楽しきかな第二の人生

黒衣おじさん&看板おばさんと愛犬福太郎の物語。

カナディアンロッキーの旅 ーその4- 

2015年07月31日 | 旅行(カナディアンロッキー)

4日目は、バンフからジャスパーへ

 

 

2連泊したバンフの「リムロック・リゾート・ホテル」を出発

 

 

雄大なカナディアンロッキーの山並みを眺めながらトランスカナダハイウェイ(国道1号線)を快適に走行

 

 

アニマルオーバーパス

ハイウェイによって野生動物の移動が遮断されないよう地下道を造ったが、クマやオオカミは地下道を通って移動しないことが判明。そこで造られたのがアニマルオーバーパス、動物専用の陸橋です。神経質な動物が渡れるよういろいろな工夫がされているようです。

 

 国道1号線から分かれて国道93号(アイスフィールド・パークウェイ)に入ります。

建物は料金所、国立公園に入る場合は入園料が必要になりますが、ツアーはすでに支払い済みなので通り抜け。

 

 

このパークウェイは、レイク・ルイーズからジャスパーを結ぶ総距離232kmの観光道路。

周りは3000m級の山々が連なり、観光客を魅了させるカナディアン・ロッキー観光のゴールデン・ルートとも言われているところです。

 

 

車窓から見たクロウフット氷河

氷河の形がカラスの足に似ていたことから付けられた名前。

 

 

ボウ・レイクに到着。

コバルトブルーの湖、きれいですね!

 

 

このボウレイク、氷河の雪解け水が溜まって出来た氷河湖。奥に見えるのがボウ氷河。

 

 

カナダ会の4人衆

 

 

 次に向かったのはペイトレイク

これはペイト氷河です。この雪解け水によってできたのペイトレイク。

 

 

坂道のトレイルを下りボウ・サミットの展望台へ。

ペイトレイクは、湖畔に下りずに展望台から湖を眺めます。

 

 

この湖の色、春はエメラルドグリーン、夏は深みのあるブルー、秋はトルコブルーと季節によって色が変わるそうです。

すばらしい眺め、感動です。

次の観光は、コロンビア大氷原。次回に続く!

 

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安曇野ウオーキングの下見

2015年07月30日 | ウオーキング

黒衣おじさんが所属するウオーキングクラブでは、10月末に一泊で安曇野ウオークを計画しているので、その下見を29日会員数人で行ってきました。

下見は「美しい日本の歩きたくなる道」500選に指定されている「安曇野北アルプス展望のみち」を実際に歩いてコースを確認すること、それと見学等予定している美術館や宿泊を予定している旅館、入浴施設、お土産屋さん等の下調べをすることでした。

朝4時に牛久を出発、圏央道・常磐道・北関東道・上信越道を通り、長野道・安曇野ICで高速を降りて目的地安曇野に。

 

今回歩く「美しい日本の歩きたくなるみち500選」は、一般社団法人日本ウオーキング協会が日本の美しい四季と景観、地域の観光資源、歴史資源、文化遺産、食の道などを訪ね歩く目的で国土交通省・日本放送協会・共同通信社、全国地方新聞社連合等の後援を得て日本の美しい道を全国から選定したコースです。各県10コース前後認定されています。

「安曇野北アルプス展望のみち」のスタート地点は、あずみ野池田クラフトパークです。

写真はクラフトパーク内の芝生の広場を撮ったものです。芝生が「てるてる坊主」の模様になっていますが、ここ池田町は、童謡「てるてる坊主」の作詞者、浅原六朗氏の出身地で、町では「てるてる坊主のふるさと」として全国に情報発信しPRを行っています。(写真は、この近くの生坂村でブドウ園「季来里ふぁーむ・すずき」を経営している娘が送ってくれましたものです)

 

 

ビューポイント「長福寺」から池田町・北アルプスを望む

 

 

のどかな田園風景を眺めながながら、そしてチェックポイントをメモしながら歩きます。

 

 

 

コース途中にあった「彩色された道祖神」と非常に珍しい「わら屋根の道祖神」

フィニッシュ地点を約10km歩いた「仁科神明宮」(国宝)と定め、歩き始めましたが、意外に時間が掛かり距離が稼げない。それでは、せめてコース途中にある「カフェ 風のいろ」までと思いましたが、それも断念、宿泊予定の民宿へ。

この「カフェ 風のいろ」のご夫婦は、お二人とも教員をされていて、退職後カフェを開業されたそうです。そのご夫婦と娘達は大変親しくしさせていただいているということなので是非寄ってご挨拶したいと思っていたのですが、娘から29日は定休日と言う知らせが入り、それならば、「どんなお店なのか」見るだけでもと思ったのですが、そこまでたどり付かなかったので、10月に持ち越しになってしまいました。

 

 

宿泊を予定している民宿。

約50名を予定しているので、確認しておくことはたくさんあります。女性も一緒に来ているので、特に女性の立場から色々聞いてもらいました。

当然、色々お土産がそろっている「安曇野スイス村」、農産物が安い「JAファーマーズガーデンあかしな」にも寄ってきました。こちらは女性に大変好評で、本チャンの時は、買い物ツアーになり「バスがお土産で一杯になってしまうのでは」と心配しています。

 

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夏真っ盛り

2015年07月27日 | 日記

連日、真夏日となる暑い日が続いていますが、そんな中25日、26日の両日うしくかっぱ祭りが盛大に行われました。

黒衣おじさん、牛久ウオーキングと行政区の両方「河童ばやし踊りパレード」に参加しました。

 

25日の土曜日は、事業所・団体などが主体となったパレードです。

47事業所・団体、参加者数5,000人の大パレードです。

ウオーキングクラブは参加者数50名

 

ウオーキングクラブのシンボルカラー黄色のTシャツを着ての参加。

 

 

平均年齢がかなり高い集団ですが、日頃のウオーキングで鍛えた足腰はしっかりしています。

 

 

27日は行政区が主体となったパレード。

59行政区、参加者数は6,500人で、黒衣おじさんが所属する自治会は110名。

はっぴを着て「どや顔」をした黒衣おじさんで~す。

 

 

こまめに水分を補給。

どうしてもビールに手が行ってしまいます。炎天下での冷えたビール最高!

 

 

黒衣おじさん、自治会の役員は経験したことがありませんが、友達から聞かされた話では、いろいろ御苦労があるそうです。

役員は、任期が2年なので慣れたときに変わってしまうので、新役員は前任者から、いろいろ聞いてアドバイスを受けたりしながら、かなり前から微に入り細に渡って打ち合わせ・準備をするのだそうですが、それでも色々問題が生じるようです。

猛暑の中での踊りパレードは結構疲れましたが、新たな友達ができたりして、地域の人と交流を深めることができ、楽しい2日間を過ごしことができました。

役員の皆さんご苦労様でした。

 

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カナディアンロッキーの旅 ーその3- 

2015年07月24日 | 旅行(カナディアンロッキー)

今日(7月3日)は、カナディアンロッキーを代表する湖を観光。

 

 

モレーン・レイク

「ロッキーの宝石」と言われ、カナディアンロッキーを紹介するポスターやパンフに必ずと言っていいくらい出てくる湖、そしてカナダの旧札$20紙幣にもデザインされていた「モレーン・レイク」です。

すばらしい写真ですね!コバルトブルーの湖の色、テン・ピークスと言われる10の頂を持つ山々、そして真っ青に澄み切った空。

撮影も、晴天そして順光と言う条件に恵まれ、さらにPLフィルターが効果的に効いて良い写真が撮れました。

この旅行のために「PL(偏光)フィルター」を買って、重い一眼レフを担いで来た甲斐がありました。

写真にサインを入れましたが、これは黒衣おじさんのオリジナルで複製画像では無いという証明です。

 

 

モレーン・レイクのビューポイントは、少し小高い丘の上、石段を登っていきます。

 

 

頂上に上りついて目にしたモレーン・レイク。あまりの美しさに思わず息を呑み込んでしまいました。

 

 

この写真は、湖畔からの風景

このモレーン・レイクは、氷河から溶け出した水が溜まって出来た湖で、氷河が削り取った岩の細かい粒子が水に溶け込んみ、それが太陽光に反射し青い色になるんだそうです。

 

 

 

ツアーの日程表では、このモレーン・レイクには午後行く予定でしたが、添乗員さんが「カナダは夏休みに入り、お天気も良いので観光客が大勢来て混雑し、ゆっくり見学ができなくなるので朝一番に観光します」と言って変更してくれました。

それが正解で、見学を終えて移動するときは、駐車場に入れようとする車で一杯。この写真は、最後尾を撮ったものですから、それほどの混雑ぶりはわかりませんが数キロ車が繋がっていました。

 

 

次に訪れたのは「レイク・ルイーズ」

エメラルド・グリーン色した湖の色は、見るポイント、時間によっても湖の色が変わるそうです。

 

 

湖正面はビクトリア氷河

湖畔周辺にはトレイルが整備されいるのでハイキングが楽しめますし、カヌーもよさそうですね。

この絶景をバックにツアーの集合写真を撮りました。

20カナダドル、日本円で約2,000円也、記念に購入してきました。

 

 

沢山の観光客が雄大なカナディアンロッキーの大自然を堪能しています。

 

 

見学後は、レイクレイズ唯一のショッピングモール「サムソン・モール」で昼食

 

 

 

カナディアンロッキーに来たら絶対に、このビールを飲むぞ!とチェックしていたビールがあります。

添乗員さんが、飲み物の注文を取りに来たので「銘柄指定できますか?」と尋ねると「店の指定の物だけ」とのこと。

「仕方がないな」と思いつつ喉が渇いたので、やっぱりビールを注文。

運ばれてきたビールを見て びっくり!黒衣おじさんが飲みたかったビール「コカニー」ではありませんか。

うれしくなってしまいました。

早速いただきましたが、非常に爽やかなのどごし、飲みやすく美味しい。これは、お勧めです。

このビール、氷河の融け水で作られたビール。B.C州(ブリティッシュコロンビア州)の小さな町で作られている地ビールですが、カナダでは人気とか。

 

 

午後は、最初に「ナチュラルブリッジ」を見学

エメラルド・レイクに向かう途中にあります。

この天然の橋、氷河の解け水によるキッキングホース川の水流が、石灰岩の川底を長年にかけて侵食してできた岩の橋

 

 

ものすごい勢いで流れ込みます。この流れでは硬い岩も浸食されます。

 

 

本日最後の観光は、「エメラルド・レイク」

湖は駐車場からすぐ近くにありますが、湖を一周するトレイルが整備されていてハイキングが楽しめます。

 

 

これがエメラルド・レイクです。何と形容したらよいのかわからないほど美しい!。

奥に聳える山が「Mtバージェス」2599m、湖に突き出た岬のような所には、エメラルドレイクロッジがあり橋を渡っていきます。

 

 

本当に鮮やかなエメラルド色 

 

 

トレイルにはところどころにベンチが置かれているので、たまにはこんなところで、静かにたたずむ湖を時の経つのを忘れ眺めていたいですね。

 

 

 宿泊地のバンフに戻ってきました。

正面に見えるのは、バンフの象徴「カスケードマウンテン」2998mです。

 

 

大橋巨泉の店「OKギフトショップ」に寄り、カナダ土産の定番「メイプルシロップ」・「メイプルクッキー」を沢山買い求めました。

看板おばさんから「帰ってきて、もっと買って来ればよかったと後悔するから、たくさん買ってきてね」と釘を刺されていたので、たくさん買ったつもりが、やっぱりたりませんでした。

袋いっぱいに詰め込んだお土産を持ってホテルへ。

 

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カナディアンロッキーの旅 ーその2ー

2015年07月23日 | 旅行(カナディアンロッキー)

今日、2日目はケローナからバンフに移動。

 

 

ケローナのホテル 「アクセント イン ケローナ」 大きくないが小奇麗なホテルでした。

このケローナは、カナダ人が老後に一番住みたいと言われている町なんだそうです。

 

 

 

今日も快晴 早起きして6時ごろからカナダ会のメンバー4人で散歩、街中でポストを発見しました。

B2Z.E4Pなどの文字がびっしり書かれていますが何を意味するものなのでしょうか?とにかく目立ちます。

看板おばさんに、「カナダから手紙出すからね」と言っていたのですが、毎晩ワインを飲んでいて書く暇がなく出せませんでした。

「カナダからの手紙」

 ♪ ラブレター フロム カナダ~ もしもあなたが 一緒にいたら どんなに楽しい 旅でしょう~ ♪ 

そんな歌ありましたね。

この思いを手紙で伝えたかったのですが(笑)

 

 

最初の見学地は、オカナガン地方のワイナリー。

写真はワイナリーから見たブドウ畑とオカナガン湖、その向こうがケローナの市街地。

このオカナガン地方は、ブドウやリンゴ、ナシ、サクランボ等の果物栽培が盛んに行われているところで、また、ケローナ市を含むオカナガン湖の周辺地域は、気候が温暖のため保養地としても利用されている。

周辺には10か所以上のゴルフコースがあり、テニスを始め、ハイキング、サイクリング、釣りなどアウトドアスポーツにも絶好の環境だということで、老後一番住みたい町に挙げられるのもうなずけるような気がします。

 

 

訪れたのは「Summer Hill Pyramid Winery」 空中に浮いたワインが目を引きます。

ここは、大きなピラミッドの形をした貯蔵庫があって、そこで熟成させおいしいワインを作っているとのこと。

 

 

早速試飲、グラスにワインを注ぎ皆で乾杯~。白、赤、そしてアイスワインと美味しかった!

以前、カナダに来た時もナイヤガラ地方でアイスワインを頂きましたが、カナダでは、ナイヤガラ地方とオカナガン地方で作られているようです。

ここのオーナーの奥様は日本人だとか。写真の女性も日本人ですが別な人でした。

 

 

クライゲラヒー(Craigellachie )という小さな町に寄り昼食

ここは、カナダ太平洋鉄道の建設が東西から進められ、幾多の困難を乗り越え、やっと1885年11月7日に鉄道がつながり、その時この地でラストスパイクが打たれた。 手前が「RAST SPIKE」の記念碑。

 

 

 

ラストスパイクを打ち込む黒衣おじさん

 

 

 

次に訪れたのはマウントレベルストーク国立公園内の「ジャイアント・シダーズ・トレイル」。

巨大な杉が生い茂る原生林の森の中に、1周500m約30分で歩けるトレイルが整備されています。

 

 

遊歩道は、巨木の根っこを痛めないように、すべて木道になっています。

のんびりゆっくり歩きロッキーの大自然を満喫。

 

 

 

ここはグレーシャー国立公園内のロジャースパス

大陸を東西に横断する国道1号(トランスカナダハイウェイ)がセルカーク山脈を越えるこの峠がロジャースパスです。 

 

 

 

ロジャースパス・ディスカバリーセンター(歴史自然博物館)から見たロッキーの山々。

3000m級の山が連なるこの地は、北米で一番雪が多いところと。カナダ大陸横断鉄道開通当時、汽車はこの峠を越えていましたが、1910年(明治43年)に発生した雪崩によって鉄道労働者58人(その半数が日本人だったというから驚き)もの犠牲者を出すなどしたことから、現在は峠をトンネルでくぐり抜けています。

 

 

 

バンフに向かう途中で休憩タイムを兼ね寄ったフィールドBCビジターセンター

奥に聳える山は、Mtフィールド

 

 

ビジターセンター隣の名もない小さな湖、きれいですね!

 

 

今回のツアーに参加したカナダ会のメンバー4名

 

 

車窓から氷河を望む。

たぶん添乗員さんが氷河について説明をしてくれたと思うのですが、メモをしていなかったので氷河の名称は不詳。

 

 

  

バンフに到着、今日明日と2連泊する「リムロック リゾート ホテル」です。

ロッキー地方は日が沈むのが遅く、9時ころでは、まだ、うっすらと明るい。でも、明日に備えて、ワインをちょっぴりたしなみ就寝。

 

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