ロミオとジュリエット、と言えば、シェイクスピアの名作で、学校の場で何らかの形で取り上げられている気がする。
日本で義務教育を受けた人の9割ぐらいは「中身は詳しく覚えていないけど、どんなストーリーかは知っている」のではなかろうか?
(私はその口だけどさ・・・(^^;))
さて、この物語、私は多分中学の頃、国語の授業で習った気がする。
何でこの物語が取り上げられていたか、理由は不明。
「ジュリエットは、何故死を選んだのでしょうか?」なんて言うテスト問題が有った気がするから、人間の心理を理解する教育の題材 として先生が選んだのかもしれないが。
(余談だけど、走れメロス は、友情の大切さを学ばせる題材として、取り上げられた気がする。)
さて、そんなロミオとジュリエット、私にとっては「悲恋物語」で、当時は「何で死を偽装する道を選んだのだろうか?」という疑問と、「それが生み出した悲劇」であって、「二人が可哀そうだなぁ・・・」という記憶が残っていたものだが・・・。
最近、ジュリエットがロミオと知り合って、二人が後追い自殺をするまでの期間が たったの5日 という事実を知り、驚愕!(それがタイトル・・・)
→ 参考サイト
あ~、この二人、14歳くらいだったのかぁ・・・。
これは有るかも・・・(^^;)
って言うのが実感。
だって、今の世の中ですら、このくらいの年齢で(成人でも・・・)「人を殺してみるとどうなるか、やってみたかった。」って、無関係な人を殺しちゃう「幼児脳」が居るくらいだからねぇ・・・(^^;)
この作品の時代なら、14歳ぐらいでは命を大切さが理解できていない、というのもうなづけるかも・・・。
ただ、ロミオはともかく、ジュリエットの後追いは「自分なりにロミオの死の責任を取った」とも言えるでしょうから、ロミオよりは大人だったのかもしれませんねw