楽しきかな第二の人生

黒衣おじさん&看板おばさんと愛犬福太郎の物語。

オランダ・ベルギー8日間の旅 -最終回-

2013年08月17日 | 旅行(オランダ・ベルギー)

平成25年6月24日月曜日 

今日は早くも帰国、ブリュッセルからアムステルダムのスキポール空港へバスで移動です。

 

 

ブリュッセルで連泊したホテル「トーン ホテル ブリストン ステファニー」です。今朝は、ホテル出発が10時45分なので、朝食もゆっくり頂きました。

 

 

まだ時間があったので、ホテルの周りを散歩。ここはプラール広場で、ブリュッセルの市街地が見渡せる所です。近くには最高裁判所や中世のギルド職人の像48体に囲まれたプチ・サプロン広場などがあり一巡りして来ました。

 

 

 

ベルギーの首都ブリュッセルからオランダの首都アムステルダムまでは約230km、3時間30分のドライブです。高速道路を走るバスからの眺めは、ずっとこんな牧歌的な風景が続いています。

 

 

アムステルダム・スキポール空港に到着。初日からずっと安全運転でオランダ・ベルギーを案内してくれたドライバーさんともお別れです。

 

 

  

空港でユーロの小銭を使い切るため、お土産屋さんに入って最後の買い物。

空港内にチューリップが飾られていましたが造花でした。結局、旅行中チューリップは見ることはできませんでしたが、バラ、ゼラニュームがきれいに咲いていました。

 

 

成田空港行き 17時40分発 KLMオランダ航空 KL0863便です。

空港のカウンターで荷物を預けるとき、重量オーバーにならないか何時も気になるところですが、事前に添乗員さんが持っていた携帯用のはかりで確認しておいたので心配することなく預けることができました。

 

 

成田までは9800km、約11時間のフライトです。

美味しい機内食を頂いたり、映画を見たり、うたた寝をしたりしているうちにハバロフスク上空に差し掛かりました。ここから成田までは約2時間、もう少しです。

 

 

平成25年6月25日火曜日 

正午、成田空港に無事到着。

今回もカナダ会のメンバーと楽しいツアーが出来ました。

 

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オランダ・ベルギー8日間の旅 -その11-

2013年08月16日 | 旅行(オランダ・ベルギー)

平成25年6月23日日曜日

午前中は、城砦の下にこぢんまりとひらけた「絵のような街」と称されるディナンを見学。午後は、再びベルギーの首都ブリュッセルに戻りました。

昨日見学したブリュッセルの中心地「グランプラス広場」まで添乗員さんが案内してくれて、後は自由行動。

ブリュッセルの昨日は小雨模様でしたが、今日は晴れてきれいな青空になり、広場は一段と観光客で賑わっています。

 


広場では大勢の人が、軽快な音楽に合わせてヒップホップダンス?を踊っていました。皆、同じ色のTシャツを着た人たちでしたが、何のグループだったんでしょうか。

 

 

 

小便小僧は、毎日衣装が変わると云うことなので、今日はどんな衣装を着ているのか見に行ってきました。

左が昨日で、右が今日の衣装、やっぱり変わっていました。

 

 

土産屋さんが建ち並ぶエチューブ通りには、ベルギー名物ワッフルが1ユーロで売られている店が数件あって、どこの店も列ができるほど繁盛しています。

 

今日の夕食はセットされていないので、グランプラス広場のオープンテラスで食べることにしました。

 

黒衣おじさん、どうしてベルギーに来たら飲みたかったビールがあります。それはDuvel(デュベル)と云うビールで、ベルギーに来る前、たまたま旅のテレビ番組で、Duvel(デュベル)とは「悪魔」と云う意味のビールだと紹介しているのを見て、悪魔のビールってどんなビールなのか気になっていました。

メニューを見たらDuvelビールあったので早速注文。右の写真を良く見てみるとグラスの底の中央部から泡が出ているのが確認できると思いますが、これがこのビールの特徴のようです。

Duvelビールをネットで調べたら、《「世界一魔性を秘めたビール」と呼ばれるほど、飲みやすく、爽快感があり、それでいて奥行きの深い味わいと香り。ついごくごく2~3本飲むうちに、すっかり酔ってしまって立てなくなってしまうような、「悪魔のように魅惑的なビール」です》とありました。

アルコール度数は8.5% もう一杯飲みたかったけれど、止めておいて良かった!

 

             

カナダ会のメンバー5人組みで~~す!

料理は各自好きなのを注文しましたが、黒衣おじさんは、魚料理に野菜を添えたもの(名前は忘れました)とパン。

憧れのオープンテラスで頂いた悪魔のビール、最高でした!

 

 

ホテルには、グランプラス広場近くのタクシー乗り場からタクシーに乗って帰ってきました。

客待ちしているタクシーに5人だけど乗れるかと聞いてみると「乗れる」と云われた。ただし料金はメーターではなく25ユーロだと云う。添乗員さんから大体18ユーロくらいと聞いていたので、2台に分乗するよりも安いし5人一緒なら安心ので、OKし乗り込み、無事にホテルに到着。

 

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オランダ・ベルギー8日間の旅 -その10-

2013年08月14日 | 旅行(オランダ・ベルギー)

平成25年6月23日日曜日

今日は、ブリュッセルから南東方向約90km離れたディナンを観光です。

添乗員さんから毎日、「明日のモーニングコールは何時です」と告げられていて、その時間になると電話が掛かってきていましたが、ブリュッセルに宿泊したホテルでは、突然、テレビがついたのでビックリ。ここでは時間になると自動的にテレビのスイッチが入るようになっていました。

 

 

ブリュッセルから高速道路に入り、快適なドライブを楽しみ、更に一般道路に下りてからは、ムーズ川沿いの景観を眺めながのバスの旅、約2時間でディナンに到着。

ディナンは、ムーズ川が造った、断崖の下に開けた小さな町です。

この町は、サクソフォーンなどの発明者アドルフ・サックスの出身地で、彼の名を冠したドルフ・サックス通りがあり、巨大なサクソフォンのモニュメントが置かれています。写真を撮ったのですが車窓からだったのでピンボケになってしまいアップで見ませんでした。

その他に町の名物としては「クック・ド・ディナン」があります。蜂蜜と小麦粉だけで作った堅焼き(かなり堅いようです)クッキーで、ローマ兵たちの保存食にもされていたようです。テレビの旅番組でも紹介されるなど結構有名。ここも添乗員さんがバスの中から、「このお店です」と教えてくれましたが、シャッターチャンスを逃し写真はなし。

 

 

ディナンで見学したのは、60mもの断崖に建つ古城モダーヴ城。17世紀にマルシャン伯爵によって再建されたお城は、今でもその優美な姿を伝えています。

 

 

  

天井に彫られたマルシャン家の紋章と家系図とタペストリーが掛かった「ゴブランの間」

お城に入ると日本語の音声ガイド(イヤホンガイド)が渡され順路に沿って見学です。

庭園も、入り口には噴水を配し、周りには芝が張り巡らされ良く手入れがされていて素晴らしい。

 

 

昼食は、ホテル・デナントで頂きました。

市街地からかなり奥まったムーズ川の支流を上った山間にあります。

 

 

このホテルには、色々なベルギービールが取り揃えてありました。

黒衣おじさんは、シメイブルーを注文。

添乗員さんが、別のツアーのお客さんで何時もアルコール9%もあるシメイブルーを飲んでいた、と云う話をされていたので、黒衣おじさんどうしても飲みたくなり、ホテルが用意したビールの中(上の写真)になかったので、添乗員さんに聞いてもらったらシメイブルーはあると云うことだったので持ってきてもらいました。

 

 

カナダ会のメンバー。看板おばさんが手にしているのがシメイブルーです。

                         

                  料理は名物アルデンヌ産生ハムでした 。

 

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オランダ・ベルギー8日間の旅 -その9-

2013年08月07日 | 旅行(オランダ・ベルギー)

平成25年6月22日土曜日

午前中ゲントを見学、午後はベルギーの首都ブリュッセルへ移動し市内観光です。

 

ブリュッセル中央駅

ブリュッセル入りして最初に寄ったのがブリュッセル中央駅、ここには有料トイレがありトイレタイムで駅に寄りました。

駅名がフランス語とオランダ語で表示されていますが、これは、ブリュッセルがフランス語とオランダ語の2言語併用地域のため、看板、駅名などは、2カ国語表示が義務化されているためです。

 

 

ここはベルギー王宮、国賓を迎えるなどの公式行事に使われる建物。

屋根の上に国旗が見えますが、これが掲げられている時は、国内に国王が居られるということのようです。

 

 

 

王宮の前にあるブリュッセル公園。

反対側には国会議事堂もあり都心のオアシスとなっていて、日本の日比谷公園のような存在?

歴史的には、1830年ベルギー革命派とオランダ軍が戦った場所です。

 

 

 

サンカントネ-ル公園・凱旋門、車窓からの見学です

このサンカントネ-ル公園は、1880年にベルギーの独立50周年を記念して開催された博覧会の会場として造園。中央に見える3つのア-チを備えた凱旋門は、1905年にレオポルド2世の命によって建てられたもの。

 

 

EU委員会本部ビル

欧州の政治の一拠点ともなっているベルギーには、EU委員会本部が置かれています。7月1日にクロアチア共和国がEUに加盟するので、ウエルカム・クロアチアの垂れ幕が下げられていました。

 

 

ブリュッセルの中心地にある広場「グランプラス」です。

ベルギーの国旗が掲げられている建物が市庁舎。広場の周りをギルドハウスが立ち並んでいる眺めは圧巻、観光客で賑わっています。

 

 

グランプラスの東側にそびえるブラバン公爵の館

左側のギルドハウスに高級チョコレートのお店「ゴディバ」があります。

 

 

世界的に有名な小便小僧ジュリアン

グランプラス広場からお土産屋さんが建ち並ぶエチューブ通りを進むと通りの片隅にありあります。観光客が居なかったら通り過ぎてしまいそうな小さな像です。

 

 

 

小便小僧ジュリアンは大変な衣装持ちで、毎日市役所の担当職員が着せ替えを行っています。日本でも浜松町駅の小便小僧は有名ですが、こちらも今は季節によって衣替えをしているようですね。

 

 

 

世界的に有名な高級チョコレートのお店「ゴディバ」

ベルギーと云えばチョコレートと云うくらい有名なんだそうですが、残念ながら黒衣おじさん、これまで知りませんでした。看板おばさんは楽しみにしていて、グランプラスで自由時間になると早速「ゴディバのお店」に飛び込みお買いもの。でも、さすが高級チョコレートだけあって値段は高め、それでも観光客で一杯でした。

 

 

ここも世界的に有名な「タンタン」のお店 

タンタンがプリントされたクリアファイルとTシャツをお土産に買い求めました(Tシャツは、看板おばさんが手にしているものではなくタンタンがあまり目立たないもの)。

 

 

  

今日の夕食は小エビのクロケットでデザートにはワッフルが出てきました。

先ずはベルギービールで乾杯!黒衣おじさんにとって至福のひと時です。

 

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オランダ・ベルギー8日間の旅 -その8-

2013年07月26日 | 旅行(オランダ・ベルギー)

平成25年6月22日土曜日

今日の午前中は、ブルージュからバスで約1時間の所にあるゲントの見学です。

ゲントは、ブリュッセル、アントワープに次ぐベルギー第3の都市で、中世には毛織物業で栄えた歴史ある町です。

 

この鐘楼は「ベルギーとフランスの鐘楼群」として登録されている世界遺産の一つ。

13世紀頃に、ギルドによって建てられた鐘楼で、高さは91mもあります。上るとゲントの美しい街並みが一望できるのですが、残念ながら下から見上げるだけで、眺望を楽しむことはできませんでした。

 

 

修復中の聖バーフ大聖堂

ここには、ファン・アイク兄弟によって描かれた有名なゲント祭壇画「神秘の仔羊」が所蔵されています。ここでその絵画を見るには、先ずレプリカで説明を聞いてから本物を見るという厳しい管理がなされています。当然写真撮影は禁止。

 

 

「神秘の仔羊」(ガイドブックより)

ゲント祭壇画は、観音開きになっていて、中央・左右と上下二段に描かれた12枚の独立した絵で構成されています。「神秘の仔羊」は下段中央にあります。

この絵は初期フランドル絵画の最高傑作と言われる作品なんだそうです。

 

 

聖ミカエル橋からみたレイエ川と歴史的建造物

右岸がグラスレイと呼ばれる一帯、中世の商業の中心拠点として栄えた所で、12~17世紀のギルドハウスをはじめとした歴史的建造物が集中しています。更に左岸がコーレンレイで、古い穀物倉庫群が建ち並び、海運業として栄えた面影を残す地域です。

 

 

レイエ川と中央に架かる石橋が聖ミカエル橋。

聖ミカエル橋から左岸のコーレンレイ沿いに散策をして来ましたが、ギルドハウスが建ち並ぶこの水辺の風景、素晴らしいですね。

 

 

大肉市場

ここは特に見学する所ではなかったのですが、この市場前の広場が自由時間の集合場所だったので覗いてみました。

この市場、名の通り中世の屋内肉市場で、現在はレストランとして利用されています。入り口に肉の飾りがぶる下がっているのがいいですね。

 

 

自由時間を利用してベルギー名物「ワッフル」を頂きました。

「ベルギーに行ったら絶対に本場のワッフルを食るんだ」と楽しみにしていたので、早速、お店探しを始めました。広場の周りの歩いていると、KOFFIEの文字の上にワッフルの飾りがある店が目に入りました。お店で注文をすると温めてくれるので数分待たされますが焼きたて熱々ワッフルが頂けます。

 

ツアーの目的の一つが叶えられ大満足!

 

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