鑑定団の仮面ライダーコーナーで鎧武(2013年)のスイカアームズを発
見!しかし、筆者は過去に購入したジャンク品の方に思い入れがあり、
むしろその隣のウィザード(2012年)登場のビーストの放映時のフィギ
ュア(税別1000円)の方を注目した。ビーストを買うかどうかかなり悩
み、とりあえず店頭で写真に撮影した(リンクを参照)。ビーストのフ
ィギュアは既にプライズ・ソフビなど充実していたので所有品で充分満
足で、決心がつかなかったのだ。ただ、ビーストは過去のライダーを含
めて少数派のシステムが採用されている。肩のマントが変わる事により
戦闘の特性が変化するのだ。過去にはV3(1973年)登場のライダーマ
ンは6つのアームを駆使して悪と戦った。スーパーワン(1980年)は5
つの腕ことファイブハンドを使っていた。写真はないがドライブ(2014
年)のタイヤ交換もオプションチェンジだろう。スーパーワンの放映時
はファイブハンドはライダーマンの設定をリファインしたと解釈してい
たが、現在のフォームチェンジの先駆けにも見える。何故なら現在だっ
たらハンドの色に合わせて胸・頭・目などの色の変わるだろうからだ。
さて…ビーストの5種マントは ネーミング通りの特性を持っている。ド
ルフィンだけはイルカを意味する言葉なので水中戦用と思いがちだが解
毒作用があり、毒物にやられた人を助ける際に使うフォーム…いやマン
トだ。ただ、筆者はもうフォームチェンジの商品展開に振り回されるの
はやめようと今年の秋に誓ったばかりだ。食玩・装動のあまりに激しい
多種のフォームチェンジ姿の連続アソートに疲れてきってしまい、決別
をしたばかりだったのだ。しかし、ビーストの各マントの特性を調べて
いるうちに購入の方に意志が傾いた。人間は研究対象として何かを調べ
るとその対象が好きに変化するものらしい。こうしてビーストは筆者の
物になったが、昔のプラスチック玩具は歳月でモロく変化するので、ポ
テトチップスのように砕けやすくなっている可能性が高い。箱に入った
ままで眺めて楽しむしかないようだ。
~PS~
この記事はオプションチェンジの説明のための参照記事とします。
下のリンクは結局決心がつかず過去に破損品の方で我慢したスイ
カアームズのレポート。あと、鑑定団の店内撮影と、放映時に購
入したウィザードの関連も気になり、マスコレ・旧ゼロロクの3
記事もリンク集にまとめてみた…いやまとめてみようと思う。
※ ここにウィザードのリンク集をリンクを入れる予定