新大久保

昨日（２６日）は、楽しいカナダ会がありました。

何時ものレストランで落ち合いランチを楽しみながら、今月初めに行った韓国旅行の思い出話で大盛り上がり。

話の流れで、看板おばさんが韓国街として有名な新大久保に「一度行ってみたい！」と言い出したところ「時間もあることだし、これから行きましょう」と話がまとまり、急遽、新大久保へ。



山手線　新大久保駅下車。駅前で「コリアタウンマップ」を配っていました。
立派な地図なので「一瞬有料？」と思いましたが無料でした。





話には聞いていましたが、韓国料理・焼肉店、コスメ・グッツ店などがこんなにまとまってあるのにはびっくり。





露地裏も人で一杯です。





韓国化粧品のお店は、若い女性で大賑わい。





「トッポギ」（米粉で作った韓国のモチ）
よく韓国のドラマに出てくるので一度食べてみたいと思っていました。





昼食を済ませたばかりだったので、一皿買って皆で試食。びりっと辛くて美味しい！





「ソウル市場」や「韓国市場」などといったスーパーマーケットがあり、韓国で買い物をしているような錯覚をしてしまいます。





「また、韓国にも新大久保にも行ってみた！！」

看板おばさん、大満足。

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韓国周遊の旅（７）

夕食後は、カジノを体験してオプショナルツアー「夜の南大門市場＆明洞めぐり」に参加する予定でしたが、雨の為、ツアーは中止。

看板おばさん　オプショナルツアーが中止なら韓国のエステに行きたい！！とカナダ会の二人と添乗員さんに話をつけてエステに行くことになりました。

エステ組の３人は、エステは時間がかかるのということでカジノ体験を行わず、別行動で送迎の車に乗ってお店へ。



麻袋のような物をかぶりサウナに入っているのは看板おばさんたちではなく、エステのお店「ＮＥＷ　ＳＥＯＵＬ　ＭＵＤ」のパンフからコピーしたものです。

看板おばさん、サウナ、アカスリ、キュウリパック等のフルコースを実施したようで、心身ともリフレッシュ（したかな？）。


黒衣おじさんはカジノ体験へ。

カジノは、カメラ持ち込み禁止なので残念ながら写真は撮れませんでした。

場所は、ミレニアムソウルヒルトンホテル店。 まずは店内に入って両替所で現金をチップに換えるのですが、私たちには取りあえず体験用として添乗員さんから２，５００ウォンと書かれた利用券みたいなものを渡されました。

実はカジノは２度目ですが、一度目はルールが分からずスロットマシンをまわしただけだっけでしたので、今度はルーレットに挑戦しようとやり方をネットで調べて勉強してきたので、まずはルーレットのところへ。

しばらく台の前に立って眺めていました。客はディーラーがウィル（回転盤）の中に投げ入れた球が止まる瞬間を固唾を呑んで見つめています。

段々様子が分かってきたので、とりあえず一番単純な賭け方、球がとまった数字が奇数か偶数かを当てるもので、奇数の所に２，５００ウォンの券を置いたら、これはダメだといわれた。
一瞬ダメな理由が分からなかったが、ミニマムベッド（最低賭け金）というものがあって、ルーレットは３，０００ウォンか５，０００ウォン（それぞれのゲームや、店によっても違うらしい）以上じゃないと賭けられないということを思い出した。黒衣おじさんが賭けたのは２，５００ウォンだったので断れたのでした。

これで遊べるのはあそこの台だと見知らぬ人が指を刺して教えてくれた。

そこに行ってみると、丸い器に入った３っこのサイコロを振動で動かし止ったサイコロの目の数をあてるゲーム（後で調べたらタイサイというゲームでした）みたいで、しばらく眺めていた。

一つ分かったのは、大と小と書かれているところにチップをはって三個のサイコロの数の目が１２より大きいか小さいかを当てるやり方です。

カジノでは、黒衣おじさんとカナダ会のエステに行かなかった２人と行動を共にしていたので、まず、黒衣おじさんがやってみるといって「小」に賭けてみました。

サイコロが器の中で跳ね回って止まった。
小にランプがついた。おォォ～やった！。５，０００ウォンのチップをゲット。

次にＳさんが、その次にＡさんが小・大と賭けましたがそれぞれ５，０００ウォンのチップをゲット。

５，０００ウォンのチップをゲットしたので、ルーレットをやろうかと思いましたが、もう少し増やしてからと、ここで遊んでいたら結局全部すってしまいました。

６０分の体験でしたが結構楽しめました。

今度機会があったら、両替してルーレットやるぞ！！
「心配しないで下さい、黒衣おじさん熱くならない性格ですから。」

無料のドリンクコーナーでジュースをいただき、喉を潤してホテルへ。



最後のホテル「ノボテル　アンバサダー　カンナム　ソウル」、グレードアップで申しこんだホテルだけあってキレイでした。夜遅く着き、朝早く出発したのホテルの外形は撮れませんでしたが、室内の様子を紹介します。



室内も広く綺麗！！



　

大型テレビが備え付けられていて、日本の番組７，８，２８チャンネルで見られました。

色々なアメニティーグッツ、全て有料。



　

洗面台、バスルーム、掃除が行き届いていました。



　

トイレはウォシュレット。ヘルスメーターも置いてありました。

今までホテルに「はかり」が置いてあれば便利なのになァーと思っていました。それは、飛行機に預けられるかばんの重量が２０Ｋｇ（航空会社によって若干違いますが重量オーバーは結構超過料金が取られます）までなのでオーバーしていないか、いつも心配しながら荷物を預けていました。





ソウル空港免税店、ここで倅へのお土産、韓国のたばこ「ＴＨＩＳ　ＰＬＵＳ］を２カートンかいました（１カートン　１５，０００ウォン）。
手持ちのウォンを全部だし、足りない分を日本円で支払います、と言ってウォンを全部使いきりました。





機内食です。つい習慣でビールを頼んでしまいましたが、考えてみたら一時間ちょっとで成田です。運転して自宅に帰らなければならないので、カナダ会のメンバーに飲んでもらいました。





無事成田に到着。前半は天気に恵まれましたが、後半は雨に降られてしまいました。でも愉快なカナダ会のメンバーと今回も楽しい旅行が出来ました。



≪完≫


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韓国周遊の旅（６）

ソウル新羅免税店に行ってきました。
広い駐車場が大型観光バスや乗用車で満車状態。店の入り口に観光バスを横付けして下車する予定でしたが、車が多くて横付けできず離れたところでバスを降り歩いて行きました。

店内に入ってビックリ！。土産コーナーやブランドの店など一階・ニ階と地下一階の大きなフロアに３００余の店舗が入っていてお客さんでごった返ししています。

観光立国を目指す日本に、空港以外この手のデューティ・フリー・ショップあったかな？？





看板おばさんが最初に目指した店はＢＢクリームを扱うお店。
行く前からＢＢクリームは絶対に買いたいと言っていた。友達からカタツムリのクリームが良いと聞いていたのでお目当てはそれだったようですが、店員さんに色々説明を聞いたところ、看板おばさんにはカタツムリよりちょっと高めですがキャビアクリームの方が合うと言うことで「Caviar GOLD B.B」を購入。

３本買うと１本おまけ、５本買うと２本おまけということだったので看板おばさん迷わず５本購入。



お土産コーナーでは、マッコリ入りのチョコレートと海苔入りのチョコレートなどを買い求める。



ソウル市内にある世界遺産「昌徳宮」　雨の降る中、傘をさしながらの見学です。





「ここは、日本と韓国のかけ橋となられた李　方子（り　まさこ）さんが晩年お住まいになられた宮殿です」と添乗員の説明があった。

李方子？残念ながら知りませんでした。似たような運命をたどった「流転の王妃・愛新覚羅浩」はテレビでもドラマ化され知っていましたが。

「知識が豊富なことは人生を豊かにする」とは元ＮＨＫのアナウンサーの名言ですが「無知は人生を暗くする」　このときの黒衣おじさんの心境でした。

知らぬは一生の恥、帰国してから調べたら李方子が書いた自叙伝【流れのままに】があることを知りました。　

梨本宮家の第一王女として生まれ、政略結婚で韓国李王家に嫁いだ悲劇の女性・李方子ーーその数奇な運命と波瀾の半生を自らの手で綴った感動溢れる人間ドラマ　「出版社　啓佑社の宣伝文より」

早速読んでみよう！！





世界遺産を見学をした後はまたお買い物。

紫水晶専門店で、看板おばさん「自分へのご褒美」といって、ここでも迷わずアメジストのペンダントを買い求めました。

なんだか、看板おばさん自分の分だけ買っているようですが、
免税店に行った時、ウナギの皮で作った小銭入れを見て「めずらしい！！」といって黒衣おじさんに買ってれました。（黒衣おじさんフォローしていま～す）





実は、去年スペインに行った時買った小銭入れを、日本に帰ってきて数日後に無くしてしまい、以来みすぼらしい小銭入れを使っていたので韓国旅行の記念として買ってくれたのです。





夕食は、松茸プルコギ。

プルコギは焼くかあるいは煮て頂きますが、今回は煮て食べるプルコギが出てきました。初めて食べましたが日本の「すき焼」みたいです。

松茸　確かに入っていました。





ここでもマッコリを注文したらペットボトルのマッコリが出てきました。グラスに注ぐとグリーン色した炭酸飲料水が出てきそうですが、白濁のマッコリが入っています。
今まで器で飲んだマッコリより若干酢っぱ味がしましたが、それなり美味しく頂きました。


≪続く≫


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韓国周遊の旅（５）

　

二泊目は、仏国寺に近い静かな森の中にあるリゾートホテル慶州コーロンホテルです。

ここは森の中のホテルで、周りには何もなくショッピングに出かけることも出来ないので、基本的にはホテルで過ごすことになるのですが、看板おばさんとカナダ会のメンバー５人は、オプショナルの送迎付き全身マッサージ（７，０００円也）にお出かけ。

その間、黒衣おじさん大浴場で温泉（ここも温泉が出ます）に浸り、部屋でテレビ（ＮＨＫが７８チャンネル）を見ながらのんびりと旅の疲れを癒していました。

ここのホテルは、冷蔵庫の上に伝票が置いてあって飲み物やアメニティーグッツの料金がわかるようになっていましたので参考のため載せておきます。

　歯ブラシ　　　　　　１，５００ウォン（約１５０円）
　歯磨き　　　　　　　　　６００　〃
　ミネラルウオーター　１，０００　〃
　コーラ　　　　　　　２，０００　〃
　缶ビール　　　　　　３，０００　〃
　他、でした。

そんなに高い値段ではないですね！



早朝６人で、ホテルの周りを散策。
ひんやりとして気持ち良い！！





散策の途中、ホテルが経営する９ホールのゴルフ場がありました。

たまたま、２人のプレーヤーがティーグランドにいてショットするところでした。

池越えの１３０ヤード、それでなくともプレッシャーがかかるところを、６人のギャラリー（私たちのこと）がいるので心中穏やかざるものがあったろうと思います。

オナーは、グリーンを外してラフに。
二人目は　「あァ～～　池ポチャ」

それを見て、私たちは「抜き足差し足」そォ～～とその場を立ち去りました。




慶州を後に釜山へ



車窓から撮った雨の釜山港です。

歌謡曲「釜山港へ帰れ」は渥美二郎が歌ってずいぶん流行りました。
「♪椿咲く春なのに　あなたは帰らない　かたづむ釜山港に　涙の雨が降る～～♪」

つい口ずさんでしまいます。釜山港は雨がにあうな～～。





国際市場に行きましたが土砂降りの雨、のんびり買い物や見学は出来ません。





チャガルチ市場、ここは韓国最大級の海産市場でビルの周りのも沢山露店が並ぶのですが、朝早かったのと雨が降っていたこともありパラパラお店が出て居る程度。

ここでは、いけすに入っている魚介類の中から好きな物を選び、その場で料理して食べさせてくれるとこです。





龍頭山公園（ここにはタワーがあり釜山港、市街地が一望できる）にも行く予定でしたが、時間が少なくなってきたことや雨のため視界も悪く見学は中止し釜山駅へ。



　

ＫＴＸ　ソウル～釜山を走る韓国高速鉄道　最高速度３００ｋｍを出し２時間１８分で走ります。

これ乗るのを楽しみにしていました。

座席は、通路を挟んで２座席づつ計４座席、日本の新幹線は３座席と２座席、計５座席ですから韓国の方がちょっと狭い感じですが乗り心地はグー。

１０年前に乗った時は「特急セマウル号」でしたが、それよりかなりスピードアップされていました。





定刻、ソウル駅に到着。

韓国周遊最後の観光地です。

≪続く≫


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韓国周遊の旅（４）

海印寺見学後は、レストランで昼食。



本日の昼食は、「山菜ビビンバ」です。ビビンとは混ぜる、バはご飯のこと。
山菜の具が入ったステンレスの器に別途出されるご飯を入れかき混ぜ頂きます。

看板おばさん　お箸を使っていますが、ご飯を食べるときはスプーンを使い、おかずを食べるときにお箸は使います。

また、器を持って食べるのはマナーに反するようで、ビビンバは器が大きいので持って食べることはありませんが、ご飯の入った器は小さいのでついつい持ってしまいます。

昼食を頂いた後は、慶州へ。





世界遺産「慶州良洞村」です。
韓国伝統の家並みが残されさらに現在も人々が生活を送っています。





慶州良洞村の落ち着いたたたずまいを見せる民家とは裏腹に、韓国は地方でも近代的なマンションが建ち並んでいます。

今の韓国民は、一戸建てより安心・安全で生活しやすいマンション志向なんだそうです。
日本のベットタウンなどは一戸建て住宅がびっしり建てられていますが、それが韓国ではマンションが建ち並んでいます。





世界遺産の「仏国寺」です。
慶州は、都市自体が公園であり屋根のない博物館と言われて、その郊外に仏国寺があります。建築は仏教文化の傑作と評価されているようです。



　

仏国寺の境内にある黄金の豚。どちらかというとイノブタみたい（見たことありませんが）です。これに触ると金運がアップ、特に宝くじが当たると言うので黒衣おじさん＆看板おばさんしっかり触ってきました。

日本のお店では、商売繁盛、千客万来の願いを込めて「招き猫」が置いてありますが、韓国は黄金の豚が置かれています。





今回のツアーは青磁器の窯元にも連れて行ってくれました。大阪から嫁に来て４０年という元気なおばちゃんの説明で、作成工程や登り窯を見学することができました。



　

青磁特有の細かなひび、独特の青さは気品があり見ていても飽きません。

今まで各地の夫婦湯呑みを集めるのを趣味にしていましたが数が多くなり中断、でも今回は韓国旅行の記念に「青磁夫婦湯呑み」買い求めました。





夕食は、レストランで海鮮鍋です。





ここのマッコリは自家製で非常に美味しいと添乗員さんの推奨だったので早速頂きました。
勧めるだけあって「美味しい！！！」何回もお代わりしてしまいました。
それから「チヂミ」別メニューでしたが注文し頂く。看板おばさんの感想「これが一番美味しかったかな」でした。




今回のツアーは盛りだくさんです。
夕食後も世界遺産「慶州歴史地域・雁鴨池」を見学。

その後、仏国寺の近くのホテルへ。

≪続く≫


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