気の向くままに、今日の話題をお届け

以前は、Gazooブログ「今日の話題は」をやっていました。
基本、忘備録的日記です。

心に残る歌、今回は「春になると思い出す歌」

2007-03-11 22:18:14 | 

歌の中には、特定の季節とか特定の場所と関連付けられて心の中に残っている歌も有ると思います。

今回取り上げる歌は、「春」になって「3月まで」という条件付で私の心に残っている歌で、3曲取り上げてみます。

 

まずは  「なごり雪」  イルカ

 

この歌はかなり知名度高い歌の様ですが、当時友人から紹介されるまで知らない(おいっ)

というか私はかなりの「歌音痴」なんですね(苦笑)。

ちなみに「イルカ」が歌手の芸名ということ、女性という事も全然知らないでいました(^_^;)。

詳しい歌詞はこちらを御覧ください
    ↓
http://www.uta-net.com/user/phplib/view_7.php?ID=3382

 

さて、この歌は、大学受験当時の丁度今頃、友人が私にカセットテープで送ってくれた中の一曲です。

彼はギターを弾いて、しかも一人二重奏で聞かせてくれました。

 

当時の私は、志望校の受験は終わったものの結果が分らず丁度「ふぬけ」状態。

受験が終わりホッとした気分と、次に何をやるべきかがわからないで、一応他に合格していた学校への進学準備をそろそろ始めている、そんな状態でした。

そんな時、彼が送ってくれたこの歌。

歌詞からは、今駅で別れを迎えている主人公が、「君」との楽しかった日々の想い出を回想し、成長した「君」との別れを迎えている寂しさを感じている。

ふと、自分が浪人して受験勉強していた一年を振り返りました。

プレッシャーに晒されていて厳しかったけれど、同時に車という自由に何処にでも行ける移動手段を確保できて充実した一年。

とても満ち足りていて気持ちが輝いていたその一年が終わってしまう寂しさがなんとなく有りました。

そんな気持ちにぴったり当てはまる歌でした。

 

「♪君の唇が「さようなら」と動く事が、怖くて下を向いていた」

ここ、主人公と同じ立場だったらやるかもしれない、そんな部分です(笑)。

 

以来、この時期になると決まって思い出す歌で、友人とのカラオケでは二人でハモって歌います。

ちなみに、「歌音痴」と書きましたけど、実際の音痴では無いですよ(笑)

 


次に二曲紹介しますが、この二つは卒業シーズンで連想される曲です。

二曲目に紹介する歌は  「卒業」  斉藤由貴

 

斉藤由貴さんは、最近2時間TVドラマで時々見かけます。

スケバン刑事の初代「麻宮サキ」を演じた事がありましたね。

「卒業」に関連して歌詞検索するとかなりありますが、ユーミンの「卒業写真」は複数の方が歌っていますね。

「卒業写真」も好きな歌ですが、斉藤由貴さんの「卒業」は次に紹介する歌との共通点もあって、想い出に残っています。

詳しい歌詞はこちらを御覧ください
    ↓
http://www.uta-net.com/user/phplib/view_4.php?ID=2865

 

この歌の旋律のさりげなさが、

「♪反対のホームに立つ二人 時の電車がいま引き裂いた」

とすごく残酷な表現に取れるの歌詞を救っている感じがします。

 

菊池桃子さんの「卒業」も素敵な歌だったという記憶にあるのですが、歌詞を見ても曲自体がサビのところしか思い出せず、コメントが書けません(^_^;)。

でも、参考までに・・・

http://www.uta-net.com/user/phplib/view_2.php?ID=2867

 

で、今回紹介する最後の歌は  「春なのに」 柏原芳恵

 

柏原芳恵さんは、最近物真似のゲストで時々TVで見かけます。

松田聖子さんとほぼ同期だった気がしますが、デビュー当時と余り変わっていないように見えます。

詳しい歌詞はこちらを御覧ください
    ↓
http://www.uta-net.com/user/phplib/view_1.php?ID=3723

 

こちらは曲全体に悲しい雰囲気が漂っています。

先ほどの「卒業」と比べると、泣き出してしまいそうな女の子の姿が目に浮かんできます。

 

「♪「君の話は何だったの?」と聞かれるまでは言う気でした」

別れる前に言いたかった言葉を言いそびれてしまったのですね・・・。

 

そして、二つの曲の共通点は「ボタン」

私はこの時代と卒業がリンクしていませんでしたので分らないのですが、当時の流行だったのでしょうか?

 

3月は巣立ちの季節であり同時に別れの季節でもあります。

今はネットの発達で、仮に外国に離れてしまったとしても、簡単に連絡が取れる時代になりました。

これらの歌のようにセンチメンタルになる事は少なくなって来ているかも知れませんね。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

にゃんぴ [2007年3月11日 22:41]
こんばんは♪
イルカのなごり雪、私も大好きです(^^)曲自体はゆったりと包み込むようなメロディーなんですがなんだかせつない歌詞。他の曲はごめんなさい。同じく歌音痴なので(しかも歌っても音痴。・°°・(ノ_δ、)・°°・。)わかりませんでしたorz
EP82-SW20 [2007年3月12日 23:24]
>にゃんぴさん、こんばんは。
お名前は、私のお馴染みさんの所でよくお見かけしますねw
コメントありがとうございますw

なごり雪、お気に入りですかw
歌詞は確かに切ないですね。
「♪時が行けば幼い君も、大人になると気づかないまま・・」
という歌詞から推察すると、成長した彼女とそれに気が付かない主人公の気持ちのずれが生じて、別れる事になったのかなぁ・・・、なんて思えます。

他の曲は当時のヒット曲ではありましたが、なごり雪ほど歌い継がれていないですから、知名度は低いと思いますよ。
聡 [2007年3月24日 10:08]
なごり雪は名曲ですね。私の周りでも人気は高いですね。他の曲は残念ながら知りません。というか、周り以外だとなごり雪すら知らない世代なのかもしれません。
EP82-SW20 [2007年3月24日 23:18]
>聡さん、こんばんは。
コメントありがとうございますw

なごり雪、今日もNHKでイルカさん本人が歌っていましたよ。
歌い継がれているからこそ、世代を超えて知られているのでしょうね。
他の2曲は当時ヒットした以外、余り聞く機会が無いですから、無理からぬ話だと思いますよ。

コメント
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