旅の間はしばし詩人になります(笑)
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Traveller ー旅人ー
笑わない、
振り向かない、
一点を見つめるその視線
何が自然なのか?
誰かが言った、
「物事にはふたつの側面がある。」
でもこれは答えであって、答えでない。
いつまでも旅人の自分 at Tonlesap Lake 2000年
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若いころアジアを中心に各国に赴いた旅は、どれも新鮮で新たな発見があり、異国の街並みや食文化、人々との触れ合いを楽しみ、
日本国内では満たされない刺激と開放感を感じていた。
その一方で、「旅はしょせん旅であり」、いくら現地の人々の日常生活を味わおうと、彼らが毎日通う市場に行き値段交渉をし、
路上の屋台で現地の酒を飲みながらソウルフードを食べ語らい、満員バスやテュクテュクなどの移動手段にチャレンジしてみても、
それはやはり「旅」なのであり「生活」ではないことを感じていた。
それから十数年の時間が流れ、「地に足のついた生活」を目指し、まずは自分の本拠地をふるさとの南房総に決め、家具製造という手仕事を始めた。
が、しかしまだまだ考えることは多い。たかだか人生四十数年の私がいえることではないが、まだまだ旅人の自分。
at Minamiboso 2016年
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開催中のカンボジア写真展、ラストウィークになりました。(31日火曜日まで)
お近くにお越しの際はぜひ寄り道してみてください。 →こちら
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Traveller ー旅人ー
笑わない、
振り向かない、
一点を見つめるその視線
何が自然なのか?
誰かが言った、
「物事にはふたつの側面がある。」
でもこれは答えであって、答えでない。
いつまでも旅人の自分 at Tonlesap Lake 2000年
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若いころアジアを中心に各国に赴いた旅は、どれも新鮮で新たな発見があり、異国の街並みや食文化、人々との触れ合いを楽しみ、
日本国内では満たされない刺激と開放感を感じていた。
その一方で、「旅はしょせん旅であり」、いくら現地の人々の日常生活を味わおうと、彼らが毎日通う市場に行き値段交渉をし、
路上の屋台で現地の酒を飲みながらソウルフードを食べ語らい、満員バスやテュクテュクなどの移動手段にチャレンジしてみても、
それはやはり「旅」なのであり「生活」ではないことを感じていた。
それから十数年の時間が流れ、「地に足のついた生活」を目指し、まずは自分の本拠地をふるさとの南房総に決め、家具製造という手仕事を始めた。
が、しかしまだまだ考えることは多い。たかだか人生四十数年の私がいえることではないが、まだまだ旅人の自分。
at Minamiboso 2016年
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開催中のカンボジア写真展、ラストウィークになりました。(31日火曜日まで)
お近くにお越しの際はぜひ寄り道してみてください。 →こちら