気の向くままに、今日の話題をお届け

以前は、Gazooブログ「今日の話題は」をやっていました。
基本、忘備録的日記です。

1990年代頃と今の女性の意識が似ている様だ その1 当時の三高願望女子が生まれた背景は?

2021-11-05 23:03:34 | 三高

選挙前にアップしようとしていたネタです。

その為、ウィキの内容も、1ヶ月前と若干変わっているかもです。

 

以前 三高願望女子 をシリーズで取り上げましたね。

取り上げた理由が、最近の婚活女子の願望が、30年前のこの三高願望ととても良く似ていると感じたから。

例を上げるとこちらの動画。

 

男性なら年収500万円が普通だよね♪30代婚活女子が言う「普通の男性」の条件【パウラの独断と偏見】(リメイク版)

 

続編で、三高願望ハイスペック女子の末路 も取り上げましたが、今回は更にその続編。

因みに、当時の「三高願望世代」の女子は、2020年現在の年齢で50~65歳と思われます。理由はこちら → ウィキ

そして、以前取り上げた木下都議も、まさにこの三高願望世代に該当します(^^;)。

彼女の事は、このシリーズの別で「該当するわ、この人・・・」と言うものがわかってしまったから、そちらで。

 

取り上げたきっかけが、その三高願望世代女子の子供達が、今の「高望みをしている婚活女子」になったのではないか? そう感じたからでしたが、どうもそうとも言えないみたいなのです。

それを今回のシリーズで解説していきます。

 

 

さて、本題。

最初のシリーズで登場した、二高男子(「背が高いEさんに対しての二高」であって、実質三高男子。)のZさんから聞いた、三高願望女子が生まれた理由 が面白く、彼と色々話してそれを元に調べていった内容を、取り上げてみます。

(というか、時代背景が今と似過ぎている気がします・・・)

 

Zさん曰く「三高願望女子? ああ、あれって 30歳を前に結婚できなかった女の子の負け惜しみさ(笑)」 だそうだ(^^;)

何を根拠に・・・?

 

Z「あの頃は、男は35まで、女は30までに結婚するのが社会の主流。我が社の場合でも、男で35越え・女で30越えの独身は殆どいなくて、残っているのは男が少数、女ゼロ。

で、その人達は男から見てもかなり癖の強い人達だったねぇ。」

との事。

 

Z「(我が社の場合)女性も実際癖の強い女子が(30代を過ぎても独身で)残っちゃったね。」と言う。

 

つまり、過去ログで取り上げたオーバー30の女性達4人も、癖が強かったって事ね。

確かに、アラフィフ独身のEさんも、「これは・・・」と思える部分を持っていた人だったし・・・。

 

Z「『結婚できなかった』って言うと、主流から外れるから完全に負け組でしょ。だけど『条件に合う相手と出会えていない』って言えば、とりあえず負け組じゃないって他人に対してミエを張れるわけ

いわば自分が独身である事を他責にしていた、ってところかな。まぁ、他責にできるという意味では男女を問わず言える事だけどね。」

なるほど・・・。

 

Z「そう思うよ。」

って、あんたの主観かい!(笑)

 

自責・他責は別としても、確かに、相手に求める条件を吊り上げれば、その条件に合う相手と巡り会う機会も少なくなる。 独身でいる理由になる。 と言うのは通じるよね。

つまり、

ウィキには「女性の主流層が結婚相手の条件にこの三高を求めた。」と有るが、逆に言うと、30までに結婚できなかった女性達が主流層となって、言い訳に三高を主張するようになった。って言うのが真相?

 

Z「確かあの頃はバブルがはじけちゃって、新卒女子の採用は激減してたよ。だから、未婚の女子社員が、焦って結婚しなくなった、って言うのが、理由じゃないかなぁ。」

ん? 何で?

 

Z「若くて新しい子が後から入ってきて、自分より先に結婚されたら、先輩の気分としてはどうよ? 『自分も早く結婚しなくちゃ』って男だって焦ると思うよ。でも、若い子が入ってこなければ・・・」

つまり、後から来た子に追い越される事がなくなり、結婚に焦る必要がなくなったから、結婚への意識が遠のいた、って事みたい。

言われてみれば、自分が独身で、5人後輩がいて全員結婚してしまったら、男でも焦る(^^;)

それが三高願望女子ができた一因と言えるかも。

 

 

まとめると、

1990年代の三高願望女子ができた背景は、リーマンショックによる不況で若い後輩の採用が減り、後輩に結婚で抜かれる心配が減ったから、婚活に焦らなくなった。

そして、30歳を過ぎて独身で居る言い訳が、三高願望を生んだ

(この部分で終わってしまえば、シリーズとしてアップする話にならなかったのです。)

 

 

ところが、Zさんがこんな事を言ったのが、今回のシリーズを取り上げるきっかけ。

Z「今三高願望女子が再来してるの? いや、それ、大なり小なり波は有るけど、続いていたと思うよ。目立ってきたのは今かもしれないけど。」

そなの? じゃあ、根拠は?

 

Z「お互い出会った相手が本気で気に入れば、結婚出来るし、しちゃうから身長と学歴は妥協できるし、年収なんて300万なら何とかなるんだよね。『専業主婦で楽をしたい』なんて考えないし。『恋は盲目』って言うでしょ。いい例とは言えないけど、眞子さんを見ればわかるでしょ(笑)」

と言う。確かに、眞子さんのケースを出されては説得力があるw

あれ程相手の母親にダークな疑いが有ろうとも(最近では相手もかなり「経歴詐称」とかダークな部分が出てきて話題が多いが)結婚しちゃうんだからなぁ・・・。

 

ついでに言うと、夫婦別姓についても、彼は否定的だ。

同じ姓を名乗る=結婚している事の証明 だから、戸籍上の別姓に拘るって、理解できないそうだ。

確かに、我が事業所には結婚後も旧姓で通している、ハイスペック管理職のNさんが居る。

部署が違うから彼女がいつ結婚したのかわからなかったし、捺印も旧姓のままで、彼女を戸籍名で呼んでいる人は居ない。

参考までに戸籍名を聞いてみたが、やはり呼び慣れた旧姓の方が良いので、私も旧姓で話しかけている。

(彼女は「どちらでも良いですよ。」と言っていた。)

この様な身近な例が有るので、「夫婦別姓」に拘らなくてはならない理由がどこに有るのか、私もわからない。

 

※枝野さんが政見放送で「選択的夫婦別姓にならないから結婚できずにいる人が居ます!」なんて力説していたけど、そんなに困る人が法律を変えなくてはならないくらい多く居るのだろうか?

その人が何故夫婦別姓が必要なのか、是非知りたい。

それに、Zさんの言う通り「恋は盲目」だから、姓に拘って結婚しないというのなら、相手に対しての想いがそれだけ軽いって言う事になる。

 

 

Z「結局今の少子化は、この手の願望が続いてきたから、起きてしまった、って事じゃないの? 主流層という事は女子の多数派なんでしょ? 未婚女子が増えてしまったら、少子化が進むのって当然だよね。」

 

いや、結婚って相手も必要だから、女性側の責任だけと言えないと思うけど・・・。

気になって、「三高」で検索してみると、「女性側の男性に対する希望」でヒットはするものの、逆は出てこない

 

見つけたこの動画では、少子化は女性側の問題で、男性は余ってしまっているデータで紹介されている。

 

【朗報】独身男性の増加と少子化は無関係!納得な事実をご紹介します!

 

少子化の原因が女性側にあるってか・・・。

少子化防止には、女性の意識改革が重要って事ですかね。

 

バブル崩壊後の不況の影響で三高願望女子が現われ、それが大なり小なり解消されずに、昨今の不況で再び顕著になってきた、という事か・・・

Zさん、見かけによらず、洞察力が有る様だ(年の功かな・・・)

 

1990年初期のバブル崩壊、2008年にはリーマンショック、今はコロナ不況という事で、またまた就職難のはず。

つまり、新人女子の採用も少ないだろうから、婚活で追い越される心配が少なくなった先輩女子が、安心して三高願望を唱え晩婚化の道を歩んでいる、という事みたいね。

(でも、現実を見ないとねぇ・・・、専業主婦になって旦那に食わせてもらうつもりなら妥協しないと。結婚できなければ専業主婦なんて夢で終わって、一生独身で定年まで働きバチだよ(^^;))

 

分相応、と言う言葉が有ります。女性は男性に格上を求める傾向に有るのが一般的。ご自身がハイスペックならハイスペック男子を求めるのは、理解できます。(相手が絞られる事は事実ですが・・・)

でも、ロースペックや底辺スペックの女子がハイスペック男子を求める、それはミドルスペックぐらいまでに妥協すべきでしょう。その方が選ぶ相手が増えて、早く結婚できる確率が上がります。そういう意味です。

 

 

そして、このバブル不況による就職難が「三高願望女子」だけでなく、それまでの日本の女性の意識をブレイクさせるきっかけを作った様なのです。

Zさんの話を交えて、この後続けてこのシリーズをアップする事にします。

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補足 続「三高願望」 当時のハイスペック女子の末路!?  容姿が並みだと、婚活の入り口でまずアウト!?

2021-09-01 20:35:24 | 三高

30年前のハイスペック三高願望女子、Yさんの妹さんの話を続けてきましたが、ハイスペックな彼女が婚活で苦労したのは前回の通り

ところが、年代こそ違うけど、元美少女ハイスペック女子のNさんが、30歳前で結婚していた事実がわかり、ハイスペック同士でこの差は・・・やはり容姿? と思って少し調べてみました。

もっとも、Nさんについては詳しく聞くことができないので、周囲の同僚から聞いた噂話程度。

Yさんの妹さんについては、ちょっと突っ込みを入れて聞いてみました。

 

まず、Nさんですが、お相手は学生時代の同級生。

交際期間10年程で結婚しています。

交際期間は長いと感じますが、どうやら 共働きで家庭を維持していく心構えと蓄えができたら結婚しよう という形で生活設計をしていたようです。

かなり堅実な考えを持っているご夫婦、と言えそうです。

学生時代から10年近く付き合って浮気もせずにいたという事も、堅実を裏付けていますねw

 

そこで気になったのがYさんの妹さん。

当時女子が少数派の理系の大学卒業です。

学年での男女比も、少数派だったのでは? Yさんに再び突っ込みを入れてみました。

 

「ああ、女子は妹含めて5人くらいだったかな。男が30人くらいいたみたいだね。」

つまり、女子からすれば当時は よりどりみどり って事ですね。当時彼氏はいなかったのですか?

 

「!、言われてみれば、居なかったな・・・(^^;) 男友達で仲のいい男子は3人くらいいたけど、それも8人位の男女のグループの中で仲が良かった、っていうだけで、特定の相手は居なかったよ。」

 

なんとなく見えてきた。

彼女がハイスペック女子であろうとも周囲がハイスペックな環境の中では、彼女は凡人。優位性なんて有るわけない・・・。

 

他の女子も相手無しのままでしたか?

「EPさん、言わんとしている事はわかったよ。

仲間の女子で二人ほどできの良い子がいたけど、その子達は卒業までに同じグループの中で彼ができたよ

妹はまだ恋愛云々について考える気持ちが無かった様でそれについて、焼きもちを焼いたことは無かったけどさ。

改めて思い出すと、誰からもモーションかけられたことが無かったな(大汗)

大勢の男の中にいたくせに、声すらかけてもらえなかった、って事だね・・・。

当時はその現実を特に感じなかったけど、今になって改めて知ってしまうと、この時点で負け組じゃん(^^;)

マジで今の旦那に巡り合えて良かったよ(大汗)」

 

やっぱりそっかぁ、そうだよなぁ・・・。

だって、こんなデーターで証明された事実を紹介してくれている動画が有るんだから・・・。

 

【残酷】結局、恋愛は見た目がすべて?【特別講師パウラたん】

 

気の毒だけど、Yさんの妹さんについてはまさにこのパターンでしたね。

仲のいい同級生の男性はいても、男性側から恋愛対象として見てもらえなかった って事ですね。

 

現在婚活している、容姿が並みの自意識過剰系女子さん達。

容姿が並み、その時点であなた方の婚活は「自らの希望云々以前に」不利って事ですよ(^^;)

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続「三高願望」 当時のハイスペック女子の末路!? その3 容姿が並みだと、ハイスペックで仕事ができても、アウト!?

2021-08-28 21:08:38 | 三高

引き続き、30年前のハイスペック三高願望女子、Yさんの妹さんの話です。

 

今回は、彼女が28歳を過ぎてから婚活に目覚めた、というところからです。

 

Yさんの発言がきっかけで、婚活に気持ちが向いて行った、という事ですが・・・。

「それがね、さっきも言ったように自分より上を求めるわけよ。だけど、気が付いた時は既に遅く仕事ができる先輩のハイスペック男子は既に全員既婚者。

新人で入ってくるハイスペック男子は妹に言わせると『私より仕事が覚えられない男の子ばかり』だそうで、候補にすらならなかったみたい(^^;)」

いや、年下の新人男性なら、経験不足で仕事が覚えられなくて当然だと思うけど・・・。

 

「浪人・留年して入ってくれば、ストレートで就職した妹より年上の新人さ。目上の男性が自分より仕事の覚えるスピードが遅かったら、『この人私より低スペックね』ってなっちゃうでしょ。それに、自分より年下は眼中に無かったから、その年上先輩男性達に候補が居なければ、次から入ってくるのは年下ばかりだから、社内婚活はそれで終わり(苦笑)」

なるほどぉ~。

 

妹さんの職場の女子の内訳は、妹さんが就職当時、同期が4人ぐらい。先輩女子が3人位居たらしい。先輩の一人は独身で妹さんが一番気に入っていた人らしいが、2年後位に体を壊して辞めてしまったそうだ。

他の女性は既婚者だったみたい。

同期の女性で妹さんが辞めるまで残っていた人は他に一人だけ、他の二人はやはり体調不調がきっかけで辞め、残った二人も体をよく壊していたらしい。しかし、独身で残っていたのは妹さんだけだったそうだ。

 

「休日はぐったりの生活をしているから、社外で相手を見つける気力が起きず、偶然そんな機会に出くわす事も無い。結果として、退職して本気で婚活を開始するまで相手を見つける事も出来なかったよね。」

というのが実情らしい。

 

「仕事に本気になりすぎさ(^^;)。でも、実力が評価されて32歳の時に管理職候補の打診までもらったんだよ。まだ平社員のこちら(Yさん本人)としては、ちょっと立場が無かったけどね。

そこでまた言ったわけ。『管理職になって一生旦那を食わせていく道が開けたな、実績が認められたわけだ。一度しかない自分の人生、今後どうするか、いい加減覚悟を決めな。』って。」

あはは、やはりきついなぁ・・・(^^;)。でも、Yさんの言う事は素直に聞いたのですね?

 

「いや、会社は格下だし、給料面で完全に抜かれていたはずだから、当時は格下扱いされていたと思うよ。

口には出さなかったけど、『男のくせに、私よりも楽な仕事をしていて安月給で情けない。』くらいに思っていた様な雰囲気は感じていたよ。

でも、前回指摘した時くらいから、考え方が軟化してきたみたい。

 

Yさんの妹さんであっても、自意識過剰になっていた。そう言えそうだ。

しかし一流企業で32歳で管理職候補を打診されるって・・・。それだけ実力が有れば、同世代の男が格下に見えて当然と言えば当然か・・・。

 

「もともと集中しちゃうタイプだからね。どちらかと言うと、視野が狭いんだよなぁ・・・。でも、今の意識高い系女子って、この時の妹とよく似ていると思うよ。意識高い系でなくて、自意識過剰系女子、って感じ(笑)。」

ははは・・・。確かに妹さんで経験しているから、的を得ている発言と言えそう(苦笑)

 

で、妹さんの婚活状況はどうだったのかと言うと・・・

 

「実家に戻って家事手伝いで花嫁修業。専業主婦希望だったからお袋が家事のイロハを再教育してたよ。

自活していたとはいえ、小学校の家庭科の家事レベルじゃあ、旦那だってできるさ。

旦那ができる程度の家事能力じゃあ『みっともなくて嫁に出せない。』って親から言われてたね(苦笑)」

『みっともなくて嫁に出せない』・・・

そんなことを言う親なんて、今のご時世に居るだろうか・・・。時代を感じる。

 

因みに、婚活は3年かかったそうだ。

その実情は、この動画で良くわかるそうだ。

 

結婚相談所でモテる婚活女性の特徴

 

「確かに、この動画の『モテル婚活女性の特徴の3つ』、的を得てる気がする。妹の場合、実家に戻らなければこの3つの条件の1つは当てはまったけど、全部外れだからね(苦笑)。

同じ人に複数回会って貰えれば、人としての魅力は感じてもらえたと思うけど、まずそこまで進まない。

それに、いくら男勝りに第一線で活躍していたとはいえ、男にとっては格上感を感じる人も少なくないだろうから、むしろマイナス。

3年近く婚活したけど書類審査時点でアウトばっかり。さすがに 自分の女としての魅力の無さを実感したみたいだね。

だから、最初は「同居条件」に渋っていたけど、両親からも「専業主婦が希望なら、同居くらい妥協しなければ結婚なんて無理だぞ。」って叱られてたね。

それで同居OKの男性も探す様にしたら、最初に巡り合ったのが長男で一人っ子のハイスペック男子、今の旦那ね。」

 

つまり、希望条件一つを妥協したら、旦那さんに巡り会ったと(!)

その旦那さんはハイスペックで、しかもイケメンだそうだ。

そんな旦那さんが残っていたとは・・・。

 

「推測だけど、今は平成の大合併で双方「市民」。でも当時は双方「村民」(笑) 今はわからないけど、当時の村民の扱いはカス同然さ(苦笑)。

妹は自分がそうだからむしろ彼が村民で良かったくらいだけど(実際、価値観が近かった)、当時の婚活女子の希望条件は「市民」、最低でも「町民」。 たとえそれが現実は酷道を車で5分走らなければならなくても、スペックが市民なら女子は希望するさ。

でも、村民と有れば、車で3分で新幹線の駅に行ける便利なところだとしても、そこでアウト

しかも長男の一人っ子で同居なんて、イケメンハイスペックの彼でも、狭き門だったと思うよ。」

 

今では婚活の動画で殆ど見た事の無い 住んでいる自治体。 当時はそれも婚活条件の大きな壁だったとは・・・。

この手の婚活動画を見る限り、婚活をしている男女はスペック第一の様。

当時も似ているとすれば、希望スペックが「市民」の場合、「町民・村民」で他のスペックは無視して希望から外している、というのは十分考えられそう。(イケメンハイスペック男子が残っていたんだからねぇ・・・)

 

「彼も偶然ハイスペックだからその点では妹としては良かったけど、同居前提だし文系男性だからね。

妹が仕事バリバリ時代に婚活していたら、会ってみようと絶対に思わなかっただろうね。ある意味、丸くなったからよかったんだと思うよ。」

現役時代にYさんが文系男性の友人を紹介しようとした事が有ったらしいが、『文系じゃ話が合わない』と一蹴されたことが有ったとか。

 

 

という事で、まとめますと、先ほどの動画の様に、ハイスペック女子であっても、容姿が並みの女子では婚活は狭き門、だったと言えそうです。

婚活の花嫁修業の結果、Yさんの妹さんは旦那さんの両親に早々に気に入られ(料理でハートをつかんでしまった模様)、子供ができたのを機に家を二世帯住宅に改築してもらったそうです。

同居覚悟で嫁いだわけですが、本人の婚活の努力が認められ、先方から「その方が良いね。」と実質別居の生活を勝ち取った(?)事になります。

(タイトルには末路(!?)って書きましたが、これって婚活の苦労はあったものの、実質成功談ですよねw)

 

この記事を読んでいる婚活女子の皆さん、自分の条件ばかり突き付けるのではなく、自らも「将来一緒に暮らしていくパートナーや生まれるであろう子供達の為に、自分はどうしたらいいか?」を考えて、婚活すべき。そう思いますよ。

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続「三高願望」 当時のハイスペック女子の末路!? その2 フェミさん、こんなにハードな仕事していますか?

2021-08-26 21:19:35 | 三高

さて、Yさんの妹さん(1980年代のハイスペック女子)について、続きを書いていきます。 → 前回

 

気になる妹さん、その実態は、今のフェミニストさん達が黙ってしまうであろう、仕事っぷりだった(^^;)

 

「別に妹をヨイショするつもりはないけど、男の自分でも尻込みするハードワークをやっていたね。本人は仕事が楽しくて気にならなかったみたいで『将来をどうする』っていう現実に目が覚めるまで、まさに仕事の虫。今で言う社畜さ

社員寮で一人暮らし。フレックス勤務で、ほぼ毎日夜の10時から12時まで勤務。だから翌日起きられなくて遅刻ギリギリの10時出社。

土・日の起床は午後だった、っていう生活パターンだったね。お袋が健康に心配してたよ。若かったからできたんだろうね。

そんな生活していたから、色恋沙汰やお洒落なんて無縁だったよ。」

それは凄いハードワーク。8時出社の私達のケースで考えると8時~10時まで仕事をしているって事になる。

我が社の女性社員は、普通残業しても7時で帰るし、遅くても8時だよ。

 

 

あ、居たよ、我が社でも唯一ハードワークをこなすハイスペック女子が。しかも以前紹介したBさんとタイプの違う美女。

三高世代より若いし、若くて恋愛結婚しているから、テーマとして意識していなかったけど。

話がそれるが、せっかくだから簡単に紹介。後に登場してもらうようになるので、Nさんとしておきます。

そのNさん、現在我が事業所の唯一の女性管理職(40代後半かな、似た芸能人で言うと、堀北真希さん似。美女でしょw)。

多い時に3日/月ぐらい、夜10時過ぎまで残っている事が有る。(勿論、他の管理職や一般職が証人。私も彼女の姿を見る事が有るくらいだから・・・(^^;))

参考までに、堀北真希さんの写真。

管理職だから労働基準法に関係しない、とはいえ時には経営陣との会議が長引いて午後1時まで居る事も有るとか・・・。

しかも翌日朝8時には出社してんだよね・・・。

個人的には、美女・ハイスペック・仕事ができる、しかも「人当たりがとても良い」ので、「天は二物を与えず」って言葉が外れたケース、そう見ている。

「顔で上がった」と言う一部のやっかみも有るには有るらしいが、文句言うなら夜中まで仕事やってみろって

 

 

話を妹さんに戻そう。

給与面で、同年代の男性より下だったとか、それは無かったのでしょうか?

 

「給与面で男女格差による不満は、言っていなかったね。会社が会社だから、男女の賃金格差は無かったと思うよ。

それに、男同様かそれ以上に仕事をしていたのだから、実質的にも給与格差は無いよ。

毎日8時間勤務で帰れるのと、12時間勤務なら、勤務時間は1.5倍。月収も年収も1.5倍になるのは当然でしょ。

勿論、会社によっては男女の賃金格差は有るけどね、ベースが同じ会社で『女性の給料が低い』って言っているとすれば、それは『給料が安い分、時間的に楽な生活している』と引き換えさ。

もしくは『仕事ができないから査定も低く低賃金』って事だね。

なるほど。

 

因みに、我が社はまだ若干女性の方が低い。これは修正案件です!

 

さて、話を戻しましょう。

妹さんも、世代が世代だから、やはり三高願望だった?

 

「我が家は家族経営の共働きで、お袋は専業主婦の合間に事務仕事をやっていた。両親の働いている姿を見て育っているから、お金を稼ぐ大変さは子供の頃から知っている。

親父の姿は一家の主として堂々と見えたし、お袋はそつなくそれをサポートしていた。

そんな事情が有るから、『一家の主は頼れる人間でなければダメ』ってわけで、妹も自分より上を相手に望むのさ。当然と言えば当然だけど。」

なるほど、本人がハイスペックだから、上を望めば当然三高になるってわけね・・・。

 

「会社の格と仕事量からすると、多分当時の私より高収入だったよ。だから、個人的には妹が三高願望で有っても許せたね(笑) でも、容姿は人並だよw そうだなぁ、Dさんが雰囲気的に近いかな? でも、自分を棚に上げて、イケメンを希望していたね(苦笑)」

Dさんがイケメン希望だったかはわからないけど、容姿の良い相手を選びたいって言うのは、一般的に男女問わずだと思う。

 

で、婚活を始めたのって何歳くらいから?

 

「就職して数年は、『良い相手はいないのか?』なんて聞いても無反応でさ、親もかなり気を揉んでいたんだよ。

でも、28歳頃に『お前、結婚してからも仕事を続けて旦那を食わせていくのか?』って聞いたら、何も将来の生活設計を考えていなかった事がバレたわけ。

ここが、我が妹なのに情けない、って思うゆえんさ。同じDNAなんだから、もう少し早く気が付けよって言う事ね(^^;)。男と女の心構えの違いかもね。

どうやら、さっきの「恥ずかしい事に・・・」って言うのは、この部分の事みたい。

因みに、Yさんは就職の段階で「嫁を食わせていくには30過ぎまで働きバチをやって蓄財しておかないと、共働きしてもらう様になる。」って、考えていたそうだ。

 

「本人は『ある程度社会経験をしてから専業主婦になる』つもりだったみたい。

でも、たまたまハマった仕事に就職したものだから、その事を一切忘れちゃってた、というのが実情かな。

その頃から、社畜の生活に疑問を持つようになったね。」

 

 

なるほど、妹さんの婚活以前の状況はわかりました。

次はいよいよ婚活の話です。

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続「三高願望」 当時のハイスペック女子の末路!? その1 収入が低い人間は仕事ができないから!?

2021-08-25 20:21:35 | 三高

さて、1980年代の「三高願望世代の女子」について、新しい情報が入ったので再び取り上げてみたいと思います。

過去ログ → こちら

 

さて、この動画をまず紹介。

三高ハイスペック男性と出会うことがどれだけ難しいか確率論で説明します!

 

「三高」って今も使われている言葉なんですねw

 

さて、ここから紹介するお話を読んでもらうとわかると思うのですが、ここで取り上げられているA子さん、こんな低スペックで、よくもまぁ、高望みができるよな・・・。って言うのが実感。

何しろ、30年前のハイスペック女子ですら、当時簡単に相手が見つからなかったのですから。

 

今回は、以前登場したYさんから聞いたお話です。

三高について思い出話を語ってもらったYさんに、後日この動画に出てくるA子さんの例を話して「今も 三高 って使われている言葉みたいですよ。」と話したところ、Yさんが

 

「35歳で年収250万? 10年は働いているのにこれだけ? 高卒の正規雇用女子の平均が300万ぐらいだよ。これでは底辺スペック女子 だね。

この譲らない性格だと、仕事も臨機応変にできないだろうから、きっと仕事ができないんだね。

収入の低い職場に勤めている・非正規雇用 そんなまっとうな理由で年収が低いとは思えない。」

と、きついお言葉(^^;)

 

菊川怜さんクラスのハイスペック女子なら、この希望条件はまだわかるけど、底辺女子だよ。他に目を引くチャームポイントが無ければ、自分の希望以前に相手に気にも止めてもられないよ、きっと。

あっ、でも男って『自分が食わせていく』って言う意識が高いから、相手の年収の低さに関しては余り気にしないかもね。

私の場合、自分より高い女性は遠慮したよ。亭主関白はやらないけど、かかあ天下で尻に敷かれ続けるのって嫌だから(苦笑)。」

って言うわけ。

なるほど、年収の低さと性格から 仕事ができない人間と判断される か・・・。

 

この話を聞いて、試しに同僚の30~40代の複数いる独身男性に、ただ単に「結婚相手として女の子を選ぶ時、相手の年収って気にする?」って尋ねたところ、8/9人が「自分より低ければ、特に気にしない。」と答えていた。

(1人は「自分の稼ぎがまだ低いから共働きしてもらう様なので、高い方が助かります」ってさ(笑))

 

 

さて、話をYさんに戻すと、「大体、菊川怜さんクラスの容姿なんてそう居ないよ。仮にハイスペック女子だって、容姿が並みなら婚活って厳しいんだよ。」って言うわけ。

 

「ハイスペック女子のケースを知っているのですか?」と興味津々で尋ねたところ、「スペック的には妹がそうなんだよなぁ・・・恥ずかしい事に・・・。」ってポロっと・・・。

 

えっ、何々? 妹さんがハイスペック女子??

 

「正しくは、ハイスペック女子だった、だよ。今は専業主婦だし(苦笑)」

 

Yさんの妹さんは、4大卒でしかも理系(当時は少数派だったらしい)。

この頃はバブルになる少し前だったので、文系は大卒と言えど男女問わず就職難時代だったそうですが、Yさん同様理系なので、すんなり就職ができたそうです。

しかも、JAXSAの関連企業に就職(!)、ソフトウェア技術者として、男顔負けの仕事をこなし、10年務めたらしい。

(いわば、エリートじゃん!)

 

そんなハイスペック女子が妹で、恥ずかしいとはなにゆえ・・・?

 

という事でやたら興味が沸いてしまい、結局、事有る毎に突っ込みを入れて、全部聞いてしまいました(笑)

長くなるので、その2に続きます。

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