南野島男のGood Times

日常感じたことを面白おかしくエッセイ風に書きつづります。
これぞ笑いと勇気の玉手箱!

亀田家特別用語

2007-10-16 18:37:27 | Weblog
ご存知亀田家の話。
 
「あれは亀田家の特別の用語」と兄の興毅が弁解。
肘で目を突け・・・肘を上げてしっかりガードして目の位置を狙え。
投げろ・・・・・・パンチを打て

亀田家の人間ならこの特別用語が理解できるはずなのに、亀田大毅はしっかりと肘で目を突いたし、内藤選手を抱えて投げてしまっている。 
亀田家の人間だけが分かるはずの特別用語は残念ながら弟大毅は教えてもらっていなかったのだろうか。
この特別用語は父史郎氏も知らないはずである。 
いったいいつから亀田家にはこんな特別用語が出来たんだろう。
他にはどんな奇抜なアイディアの家庭内特別用語があるのか聞いてみたい。 

この苦し紛れの言い訳が亀田家のレベルの低さを如実に表している。
まるでコンビニでかごダッシュして捕まった奴が、「オレがいつも行くコンビニはレジが外にあるもんだから走ったんや!」くらいの幼稚さを感じる。 
彼が世界チャンピョンなんだからそりゃあボクシング界の権威も落ちるわけだ。

今回、亀田家には当然の処分が下されたが一から出直すためには朝青龍を頼ってモンゴルの温泉治療に行くしかない。 
亀田興毅が疑惑の勝利を掴んだ試合でリングの上に上がって亀田興毅を抱き上げたのが他でもない朝青龍だ。 
家族揃ってここはモンゴルに行って魂の治療をしてきて欲しい。 
モンゴルでの1年間の独占密着取材はもちろんTBSが行い、亀田家を視聴率獲得に担ぎ上げてきた姿勢を貫くべきだ。

巷では亀田家のお蔭でボクシングの人気が上がったとか、彼らを擁護するような声もあるが、その人たちはボクシングを見ていたんじゃなくて亀田家の連中がおもしろおかしいから見ていただけでの話である。
確かに注目度は高かっただけに、今回のあまりにもアホらしい亀田興毅言い訳でさえも一つの社会現象として子供たちに使われてしまうに違いない。 
親から注意されても「今のは特別用語でそういう意味とは違うから」なんて言い逃れする子供がたぶん出てくる。 
いずれにせよ亀田大毅は1年間ボクシングの試合が出来なくなるわけだから、しっかり精神の鍛え直しと社会人としての口の利き方を勉強してきてもらいたい。 
場所はモンゴルかもしくは時津風部屋かで、費用は全額TBS持ちということで。


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2 コメント

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こんばんは (バレーボーイズ)
2007-10-16 22:16:03
今回の件は残念だと感じます。

しかし、やったことを悔いずに猛省してほしい。

そしていつか心を鍛えてカンバックを期待します!


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笑えました (Taku)
2007-10-18 07:42:31
遂にこの話題に触れましたね。
今回のはなかなか切れ味鋭いもんでしたばい。

ところで朝青龍じつは好きでしょ?(笑)
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