南野島男のGood Times

日常感じたことを面白おかしくエッセイ風に書きつづります。
これぞ笑いと勇気の玉手箱!

神様がいいとも出演

2007-01-30 00:01:35 | Weblog
あの岡林信康が「笑っていいとも」のテレフォンショッキングに出演していた。 
岡林信康といえば僕らにとってはフォークの神様的存在の人であったわけで、時代が変われば神様もバラエティー番組に出るようになるんだね。 
僕がギターを始めた中学生の頃、教則本は岡林信康の曲が多く、「チューリップのアップリケ」や「山谷ブルース」「友よ」なんて歌を意味もよく分からずギター弾きながら歌っていた。
僕にとって岡林信康は憧れであり、やはり神様であった。 
吉田拓郎でさえ「私は狂っている」という歌の中で「岡林をどう思っている・・・」と岡林の存在を歌っていた。
 
司会のタモリは会場の女性たちにゲストの岡林が神様的存在の方だったことを教えても、少しの笑いとポカーンとしたリアクションしか返ってきていなかったが無理もないかもしれない。 
今日の番組で初めて岡林を見た人は伝書鳩を飼っているちょっとおもろいオッサンくらいにしか見えないのは当然である。 
彼が,日本のミュージックシーンを築き上げてきた音楽界の巨匠とも呼べる大瀧詠一、細野晴臣、鈴木茂、松本隆たちが組んでいた「はっぴいえんど」をバックバンドに従えて歌っていたお偉いお方だなんて誰も想像出来てないみたいだった。 
NHKの朝ドラ「芋たこなんきん」では、徳永家の長女由里子が反戦集会にはまっていて、ドラマの中で岡林信康の「友よ」が何回も歌われていたが、僕もこの朝ドラで久々に岡林の歌を聴いて懐かしがってる矢先に今日の「笑っていとも」だものね。 
時代が変わり神様だった頃の岡林信康を誰も知らなくなっても、会場100人の中から1名に該当する質問を出した場合にもらえるタモリの携帯ストラップをみごと獲得してしまうとこなんざ、岡林信康まだまだその神通力は衰えてないとみたね。 
 
 

醜く過ぎる謝罪会見

2007-01-26 22:55:39 | Weblog
何かことあるごとにテレビカメラ前での謝罪会見は毎度お馴染みである。 
最近はまたかよって感じで新鮮味がなくなりつつある。 
謝罪といえばいい年こいたジジいたちが作ったような神妙な顔でやるのがお決まりであるが、今度のアパホテルの耐震偽装での謝罪会見は元谷芙美子というあの帽子ババアが下手な演技でうそ泣きまでしてテレビに映っていたが、はっきり言って見るに耐えない醜さであったことは全国の視聴者が抱いた共通の感想である。 
たぶん腹の中では小梅太夫ばりの「ちくしょー!」という思いを募らせての会見であったらしく、その腹黒さがにじみ出て守銭奴としてのいい味を出していた。 
だいたいかなり前からイーホームズの藤田社長が告発してるのにバックに安倍チャンや森ヨシローチャンが付いてることで安心していたんだろうね。 
安倍チャンの後援会「安晋会」の副会長はアパグループ代表の元谷外志雄だし、森ヨシローチャンはアパグループ後援会のなんたって会長さんだものね。 
この興味ある関係をニュースではまったく触れはしないけど、こういうしがらみを暴露してから謝罪会見の場面を流すとテレビ局が欲しがる視聴率ももっと稼げる気がするのだが。 
あまりにも多すぎる謝罪会見であるが、今回の奴はいろんな意味であまりにも醜かった。 
涙はやっぱ美しい女性に限る。 

ボディーボールに乗る日々

2007-01-26 21:06:23 | Weblog
話題のボディーボールを買ってから半年が経つ。 
ダイエットや健康にもいいからと家族みんなで座ったり乗ったりと最初のうちは楽しんで引っ張りだこだったボールだが、ここんとこ家庭内でも人気に翳りが見え始めた。 
ついこの前までは居間のど真ん中に主賓の如くいつでも転がっていたボールであったが、近頃では寝室のベッドの陰で息を潜めている。 
買ってきたばかりの頃は気にもならなかったその大きさが、今では異常にに大きく見えて邪魔にさえ感じる時がある。 
この前なんか夜中にトイレに行く時にボールつまづいて倒れてしまい、そのまま乗ってしまったが、何でこんな夜中までボディーボールでエクササイズやんなきゃならないのと情けなくなった。 
健康器具とはこういう風に最初の内は重宝がられても意外と長続きしないものだ。
その一番の例があのぶら下がり健康棒だった。 
一世を風靡したぶら下がり健康棒であったが、今でも残存する家庭ではそのほとんどがベランダの洗濯物干しとして第二の人生を送っている。 
ボディーボールは形状的に見ても何かを乗せるには難しいし、第二の使い道の選択肢がかなりしぼられる。 
先日友人の家を訪問したら、うちのボディーボールと全く同じ奴があった。 
「これっていいよねー!」というそこの奥様の言葉にどんな顔してうなずけばいいのか正直迷った。 
その奥様はかなり気に入ったみたいで、「近い内に家族の分も買って食事する時もみんなでこれに乗ってから」なんて言い出すものだから我が家での状況など口に出せるはずがなかった。
たぶん数ヶ月後にこの家に来ても、ボディーボールに乗って食事をするここの家族の姿は披露されることはないと思う。 
今、巷ではあん馬の健康器具がかなり流行っているらしいが、これにしたっていつまで人気が続くんだろうと物が物だけに健康危惧している。 

八百長・やらせ

2007-01-25 16:42:01 | Weblog
「あるある大事典」のやらせ問題が勃発したかと思ったら今度は相撲界の八百長問題が勃発した。 
週刊誌に横綱朝青龍の八百長取り組みをすっぱ抜かれたわけだが、真意の程は今のところは分からない。 
でっち上げる事では右に出る者がいないザ・週刊誌であるが、ようするに売れさえすりゃあ何だって書きまくるのが週刊誌で、今回の八百長の件もあることないこと書きまくっているに違いない。
大相撲は日本の国技でもあり、八百長のような俗っぽいことは決して行われては行けない気がするけど、また出てくるタイミングがいいよね。 
これからしばらくは「やらせ」「八百長」「仕組み」という言葉が飛び交うのだろうね。 
そもそもやらせと言えば政府の演出によりタウンミーティングが記憶に新しい。 
国が堂々とやらせを実演する時代だからこそこのように次から次にやらせ事件が勃発して行くのだ。 
過去いろんな「やらせ」事件があったが時間とともに忘れ去られている。 
でも個人的には朝日新聞社が沖縄の貴重な珊瑚に自らKYという文字で傷つけておきながら「珊瑚汚したKYって誰だ!」と報道したやらせ事件だけは絶対に忘れはしない。
朝日新聞と聞くだけで僕なんか一生この事件を思い出す。
日本初の自然環境保全地域指定のきっかけになったとされる世界一の大きさを誇るアザミサンゴを、こともあろうに正義を振りかざして報道する側の者が傷つけるとは何と哀しいことか。 
NHKがドキュメンタリー番組でややらせの高山病を演じさせたり、日本テレビの24時間テレビの数々の偽善的やらせとはレベルが違うと思っている。
今年はもっともっとやらせ問題は発展して行くと思う。 
もうそろそろ徳光さんの涙も打ち切りにした方がいいかもしれない。

そのまんま知事

2007-01-24 01:49:17 | Weblog
宮崎県にそのまんま知事が誕生した。 
本名は東国原というらしいが「そのまんま知事」で通した方がいいと思う。 
たけし軍団時代の熱湯を浴びて視聴者を喜ばせていた芸風からは想像も出来ない顔つきになってしまったが、落ち着いたら本来持っているお笑い芸人としての明るさと軽さも時には見せて欲しい。 
今は政治家としての新キャラを築いて行こうという気持ちは分かるが、芸人そのまんま東がこのまま消えてしまうのはどこか寂しいものがある。 
報道ステーションのニュースキャスターにどっぷり浸かってしまった古館伊知郎のお笑い的毒舌が聞けなくなった寂しさにどこか似ている。
宮崎県がそのまんま知事によってどんなに変わるのか期待は大きいと思うが、結局誰が知事になったってそのまんまだったなんてことにならないように頑張ってもらいたい。  
我が長崎もそのまんま知事みたいなしがらみのない新しい知事が誕生してくれないかなと強く願っている。 
これだけの裏金(公金流用)で県民の信用を失墜させておきながら、そのまんま知事を続けるというのは世の中が許さない。 
不二家の社長も辞めたし、あるある大事典Ⅱも番組打ち切りになり、いさぎよくけじめを示した。 
長崎にも新鮮な風を運んでくれる知事を、たけし軍団から擁立してはどうだろう。はっきり言って賭けみたいなものであるが、井手らっきょなんか熊本出身だしいいかもしれない。 
実は井手らっきょとは学生時代の知り合いであるのだが、学生時代からおもしろい芸をみんなに披露してくれていたが、まさかたけし軍団に入るなんて想像もしていなかった。 
彼もあの芸風のままでは先は期待できないし、いっそのことそのまんまにならってタレント政治家の道を選択してはどうだろうか。 
少なくともあの杉村タイゾー議員よりかはましだとは思うんだけどね。 

やらせも大いにあるある大事典

2007-01-21 00:47:55 | Weblog
前々から怪しいと思っていたけど、テレビ番組「発掘あるある大事典Ⅱ」でのやらせがやっと発覚した。 
納豆が各地で売り切れ状態になってたのはやっぱり「あるある」の仕業で、しかもそれは視聴者を馬鹿にしたやらせによるものだった。 
そもそも「あるある」ではバナナがいいとなればバナナに群がり、寒天がいいとなれば寒天に群がり、放送のあった翌日からその品物が飛ぶように売れる現象を悪どい奴らが見逃すわけがない。 
業者もあの手この手を使い、番組で取り上げてもらうように仕掛けるに決まっている。 
それにまんまと踊らされる大衆もしょうがないが、儲かるためにはなんだってやるのが今の風潮だ。 
しかし本当にテレビの影響力は凄いものがあり、あきらかに誇大表現とわかっていても信じさせられてしまう。 
今話題の不二家の商品だってこの「発掘あるある大事典Ⅱ」と組んで『ミルキーで糖尿病が完全に治った!』とか『カントリーマームはダイエット効果抜群!』などというでっち上げで番組を作れば売れ始めるに違いないのである。 
今日のニュースでは各テレビ局が鬼の首でも獲ったような顔してフジテレビを非難していたが、自分とこだってさんざんやってきたNHKや日本テレビやTBSが言うからおかしくてしょうがない。 
僕なんか前々から「発掘あるある大辞典」の裏事情を聞いていたから、今回のことにしたって今更驚きもしていない。 
保険特集の時にもスポンサーが莫大な広告料を払うアリコジャパンじゃ内容は最初から仕組まれているのが見え見えだったし、出演タレントの志村ケンがへんなこと言えるはずもなく不自然極まりなかった。 
もうそろそろこの番組も潮時かもしれないし、先週からスタートした同じ時間に裏でやっているキムタク主演のTBSドラマ「華麗なる一族」に心おきなく移行出来る気がする。 

こういう不祥事の事件は連続性の法則で続くものだ。 
不二家、フジテレビ系列・・・次もやっぱり「フ」からはじまる会社なんだろうね。

千の風になって

2007-01-19 22:07:07 | Weblog
「千の風になって」がオリコンでも1位になるし本格的に日本中に知られることになった。 
今まではひとつの詩であった「千の風になって」であるが、こうして曲がつき、歌という形になったことでより多くの人に届きやすくなった。 
しかも新井満の付けたメロディがとてもシンプルで、一度聴いただけで誰でも歌える歌になっている。 
そもそも昨年末のNHK紅白歌合戦で秋川雅史がこの歌を披露したことで爆発的に注目を集めることとなったのだが、僕自身も彼の歌を聴いた瞬間、白の勝ちを確信した。 
昨年の紅白ではDJOZMAが話題をかっさらったかの様に思えていたが。実は秋川雅史の「千の風になって」に国民の心は持って行かれていたのだ。 
とても同じステージの共演者とは思い難い対照的な二人ではある。 

「千の風になって」は今後「涙そうそう」と同じように多くの人にずっと愛され続けていく歌の地位を確立したと感じる。 
「のだめカンタービレ」の人気といい、今回の秋川雅史といい、やはりクラシックの持つ波動が今の日本人に何故かしら受けがよくなってきている。 
というよりも「千の風になって」の場合、世に出るべくして出てきたような歌に感じる。 
そう、おそらく多くの日本人が無意識に待ち続けていた歌だったといえるのかもしれない。

ミルキーはどんな味?

2007-01-15 01:41:29 | Weblog
ぺこちゃんでお馴染みのお菓子の不二家が信用を失ってしまった。  
創業から100年近くも老舗として築き上げてきた信用も崩れる時には一日で崩れてしまう。 
ローマは一日にして成らずと言うが、ペコちゃん人気も一日にして成ったわけではない。 
今は事件が勃発したばかりだから集中砲火を浴びている不二家だけど、咽もと過ぎればなんとやらで記憶の片隅に消えて行くってことさえある。 
現に三菱自動車や三井物産、朝日新聞社、日本テレビなんかがしでかした事を詳しく覚えている日本人はそんなにはもういない。 
ミスタードーナッツが4年前に肉まんで不祥事をやらかしたってちょいと時間がたてば、もちもちくるみって美味しいなと平気で何の疑いも持たずに食べていた自分がいるわけだもんね。 
ところがこのもちもちくるみも小石混入で販売中止になってしまった。
でも例によって咽もと過ぎたら新もちもちくるみを買ってしまうにちがいない。 
全国の不二家ファンはガッカリダヨ状態かもしれないが、当分はぺこちゃんも謹慎するしかない。 
結局こういう企業の不祥事も突き詰めれば「自分さえ儲かればいい」という企業体質が原因かもね。 
利益ばっかり見て、一番大事なお客様を実はみていなかったということがばれてしまったわけだ。 
東証1部上場企業である株式会社不二家の主要株主はあのN生命である。 
この大株主の真の体質を考えるとしょうがないとも思える。
上場企業は株主の利益を最優先に考えなくてはならないし哀しい現実があるのだろう。 
不二家の創業者、藤井林右衛門はきっと悲しんでいるに違いない。 
謹慎期間が過ぎればたぶん営業を再開する時はくるんだろうけど、決して全国の子供たちの永遠のキャラクターであるぺこちゃんにだけは謝罪バージョンを演じさせないで欲しい。 
ぺこちゃんのぺこは謝罪で頭を下げるぺこじゃないんだからそれくらいの誇りは捨てないで下さいませませ。

現役復活劇

2007-01-11 00:52:17 | Weblog
現役のプロ野球選手では最年長の工藤投手は43歳になっても現役を続行する。 
理由は「野球が好きだから、野球がしたいから」だ。 
野球少年からの夢であった気持ちをいまだに持ち続け、体の動く限り野球を続ける姿勢には本当に共感できる。 
そんな球界の宝、工藤投手を巨人は若返り計画のためという取って付けたような理由で無常にも放り出した。 
清原にしても江藤にしても小久保にしても巨人という球団のやり方は最後は本当に冷たい。 
巨人人気がどんどん落ちてゆくのは巨人の根本的な体質にある気がする。 
今年の開幕戦は巨人横浜戦だし、ここで工藤投手が巨人を完封に押さえる試合を多くの野球ファンは望んでいる。 
今年からはメジャーに行った選手が一気に増えたものだから、スポーツニュースも枠取が大変になってくる。 
今までは本日のイチロー、松井、城島、井口、松井(稼)、田口くらいで済んだのが今年からは60億松坂や井川や岩村が増えるしもしかしたら桑田もその中に入る可能性も大きい。 
こうなると今までのスポーツ枠では絶対足りない。 
必然的に日本のプロ野球の試合結果の時間がかなりカットされてくることになる。日本球界もここらで策を講じなければならない。 
無茶なアイディアかもしれないが引退した選手を再度短期契約で使ってみるというのはどうだろう。 
先日、マスターズリーグの東京ドームの試合で141キロの速球を投げる村田兆治を見たがまだまだ十分現役でも通用すると思うし、彼をもう一度現役に復帰させると面白いだろうね。 
マサカリ投法で若いバッターをバッサバッサ切り捨てる様は、団塊の世代には大うけしたりしてプロ野球人気が再燃するかもしれない。
 
映画界でも今年はシルベスター・ローンの「ロッキー」が60歳にして再び帰ってくる。 
おそらく日本でも興行記録を塗り替えるような大ヒットすること間違いない。 
おまけにインディーンジョーンズのハリソンフォードも復活するとくれば夢よもう一度気運が一気に高まる。 
ボクシングでも一度は引退したジョージ・フォアマンは45歳にして再度チャンピョンに返り咲いたこともある。 
メジャーにこれからもどんどん選手が流出し、低迷してゆく日本野球界を救える救世主は現役復活劇しかない。 
大魔神佐々木も引退してゴルフに明け暮れブクブク太ってる場合じゃなく、大魔神Ⅱとして再登板してくれることを切に望む今日この頃である。
 

コンサート会場の異様なスーツ姿

2007-01-08 16:16:53 | Weblog
コンサート会場に行く度に思うことがある。 
それは会場スタッフ(若いお兄ちゃんたち)の黒いスーツ姿。 
最近はどんなアーチストのコンサートでも会場には必ず黒いスーツ姿の若いお兄ちゃんたちがスタッフとして配置されている。 
はっきり言ってトイレの100ワット電球くらいに無意味な服装である。 
だいたい見るからに世間のことなんて何も分かってないような兄ちゃんたちが雇用先の意向かもしれないが、スーツなんか着ると不自然でしょうがない。 
どうかしたらここは健康食品などを扱うネットワークビジネスの会場かよって言いたくなってしまう。 
その類のセミナー会場なら理解できる。 
社会経験が浅い若者を洗脳する手段としては、まず黒のスーツで勘違いさせるところから始めるわけだから。  
大きな会場で不似合いの黒いスーツを着た若いお兄ちゃんたちが会場整理をする様はその類のビジネスを想像し、何か可愛そうでしょうがない。 
コンサートなんだから、別にスーツじゃなくてもむしろスタッフジャンパーやトレーナーでもいいんじゃないの。 
その方が自然だし、雇われているお兄ちゃんたちも動きやすいはずである。 
よく活気のあるラーメン店では従業員が揃いのTシャツ姿で元気に働いているのを見かけるが、やっぱり適服適所だ。 
せっかくコンサートを楽しみに出かけても、会場入口から意味も無いスーツ姿のお兄ちゃんたちから出迎えられたら引いてしまう。 
たぶんこんな気持ち最適の言葉で表現するなら「うざい」しかない。