伝授手習鑑 吉田社頭車引之場」が公演されていました。
 

 

別の場所では、宮地子供連歌舞伎クラブによる「青砥縞花紅彩画 稲瀬川勢揃之場」通称白波5人男が公演。

 クライマックスになると、掛け声とともに「おひねり(キャンデーか?)」が投げ込まれます。
 
 
 

ここが有名な団子坂です。大した坂には見えませんが、重さ12~20トンもある屋台や笠鉾を曳き上げるのは、大変なことで大勢の引き手が、激しく打ち鳴らされる太鼓の音とともに引き上げる様は最大の見所。
 
坂の上が屋台・笠鉾6台が集う「御旅所」。夜は、身動きが取れないくらい見物客が押し寄せるので、明るいうちに見学しておきました。
 
 
 

寒い沿道で待つこと3時間(だったかな?)やっと神幸行列がやってきました

この後に6基の笠鉾・屋台が続きます。

 

 

 

大勢の引き手に曳っ張られ、提灯やぼんぼりを付いた豪華絢爛の屋台が目の前に。

まさに動く東照宮陽明門です。
 
 
 

花火と言うと夏の風物詩ですが、冬の花火も、甘酒をすすり冷えた身体を温めながらの見物 いいですね。 (本当は御神酒が欲しかった?笑)

帰宅は、0時を過ぎましたが、心配した雨も降らず期待していた通りの秩父夜祭りを楽しむことがでました。



今回利用した常南トラベルのバスツアーはこちらでご覧になれます

 

 

 

 

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