世界中が注目して感動したチリのサンホセ鉱山の救出劇。
今やチリという国の認知度と国旗の認知度は大幅に上がった。
地下に閉じ込められた33人が無事救出され家族と感動の再会をするシーンはまさに映画のラストシーンの様で世界中の人が涙した今年一番の感動実話になった。
地上に救出され真っ先に愛する家族と抱き合う姿はとても美しいのであるが、中には正妻をさしおいて愛人と抱き合うシーンもテレビで世界中に放映された。
確かに奇跡の生還を果たし抱き合うのは分かるのだけど、それに対して涙してしまうと「不倫」を世界中が容認したということになりかねない気がして、オイオイちょっと待てよという気持ちになった。
たぶん同じ気持ちで見ていた人は案外多かったんではないだろうか。
特に夫に浮気された経験のある奥様たちは「ここだけは許せない」って思ったに違いない。
しかし唯一救いだったのが、あの愛人がとんでもないブサイクな女性であったことだ。
あれがアンジョリーナ・ジョリーみたいなスタイル抜群の超美人だったりしたら許せないと思うだろうが、あれじゃ逆に好きにすればとも言いたくなる。
今回のニュース報道でチリという国は世界中の人に注目され、「ち・ち・ち・り・り・り・!」という掛け声も有名になってしまった。
しかし中には「チリ」なんて言葉はもうたくさんって人たちもいるのである。
それは青森県住宅供給公社のみなさんである。
もうだいぶん前の話にはなるがこの公社の職員により14億円ものお金が横領され、そのお金がぜーんぶ「ち・ち・ち・り・り・り」の愛人に送られてしまったのである。
当時アニータの名前は一斉を風靡し、「チリ女アニータ」は日本中の非難を浴びた。
青森県住宅供給公社から横領させた大金で豪邸を建てるは、派手な生活はするはとやりたい放題がテレビでも報道された。
その時も思ったのであるが、「何でこんな女に14億円以上も貢いでしまうんだろか?」だった。
青森県住宅供給公社の方々は今回のチリの報道はたぶん複雑な気持ちで見ていたに違いないのだが、もし救出された男性と抱き合うこの愛人の名前がたまたま「アニータ」だったりしたら大変だっただろう。
今回の救出費は総額で16億円ほどかかったそうであるが、あれだけの設備とあれだけの人件費などがかかればこれだけ巨額の費用がかかるのは当然である。
しかしこの金額、実はあの馬鹿女アニータがプレゼントされた金額とほぼ同じなのである。
片や33人の尊い命を救うために使われ、片や馬鹿女が贅沢で派手な生活をするために使われたのである。
お金とはどう使われるかで全く違うものになるんだね。
やっぱお金は大事に使わないとね。
「1円を笑うものは1円に泣く」
「チリも積もれば山となる」
今やチリという国の認知度と国旗の認知度は大幅に上がった。
地下に閉じ込められた33人が無事救出され家族と感動の再会をするシーンはまさに映画のラストシーンの様で世界中の人が涙した今年一番の感動実話になった。
地上に救出され真っ先に愛する家族と抱き合う姿はとても美しいのであるが、中には正妻をさしおいて愛人と抱き合うシーンもテレビで世界中に放映された。
確かに奇跡の生還を果たし抱き合うのは分かるのだけど、それに対して涙してしまうと「不倫」を世界中が容認したということになりかねない気がして、オイオイちょっと待てよという気持ちになった。
たぶん同じ気持ちで見ていた人は案外多かったんではないだろうか。
特に夫に浮気された経験のある奥様たちは「ここだけは許せない」って思ったに違いない。
しかし唯一救いだったのが、あの愛人がとんでもないブサイクな女性であったことだ。
あれがアンジョリーナ・ジョリーみたいなスタイル抜群の超美人だったりしたら許せないと思うだろうが、あれじゃ逆に好きにすればとも言いたくなる。
今回のニュース報道でチリという国は世界中の人に注目され、「ち・ち・ち・り・り・り・!」という掛け声も有名になってしまった。
しかし中には「チリ」なんて言葉はもうたくさんって人たちもいるのである。
それは青森県住宅供給公社のみなさんである。
もうだいぶん前の話にはなるがこの公社の職員により14億円ものお金が横領され、そのお金がぜーんぶ「ち・ち・ち・り・り・り」の愛人に送られてしまったのである。
当時アニータの名前は一斉を風靡し、「チリ女アニータ」は日本中の非難を浴びた。
青森県住宅供給公社から横領させた大金で豪邸を建てるは、派手な生活はするはとやりたい放題がテレビでも報道された。
その時も思ったのであるが、「何でこんな女に14億円以上も貢いでしまうんだろか?」だった。
青森県住宅供給公社の方々は今回のチリの報道はたぶん複雑な気持ちで見ていたに違いないのだが、もし救出された男性と抱き合うこの愛人の名前がたまたま「アニータ」だったりしたら大変だっただろう。
今回の救出費は総額で16億円ほどかかったそうであるが、あれだけの設備とあれだけの人件費などがかかればこれだけ巨額の費用がかかるのは当然である。
しかしこの金額、実はあの馬鹿女アニータがプレゼントされた金額とほぼ同じなのである。
片や33人の尊い命を救うために使われ、片や馬鹿女が贅沢で派手な生活をするために使われたのである。
お金とはどう使われるかで全く違うものになるんだね。
やっぱお金は大事に使わないとね。
「1円を笑うものは1円に泣く」
「チリも積もれば山となる」