Box of Days

~日々の雑念をつらつらと綴るもの也~ by MIYAI

夢のあと

2007年01月15日 | diary
 無作為に床に転がったビールの空き缶が34本。いい具合にだめ~な感じだったりする。そして、散乱した無数のレコード達。ツワモノドモノユメノアト…。

 午後2時からスタートしたレコード新年会。“One Fine Day”とか“Wouldn't It Be Nice”とか“Good Rockin' Tonight”とか、新年らしくポジティヴなタイトルの曲てんこもりの、大変おめでたい会となった。また、ポジティヴとかそういうんじゃないのだけど、友人がザ・バンドのセカンドのオリジナル盤を「5800円で買いました!」と、にこにこ顔で持ってきたので、そちらもありがたく鑑賞。生演奏もあり。僕以外はみんなバンドマンなので、いつもならギター弾き語り程度なところを、今回はちゃんとギター・ソロがはいったりして、ちょびっとそれらしかったのが新鮮だった。あとはひたすら飲みつづけ、ターンテーブルにレコードをのせつづけ、思いつくままにしゃべりつづけ、最後は“Midnight Train to Georgia”で軽くはじけて、23時30分無事終了。

 で、床には夢のあと…と。ま、楽しかった証拠ということで。

 少し早めの誕生日プレゼントをいただいた。ゲイリーUSボンド“Quater to Three”とアイズレー・ブラザーズ“Twist and Shout”のシングル盤。「スプリングスティーンとビートルズのゆかりの品です」という粋な心づかい。ありがとう友よ。ずっと大事にするよ。

 昨日の面々とはよく集まって音楽を聴いたり、お酒を飲んだりするのだけど、みんな本当に音楽が好きで好きでしょうがないのが伝わってきて、それがなにより嬉しいし楽しい。そんな僕らは、きっと、幸せものなんだと思う。