南野島男のGood Times

日常感じたことを面白おかしくエッセイ風に書きつづります。
これぞ笑いと勇気の玉手箱!

The Water is Wide

2012-09-14 00:58:03 | Weblog

『The Water Is Wide 』という歌がある。16世紀頃から伝えられているスコットランド民謡(イングランド民謡)で『悲しみの水辺』というのが日本語のタイトルだ。

僕も最近この歌を知り、聴けば聴くほど好きになりYou Tubeでもいろんな人がカバーして歌っているのを聴いた。やはり僕的にはカーラ・ボノフの歌っているのが一番しっくりくるが、この歌のおもしろいのは歌っている人によって歌詞が違っているところだ。まっこれも民謡でいろいろ歌い継がれていく間に歌詞も少しづつ変わっていったのかもしれないね。

メロディはいたってシンプルで誰でもすぐに覚えられそうなんだけど、そのシンプルなメロディーラインに奥深い感情が感じられるのである。こういうのを名曲っていうのだろう。こんな素晴らしい歌を最近まで知らなかったということはとんでもないことだったと反省しているし、こうして出会ったことに今では喜びと感謝の気持ちでいっぱいである。

今回はどうしても自分でも歌ってみたくてギターの弾き語りと多重録音によるコーラスのハモリでこの歌に挑戦した。練習も重ねずに一発録りみたいな感じになったが、とりあえずYouTubeにも投稿してみることにした。

http://www.youtube.com/watch?v=k8OOn8BA0z0&list=HL1347553069&feature=mh_lolz

 


生ゴミのような代表選び

2012-09-11 00:50:43 | Weblog

来る日も来る日もニュースの報道では民主党の代表選挙と自民党総裁選挙のことばかり、その上、民主党もダメ、自民党モダメ、それなら大阪維新の会とばかりに有権者の目をなんとかなんとか国民の生活が第一党から引き離して存在すら忘れさせようと哀れなくらいに必死の抵抗を試みるマスコミ。

全ての国民は民主党に対して爪の垢ほどの期待なんかもう持ってはいないし、ましてや嘘つき野田など政界から消えてくれくらいの怒りを誰もが持っている。その野田が民主党の代表に再選されようが何の関心もない。代表選挙を賑合わせるために、一時は山本モナとの不倫路上チュウでも有名な細野を担ぎ出したが流石にそれには無理がある。ここにきて原口みたいのが出馬するというが、もう好きにすればって感じで国民は見ていることにすら気づいていないくらいこの党は終わっているのである。消費税増税に反対しておきながらいまだに党に残っている議員の気がしれない。まともな心を持つ政治家ならとっとと離党して小沢一郎の元へ駆けつけ合流するべきだろな。間違っても維新の会などにすり寄れば後で痛い目に遭うのは目に見えている。

自民党の総裁といっても単なる野党の代表に誰がなるかの話に過ぎないのを、あたかも次の選挙では自民党が大勝して与党の総裁として総理大臣の地位を獲得できるものと思い込んでいるに違いないが馬鹿も休み休み言えと言いたい。さんざん悪政を続けて日本をズタズタにしてきた自民党が民主党がダメだからと政権が戻るわけがない。そんな自民党の総裁選びなど誰も関心がないのをマスコミが無理やり盛り上げているに過ぎない。大嘘つきの野田の「ちかいうちに」を馬鹿正直に信じるようなまじめだけが取り柄の谷垣総裁でそのままいいだろうに、森とか古賀とか引退してるような古狸の発言力が今でも残る超古い体質の自民党はマジメ谷垣も引っ込ませてしまった。

そして古い政治に飽き飽きしている人は是非にとマスコミが持ち上げるのが維新の会の橋の下。B層の人々は口のうまさに騙されて橋の下なら日本を変えてくれるんじゃないかと再び騙されようとしている。彼は確かに日本を変えるかもしれないがそれは良い方にではなくて最悪に変えるというのが正しい。B層の人々は小泉のような喋りの上手さに惑わされて肝心の政策、考え方など確認もしていない。橋の下が憲法を変え、徴兵制を実施し、核武装を企み、消費税を増税し、原発を再稼働し、TPPには参加し、アメリカには隷属的姿勢を取ることを確認してから支持しないと日本は大変なことになりかねない。おまけに維新の会から出てくるのが未成年淫行犯のそのまんまや変態で無責任投げ出し横浜とくれば色もの集団かよとしか言いようがない。300人ほどの擁立を出すらしいが、さぞやガラクタの集まりにしかならないような連中をどっかから連れてくるんだろう。

新聞にもテレビにも一切「国民の生活が第一」や小沢一郎の名前は出てもこない。これだけ徹底したマスコミのやり方は逆に異常すぎてどんな普通の国民でさえ感じている。作りあげた世論調査が全部ウソのでっち上げだということももうばれ始めている。ネットの調査では次の総理大臣になって欲しい政治家は小沢一郎がダントツの一位であり、支持する政党も国民の生活が第一位なのである。この事実を隠ぺいするためにテレビ新聞は必死になりどうでもいいような、生ゴミのような代表選挙、総裁選挙、維新の会の報道に明け暮れるざまだ。

すべては選挙の時にはっきりするだろう。次の選挙では消費税増税法案を廃案にしてくれる党、原発の再稼働を即刻止めて脱原発を推進してくれる党、TPPには参加しないと宣言する党、アメリカとは対等の立場をとる党に主権者の武器である投票権を行使するだけである。そうすると自ずとどの党が主権者国民連合が政権を取らせる政党かは判断できる。答えは単純明快である。そして選挙とともに民主党という詐欺悪徳政党の消滅を願うものである。