楽しきかな第二の人生

黒衣おじさん&看板おばさんと愛犬福太郎の物語。

久しぶりにスナックへ

2012年01月31日 | 日記
昨日は、地下鉄「新宿御苑前」近くの中華料理店で新年会。メンバーは某会社のOB達です。
なんでそこに黒衣(くろこ)おじさんが?実は、そのメンバーの幹事と仕事で知り合いとなり、以来、飲み会の時は誘われて参加するようになりました。


二次会は、有楽町で。




幹事行きつけのスナック。夫婦二人でやっているスナックでカウンターのみ、10人も入るといっぱいなる小さなスナックです。
久しぶりにカラオケを。
ここは、客の歌った曲を全てリストアップしていてくれて、何を歌おうかな~と迷っているとマスターがそのリストを見せてくれます。
黒衣(くろこ)おじさんが今までに歌った曲名は、「00の旅人」「000風」・・・等
どれも「思い出のメロデー」で歌われるような古い曲ばかりです。
マスターの勧めるまま、アルコールが入った勢いで数曲歌ってしまいました(汗)。



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涙を流して読んだ「大地の子」

2012年01月30日 | 日記


今回のパックパックの旅ープーケットーは、時間たっぷりあるので何か本を持っていくようにと倅に言われた。
ぶらりとブックオフに行って物色していると山崎豊子の「大地の子」が目に入った。単行本で4冊。この位の量ならちょうど読み終わるかなと買い求めた。
確かに、時間はたっぷりあり、乗り物の中で、ビーチのチェアーに寝そべって、ベットの上で、読むことができた。
内容は、実際にあった中国残留孤児の半生を小説化したもので、読み進むにつれて涙がこぼれ落ちた。こんなに悲惨なことが実際に起こっていたのか、もしかしたら、黒衣(くろこ)おじさんも同じ運命をたどったかもしれないと眼がしらが熱くなってしまった。
あらすじ
 中国 残留孤児・陸一心(ルーイーシン・日本名 松本勝男)は、ソ満国境に近い日本人開拓村で数え7歳になり国民学校に通っていた。終戦直後、ソ連軍の侵攻により、村を棄てて逃げるが、途中、祖父、母を亡くす。妹(あつ子)と勝男は生き延びるが、中国の農民に別々に引き取られ離ればなれになる。
引き取られた勝男は、「小日本鬼子」といじめられ家畜のようにこき使われる。妹と会いたい一心に逃げ出すが、親切を装った中国人にだまされ売りに出される。
その時、陸徳士(ルートウチ)に救われ、我が子、陸一心として大事に育てられる。大連工業大学を卒業した陸一心は、北京鉄鋼公司の技術者となるが、文化大革命の吹き荒れ批判闘争大会で日本人と言うだけで労働改造所に送られ過酷な労働を強いられる。
そこも、養父陸徳士の子を思う信念によって釈放されることとなり再び北京鉄鋼公司に勤める。その後、日本と中国の共同事業の製鉄プラント建設の話が持ち上がり、日本語が話せるということで日本との直接交渉を行う国務院重工業部勤務となる。
一方、実父(松本耕次)は現地招集されたが戦地に出向かないまま終戦を迎える。復員し出身地の長野に戻ってくるが、生き残って戻ってきたことで肩身が狭く、結局、長野を離れ北九州の製鉄所の技術者となる。九州の地に居ても家族のことは忘れることなく消息を探し続けていた。ある時、満州から戻ってきた女性から、松本耕次の子供たちとは、逃げる途中まで一緒だったという情報が入る。しかし、探しあぐんでいた。
陸一心も妹を探し続けていて、妻(陸一心の命の恩人、看護婦の江月梅と結婚していた)から、とある寒村に生活指導に行った時、妹さんらしき人がいたという話を聞き訪ねて行く。そして、床に伏していた女性に逢い昔話をするが、記憶が薄らいでいて妹である確信は得られない。しかし、持っていたお守りが決め手となり、36年振りに妹(あつ子)とめぐり合うことが出来た。それもつかの間、過労のため身体を壊し床にあった妹は間もなく息を引き取る。
 そこに、父松本耕次が肉親捜しで帰国した残留孤児たちから娘のあつ子らしい女性がいるのとの情報を得て訪ねて来た。
「松本先生どうしてここに・・陸さんこそどうしてここに?」
奇しくも、その時、日本と中国の共同事業の製鉄プラント建設に、陸一心は中国側の技術者として、松本耕次は、日本側の現地事務所長として参加していたのだった。
そこで、初めて中国側プラントの技術者陸一心が息子の勝男であることを知る。
その後、陸一心の心は、父松本耕次に対する愛憎に揺れ動く。
製鉄プラント建設が進む中、陸一心は同僚の妬みから秘密文書を紛失する罠にはめられ製鉄プラント建設事業から外され僻地に左遷される。父松本耕次は冤罪を晴らすため、事務所長を辞することにするが認められなかった。養父陸徳士は冤罪であることを直訴する。
冤罪が晴れ、元の職場に復帰した陸一心は中国側の技術者として労苦を惜しまず働き、7年かけた事業もやっと完工式を迎え高炉に火が入り父松本耕次と息子陸一心は完成を喜ぶ。
そして、父松本耕次と息子陸一心は長江の船旅に出る。
そして父松本耕次から
「どうだ、この辺りで日本へ戻って来てくれないか、一緒に暮らしたい」と告げられる。
陸一心は、自らの生命を賭けて冤罪をそそぎ、救ってくれた恩愛の養父や養母、北京の妻子、一方、妻も子もなく一人で暮らす日本の父を思うと容易に決めかねた。
しかし、陸一心は「私は、この大地の子です」と中国に残ることを告げる(終)

何回か紹介したように、黒衣(くろこ)おじさん、大連で生まれました。戦況が悪化してきたため、両親は、乳飲み子の私と姉、兄3人を連れて終戦前に日本に戻りました。
当初、大連港から船に乗って日本に帰る予定でしたが、偵察機から黄海にはアメリカの潜水艦がうろうろしているという情報が入り、出航出来なくなった。今帰らないと、いつ帰れるか分からないとの両親の判断で、陸路を選び、汽車で大連から北上し奉天(瀋陽)に、そこから朝鮮半島を南下し釜山に行きました。釜山港から船に乗り無事日本に戻ってきましたが、帰国がもう少く遅くなり終戦を迎えてしまったら、私達兄弟も残留孤児になっていたかもしれない。そんな自分と陸一心がオーバーラップして涙を流してしまいました。

読み終わって、是非、この「大地の子」を皆さんに読んでもらいたい、そして、もうこのような悲惨で残酷な戦争は二度と起こしてほしくないとの思いで紹介させて頂きました。



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楽しいバックパックの旅ーバンコクから成田へー

2012年01月28日 | 旅行(タイ・プーケット)
2012年1月3日(火)


12月22日に成田を出発し、バンコク、プーケッツ、ピピ島、パトンビーチ、コーラル島を周り、リゾートビーチではシュノーケリング、マリンスポーツを楽しみましたが、今日は13日間のバックパックの旅も最終日となり、成田に戻る日となってしまいました。

 
今日の便は、ユナイテッド航空UA882 バンコク発AM7:20 成田着PM2:55(飛行時間5時間35分 時差2時間)です。 
前回は、バンコク・スワンナプーム国際空港で出国手続きに時間が掛かり、航空会社の職員に促されながら駆け足で搭乗した苦い思い出があるので、今回は二の足を踏まない様に早めにゲストハウスを出ました。
通りで、タクシーを拾い空港へ。
明け方4:50頃の空港です。
タクシーのメーターは、所要時間、走行距離、料金が表示されます。
右の写真が、カオサン通りから空港までのメーターで、所要時間31分、距離34.8km料金229Bということが分かります。




スワンナプーム国際空港 4階出発入り口




ユナイテッド航空のチェックインカウンター
只今の時刻5:00 出発は7:20ですから今回は余裕です。




予定の7:20にバンコク・スワンナプーム国際空港を飛び立ちました。
飛行機は、ベトナム上空。
ベトナムには一度行きたいと思っています。
雄大なメコン川のサンセットが見た~い。




成田にPM2:20無事到着です。
予定ではPM2:55だったので25分早く着きました。
成田の気温9℃、寒気に当たり日本に戻ってきたんだと現実に呼び戻されました 




黒衣(くろこ)おじさんお疲れのお様子(笑)ご苦労様でした!!
次回(メコン川orバリ島?)のパックパックの旅を楽しみに明日からまた頑張ろう。



タイ バンコク プーケット パトンビーチ ピピ島 コーラルアイランド 旅行記

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楽しいバックパックの旅ーバンコク・カオサンー

2012年01月27日 | 旅行(タイ・プーケット)
2012年1月2日(月)


昨日のPM5:30にプーケットバスセンターを出発したバスは、バンコク北バスターミナルにAM6:30無事到着。
車内は冷房が効きすぎて、毛布にくるまっていましたが寒かった。黒衣(くろこ)おじさんのとなりに座ったおばさん、途中下車したのでその毛布も借りて寝ていました。

バンコクでは、カオサン通りのゲストハウスに宿泊を予定しているので北バスターミナルからはカオサン通りまでタクシーに乗りました。タクシー料金115B。




カオサン通りからちょっと奥まったゲストハウスの建ち並ぶ通り。
現在の時間AM7:40まだ早い時間なのでひっそりとしています。
ここに、倅たちが定宿(去年黒衣(くろこ)おじさんも泊りました)としている「ベラベラハウス」があります。
中に入り、部屋が空いているか聞いてみると「満室」
エェ~~ 黒衣(くろこ)おじさん一人だったら路頭に迷っちゃいますが、倅達は慣れたもの「次行ってみよう!」と。




数軒隣のゲストハウスに飛び込んだのが「フォー・サンズ・ヴィレッジ」、1階ですが2部屋ありました。
一部屋600B保障金500B也





フォー・サンズ・ヴィレッジの地図とアドレス
フォー・サンズ・ヴィレッジの下に白い点を入れておきましたが、そこはベラベラハウスです。





  
まずは、仮眠です。



お腹が空いてきて眼が覚めたので、近くの屋台で昼食。
チキン50B、ビールs60B。チキンボリュームがあってこれだけでお腹いっぱい。




タイの大洪水で、バンコクの中心部まで水が押し寄せて来た時、よくテレビで放映されていたチャオプラヤー川です。
ゲストハウスからすぐ近くなので行ってみました。奥に見えるのがラーマ8世橋です。




チャオプラヤー川近くの会社の敷地には、土のうが山のように積まれていました。
やっぱりここも水が押し寄せてきたのでしょうか?



バックパックの旅も今夜が最後なので、MBKセンター(大型ショッピング)内にあるタイスキの店「MK」へ。
MKレストランはタイで有名なチェーン店で、新宿にもあるそうです。

カオサン通りからMBKセンターまでタクシーで。63B也




まずは、バックパックの旅が無事に終えることに乾杯!!!




MKスキセット 418B




ヘルシー野菜セット 242B




頂きま~す。




食後は、MBKセンターで看板おばさんにお土産を買い求め、帰りはカオサン通りまでトゥクトゥクで。100B(料金は事前交渉)。
来る時はメータータクシーで63Bなので高めですが、この乗り物レトロぽくって好きです。




いつもにぎやかなバックパッカーの聖地「カオサン通り」
明日は、日本に帰国です。



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楽しいバックパックの旅ー元日のパトンビーチを後にー

2012年01月25日 | 旅行(タイ・プーケット)
2012年1月1日(日)


2012年の元旦をプーケットのパトンビーチで迎えました。
外国で正月を迎えたのは初めて、しかも、憧れのプーケットです。本当にハッピーの一言です。

今日は、パトンビーチから、プーケットタウンに出て、そこからバンコクに戻ります。
まだ、時間があるので正月の雰囲気を味わおうと表に出てみました。



喧騒に包まれた大晦日から一夜明けたパトンビーチ・バングラ通りは、早朝から清掃車が出て綺麗に掃除されていました。
お店の前には、お供え物が並べられていました。
タイのお正月は、年始のお祝いの時と4月に行われる「ソンクラーン(Songkran)フェスティバル」(別名「水掛け祭り」)があるようです。
水掛け祭り、なんか博多の山笠みたいで楽しそうですね。




ビーチにも行ってみました。ちょうどお昼ころでしたが、元旦早々、すでにのんびりと日光浴を楽しんでいる人達がいました。




今日は、プーケットタウンに行ってバンコックに戻ります。
倅たちは、タクシーでプーケットタウンに行く予定で、前に紹介した「Akiyo」さんにタクシーをお願いしようと考えていたみたいでしたが、今日はお正月なので仕事お休みで店は閉まっていました。
そんなことで、「Akiyo」さんに挨拶出来ずじまいでした。
結局、黒衣(くろこ)おじさんの希望で「ソンテオ」(路線バス)にすることにしました。
急に、ソンテオにしたのでバス乗り場が分からない。交番(写真)が近くに有ったので行って乗り場を聞こうとしたのですが、お巡りさんソファーで眠っています。いくら声を掛けても起きない。考えてみれば大晦日の警備で明け方まで勤務されていたのでお疲れだったんでしょう。でも日本ではちょっと考えられないことですね。
仕方なく後ろに回って覗いてみると別のお巡りさんがくつろいでいたので、プーケットバスターミナル行きのバス乗り場はどこか訪ねると、表に出てきて、交番のすぐ目の前だと教えてくれました。その時、バスが走って来て交番の前に停車。それを見たお巡りさん「あのバスだ」と教えてくれましたが、バスは動き出した。走りだしたバスを見てお巡りさん、笛を吹いてバスを止めてくれました。お陰様でそのバスに乗り込むことが出来た。
親切なお巡りさんありがとうございました。




ソンテオは込んでいました。整理券もないし料金はどうなるのだろうと車内を見渡してみると車掌さんが料金を集めながらこちらに向かってきました。中央の女性が車掌さんです。
プーケットバスターミナルまでは40Bだということなので支払ったが切符はくれない。
こんなに乗客が多いのに、切符切らないで料金受け取ったかどうか覚えているのだろうか心配になりました。




込んでいましたが、路線バスなのですぐに前の席が空き座ることが出来た。
約50分で、プーケットバスターミナルに到着。
終点まで乗ったのは写真に写っている後ろの人達と私達だけでした。




元日のプーケットバスターミナルの待合所。




17:30発バンコク行き14番から出ます。
VIPバスで450B也、スーパーVIPの半値で軽食のサービスはなく、座席も4列で若干狭い。
切符は、ピピ島からパトンビーチに向かう途中、バスターミナルに寄り買い求めたもので、タクシーを待たせていたので、あまり確認をしないでVIPのバスにしてしまいましたが、長距離乗るので出来ればスーパーVIPがお勧めです。




プーケット島とタイ本土を結ぶサラシン橋です。どうしても見たかった橋です。
バンコクからプーケットに入る時は暗かったのでわかりませんでしたが、今度は、夕方の6:30頃通過、ずいぶん暗くなりハッキリとは分かりませんでしたが、確かにこの眼で見ることができました。
実は、サラシン橋を舞台にした映画「ミニバスを運転する好青年と短大に通う美しい女子学生の結ばれぬ恋物語(実話)」の存在を知り、どうしても橋を見たくなったのです。



  
途中、寄ったドライブイン。

バスは、一路バンコクに向けて突っ走ります。AM6:30バンコクに到着の予定。




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