「職人は褒められているときが一番怖い。私はまだ会心の作を作っていない」
たしか、こんな感じの言葉を80歳の誕生日祝いの席か何かのときに残していると聞いたのが、
安房の名工 彫刻の後藤義光。
ものごとには「心技体」が重要とはよく言われると思うのですが、
それを体現している職人さんだと思います。
技には、
もちろん彫刻の技術、絵を立体化できるセンス、それから欅の堅い木を大袈裟に言えばきっとお菓子を切るようにサクサク彫っていったと
思うので、切れる道具と刃物研ぎの技術も必要かと。
体
88歳まで生涯現役を続けたこと
心
たゆまない鍛錬と精神力、多くの弟子を育てたことも人間性があったからと思います。
昨日は、この後藤義光生誕200年祭があり、
私も寺赤地区に参加させて頂きました。(新緑と彫り物の木の取り合わせが美しく感じました)
寺赤地区の皆様、参加者の皆様ありがとうございました。
他にも、義光が彫った山車やお神輿が出てにぎわいました。
今回ご興味を持たれた方は、下記サイトより
後藤義光の残した彫り物が見てまわれる散策マップがありますのでどうぞ。
⇒こちら
たしか、こんな感じの言葉を80歳の誕生日祝いの席か何かのときに残していると聞いたのが、
安房の名工 彫刻の後藤義光。
ものごとには「心技体」が重要とはよく言われると思うのですが、
それを体現している職人さんだと思います。
技には、
もちろん彫刻の技術、絵を立体化できるセンス、それから欅の堅い木を大袈裟に言えばきっとお菓子を切るようにサクサク彫っていったと
思うので、切れる道具と刃物研ぎの技術も必要かと。
体
88歳まで生涯現役を続けたこと
心
たゆまない鍛錬と精神力、多くの弟子を育てたことも人間性があったからと思います。
昨日は、この後藤義光生誕200年祭があり、
私も寺赤地区に参加させて頂きました。(新緑と彫り物の木の取り合わせが美しく感じました)
寺赤地区の皆様、参加者の皆様ありがとうございました。
他にも、義光が彫った山車やお神輿が出てにぎわいました。
今回ご興味を持たれた方は、下記サイトより
後藤義光の残した彫り物が見てまわれる散策マップがありますのでどうぞ。
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