何が起きても

巨人が優勝。阪神との差１３ゲームをひっくり返しての優勝だった。たしか阪神は夏頃にマジックが点灯した。
選挙の当選確実と同じくマジックがついたら必ず優勝するものだと猫社長は思っていた。
猫叔母はこの年になって何が起こっても驚かんさあとおせんべえに齧り付きながらテレビを観て言った。
そうさなあ、ベルリンの壁も崩壊したし、ソビエトはロシアに国名を戻したし、地球はどんどん暑くなって
いくし、絶対この人だけは総理にならないだろうとふんでいたエキセントリック小泉純ちゃんが総理に
なって何だか日本が変な風になったし、猫社長がありえないと思っていたことがずっこーんと次々起きた。
これから先、世界恐慌、大地震、戦争、大貧乏にはお目に掛かりたくないんだけど。
金融危機。よくわからないけど、損をした人がいるってことはその反対に儲けた人がいるんだよね。
儲けた人はほくそ笑みながら黙まりを決め込んでいるのか。沈黙は金。
　
横浜そごう６階ジャパンショップに干支の牛が集合

秋なのに

TBSラジオの深夜１２時からのバツラジが終わり、この後のジャンクのあまりのつまらなさに
秋の夜が長くなった。お笑い芸人のたわごとを聞いていてどこが面白いんだ。どうしたこうした、
滑った転んだなんて隣のおばちゃんが昨日食べた秋刀魚が美味しくて今日も秋刀魚にするわと同じくらい
どーでもいいことなのだ。
なら本を読むしかない。素粒子入門、よく解る青色発光ダイオード、クラゲと友だちになって科学者に
なろう、とかがいいかな。すぐ眠れそう。

ノーベル、脳減る

三人の物理学者がノーベル賞を受賞した。どんな研究をしたのかNHKの解説を聞いた。
さっぱりぱり、これっぽちも理解できなかった。それ以前に何で素粒子とかクオークとかがあるなんて
想像したんだろう。世の中には頭の良すぎる人がいっぱいいるっていうことがわかる。
だから猫社長はこうしてなーんにも考えなくてものほほんとテレビを観たり、パソコンをいじったり
できるんだ。ありがたや。
ノーベル賞を受賞するくらいのスーパー知能を持って生まれた人と掛け値なしに頭の悪い人との距離と
世界一のお金持ちと大借金マンモス貧乏な人との距離、どっちの方が距離があるんだろう。
たぶん、いや絶対知能の距離の差の方がはてしなく、銀河の果てまで飛んでいくくらい離れているだろう。
だって創造力を合わせもつスーパー知能は運と度胸では獲得できない。
いいなあ、才能。

初心表明だとばかり

驚いた。総理大臣のショシンヒョウメイって初心に帰るで初心表明だとばかり思ってたわ。
所信だったのねえ、とつくづく感心しながらため息をついた。。
熊五郎君は小心者をいつもひょうきん者と言い間違えていた。
ちょっと違うけど猫社長はずーっと鈍いをするどいと読み違えていて、小説なんかで鈍い目でこちらを
みていた男なんて下りがあると、きつくて怖い男の顔を浮かべていた。
でもこの勘違いおめでたトリオが揃って一致した意見がある。先日引退したオリックスの清原は絶対
西武にいた清原とは別人だということであった。
もち清原であることに間違いはないのだが、なにゆえ人相があのようにぎんぎらねっとりのラードで
こさえた人形のようになってしまったのか、、、三人はずーっと首を傾げっぱなしであった。

蒟蒻ゼリーは不滅だ

蒟蒻ゼリーを喉に詰まらせる事故が相次いでいる。大臣は販売中止を要請している。
俺おれ振り込め詐欺に引っかかる人が相次いでいる。金融機関を無くしたら被害は防げる。
銀行も郵貯銀行も業務停止だ。そうそう電話も無くそう。
交通事故の死亡事故を無くそう。車をこの社会から消し去るのだ。
海や川でおぼれる人がいる。遭難者を無くすためには川を地中に埋め、海に柵をもうける、
それでも川や海に入るやつがいたら刑務所行きにするんだ。
みんな家の中で本を読んだり、ラジオを聞いたりして過ごしていれば安心だ。
だが隕石が落ちてくる心配もある。隕石が落ちてくるのはちょっと防げない。
それより地球が無くなってしまうかも。。。
ようするに猫社長は蒟蒻ゼリーが好きなので無くさないでほしいのだ。
お年寄りは自分の体力の衰えを自覚して蒟蒻ゼリーを食べましょう。
小さな子供は親が絶対与えないこと。それでいいのだ。