さて、今週末はアメリカＧＰ

アメリカ大陸でのＧＰは、時差の関係上夜中の１時過ぎに放映されるので、毎回録画です。
さて、今回のＧＰはカナダＧＰのようなスーパーアグリの活躍が見られるか･･･？

ここのサーキットは前回の公道利用のサーキットに比べて、路面のグリップ力が高い。

と言うことは、ドライバーの腕よりもマシンの性能差が出やすいサーキットと言えるでしょう。

まだまだ中位グループに当たるスーパーアグリチームのマシンは苦戦しそう、でも１０位ぐらいにはつけてくれると期待しておりました。

しかし・・・

 

今回はちょっとセッティングに苦しんでるようですね～(^_^;)。

 

ホンダワークスが１０位前後でスーパーアグリより上に来ている、と言うことは、エンジンは同じはずだから、マシンの総合性能はやはりワークスが勝っていると言えるのでしょうか。

それでも、ホンダワークスが１０位前後とは・・・。

いつになったら５位くらいの常連になってくれるのでしょうか。

ちなみに、トヨタワークスはもっと酷い(^_^;)。

 

カナダＧＰを終わった時点でのトヨタ･ホンダ･スーパーアグリの獲得ポイントは、

 

トヨタ　　　　　　　６

スーパーアグリ　４

ホンダ　　　　　　０

 

スーパーアグリの４は素晴らしい結果ですが、トヨタ・ホンダは６０ポイント以上は取っていて欲しいですよ。

トップ２チームが６０以上なのだから・・・。

 

決勝の巻き返し、期待しましょう。

少なくとも佐藤選手には是非またポイントゲットを期待したいですね。

 

 

今回は友人のブログからフリー走行の結果をリンクしました。

 

フリー走行１回目

http://track-back.net/sky-road/archive/391#comments

 

フリー走行２回目

http://track-back.net/sky-road/archive/392#comments

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コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
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hotosa [2007年6月20日 0:21]

こんばんは～
超遅レススミマセン(;^_^A
>時差の関係上夜中の１時過ぎに放映されるので、毎回録画
自分は全く反対で、普段は結果が先に分かってしまう為録画、カナダ、USGP等は数少ない生中継の為毎回生で見ています(笑)
>トヨタ　　　　　６
>スーパーアグリ　４
>ホンダ　　　　　０
それにしてもホンダワークスは重症ですね…USGPが終わって日本勢でノーポイントはホンダだけ、今季ノーポイントはないよな(^^;)

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EP82-SW20 [2007年6月21日 23:15]

＞hotosaさん、こんばんは。
コメントどうもですｗ

確かに生中継で見られるから良いですが、翌日の仕事に差し障りますので、私は録画派です(笑)
ヨーロッパラウンドも結局録画しています。
何故なら、自分から情報を貰わないようにしていれば、録画でも生のように展開がわからないレースを見ることができますから(笑)

カナダ･アメリカラウンドは、確か朝の４時まで放送だったですよね。
翌朝のお仕事、大丈夫ですか？

それにしても、ホントポイントに関していえば、ワークス勢が不甲斐ないですねぇ･･･。
応援しているのに･･･。

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カナダＧＰ、佐藤選手の快挙！

荒れに荒れたカナダＧＰ。
その荒れたレースを堅実に、しかも攻めた走りで佐藤琢磨選手が頑張りました！

今回のＧＰ、またもマクラーレン･フェラーリの一騎打ちと思いきや･･･。

毎年お馴染みのスリッピーな路面とランオフエリアの少なさから、ガードレールにヒットする車が続出。

モナコに比べて絶対的なスピードが高い事もあり、セーフティーカーが度々入り、レースは随分混乱した。

 

また、今回まれに見る大クラッシュがあり、一人のドライバーが意識を失う事態になった。

放送は生放送だったので、私はそれを録画して見ていたから早送りして彼の安否を簡単に知ることはできたのだけど、ついそれを忘れてその映像に釘付けになってしまった。

コクピットとエンジン部だけを残して殆どバラバラになってしまったマシンと、ピクリとも動かないドライバーの姿を見て、背筋に冷たいものを感じていた。

 

１９９４年に亡くなった、アイルトン･セナのクラッシュに近い、すさまじい映像だったからだ。

 

幸い、脳震盪と足の骨折で済んだのでホッとしたが、絶対的速度が高いレースであるだけに、当然危険も高いということを再認識させられた。

 

彼の安否が確認できたので、こちらも気を取り直してレースを観戦。

上位がどんどんつぶれていく中、佐藤選手はなんとフェラーリのライコネンを従えての６位走行。（この時点でものすごい快挙と言えた）

抑える、というのではなく、距離を保ったまま走っている。

トップチームのフェラーリを、である。

 

その後ピットインした時に運悪くセーフティーカーが出て、ルール上もう一度ピットインせざるを得なくなり、結局１１位まで落ちる。

その後、幸運にも上位がつぶれたりピットインしたりで８位まで順位を回復。

 

圧巻はここから。

８位になったからポイント確保で落ち着くかと見ていると、前を走るトヨタのラルフをパスして７位、更には前年度チャンピオンのマクラーレンのアロンソを追い詰めて、彼をパスしてしまった！

 

そう、ピットインで落とした順位を実力で取り返してしまったのだ！！

 

大荒れのレースだったけど、ただ単に上位のつぶれるのを待つだけでなく、堅実に走り、しかも攻めるところは攻める。

佐藤選手には、とても素晴らしい走りを見せてもらった（＾＾）。

 

 

カナダＧＰの結果です↓

http://www.fmotor.net/f1/index.htm

 

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コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

CHIPPY [2007年6月12日 21:52]

こんばんは。

クビサのアクシデントを除いて、荒れに荒れてサバイバルな
レースを速くて冷静なドライブで初優勝したハミルトンと今までを見ても
最高とも思えるSUPER AGURI/琢磨のパフォーマンスに大興奮で楽しいレースでした。

クビサは軽い脳振とうと右足首の捻挫だけで済んだそうです、退院したクビサは自分自身の運転で病院を後にしたそうで
すよ、14日にFIAのドクターがOKを出せば「アメリカGP」にも出場
出来るそうです、大事をとって出られなかった場合はリザーブ兼テストドライバー
のS.ベッテルかな？。

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EP82-SW20 [2007年6月13日 22:54]

＞CHIPPYさん、こんばんは。
コメントありがとうございますｗ

クビサが自分で車を運転して帰宅した、ですか！？
あの事故で軽い脳震盪と捻挫だけ・・・。
驚きですねｗ

レースは順位がめまぐるしく変わり、表彰台の顔ぶれも違ったものになりましたね。
モナコまでのレースを見ると、２強その他大勢、となりそうだったのですが、今回のように違った顔ぶれもいいですね(笑)

次回のアメリカＧＰですが、私はここのレースは従来どおりの顔ぶれになりそうな気がします。
ひとえに、路面グリップがいいサーキットだから、そう思えるのですけど(笑)

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hotosa [2007年6月14日 0:25]

こんばんは～
自分は生で見ていましたが、クビサのクラッシュにはビックリしました。中継でもなかなか容態が分からず“まさかは無いよな…”と心配しながら見ていました。
改めてレース危険と隣り合わせであるという事と、現在のF1マシンは安全で、怪我一つ無いという報道を見て安心しました。

琢磨選手は今回は多少運があったとはいえ、終盤ラルフとアロンソをつづけて抜き去ったところはすごかった！国際映像もバッチリ写ってましたね(^^)
今週USGPも先に仮眠して、生で観戦する予定です

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CHIPPY [2007年6月14日 1:11]

本日（13日）にSUPER AGURIがSNSをオープンさせましたよ。
すでに私は登録（無料）してきました。
SUPER AGURIと佐藤琢磨ファンはさすがに多いです（笑）。

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EP82-SW20 [2007年6月16日 0:58]

＞hotosaさん、こんばんは。
コメントありがとうございますｗ

彼は動きが無かったですからね、心配しました。
以前イモラでベルガーが炎上事故を起こした時、彼は失神していて炎から脱出できませんでした。
その時は生で見ていたので、hotosaさんと同じ気持ちでしたよ。
「早く出てきてくれ！」って。

今週末のＵＳＧＰはどうでしょうね。
路面グリップは高いし、ランオフが広いので余りＳＣが出ないレースが予想されるので、カナダのような波乱は余り期待できそうも無いですね。
でも、実力で上位に行ってもらいたいです。
前回も終盤の追い越しは実力でしたから、密かに期待はしています(笑)


＞CHIPPYさん、こんばんは。
コメントありがとうございますｗ

寄ってきました。
まだざっと眺めただけなので、どうしようかこれから考えます(笑)。

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カナダＧＰのサーキット

今週末はカナダＧＰ。
開催されるサーキットは、ジル･ビルニューブ　サーキット。

このサーキットはモナコ同様に公道を使用するサーキット。

当然エスケープゾーンは少なく、コースを外れるとすぐにガードレールにクラッシュする、そんなリスキーなコースです。

公道を使用するがゆえに、路面も通常のサーキットより滑りやすく、ドライバーの腕が試されるサーキットといえるでしょう。

 

このサーキットの名前は１９７７年Ｆ－１に登場し、以後フェラーリのエースとして活躍した名レーサー、「ジル･ビルニューブ」にちなんで命名されています。

 

彼の荒削りな走りにはファンが多く、その走りゆえに当然接触も多く、１９７７年以降数度のフライト（空中を飛ぶ事故）をこなし、最終的には１９８２年にやはりフライトしてこの世を去りました。

 

彼の逸話ですが、レースで目一杯の走りをしているにもかかわらず、彼の脈拍は平常時と何ら変化が無かった、という話です。

つまり、過激な走りとは裏腹に、彼は常に冷静だった（？）

 

彼の息子がジャック・ビルニューブ。

ジャックは日本のＦ－３、アメリカのＣＡＲＴ（ＩＲＬの前身）、昨年まではＦ－１で活躍していました。

 

 

さて、フリー走行の結果ですが･･･。

 

注目のトップは２回ともアロンソ。

 

上位４位まではマクラーレンとフェラーリ、という、モナコＧＰのレース結果から予測されたチームが抜きん出ています。

スーパーアグリの佐藤琢磨選手も１０位台と、ほぼ定位置になりつつあるポジション。

このペースで決勝まで行って、上位入賞をしてもらいたいですね。

 

そして相変わらず低迷が気になるのがトヨタとホンダのワークス勢。

２チーム２台で４台あるのですが、この４台が毎回５位～10位くらいにいる実力があっていいはずのチーム。

それなのに、フリー走行２回のうち、１０位以内は４台中１台づづ。

 

「いいのさ、佐藤選手が頑張ってくれれば」

 

と思ってはみるものの、開幕からほぼ毎回こんな感じでは、ワークス勢を応援する気持ちがだんだん下がってしまいます。

 

フリー走行結果

２回目↓

http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f1gp/2007/06/f1_72fc.html

 

１回目↓

http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f1gp/2007/06/f1_c0a9.html

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コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

LUXEL [2007年6月10日 2:42]

こんばんは。
カナダＧＰ予選フリー走行の２回目の結果をリンク先で見ました。佐藤琢磨選手の順位が１０位という結果でしたね。順位を見ていると、琢磨選手の調子はまずまずといった所でしょうか？
今回の結果をみて、大変残念だったのがパナソニックトヨタの成績が芳しくないようで、結果は１８位と１９位で終わりました。
明日は決勝なので、琢磨選手とパナソニックトヨタの走りに期待していきたいと思います。

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EP82-SW20 [2007年6月10日 22:18]

＞LUXELさん、こんばんは。
コメントありがとうございますｗ

そうですね、佐藤選手はここのところの定位置と言えそうです。
トヨタは２回目が「どうしたの？」という感じでしたねぇ。
こんな順位で低迷しているチームではないと思うのですが。
予選･決勝で挽回してもらいたいですねｗ

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モナコＧＰの結果に思う

あまりにも強かった、マクラーレン。

結果を見るとマクラーレンの１－２フィニッシュ。
モナコで同一チームによる1-2フィニッシュは89年のセナ-プロスト以来18年ぶりだそうです。
（これは友人のブログ記事で知りましたｗ）

 

それと同時に、４位以下は全て周回遅れ（！）
これは、87年のイギリスＧＰでもありました。

（マンセル・ピケのウィリアムズ・ホンダが１－２で、三位のセナがロータス・ホンダ）

 

これはちょっと・・・・今シーズンは、マクラーレン・フェラーリの２強時代となりそうな予感。

 

他チームはトヨタ・ホンダを含めて「その他大勢」にならなければいいのだけど･･･。

でも、トヨタ･ホンダが「その他大勢」になったら、Ｆ－１に参戦を続ける意義がなくなると思うよ。

頑張ってもらわないとねぇ。

 

参考までに友人のブログ「Sky&Road」です　↓
http://track-back.net/sky-road/archive/379#BlogEntryExtend

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コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

hotosa [2007年6月2日 22:58]

こんばんは～
モナコではマクラーレンが圧勝でチョット拍子抜けでした。今年は銀狼と跳馬の2強でいってしまうでしょうね～
残りはBMWとその他大勢になってきているような…
少なくともSAF1が言っていた『うちのライバルはトロロッソ、ウィリアムズとトヨタ』というのは現実になってしまってます(^^;)
とりあえず本家2チームはもっと努力が必要です！

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LUXEL [2007年6月3日 2:26]

こんばんは。
マクラーレンメルセデスが１・２フィニッシュし、EP82-SW20さんのお友達のブログで、モナコＧＰの結果を見ていると、圧勝でしたね。
確かにhotosaさんが仰る通り、メルセデスとフェラーリの一騎打ちになりそうな気配がします。
私としても、日本のメーカーに頑張って欲しいとエールを送りたいですね。

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EP82-SW20 [2007年6月3日 21:55]

＞hotosaさん、こんばんは。
コメントありがとうございますｗ

SAF1のライバルにウィリアムズとトヨタが入っているとは困りものですね。
それだけSAF1が実力をつけてきた、という事なら大歓迎ですが、トップとの差はまだ大きい。
ということはウィリアムズとトヨタが落ちてきている、という事になる(^_^;)
実質的にホンダワークスもライバルに入っていますからねぇ･･･。

本家にしっかりしてもらわないと･･･。


＞LUXELさん、こんばんは。
コメントありがとうございますｗ

彼の所へ行って頂いたのですね、ありがとうございますｗ
現在４戦を消化してマクラーレンとフェラーリがほぼ毎回上位独占していますからねぇ。
２強以外はその他大勢、では、見る方としてはつまらない。
もっともＳＡＦ１の佐藤選手が上位に来てくれれば、２強で時代であっても楽しめますけどねｗ

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