楽しきかな第二の人生

黒衣おじさん&看板おばさんと愛犬福太郎の物語。

神戸・瀬戸内海クルーズそして九州の旅 ーその3-

2014年12月31日 | 日記

3日目の最後は、阿蘇温泉郷~柳川~福岡空港~羽田空港です。

阿蘇山を下り九州自動車道に乗って福岡県柳川市へ

ここ柳川市は「川下り」で有名なところ。川下りと言っても急流を下るのではなく、町の中を縦横に流れる掘割を「どんこ舟」に乗りゆったりと観光して回ります。

実は、黒衣おじさん&看板おばさん、九州地方は2回転勤し、計5年福岡市に居たことがあるので大体の観光地は回って歩いています。この柳川にも数回来て、柳川名物「うなぎのせいろ蒸し」を食べたり、「川下り」も経験しているので、今回は舟に乗らずに周辺を散策し、遊覧船の風景写真を撮ることにしました。

 

 

ぶらり堀沿いを散策し「北原白秋の生家」と「御花」旧立花家別邸にお立ち寄り 

造り酒屋だった生家は、なまこ塀の立派な屋敷、歴史民族資料館になっています。

 

 

第4代藩主立花鑑虎が建てた別荘「御花」、写真は明治に建てられた新館です。

 

 

写真の2艘は同じツアーの人達が乗った舟。30分の遊覧なのでそろそろ着くころだろうと橋の上で待ち構えていたら戻ってきたのでパチリ。

 

 

風情ある柳川のお堀めぐり、舟に掘りごたつが備え付けられているので冬場の寒さ対策も十分。

 

 

柳川の観光を終えて一路福岡空港へ

バスの中で恒例?のじゃんけん大会。添乗員さんがお店でゲットしてきたお土産物が4個、じゃんけんに勝ち残った人がプレゼントされます。

なんと黒衣おじさん、二回目に勝ち残り「八女茶」を頂きました。

 

 

懐かしい福岡空港に到着、ここでもお土産を買い求め。

この「博多通りもん」本当に美味しくてお土産によく買ったものです。

 

 

福岡空港14:00に飛び立ったJAL318便は順調に飛行。天候が良く視界もバッチリ、途中、富士山がはっきり眺めることができました。

九州地方は7県ありますが、今回のツアーではそのうちの5県、大分県・宮崎県・熊本県・佐賀県・福岡県と回ってきました。神戸にも行き、クルージングも楽しんだ今回のツアー、新たな出会いもあり楽しい旅となりました。

 

ランキングに参加しています。

ここ↓を、ポチっとクリックしてください。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 二人暮らしへ          

にほんブログ村
ありがとうございました。 

 


神戸・瀬戸内海クルーズそして九州の旅 ーその2-

2014年12月30日 | 日記

神戸港を19:00に出航したサンフラワーは、瀬戸内海を航行し豊後水道を横切り別府湾に入り6:20に大分港に到着

 心配していた船の揺れ、ローリングやピッチングと言った波による揺れではなく、振動が常に体に伝わってきます。黒衣おじさんは乗り物酔いにはめっぽう強いので振動はかえって睡眠を誘ってくれますが、看板おばさんは気になって眠れなかったそうです。

それでも瀬戸内海を航行している間は振動だけでしたが、船が豊後水道に入った途端船は左右に揺れ始めさすがに黒衣おじさんも目を覚ましました。でも約二時間くらい経って豊後水道を抜け出し別府湾に入ると揺れは落ち着き大分港へ到着。

 

 

6:20に大分港に着きましたが、時間が早いので1時間ほど船内にとどまり7:20に下船

今日2日目は、 大分港~高千穂峡~高千穂神社~天岩戸神社~天安河原~熊本白川水源~阿曽温泉郷です。

最初に向かった先は、神が住む町・神話の里、宮崎県の高千穂町です。

 

 

高千穂での最初の見学地は高千穂峡。

駐車場から高千穂峡まではかなりの階段を下りていきます。一般の観光客は降りたらまた階段を上ってこなければなりませんが今回は昼食を予約してある食堂のマイクロが送迎してくれるので助かります。

 

 

高千穂峡に掛かる三つの橋

大正時代の「神橋」(石の橋)、昭和時代の「高千穂大橋」(鋼橋)、そして平成時代の「神都高千穂大橋」(コンクリート橋)と三代の橋が架かっていて撮影スポットなっています。

 

 

 

高千穂峡の中でも最も強力なパワースポットといわれる「真名井の滝」

差し込む光によって水の色が深緑に変化し神秘的な雰囲気を醸し出しています。冬場なのでボートの数は少なかったがシーズン中は、ボートに乗るのに数時間待たされるそうです。

  

 

次は高千穂神社へ

創建は1900年前にさかのぼり「高千穂皇神社」として「続日本紀」にその名が見られる歴史ある神社。

手前み見えるのが神楽殿。ここで毎晩「夜神楽」が奉納されているようです。時間があったら一度見てみたいのですが、なかなかチャンスがありません。

 

 

次は天岩戸神社。古事記・日本書紀に記される天岩戸神話を伝える神社で、岩戸川を挟み西本宮と東本宮に分かれています。

 

 

西本宮は、天照皇大神が御隠れになられた天岩戸を御神体としてお祀りされているところで、古事記・日本書紀に天照大神(アマテラスオオミカミ)が弟の素戔嗚命(スサノオノミコト)の乱暴に怒り、天岩戸に籠もられた事が記してあり、その天岩戸を祀る神社と伝えられています。

その御神体である「天岩戸」は対岸にあり、西本宮の裏側に回り拝観しましたが、かなり離れてい洞窟は見えましたがではっきりとはわからなかった。大きさは幅15m奥行9mとか。写真撮影はNG。

岩戸川を挟み対岸に東本宮がありますが、そちらは天照大神をお祀りしています。

 

 

岩戸川に沿って徒歩で約10分のところに天安河原(あまのやすがわら)があります。案内図では左端になります。

ここは天照大神(アマテラスオオミカミ)が岩戸にお隠れになったさい、天地暗黒となり八百万(やおよろず)の神がこの河原に集まり神議されたと伝えられる大洞窟です。

 

 

神話の里、宮崎県高千穂を後に、次に向かったのは世界最大級のカルデラを有する「阿蘇山」です。

雄大なカルデラの外輪山や中央火口丘を車窓から眺めながら熊本県南阿蘇の白川水源へ。

熊本市内を流れる白川の水源地で、阿蘇山に降った雨が地下水となり何十年の時を経てきれいな水になり湧き出しているところ。その量、毎分60トン、相当な量になります。

水源地内に入るのには協力金として100円必要ですが、中に入ると水汲み場があって、ひしゃくやじょうごが用意されていて必要な量持ち帰ることができます。我が家の愛犬福太郎のためペットボトルに入れて持ち帰ってきました。

 

 

この風景だけ見ると北海道にでも行ったのかと錯覚してしまいそうですが、阿蘇の草千里です。

本来なら、ここ草千里は一面草原が広がり、眼前に噴煙を上げる中岳を望むことができる絶好のロケーションの場所ですが、ふぶいていて何も見えない状態、結局こんな写真しか撮れませんでした。

 

 

今夜の宿泊場所、阿蘇温泉郷の阿蘇ファームヴィレッジに到着

ドーム型の独立した宿泊施設が450棟も並んでいます。

 

 

内部は広く快適です。モンゴルのゲル見たいです。

 

 

食事・温泉は、別棟のレストランと温泉施設へ。

それぞれ宿泊所から離れたところにあり冬場の移動にはちょっぴり大変。

ここも韓国人観光客で一杯、宿泊所がモンゴル風だったこともあり、どこか外国にでも来たような錯覚を起こしてしまいました。

 

ランキングに参加しています。

ここ↓を、ポチっとクリックしてください。

        にほんブログ村 ライフスタイルブログ 二人暮らしへ          

にほんブログ村
ありがとうございました。 

 


神戸・瀬戸内海クルーズそして九州の旅 ーその1-

2014年12月26日 | 日記

21日~23日 2泊3日の旅行に行ってきました。

1日目は、羽田空港~大阪伊丹空港~神戸(北野異人館・六甲山見学)~神戸港からサンフラワーで大分港へ

看板おばさん乗り物に弱く酔いやすいのですが、一度クルージングを経験してみたかったようで、たまたま旅行の広告を見ていたら神戸からサンフラワーに乗り大分に行くツアーを見つけ「瀬戸内海をクルージングするのだから、たぶん揺れは少ないと思うので乗ってみた~い!」と言い出し申し込んだツアーです。

羽田10時発のJALに乗り大阪伊丹空港へ。今回のツアー客は35名。

 

 

伊丹空港から観光バスで神戸へ。バスは「北野工房のまち」の駐車場に入り、そこからは約3時間自由行動。

すでに昼食の時間になっていたので「北野工房のまち」から観光ガイドマップを頼りに中華街へ。

看板おばさん日本の三大中華街の一つと言われる「神戸の中華街」は初めて。

 

 

日曜日とあってたくさんの人で賑わっていました。

沢山お店があって迷いましたが、人だかりで混雑している店はたぶん人気の店なんだろうと選んで入り、チャーハン、水餃子、豚まん、豚角煮まん、ごま団子を注文、おいしかった!

 

 

腹ごしらえした後は、坂道を上り北野異人館街へ。

写真は洋館長屋で元は外人向けのアパート。左右対称の建物の連結部分が入口になっていて日本の長屋に似ていることから「西洋長屋」と呼ばれたようです。

クリスマスも間近だったので、たくさんのサンタクロースが並べられていました。

 

 

セブンイレブンもありましたが異人館街の雰囲気を壊さないようにシックな色調となっている。

 

 

トーマス坂を上り、屋根上の風見鶏が特徴の「風見鶏の館」へ

歴史的建造物で国の重要文化財に指定されている「旧トーマス邸」、沢山の観光客でにぎわっていました。

 

自由行動の3時間もあっという間に終え、次は六甲山ドライブ。

もう少し時間が遅ければ山頂からきれいな夜景が見られるのですが、船の出航時間との兼ね合いで夕景を見て下山。

1000ドルの夜景を見ることができなかったこと、当然写真も撮れなかったのが残念。

 

 

看板おばさんが楽しみにしていた神戸港から大分港までのクルーズィングです。

神戸港19:00発のサンフラワーに乗船 全長165mもある大きな船です。

 

 

旅客定員は748名、客室がずらっと並んでいます。

 

 

客室はスタンダード2名タイプ、二段ベットになっています。

お風呂は、瀬戸内海の風景を眺めながら入れる展望風呂があります。

 

 

夕食は、レストランでバイキング、黒衣おじさん早速ビールを注文。

瀬戸内海沿岸の夜景、そしてライトアップされた明石大橋を眺めながらのんびりと食事をいただきました。

 

 

ランキングに参加しています。

ここ↓を、ポチっとクリックしてください。

        にほんブログ村 ライフスタイルブログ 二人暮らしへ          

にほんブログ村
ありがとうございました。 

 


無人航空機を撮りに

2014年12月17日 | 日記

会社から、無人航空機を導入したので、PR用に写真撮影して欲しいと依頼された。

最近、キヤノンの15mm~85mm標準ズームレンズを購入したばかりで試し撮りもしたかったので喜んで出かけてきました。

無人航空機はプロペラが4個付いているヘリコプターです。

 

背景をいろいろ変えて撮影

左は、老後の定住リゾート地として有名な旧大洋村。 右は霞ケ浦北浦の北浦。

 

 

アップで撮ってみました。

地上のパソコンで画像を確認しながらカメラの角度・方向を変え撮影することが可能。

デジタルカメラのほかにビデオカメラ・暗視カメラ・近赤外線カメラ等が搭載出来ます。

 

 

無人航空機はリモコンで操縦をしますが、飛行前に設定したルートを自動で飛行するプログラム飛行機能も可能。

この無人航空機、人が立ち入れないエリア、特に災害の被災地現場の状況把握をするのに有効な手段です。

最近では御嶽山で噴火があり大きな被害をもたらしたし、阿蘇岳、十勝岳でも火山活動が活発化し気象庁では警戒を呼びかけいますが、そんな中、国土交通省では、噴火が続く桜島で「人が立ち入れない危険な火山災害の現場を無人航空機で調べる実証実験」を始めました。無人航空機が撮影したデータをもとに噴火の状況をつかんだり、土石流の発生予測に生かしたりするのが狙いです。

災害以外にも色々利用できそう。都市計画、ほ場整備用の航空写真撮影、埋蔵文化財調査など。もっと身近なものではイベント、たとえばシティマラソンを上空からビデオ撮影しPR用に使ったり、学校の校舎を上空から撮影し卒業アルバム用にしたりと色々考えられますが、さてどんな仕事が舞い込んでくることや。

 

ランキングに参加しています。

ここ↓を、ポチっとクリックしてください。

        にほんブログ村 ライフスタイルブログ 二人暮らしへ          

にほんブログ村
ありがとうございました。 

 


愛犬「福太郎」を病院へ 

2014年12月15日 | 日記

愛犬「福太郎」が突然元気がなくなってしまった。

食欲がなく、水も飲まない。人が来るとうるさいくらい吠えいたのにそれもなく、ただぐったり横になっているだけ。

よく観察していると、今まで椅子やソファー・ベット・階段を元気よく昇ったり降りたりしていたのが出来なくなってしまった。

びっくりして動物病院へ。

看板おばさんが横たわっている福ちゃんを抱こうと持ち上げたところ「キャン」と泣いたので、そのことも先生に話をし、しっかり触診をしてもらった。また、歩かせて様子も診てもらったが異常なさそう。

今度は血液検査をしましょうと採血、そして待つこと30分、検査結果が出ましたが、どの項目も数値はすこぶる良好で問題なし。

「取りあえず大きな問題はなさそうなの痛み止めの注射をし、薬を数日飲ませて様子を見ましょう。そして良くならないようだったらレントゲンかCT検査をしてみましょう」ということになった。

 

 

病院に行ってから数日経った現在、福ちゃんだいぶ元気にまりました。食欲も出たし吠えるようにもなりました。

ただ、ベットから降りることはできるのですが飛び乗ることは出来ない状態です。

ネットで調べると、「ダックス系のワンちゃんは腰を痛めやすいので、段差のあるところからの飛び降りや階段の昇り降りは避けた方が良い」とあったので、今、階段や段差のあるとこはだっこして昇り降りしています。

看板おばさんとの散歩も現在は中断していますが、大分よくなってきたので、平らなところだけでも歩かせようかと再開を検討中。

 

ランキングに参加しています。

ここ↓を、ポチっとクリックしてください。

        にほんブログ村 ライフスタイルブログ 二人暮らしへ          

にほんブログ村
ありがとうございました。