「裏石林」とはわたしが勝手に名付けたもの。人込みに湧く有名な観光地「石林」から少し離れた小さな村。そこでは奇岩が連なる山のもと湖が広がり、村人たちが日常の生活を送っていた。
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「民族」という日本にいると通常意識しない概念が、中国では日常にある。
「中国に住む56の民族は、中国を彩る56の花」という政府主導の教科書の文言どおりに受け取ることはできないが、
その華やかな民族衣装や生活習慣、文化に触れることは、まさしく素敵な「花」に出会うかのようだった。
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今でも色あせない大切な「花」
「NIKON FG」に50㎜の単焦点レンズを相棒に、無我夢中でシャッターを切っていた青春時代。
デジタル時代にはない一枚の写真への思い入れだろうか、
手元に残る写真を見れば、今でも鮮やかに思い出されるそれぞれの瞬間。
これこそがわたしにとっての「花」かもしれない。
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「民族」という日本にいると通常意識しない概念が、中国では日常にある。
「中国に住む56の民族は、中国を彩る56の花」という政府主導の教科書の文言どおりに受け取ることはできないが、
その華やかな民族衣装や生活習慣、文化に触れることは、まさしく素敵な「花」に出会うかのようだった。
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今でも色あせない大切な「花」
「NIKON FG」に50㎜の単焦点レンズを相棒に、無我夢中でシャッターを切っていた青春時代。
デジタル時代にはない一枚の写真への思い入れだろうか、
手元に残る写真を見れば、今でも鮮やかに思い出されるそれぞれの瞬間。
これこそがわたしにとっての「花」かもしれない。