今日、2日目はケローナからバンフに移動。
ケローナのホテル 「アクセント イン ケローナ」 大きくないが小奇麗なホテルでした。
このケローナは、カナダ人が老後に一番住みたいと言われている町なんだそうです。
今日も快晴 早起きして6時ごろからカナダ会のメンバー4人で散歩、街中でポストを発見しました。
B2Z.E4Pなどの文字がびっしり書かれていますが何を意味するものなのでしょうか?とにかく目立ちます。
看板おばさんに、「カナダから手紙出すからね」と言っていたのですが、毎晩ワインを飲んでいて書く暇がなく出せませんでした。
「カナダからの手紙」
♪ ラブレター フロム カナダ~ もしもあなたが 一緒にいたら どんなに楽しい 旅でしょう~ ♪
そんな歌ありましたね。
この思いを手紙で伝えたかったのですが(笑)
最初の見学地は、オカナガン地方のワイナリー。
写真はワイナリーから見たブドウ畑とオカナガン湖、その向こうがケローナの市街地。
このオカナガン地方は、ブドウやリンゴ、ナシ、サクランボ等の果物栽培が盛んに行われているところで、また、ケローナ市を含むオカナガン湖の周辺地域は、気候が温暖のため保養地としても利用されている。
周辺には10か所以上のゴルフコースがあり、テニスを始め、ハイキング、サイクリング、釣りなどアウトドアスポーツにも絶好の環境だということで、老後一番住みたい町に挙げられるのもうなずけるような気がします。
訪れたのは「Summer Hill Pyramid Winery」 空中に浮いたワインが目を引きます。
ここは、大きなピラミッドの形をした貯蔵庫があって、そこで熟成させおいしいワインを作っているとのこと。
早速試飲、グラスにワインを注ぎ皆で乾杯~。白、赤、そしてアイスワインと美味しかった!
以前、カナダに来た時もナイヤガラ地方でアイスワインを頂きましたが、カナダでは、ナイヤガラ地方とオカナガン地方で作られているようです。
ここのオーナーの奥様は日本人だとか。写真の女性も日本人ですが別な人でした。
クライゲラヒー(Craigellachie )という小さな町に寄り昼食
ここは、カナダ太平洋鉄道の建設が東西から進められ、幾多の困難を乗り越え、やっと1885年11月7日に鉄道がつながり、その時この地でラストスパイクが打たれた。 手前が「RAST SPIKE」の記念碑。
ラストスパイクを打ち込む黒衣おじさん
次に訪れたのはマウントレベルストーク国立公園内の「ジャイアント・シダーズ・トレイル」。
巨大な杉が生い茂る原生林の森の中に、1周500m約30分で歩けるトレイルが整備されています。
遊歩道は、巨木の根っこを痛めないように、すべて木道になっています。
のんびりゆっくり歩きロッキーの大自然を満喫。
ここはグレーシャー国立公園内のロジャースパス
大陸を東西に横断する国道1号(トランスカナダハイウェイ)がセルカーク山脈を越えるこの峠がロジャースパスです。
ロジャースパス・ディスカバリーセンター(歴史自然博物館)から見たロッキーの山々。
3000m級の山が連なるこの地は、北米で一番雪が多いところと。カナダ大陸横断鉄道開通当時、汽車はこの峠を越えていましたが、1910年(明治43年)に発生した雪崩によって鉄道労働者58人(その半数が日本人だったというから驚き)もの犠牲者を出すなどしたことから、現在は峠をトンネルでくぐり抜けています。
バンフに向かう途中で休憩タイムを兼ね寄ったフィールドBCビジターセンター
奥に聳える山は、Mtフィールド
ビジターセンター隣の名もない小さな湖、きれいですね!
今回のツアーに参加したカナダ会のメンバー4名
車窓から氷河を望む。
たぶん添乗員さんが氷河について説明をしてくれたと思うのですが、メモをしていなかったので氷河の名称は不詳。
バンフに到着、今日明日と2連泊する「リムロック リゾート ホテル」です。
ロッキー地方は日が沈むのが遅く、9時ころでは、まだ、うっすらと明るい。でも、明日に備えて、ワインをちょっぴりたしなみ就寝。
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ありがとうございました。
北海道、長野は日本ではカナダに近いような気がします。空の色!でもスイスの画家はいるのかなあと??
アルプスを描き続けたセガンティーニのような画家たぶんいるのでしょうね。