goo blog サービス終了のお知らせ 

読書と資格試験挑戦で夢をかなえるブログ

資格試験・読書で夢をかなえる人を応援するブログ

『知的戦闘力を高める独学の技法』(山口周著)を読んで

2018-10-09 12:24:46 | 書評
本の帯に「MBAを取らずに独学で外資系コンサルになった著者の武器としての知的生産術」と記載されている山口周さんの本。「独学」というキーワードがフックしたので、読みました。
山口さんの本は論理が明解で、かつ、重要な点については1、2、3と数字を振って、要点を整理しているのでとても読みやすいです。勉強のため読書を行う際に、参考になることがたくさん書かれています。


この本で得たことは、

1)4ステップで自分の武器を作っていく

1-戦略

自分のジャンルを決める

2-インプット

五感を使って広範囲に

3-抽象化、構造化

得られた知識は何か?どこが面白いのか?他の分野に当てはめるとどのような示唆や洞察があるか

4-ストック

デジタルツールに
→すでに自分なりにやっていることですが、あらためて読んでみたら、「そういうことなんだな」と納得します。自分は3-抽象化、構造化が欠けている、改善できると感じました。



2)戦略

ジャンル選びは、「自分の持っているもの」を起点に考える。

ポイント① 自分の学ぶべきジャンルについては、2つのジャンルのクロスオーバーで考える。

ポイント②掛け合わせるジャンルは「自分の持っている本性や興味」を主軸に。


→ クロスオーバーというキーワードが刺さりました。一点集中でなくて、クロスオーバーで考える、というのがわかりやすいです。


3)インプットの目的は4つ

①短期的に仕事で必要な知識を得るためのインプット (主にビジネス書)

②自分の専門領域を深めるためのインプット(ビジネス書+教養書)

③教養を広げるためのインプット(教養書)

④ 娯楽のためのインプット(なんでもあり)


→今の自分を振り返ることができました。2018年10月現在では、①20%、②60%、③20%くらいでしょうか。年末には、④の娯楽のためのインプットもしたいなーと思うのでした。

自分はどういう目的で読んいるのかを意識する


インプットは短期目線でいい




これを受けて、自分のアクションは、以下の通りです。

1)自分のジャンルを決める
資格試験

独学

自己成長

自己管理

時間管理

ファイナンス/財務

人材管理

ファシリテーション、組織活性化

習慣化

クロスオーバーする本を積極的に読んでいきたいと思います。


2)抽象化、構造化のステップを行う。

得られた知識は何か?どこが面白いのか?他の分野に当てはめるとどのような示唆や洞察があるか?
この点を踏まえて、読書ノートに、ブログにアウトプットしていきたいと思います。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。