今日は節分。
すっかり定着してしまった節分の名物「恵方巻き」であるが、今年は北北西を向いて例によって無言でまるかじりしなくちゃいけないらしい。
こんな風習いったい誰が作ったのかよく分からないが、今日は多くの日本人が北北西を向いて同じポーズをやっていると想像するとちょっと異様ではある。
だいたい広島のセブンイレブンが最初にこの恵方巻きを売り出したそうだが、ここまで日本中に広まる年中行事になるとは思わなかったろうね。
コンビニから発祥した日本文化の実例が「恵方巻き」にはある。
この恵方だが、毎年その年の方角が違うから注意しなくてはいけない。
ところがそこは情報社会、多くの人が今年の方角北北西を既に知っている。
北北西と言えばヒッチコックの名作『北北西に進路をとれ』は僕も大好きな映画である。
今日はこの名作をテレビ映画劇場で放映し、家族揃って『北北西に進路をとれ』を観ながら恵方巻きを無言でかぶりつくというスタイルはいいかもしれない。
何度観てもハラハラドキドキのストーリーは無駄な会話をすることなしに鑑賞できて、恵方巻きにはもってこいの映画である。
こんなこと言ってポスター見ていたら、主演のケリー・グラントが左手に恵方巻きを握り締めている様にも一瞬見えてきてしまった。
すっかり定着してしまった節分の名物「恵方巻き」であるが、今年は北北西を向いて例によって無言でまるかじりしなくちゃいけないらしい。
こんな風習いったい誰が作ったのかよく分からないが、今日は多くの日本人が北北西を向いて同じポーズをやっていると想像するとちょっと異様ではある。
だいたい広島のセブンイレブンが最初にこの恵方巻きを売り出したそうだが、ここまで日本中に広まる年中行事になるとは思わなかったろうね。
コンビニから発祥した日本文化の実例が「恵方巻き」にはある。
この恵方だが、毎年その年の方角が違うから注意しなくてはいけない。
ところがそこは情報社会、多くの人が今年の方角北北西を既に知っている。
北北西と言えばヒッチコックの名作『北北西に進路をとれ』は僕も大好きな映画である。
今日はこの名作をテレビ映画劇場で放映し、家族揃って『北北西に進路をとれ』を観ながら恵方巻きを無言でかぶりつくというスタイルはいいかもしれない。
何度観てもハラハラドキドキのストーリーは無駄な会話をすることなしに鑑賞できて、恵方巻きにはもってこいの映画である。
こんなこと言ってポスター見ていたら、主演のケリー・グラントが左手に恵方巻きを握り締めている様にも一瞬見えてきてしまった。