縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

不安な張り紙

2008-10-23 | Weblog
サービス最低、待てない人はお断り。これは猫社長が行ったおいしいラーメン店の油まみれの
汚い壁に貼ってあった貼り紙だ。このラーメン店は友だちのキリンちゃんの馴染みの店で店主のおじさんとは
仲がよかった。おじさんは後から入ってきたお客さんのラーメンを作り、猫社長達は次々後回しになった。
その間我らはビールを飲み飲み餃子をついばみおしゃべりをし、猫社長がラーメンありつけたのは店に
入ってからゆうに2時間は経っていた。ラーメンは回転が早いほうが儲かると思うんだけど
商売気のないラーメン店だった。でも味は最高。
張り紙と言えば、いとこのウサギちゃんに赤ちゃんができて産婦人科に通っていた時、そこのトイレに
変な張り紙が貼ってあったんだそうだ。
さわらぬ妊婦に祟り無し、さわった妊婦に訴訟あり。
噂によると緊急事態の妊婦が運ばれてきた時、院長がこりゃうちの病院では対処できないからと
救急車で大きい病院に転送した。どうやらそれを見ていたどこかの誰やらが当て付けの張り紙を
トイレの中に冗談めかして貼ったらしい。
ウサギちゃんが次に来た時はもう張り紙は無かったって事だ。
不安はいやだよね。
横浜そごう6階ジャパンショップに干支が並びました。