モノを作るのはこわい。
それは作ったものが残ってしまうからだ。
場合によっては自分が死んでも、そのモノは残っている。
もちろん完璧に作れば、それは誇らしい仕事になる。
だから、常にそこを目指していかないといけないのだ。。
そんな気持ちで日々取り組んではいるのですが、
今回の仕事は、初めて「100年」という具体的な期間を意識して製作した。
それは神社に奉納する額だからです。
神社なので、きっと何も起こらなければもっと長い時間守られていくのでしょうが、
とりあえず100年。
具体的な時間を意識したのが初めてだったのです。
ご覧のとおり、
布良崎神社に奉納された絵の額を製作させていただきました。
絵は、南総祭礼研究会の絵図師「近藤氏」の作品で、約畳一畳ほどの大きさです。
近藤さんと何度か打ち合わせをし、絵の雰囲気を見て、
額の幅を決定しました。
材質はもちろん家具工房つなぎの桜。
裏板は杉の無垢板が張ってあります。
基本ホゾ組みですが、頭上に飾るものなので、念のため金具で補強してあります。
UVカットアクリル板仕様
絵とアクリル板が密着しないよう、スペースを作るための薄い内額も杉で製作してあります。
このような栄誉ある仕事をご依頼頂きありがとうございました。
<布良崎神社奉納額> 1970×860ミリ
それは作ったものが残ってしまうからだ。
場合によっては自分が死んでも、そのモノは残っている。
もちろん完璧に作れば、それは誇らしい仕事になる。
だから、常にそこを目指していかないといけないのだ。。
そんな気持ちで日々取り組んではいるのですが、
今回の仕事は、初めて「100年」という具体的な期間を意識して製作した。
それは神社に奉納する額だからです。
神社なので、きっと何も起こらなければもっと長い時間守られていくのでしょうが、
とりあえず100年。
具体的な時間を意識したのが初めてだったのです。
ご覧のとおり、
布良崎神社に奉納された絵の額を製作させていただきました。
絵は、南総祭礼研究会の絵図師「近藤氏」の作品で、約畳一畳ほどの大きさです。
近藤さんと何度か打ち合わせをし、絵の雰囲気を見て、
額の幅を決定しました。
材質はもちろん家具工房つなぎの桜。
裏板は杉の無垢板が張ってあります。
基本ホゾ組みですが、頭上に飾るものなので、念のため金具で補強してあります。
UVカットアクリル板仕様
絵とアクリル板が密着しないよう、スペースを作るための薄い内額も杉で製作してあります。
このような栄誉ある仕事をご依頼頂きありがとうございました。
<布良崎神社奉納額> 1970×860ミリ