気の向くままに、今日の話題をお届け

以前は、Gazooブログ「今日の話題は」をやっていました。
基本、忘備録的日記です。

もう少し・・・。

2010-03-13 23:25:21 | 日記

周囲では地デジ化の工事が進められています。

我が家はケーブルTVなのでそれ程画質は悪くないのですが、現状のままでは地デジは見られません。

ケーブル会社が地デジ対応を取るので、今までのアナログTVでも問題なく地デジが見られるようになります。

今その工事をやっています。

 

そのケーブルは「光ケーブル」になるので、副産物としてインターネットの「光ケーブル通信」ができるようになる予定です。

 

実はかなり待ち遠しい(苦笑)

 

私のところはADSLがすぐに入らなかった。

少し待てば光が入る見込みがあるので、今ADSLは加入できる様になったけれどナロー回線のまま我慢していたわけ。

 

それにしても、確かに100Mの光回線は早い。

私のこのブログ、最近は更に重くなってきて私のナロー回線で開くと、「ページが表示されました」と安定するまで、1分。

これが仕事だったらお話にならないよね(^^;)。

アップしたい写真は沢山あるけど、困ったものだ・・・。

 

対して光回線は僅か1秒。

今の私にしてみれば「あっという間」だ(苦笑)。

 

早く光になって欲しい・・・。

 

 

 

 

 


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

まめ八 [2010年3月16日 20:45]
こんばんわ。
光回線が早く届くといいですね。
EP82-SW20さんの記事に写真が増えれば鬼に金棒ってヤツですね。o(^▽^)o
ただ、ケーブルテレビの光回線は、通常の光回線より速度が若干落ちると聞いたことがあります。
通常の光回線はご近所まで来ていないのでしょうか?
いずれにせよ、最近のネット環境は光回線の使用を大前提としているようにしか思えない部分が目立ってきた事は気に入らないですね。
こんな所にまで経済的、あるいは地域的な格差が生まれつつあることは残念なことです。
EP82-SW20 [2010年3月16日 23:41]

>まめ八さん、こんばんは。 三連続コメントありがとうございますw

光は今回のケーブル以前には「NTTが利益を見込めない」と手を出さなかったです(^_^;)
今回ケーブルTVで光を使うことで、ネット以外の利用者が見込めるので光が来る事になったらしいですよ。
通常の光より遅くても、ADSLよりは速いでしょう(笑)
いずれにせよ、恐らくまめ八さんが15秒以内でこのページが完全に表示されるのに対して1分ですからねぇ・・・・(^_^;)
やっていられませんよ(汗)
きのこ [2010年3月17日 22:05]
いよいよ開通ですか~~
おめでとうございます(*^_^*)
ホントに待ち遠しいですね~
EP82-SW20 [2010年3月17日 23:07]

>けいづか木の子さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

ありがとうございます。
もう少しすると申し込みできると思います。
何しろ重くてしょうがないので・・・・(^^;)
タクロウ [2011年5月5日 17:16]
僕が生まれた1966年はテレビがアナログの頃、地デジとBSは当時無かった。チャンネルが手で回すのがあったが、リモコンに変わった。電源も音量もチャンネルもリモコン式となったが、当時のテレビはブラウン管で映りが悪く、視聴者が困ったんだ。21世紀になり、テレビは地上デジタル放送となった。アナログ放送が2011年の7月に終わる地デジ移行となるわけだ。チャンネルは地デジ式の一桁となり、映りが良くなるからだ。
EP82-SW20 [2011年5月5日 19:38]

>タクロウさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

地デジは「全国一斉切り替え」は厳しくなっていますね。
何しろ被災地のインフラが破壊されてしまっていますから・・・(^^;)
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トヨタ車の暴走事故について考えてみる

2010-03-11 22:52:39 | 

車に限らず、機械は常に予想外の動きをする危険を秘めているものだ。

豊田社長が「お客様目線」と言う言葉を使ってくれたので、とてもうれしい限り。

だから「安心して乗れるトヨタ車」であって欲しいと願う意味を込めて、ちょっと書いてみたい。

 

 

先日、新聞記事に「複雑すぎる電子機器となった自動車は、絶対安全とは言い切れない。」というような記事があった。

簡単に言うと、「コンピューターに入力するすべての条件を完璧にシミュレーションして、間違いのないシステムを構築するには、入力する情報が多ければ多いほど困難になる。」というもの。

そして、「何の前触れも無く突然トラブルが起こり、しかもその原因を突き止めるのが難しい。」とも。

 

確かに、「シンプル・イズ・ベスト」という言葉がある。

それに、皆さんが使っているパソコンを見ればわかるというものだが、調子の良い時はとても快適だが、一度機嫌を損ねてしまうと「強制終了」という非常手段を取らないと元に戻らない事もしばしばだろう。

 

でも思った。

 

「複雑な電子制御が悪い、とも言い切れないはず」

 

と。

 

過去に「エンジンが回りっ放しになった症例」は少なくない。

 

例えば、

1.通常のメカスロットルのリターンスプリングが金属疲労で壊れて、スロットルが閉じない(アクセルオフ状態にならない)、と言うケースが発生している。

2.今では殆どの車が備えている「電子燃料噴射装置」(燃料を吸入空気内に吹き出して、燃える気体を作り出す装置)のコンピュータートラブルで、やはりエンジンが回りっ放しになった。

 

この電子燃料噴射装置の「暴走未遂」は、カー雑誌に「初期トラブル」と取り上げられたけど、大きな問題にならなかった。

 

問題にならなかったのは、「ドライバーの操作で危険回避できたから」だと思っている。

 

当時の車はMTが主流。

しかもこの電子燃料噴射装置、排ガス規制対策の切り札として登場しているので、まずは「スポーツ車」から普及が始まっている。

当然ATなんてスポーツ車には存在しない時代だったから、仮にエンジンが「暴走」してドライバーの意に反して高回転で回り続けても、ドライバーは「クラッチを切る」「ブレーキを踏む」、最悪「エンジンキーを切る」等の方法で、車自体の「暴走」は危険回避できるはず。

原因もすぐ「電子燃料制御装置の問題」と特定できたから、大きな社会問題にならなかったのだと思う。

 

仮に、電子制御スロットルの私のシエンタが暴走した場合はどうだろう?

シフトレバーをNにしブレーキを踏む事で停止する事は可能だと思う。

走っていてもNにすれば、無条件にエンジンと駆動系は切断される。

最悪エンジンキーをオフにする手段も残されているが、キーはシリンダー式なので、OFFの位置に回せば無条件にエンジンへの電気の供給が止まる。

一応、ドライバーの操作で「暴走」は食い止める事はできるだろう。

 

しかし、プリウスをはじめとするプッシュ式スターターボタンの車はどうだろう?

 

このスターターボタン、定位置復帰型。

ボタンを押した時の条件で、「ON」「ACC」「OFF」が切り替わるのみ。

これは考え方を変えると、かなり危険では?

仮に暴走してしまった場合、ポタン操作で無条件にOFFにできるのかな?

車が「走っているからエンジンを止めたら危険」と判断しているとすると、このボタンを押して「OFF」または「ACC」の状態にならないのでは?

ヴィッツの取り説を読んだ時、そのような事に触れられていたか気がつかなかったけど・・・。

 

走っている状態でやった事は無いが、「エンジンキーがOFFでブレーキを踏んだ状態でボタンを押すと、エンジンがかかる」システム。

走っている状態で車が暴走し、ブレーキを踏んでも止められないとわかった場合、ブレーキを踏んだままドライバーはエンジンを切ろうとするのでは?

この状態でエンジンを止められるのだろうか?

 

また、プリウス等のハイブリッド車のシフトも、「速度が出ていると制御システムが壊れるから、Nに入れてもNにならない。」というような制御をしているとすると、「万が一」の場合ドライバーはなす術が無いような気がするが・・・。

 

「ブレーキ優先の制御にするから安全」と豊田社長は言っていたが、やはりそれも「電子制御」の一環なので、車の「機嫌」に左右されそう・・・・(^^;)

メカ制御という別系統のシンプルな安全手段も残しておいた方が、使う側とすれば安心だと思います。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

GXE10 [2010年3月12日 6:16]
嘗て、塩原温泉へ向かう途中でリターンスプリングがすっ飛び、フルスロットル状態に陥った事が在りましたが、無論MTでしたので大事には至りませんでしたし、太めの輪ゴムを使って応急措置をして、何とか無事に帰って参りました。

因みに、昨今のプッシュスタートのクルマは、現実に対応出来るかどうかは兎も角として、非常時にはボタンを長押しすればエンジン停止出来るそうです。

なお、北米に於いては根本的な走行形態が我が国とは大幅に違うのに加え、クルーズコントロール(BMWでは180km/hまで設定可)を多用する人が多いと言う事情を考慮する必要も在ると思われます。

ttp://diamond.jp/series/ecocar/10033/
EP82-SW20 [2010年3月12日 22:15]

>GXE10さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

私はまだ「暴走」の危険には遭った事は無いですが、それは災難でしたね。

非常時の際に「ボタンの長押し」ですか。
取説見落としましたかね・・・(^^;)
取説の最初のほうに安全に関する注意書きのページが沢山あるのですが、ポタンの操作説明の部分でなく、そちらにあったのか気がつきませんでした(汗)

紹介しいて頂いたページ、拝見しました。
アメリカって日本の常識からすると、かなり過激な運転してますね。
大排気量のATが売れていた理由がわかります。
また、多くの女性ドライバーがAT車の普及と共に増えていった理由もわかったような気がしますw

xyz [2010年3月13日 12:37]
ドライバーによる狂言でしょう、いずればれると思うのでニュウースに注目
EP82-SW20 [2010年3月14日 0:04]

>xyzさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

アメリカで「暴走を証言した女性」の車を、議会が買い取って調査するとか言う話が出ているそうです。
で、その女性の車が暴走した時の走行距離が4,800kmで、その後その車は別のユーザーに渡り48,000km走って特に暴走の症状が出ていない、そんな話を耳にしています。
それにしても、ちょっとトヨタに対するバッシングは過激な感じがしますね(^^;)
hotosa [2010年3月15日 22:57]
こんばんは~
既に書かれてましたね(^^;
自分もコノ内容に同意です
MTなら暴走したらクラッチ切って、ニュートラルにすれば止まるけど
ATではそうならないですからね~

明日は自論を上げようかとw
kuru [2010年3月16日 4:18]
お久しぶりです、こんばんは。
この件はすっごく疑問に思います。
なんらかの不具合はあるのかもしれませんが、ここぞとばかりに騒ぎ過ぎって感じもします。
どの車もそんなに大差は無いと思っているので「暴走を証言した女性」は車に乗らなきゃいいのにって思います。
Nレンジに入れれば何とかなるんでは?と思ってましたがそうじゃないってびっくりしました(-_-;)
まめ八 [2010年3月16日 20:36]
こんばんわ。
この記事を拝見して頭をよぎったのは、10年程前?に名古屋空港で起こった中華航空機墜落事故でした。
自動操縦が車以上に先に徹底している航空機で、危険回避の為にパイロットが手動で操縦しようとした際、オートパイロットがこれに従わず、人間と航空機が相反する操作を行った結果、失速墜落した事故です。
それ以来、航空機では人間と機械が相反する操作を行った場合、人間の操作を優先するようにオートパイロットの設定が行われるようになったと聞いています。
機械と人間を比較した場合、人間の方がエラーを起こす確率が高いならば、これからの車は、飛行機ほどではないにせよ、人間が操作する部分はどんどん減らされてくるでしょう。
ただ、命を預けている以上、最終的な決定権(手動で危機回避が出来る)は人間に与えておく余地を残しておく必要はあると思います。


EP82-SW20 [2010年3月16日 23:12]

>hotosaさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

過去にATの暴走も多発しましたが、これも中には電子制御系のバグが起因したものも有ったと思います。
問題は、フェール・セーフが複数あっても「電子系統」のみだと「ドライバーがなす術が無くなる」危険が有る事ですよね。
やはりメカ的(ハード的)なフェール・セーフ機構はあった方が良いと思えます。
我がシエンタもメカ的には駆動系を止める術は無いのが、イマイチ不安でもあります(^_^;)
EP82-SW20 [2010年3月16日 23:24]

>kuruさん、こんばんは。 逆になってしまいましたが、連続コメントありがとうございますw

今回の米国の騒ぎは、明らかに「トヨタバッシング」が含まれていますね。
でも、「暴走」騒ぎが発覚した頃のトヨタの対応が「頭ごなしにユーザー責任にしていた」のではないでしょうか?
プリウスのブレーキ問題についての「感覚の問題」発言は、私は「やっぱりそういう態度を取ったか。」と思いました。
私もシエンタの加速ボケで寿命の縮む思いをしていますので(苦笑)。
AT車のシフトレバーはMTと違いメカでつながっていないです。
あれは「ゲートの刻まれた電気スイッチ」でしかありません。
仮に、前進中にいきなりRに入れても、アラームが出てエンジンが止まるくらいで、ギアは自動的にニュートラルになると思います。
MTだったらギアが「ガリガリ!」と悲鳴を上げますけど、そうならない仕組みがされているのです。
逆に言うと、「速度ではNにすると危険」というプログラムが組まれている場合、その速度でレバーをNに入れてもニュートラルにならないと思います。
これだと逆の意味で、危険でしょ(^_^;)
EP82-SW20 [2010年3月16日 23:35]

>まめ八さん、こんばんは。 連続コメントありがとうございますw

そうでしたね、その事故は確かにパイロットの意思に反する飛行機の動きがもたらしたものでしたね。
実際のところ、電子制御スロットルは「想定された条件内」なら、とても良くできている動きをします。
仮に100kmでDで走っている時にSに入れた場合、通常のスロットルだとドライバーのアクセル操作がうまくできず、物凄いエンジンブレーキが掛かってしまうでしょう。
しかし、電子制御スロットルならアクセルペダルをDの時と同じ様に踏んでいてもそんなエンジンブレーキは掛からないですよね。
問題は、ドライバーの操作であれセンサーの誤感知であれ、「開発期間中に想定されていない条件が入力された場合」状況によっては危険な場面に陥る、という事でしょうね。
そんな場合、ドライバーの危険回避行動が何もできなかったとしたら、それは物凄い恐怖を味わうことになりますよ。
私のシエンタの「加速ボケ」は、暴走とは逆の状況でしたがまさに背筋が凍りつきました。(^_^;)
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お客様目線

2010-03-08 22:39:30 | 

いいねぇw

今日豊田社長が「お客様目線で」と言う言葉を口にしたそうだ。

 

 

ここ5年くらいの間、「トヨタの車造りは国内ユーザーのニーズを無視しているのでは!?」と思わせる車が少なくなかった。

 

例えば・・・。

 

1.7人乗りでファミリー向け設定のスパシオを、5人乗りでしかもファミリー向けでない志向のルミオンに置き換える。

 

2.ユーザーの使い勝手より、開発陣のこだわりを優先させたような車(イスト)を世に出す。

 (人気車種のイストをサイズも価格もワンランク上げてしまい、結局日本では惨敗でしょ。)

 

3.スライドドア・7人乗りで売っていたシエンタを生産中止にし、小さい子供には乗降性で難が有るヒンジドアのパッソ・セッテにチェンジしようとしたが、これまたセッテが予想したように売れず。

 

4.スマートが欧州で売れるからって、iQが日本で同じように売れるわけが無い。

(「縦列駐車」の多い欧州と、並列駐車が基本の日本、同じコンセプトの車が同じように売れるとは限らない。)

 

 

このうちiQは新規車種なので、ユーザーとしてみれば選択肢が増えるわけだから、それは良い事だと思える。

しかし、スパシオ・イスト・セッテのケースは、「なに考えているの!?」とディーラーサイドからもかなり批判が上がったらしい。

 

 

是非「お客様目線」での車造りをやってもらいたい。

 

ついでに言うと、私のような「走る面白さを車に求める少数派」にも、MT操作できるCVTを選べる車種を増やして欲しいものだ。

(MTが選べればもっといいけれど・・・笑)。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

ファシスト [2010年3月11日 11:10]
こんにちは。
MTの選択肢があればいいですよねー
ぜひぜひ増やしてほしい☆
EP82-SW20 [2010年3月11日 22:55]

>ファシストさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

今日アップしますが、MTの方が「暴走」に対しても危険回避し易いと思えます。
「電子制御固め」になってしまうと、車が機嫌を損ねたら、ドライバーはなす術がなくなりそうで怖いですね(^^;)
つきか [2010年3月13日 10:44]
こんにちは。
確かにユーザーのことを一番に考えた車作りをしてほしいですね。
MT車、私も運転している感覚が味わえて大好きです。

EP82-SW20 [2010年3月13日 23:56]

>つきかさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

ユーザーのニーズが多い車 = 売れる車 とも言えるわけですからね、是非お願いしたいですよw
ATだけしか乗った事のないドライバーにはMTは難しいと思いますけど、乗りこなしてしまえば面白いし、その分「飽きない」と思います。

まめ八 [2010年3月16日 20:22]
こんばんわ。
ちょっとご無沙汰しておりました。
年度末は少しばかり忙しいもので・・・(;^_^A

確かに最近のトヨタは焦り過ぎていたように思えます。
売り上げ世界一を目指して輸出志向の商品開発、コストダウンのための材質劣化、コロコロと生まれては消えて行く新型車、パーツ工場の海外移転等々・・・

その結果が今回のかつて例を見ない規模での大量リコールにつながっていったのではないでしょうか?
でも、これまでどんな苦難に対しても真摯に向き合い、英知を結集して克服してきたトヨタですから、今回の困難に対しても、きちんと反省していい車を出してきてくれるものと期待しています。
EP82-SW20 [2010年3月16日 23:06]

>まめ八さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

お忙しそうですね(^_^;)
個人的には、「LEXUS」なんて高級車専門のブランドを立ち上げた頃から「一部のお客様向け志向」に切り替わって行ったような気がします。
高級車は確かにユーザーの選択肢としては有って良いと思いますが、それに偏って、多数派ユーザーのニーズを省みない車を世に多く出してしまった、とも言えそうですね。
いずれにせよ、多くの日本人のユーザーが欲しがる様な、魅力的な車を作って欲しいですね。
それに、信頼回復も頑張って貰いたいです。

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Keiとスイフト

2010-03-07 20:45:00 | 

keiが生産中止になったので、ちょっとしたショットを。

Keiと初代スイフトは、サイドパネルは共通で車幅を広くしたバージョンを、初代スイフトとして造っていたようです。

スズキはワゴンRをベースに車幅の広い普通車規格の「ワゴンRプラス」を造っていたので、この手の商品は得意分野のようですね。

 

Keiワークスと初代スイフトの写真を見比べてください。

まず、Keiワークス。

 

 

 

次は、初代スイフト。

 

 

 

リアバンパーが大型化され、フロントタイヤ前のノーズ部分が長い。

その間の構成は良く似てますね。

 

初代スイフトとKeiは共にホイールベース2360mm。

ですから、室内長は同じだし、当然ラゲッジルームの長さも同じ。

車幅が広い分、室内幅も広い。

 

Keiは最近の軽自動車と比較すると、確かに室内長が狭いです。

後席の足元の前後の余裕が無いですね。

164cmの私が二人前後席に座ったとすると、後席に座った私の膝と前席シート背もたれとの隙間は、握りこぶしが一つ入る程度です。

但し、私なら足が真っ直ぐ下に降ろして伸ばせます。

つま先は前席の下に入る隙間が十分あるので、足を組む余裕は無いにしろ座っていても全然窮屈ではなく、長距離乗っても足は疲れないでしょう。

 

後席の足元が前後に狭い分ラゲッジスペースの前後長は余裕があって、ヴィッツ並みです。

普通車のスイフトならラゲッジの幅も広いので、ヴィッツとほぼ同じラゲッジの広さがあったでしょう。

 

この手法、サイドパネルの共通化による量産効果が有るわけで、販売台数の比較的少ない車種には有効な手法と思えます。

トヨタもbBとルミオンで似たようなやり方をしていますね。


コメント
--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
ファシスト [2010年3月7日 23:44]
こんばんは。
初代スイフトってこんな形をしていたのですね。
今のスタイルとぜんぜん違う気がします。
車幅も室内も広い方がいいな。
車中泊しますので(笑)
おぺ [2010年3月7日 23:52]
おっと、そういえば初代スイフトってこんなんでした。
この記事読むまでkeiのストレッチとは気付いていませんでしたよw。すごくわかりやすい写真があったものですねw。
EP82-SW20 [2010年3月8日 22:09]

>ファシストさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

車中泊を考えると、室内は広い車が楽ですよねw
スイフトは全体的にKeiより車高が低く見えるので、パネルを共通化している車とは考えにくいかもしれませんね。
ワゴンRの方は一目でわかりますけどw

回線の件、1.5Mでは重いでしょうね(^^;)


>おぺさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

近くにスイフトが止まっているときがあったので、撮影しておいたのです。
同じアングルでKeiワークスを撮影すれば、比較すればよくわかりますよねw
車高がスイフトの方が低く、あまりSUV的に見えないのも、「違っている」様に感じる一因かとw
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スズキのKeiが生産中止になっていました

2010-03-06 00:18:33 | 

一年ちょっと前の10月にKeiワークスを買いましたが、買い損ねないで済んで運が良かったですw

今日、偶然、「昨年9月にスズキのKeiが生産中止。」という記事を読みました。

 

思えば、一昨年前の11月に母親が体調不調で運転免許証を返上。

17年間乗ったワゴンをただ廃車にするのはもったいないとKeiワークスを後釜に買ったわけですが、「それを逃していたらKeiワークスが買えなかったかもしれない」という事が今日わかった次第。

こんなに楽しい車だとは思っていなかったので、つくづく「買うタイミングを逃さなくて良かった」と思いましたw

 

ただ、スズキには当時ラパンSSというMTのスポーツ仕様車もあったわけ。

スポーツ仕様車が2車種スズキからも無くなってしまった事は、非常に残念。

でも、運転する人の多くが「車を運転する事が特に面白いとは思わない」ようになってしまった昨今。

運転技術が余り無くても簡単に動かせる車にしないと売れない時代だから、しょうがないのかも。

 

運転免許証って、お金を掛けてまで取得する意味が、やがては無くなってしまうのかもね。


コメント
--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
BOSS & GON ! [2010年3月6日 1:03]
こんばんは、BOSS&GONです。
そうですか、Kei生産中止ですか。
女房が昔Keiのターボに乗っていて、スタイルも含めて好きな車なので残念です。
最近CR-Zに興味がわいています ^_^;
Forza [2010年3月6日 16:02]
こんにちは!

Keiも生産中止したんですね。

せっかくワークスがあったのに残念ですね~。

keiが無くなったんならアルトやラパン、ワゴンRにワークスを追加して欲しいですね。
おぺ [2010年3月6日 19:18]
スイフトがあるとはいえ、軽にも「楽しい」クルマは残しておいてもらいたいものですが残念です。という意味もあり入手しておけたというのは良かったですね。
今後クルマのラインナップは「使う」と「楽しむ」の二極化せざるをえないと思われ、圧倒的に少数派の後者は現在の厳しい経済情勢を考えるとメーカーとしても扱いに困りますね。でも中途半端なものは淘汰されて、本当に良いクルマに絞られていくことを期待しています。
まめ八 [2010年3月6日 20:58]
こんばんわ。
スズキというメーカーは、バイクを作っている関係からか走りを楽しむモデルをこれまで大切にしてきた歴史があるのに、そのスズキさえもKeiワークスの生産をうちきりにせざるを得ないのですね。何とも寂しい時代です。
私も昨年、ソニカを購入して直ぐに生産中止となり、ホッとした経緯がありましたが、走りを楽しむ車が次々に無くなってしまうことは残念ですね。
リコール問題で米国議会で証言した豊田社長の記者会見を見ていたら、これからの車って子どもでも安心して運転できるようになる事を目指しているのかな?と思いました。
車に限らず、楽しみってある程度の不便さや危険を伴うものであるのに、そうした要素が無くなってしまえば、車はただの道具に成り下がってしまうような気がします。
EP82-SW20 [2010年3月7日 12:42]

>BOSS & GON !さん、こんにちは。 コメントありがとうございますw

奥さんの愛車でしたかw
使っていた車がモデルとしてなくなってしまうのは、なんとなく寂しいものですよね。
CR-Zは私も興味津々の車です。
次世代のスポーツカー、といえそうですねw


>Forzaさん、こんにちは。 コメントありがとうございますw

私も同感です。
ラパンのSSやアルトワークスの復活、期待したいですねw


>おぺさん、こんにちは。 コメントありがとうございますw

入手していて、ホントにラッキーでしたよ(^^)
現経済状況では、家族乗り用と個人用に普通車2台は維持できませんから(^^;)
カーメーカーも「使う」車だけではイカン、とようやく気がついたようですね。
でも、20年近く掛けて車から運転する面白さを無くしてしまったわけですからね。
それを再び取り戻そうとするには、それ以上の歳月を要すると思いますよ。
何しろ「AT」では「面白さ」に限界がありますよ。
EP82-SW20 [2010年3月7日 12:57]

>まめ八さん、こんにちは。 コメントありがとうございますw

今や「快適な移動手段」を選ぶユーザーが大半を占める現状では、「走る事の面白さ」を売りにしても採算が取れないでしょうからねぇ・・・。
Kei自体は室内長に関して言えば、設計年代の古さから「時代遅れ」ですから。
価格的にもアルトの方が廉価バージョンありますし。
まめ八さんも良いタイミングでソニカを入手しましたね。
MT操作できるCVT、まだ経験無いのですけど、MTセレクトできるAT(トルコンがロックアップしないバージョン)よりは、遥かに楽しそうですw
「子供でも安全に運転できるように運転が容易な車」は、「エントリーモデル」としては良い案だとおもいます。
但し、人間は「欲張り」なので、そんな車は最初の車検までで飽きてしまいますよ。
私はシエンタで3台目AT車ですが、いずれも3年目には飽きてしまっています。
スターレット・ルフレ ATの頭が悪すぎ。
シエンタ 「加速ボケ」の危険(今は解消済み)
初代bBはATが、全ギアロックアップのマニュアルモードがあれば、走りは楽しめた車になっていましたね。
やはり、自分の意思どおりに走れる車が、一番面白いですよw
にーなな [2010年3月21日 11:35]
おはようございます。
keiの生産中止・・スズキの伝統のワークスがラインアップされていたのに、なんとも残念です。
クルマに対する趣向が変わってきている今の時代では、メーカーさんとしてもなかなか難しいところがあるのかも知れません。。
ですが、ごろのCR-Zでは、MTの注文がかなりの割合と聴きます。ぜひとも、改めてワークスの復活を期待したいですね。
EP82-SW20 [2010年3月22日 23:36]

>にーななさん、こんばんは。 連続コメントありがとうございますw

CR-Z、試乗してきましたよw
この車も走って楽しい車です。
そして「スポーツカー」ですよ。
やはりこのジャンルの車は、有って欲しいです。
でも、CR-Zの様に、「エコスポーツ」が求められる時代では有りますねw
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