昭和ライダーのマスクコレクションの話は今回のJで完結!もっとも、
90年代前半の、真・ZO・Jの登場時は平成ライダーと呼ばれており、
筆者は個人的に同じ吉川プロデューサーの80年代後半のブラック・ブラ
ックRXを含めて改元ライダーと呼んでいる(リンクを参照)。Jは巨
大化したジャンボフォーメーション時はマスクの口が白から銀となり体
色も濃くなっているが(もしかしたら体色の変化は照明のせいかも?)
公開時はライダーファンでも知っている人は少数派だった。マスクコレ
クションや画像の後ろ全身フィギュア・創絶で初めて知った人も少なく
ないのでは?古玩具店GBのオーナーも実は知らなかった。とりあえず
昭和ライダーは大体網羅できたかな?昭和のマスコレを振り返ると、一
番申し訳なかったのはライダーマン(1973?)とスーパー1(1980年)
だ。ライダーマンは元々が脇役ライダーだし、スーパー1の放映時は先
輩ライダーのゲストはオミットされ劇場版で先輩がチラリと顔見せした
だけ。ゼクロスに組み込むしかなかったのだ。よく考えたら、ライダー
マンは5人ライダー・7人ライダー・ゼクロスでの素顔登場の4人と3
回もマスコレの話に登場。一番可哀想なのは1回のみのスーパー1とゼ
クロス。でもゼクロスは忍者ライダーで大きく扱っているので本望だろ
う。昭和ライダーのマスコレに関してはカーテンコール的なものでいず
れまた。